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池乃堀正太郎
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2020/09/24

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  • 【番外編】アマゾンブラックフライデー&サイバーマンデーセール実施中です。

    アマゾンブラックフライデー&サイバーマンデーセールが昨日11/27から開催されています。連続5日間のセールとなります。 実はこの2週間ほどこのセールのためにブログの更新が全くできませんでした。それほどセールの準備には大変な労力がかかります。 セールの仕込みは、アイテムの選択から、取引先との交渉、追加発注、納入など様々なタスクを同時並行的に行っていかなければなりません。サプライチェーンの観点では、在庫が一時的に追加となるため入荷の負荷のコントロールが重要となります。具体的には、入荷の負荷を受け止めるためのスペースの確保や、追加人員の確保などが必要となり、そのためには精緻なセールの需要予測が重要と…

  • AtZ News Pick Up (2020/11/18)

    気になるNewsをテーマに沿ってPick Upします。この中で気になったのはオペレーションズにあるアマゾンの配送センターからiPhoneが盗難された事件についてです。アマゾンの配送センターは日本においては今20か所以上存在しますが、配送センターには1個数円のものから、100万円を超える高額な商品まで数多く在庫化されています。配送センターではあらゆる手口を使って商品を盗難される事件が(表沙汰されていないものも含めて)発生しています。手口は日々高度化されているため、監視カメラだけでなく他のシステムと融合してそういった事件を回避していると思うのですが、もしかしたらそういった技術の集大成がアマゾンGo…

  • エージェンシー理論を論文で読んでみよう(続き②)

    前回に引き続き、エージェンシー理論について触れていきます。前回の記事はこちらです。 今回は2つ目のProposition(命題)についてです。使っている論文はこちらのものです*1。 Proposition 2: When the principal has information to verify agent behavior, the agent is more likely to behave in the interests of the principal. 命題2は、プリンシパル(上司)がエージェント(部下)を評価できる情報を持っている時、エージェント(部下)はプリンシパル(上司)…

  • エージェンシー理論を論文で読んでみよう(続き①)

    今回は前回の続きとなります。少し日が開いたのですがもし前回の記事をご覧になっていない方はこちらをぜひ参考にして頂きたいと思います。 前回までの記事を簡単に述べると、エージェンシー理論で覚えておくべき点は以下の通りとなります。 組織には、上司と部下にはそもそも倫理や責任の欠如(理論ではモラルハザードと呼びます)が発生する*1 特に、その問題は、上司が部下の仕事が見えない状態の時や、仕事の成果に不確実性が伴う時に発生しやすい モラルハザードの問題が発生した時にどのような契約を上司と部下の間で結べばいいのか、を扱うのがエージェンシー理論で明確にしている一つの結論 契約は大きく2つあり、1つは成果型契…

  • AtZ News Pick Up (2020/11/11)

    気になるNewsをテーマに沿ってPick Upします。この中で気になったのはアレクサの記事です。記事の中では、アップルのHomePod miniが登場していますが正直アップルもアマゾンも、いわゆる音声デバイスがオーディオ機器の域から出ていないのが個人的な感想です。実際、私の家にはEchoデバイスが4台ありますが、子供も含めてデバイスの使い方は音楽やラジオの再生がメインです(あとは天気を聞いたりするだけ)。一度電気機器を音声デバイスで操作するということに挑戦しましたがいつの間にか止めてしまいました。まだまだこういった状態の音声デバイスですがどの会社も力を入れているのには訳があると思います。それは…

  • エージェンシー理論を論文で読んでみよう。

    前回、エージェンシー理論を使って上司と部下の間に発生する問題を説明しました。その中では、上司のリーダーシップや部下のモチベーションとは関係なく、上司と部下にはそもそも倫理や責任の欠如(理論ではモラルハザードと呼びます)が発生するものであることについて触れました。 今日はせっかくなのでそのエージェンシー理論について具体的な論文でその内容を確認してみたいと思います。取り上げる論文は過去にこれまで取り上げてきているエージェンシー理論をまとめ整理している、いわゆるサーベイ論文と呼ばれるものです*1。 ”Agency Theory: An Assessment and Review" とGoogleで検…

  • エージェンシー理論を使って上司と部下の問題を考える。

    今日は私がどんな理論に出会ってきたのか。その理論をどうやって実務にあてはめてきたのかについて触れてきたいと思います。理論を説明する前にこのような状況を思い浮かべてみて下さい。 上司:頑張って仕事してね。 部下:今日は上司いないから(見ていないから)テキトーに仕事しよ。 こんな状況はいろんな場面で起きています。営業部長と営業担当者、工場の係長と担当、ファーストフードの店長とバイト。いろんな立場で上司の思った通りに部下が仕事をしてくれないことは日常茶飯事です。こういった場面に遭遇した時どこに問題があると考えられるでしょうか。 一つすぐ思いつくのはリーダーシップです。リーダーシップ理論については過去…

  • 会社での集合研修などでは絶対教えてくれない汎用的な「理論」はどうやって学んだらよいのか。

    今回からは「6. 会社での集合研修などでは絶対教えてくれない、汎用的な「理論」は本を使って自己責任で勉強しよう。」について触れていきたいと思います。これまでの章については下記のリンクを参考にして頂きたいと思います。 前回まで触れてきた5とこの6の関係は将来に向けたキャリアに絶対欠かせない視点です。これまで何度か話をしている通りで、業務を通じて得た知見(持論)は、理論との組み合わせで広さにつなげると、より汎用的なノウハウになる(自論と呼ぶ)と私は考えています。図で書くと上段のような深さと広さのマトリクスの関係となります。フレームワークでは下段の部分に相当するところです。 そうすると気になってくる…

  • AtZ News Pick Up (2020/11/04)

    気になるNewsをテーマに沿ってPick Upします。この中で気になったのは幸楽苑のラーメンや餃子がAmazonで買えるようになった「EC小売り」のニュースです(AWSにあるクラウドゲームサービス「Luna」も気になりますがこれは改めて)。Prime Dayが先月実施されましたが裏方でサポートしていて興味深かったのはいわゆる家電やPCなどのDealらしい商材に加え、Dealでない日用品や食料品などの商材の売り上げが上がったことです。これはCovid-19の影響によりEC利用率が上がったことにも依るものだと思います。そしてECで身近なものを買おうという購買行動が常態化したことを意味するとも思って…

  • 持論⇒議論⇒理論⇒自論のアプローチのまとめ。

    これまで6回に分けて、持論⇒議論⇒理論⇒自論のアプローチについて述べてきました。述べてきたことをまとめると以下の通りとなります。 ビジネスリーダーの力量を決めるのは自論の多さ。自論が少ないと起きる問題がいつも想定外となる。逆に自論が多いとどんな問題もいつか見た景色となる。 現場での試しと経験から得る学び(持論)無しに自論を増やすことはできない。 持論から自論を生み出すには、「議論で深める」 X 「理論で広める」、の両軸で知の整理が必要となる。 特に人間は知っている事に縛られやすく深さを追い求めがちなので(知の深化)、広げる事(知の探索)をより意識すべき。 知の探索を行うには、戦略的意図を持つ(…

  • AtZ News Pick Up (2020/10/30)

    気になるNewsをテーマに沿ってPick Upしました。「オペレーションズ」にあるように、北米では季節労働者の採用が始まりいよいよ年末に向けたビックセールが動き出すといった感じになってきました。日本では知名度が低いですが年末のセールというと、ブラックフライデーという感謝祭の翌日から始まるクリスマスセールが有名です。昔から主に百貨店などの小売店が行ってきました。加えて最近ではオンラインショップが、感謝祭の次の月曜日から始まる、サイバーマンデーと呼ばれるセールを行うようになりました。11月末から12月にかけてはセールの嵐となり、お買い物ムードいっぱいの雰囲気となります。今年はCovid-19の影響…

  • アマゾンの事例で学ぶ「両利きの経営」のエッセンス。

    昨日の続きで『両利きの経営』という経営理論について触れていきます。昨日の記事はこちらを参照ください。 『両利きの経営』*1で代表的な会社の事例として私が所属するアマゾンのことが触れられていました。ちょうどいい機会なのでアマゾンの事例から両利きの経営のエッセンスについて考えてみたいと思います。 ところでこの本によると、アマゾンの成長は両利きの経営で成し遂げられたとあります。具体的には、効率性や改善が重視される小売や物流の深化と、既存の資産や組織の能力を使って柔軟性と実験が第一に求められる新領域の探索、の追求です。 そして成功要因は以下の3点に整理できます。 1つ目は顧客と低価格に重点を置き何でも…

  • 持論⇒議論⇒理論⇒自論のアプローチは斜め45度を狙おう(続き①)

    前回、持論⇒議論⇒理論⇒自論のアプローチの中の理論の位置づけについて触れました。そこでは、①人間は広さよりも深さを追求しがちになるので理論を使い知を広げることが重要である、②同じような話が企業でもあり自分の得意分野を伸ばすことに固執しすぎて変化に遅れることがある。これをサクセストラップと呼ぶ*1、と説明しました。 今回はサクセストラップをいかに防ぐかについて、前回と同じく『両利きの経営』を踏まえ考えてみたいと思います。本書のエッセンスは以下の5点です(5点に要点が詰まっていますのでぜひじっくり読んでみて下さい)。 変化に成功する企業は、深化という行動と、探索という行動を同時に行います。深化とい…

  • 持論⇒議論⇒理論⇒自論のアプローチは斜め45度を狙おう。

    これまで3回にわたり持論⇒議論⇒理論⇒自論のアプローチの重要性について触れてきました。自論の引き出しが多ければ多いほど目の前に広がる事象が「いつか見た景色」となり効果のある打ち手や決断ができるようになります。それが優秀なリーダーの条件になると私は考えています。 改めてこのアプローチをまとめると、①持論は議論と組み合わせることで深さの磨き上げとなり、理論との組み合わせで広さにつながる、②持論に深さと広さが組み合わされば自論になる、という話です。図でまとめるとこんな風になります。 もう一つポイントとして理論の重要性についても触れました。人間は知らないことを知るということが困難であることが背景にあり…

  • 持論を理論に照らし考えることで広がりを持たせよう。

    前回は持論⇒議論⇒自論の関係について説明しました。ポイントは、業務で得た知識や経験といった持論は、議論を通じて他人の知見と組み合わせることで、より汎用性の高い自論に近づけることができる、といったものでした。 今回は深さに対して広がりを持たせるためのアプローチ、持論⇒理論⇒自論の関係について触れていきたいと思います。 転職したことがある方は経験あるかもしれません。前職で通用したノウハウが転職先で全く通用しないといった経験をしたことはないでしょうか。私も一社目から二社目に転職した時にこれを感じ脱力した感に陥った経験があります。 なぜこういったことが発生してしまうのでしょうか。それはそのノウハウが一…

  • 持論を議論することで深さを磨き上げよう。

    前回に引き続き、持論⇒議論⇒理論⇒自論アプローチについて触れてきたいと思います。今回は持論⇒議論⇒自論の関係についてです。持論と自論は造語です。あくまで概念レベルの話ですが、ここではそのイメージをお伝えしたいと思います。 持論は一定業務に対する効果がまだ低いもの(深さがまだないもの)、また適用範囲が狭いもの、と考えてください。一方で自論は深さがあり、適用範囲が広いものです。前回優秀なリーダーには凡人には見えない景色が見えると言いましたが、これは自論をどれだけ持っているかに依るものです。 自論によりある問題が発生しても本質を見抜き起こすべき行動やそのリスクなどを予測することができます。まさにいつ…

  • 想定外結果の発生メカニズムを、持論⇒議論⇒理論⇒自論のアプローチで分析しよう。

    これまではリーダーシップスタイルに触れてきました。最後の記事で述べましたがリーダーシップのスタイルには正解はありません。どんな手段を使っても組織を束ね導きたい方向へリードすることができればそれはリーダーとしての役割を果たしたことにつながります。 では優秀なリーダーとそうでないリーダーの違いはどこに現れるのか。時間とマグニチュード(影響度)という視点で考えてみたいと思います。 まずは時間について。ここでいう時間のイメージはリーダーとして舵を切り組織を束ね成果を上げるまでどれくらいかかるのかを指しています。いくら優れたリーダーシップを発揮したといえ、リーダーが思い浮かべるビジョンを組織に浸透させそ…

  • 歴史あるリーダーシップの研究(その5)

    今日は5つ目のリーダーシップスタイルの紹介となります。ちなみに前回はTransformational Leadershipについて説明しました。 今回はEmpowering Leadershipについて触れます。Enpoweringとは部下に権限を移譲したリーダーシップのことです。セルフリーダーシップ、フォロアーシップ、シェアードリーダーシップなどのスタイルに近いものです。Enpowering Leadershipが成り立つ考えは、心理学などの理論で説明ができます。 例えば、Self-management(自己管理)という概念が臨床心理学で提唱され*1、これが組織に適用されたと言われています。…

  • 歴史あるリーダーシップの研究(その4)

    前回までいくつかのリーダーシップの体系をお伝えしてきました。今日は4つ目のリーダーシップ、Transformational Leadershipについて説明します。 前回、Transactional Leadershipを説明しましたが、Transformational Leadershipはこの対比で整理すると分かりやすくなります。前者は労働に対する対価という交換という関係を重視するものです。後者はリーダーのカリスマ性によるビジョンを重視するものとなります。よって、部下は報酬などに期待して行動を起こすのではなくカリスマ性に惹かれて自発的に能動的に行動を移すことが期待されます。 Transac…

  • 歴史あるリーダーシップの研究(その3)

    今回も前回に引き続きリーダーシップについて述べたいと思います。前回の記事にはリーダーシップの定義の1つであるDirective Leadershipについて紹介しました。 今日は3つ目のリーダーシップである、Transactional Leadershipについて触れたいと思います。Transactionalとは言葉通り取引という意味です。取引ベースのリーダーシップというわけですが、何と何を取引するのかと言えば、部下のインプットと対価としてのアウトプットです。つまり部下のインプットを引き出し、その対価としてアウトプットを与えるようなリーダーシップです。 このTransactional Lead…

  • 歴史あるリーダーシップの研究(その2)

    今回も前回に引き続きリーダーシップについて述べたいと思います。前回の記事にはリーダーシップの定義の1つであるAversive Leadershipについて紹介しました。 今日は2つめのリーダーシップ、Directive Leadershipについて紹介します。Directiveとは指示的なとか指導的なという意味がありますので前回のAversive Leadership(嫌悪的)よりもメンバーがリーダー従う理由が伴っています。 Directive LeadershipのベースはPosition Power(権力)やLegitimate Power(正当性)から来るものです*1。組織の上の人が言う…

  • 歴史あるリーダーシップの研究(その1)

    今回も前回に引き続きリーダーシップについて述べたいと思います。前回の記事にはリーダーシップの定義やリーダーとマネジメントの違いなどについて触れました。今回はリーダーシップの種類について深堀りしていきたいと思います。 皆さんはリーダーシップにいろんな種類のスタイルがあることを実践的に経験して知っていると思います。ただ体系的に調べたことが無いという人は多いのではないでしょうか。こちらの論文を使って*1リーダーシップの種類について見ていきたいと思います。 この論文では主にShared Leadership(シェアードリーダーシップ)の有効性について述べているものです。このリーダーシップは肩書や役職に…

  • 【番外編】プライムデーまで残りわずかです。

    残り時間わずかとなりましたプライムデーですが、おかげ様で本当に多くのお客様から購入いただきました。初日のApple Mac Bookはあっという間になくなってしまいましたが、まだ魅力ある商材がたくさん残っています。いずれももうすぐ欠品になってしまうかもしれません。24時になると価格はもとに戻ってしまいます。もし気になる方はページだけでも見て頂ければうれしいです。引き続き応援どうぞよろしくお願いします!! 【Amazon.co.jp限定】ルンバ 692 アイロボット ロボット掃除機 WiFi対応 遠隔操作 自動充電 グレー R692060 【Alexa対応】 最大幅340 x 高さ92(mm)発…

  • 【番外編】もうすぐプライムデーが始まります。プライムデーで売り上げる金額とは。

    あと1時間ちょっとでアマゾンの一大イベントであるプライムデーが始まります。プライムデーとはプライム会員に向けた一年に一回のビックセールのことです。これを楽しみにしてくれているお客様はたくさんいます。本当に有難いことだと大変感謝しております。 私も裏方でイベントをサポートしています。セールは48時間走り続けますが次々に新しいディールが走るので油断なりません。そしてセールであってもデリバリー(配送)も妥協しません。早い人は明日中にモノを手に入れることができます。買ったモノはいち早く欲しいですから。皆さんに最高の購買体験を提供できますように。私も一社員としてプライムデーを楽しみたいと思います。 あく…

  • リーダーシップを発揮し仕事で成果をあげよう。そもそもリーダーシップとは何か。

    これまではどのような仕事を選ぶのかについて述べてきました。危機感や切迫感を抱き仕事を選んでいるのか、そうでなければ自分の仕事の振り返りが不十分か、歴史観や人生観の磨き込みが不十分か、と述べました。 いよいよこれからは選んだ仕事でいかに成果を上げていくのかについて述べていきたいと思います。主にはリーダーシップの話となります。さてリーダーシップとは何でしょうか。定義の1つとして以下のようなものがあるようです。 Leadership is an interaction between two or more members of a group that often involves structu…

  • 仕事を取りに行くために必要なもの。危機感や切迫感は抱いているか。

    これまでのまとめを一旦行いたいと思います。まず第一線で活躍するビジネスリーダー、つまりキャリア上で成功するビジネスリーダーになるためにはどんなポイントを押さえておかなければならないかをこれまで中心に述べてきました。 どの参考書にも、どの本にも、どんな論文を見ても掲載されていない独自のものです。私のキャリア上の経験を踏まえて描いています。このフレームワークでは8つの視点を提示している点が1つの特長かなと思います。 そしてこれまで①と②について触れてきましたが、ここで言いたかったのは、仕事選びに妥協していないかという点です。あくまで自分が主体的になって、自分で行くべき道を決めているかです。この図を…

  • 未来は予見できるし作り出せる。そのための心構えとは。

    未来は予見できるという話をここでしましたが、実は似たようなことが昔から本でも語られているってご存じでしょうか。 私の手元にある本に、このような一説があります。 心は、創造の達人です。そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。『「原因」と「結果」の法則』ジェームズ アレン (著) P1 これは1864年に英国で生まれたジェームズ・アレンが書いた著書です。ナポレオン・ヒルやテール・カーネ…

  • 雇用と求人のアンバランスがからむ複雑な社会現象

    ここ数年、正社員の求人募集が少なく就職活動は困難を極めています。 昨今の就職活動は、さながら椅子取りゲームの様相です。 慢性的に雇用が確保できていない分野もあります。特に医療や福祉、介護の分野では常に人手不足です。 雇用と求人のアンバランスがからむ、複雑な社会現象となっています。 今後、福祉や介護の分野ではAIや高度な機械化が進めばもしかしたら人手不足の解消は劇的に進むかもしれません。 しかしそこで溢れた人手の行先きが無く、雇用と求人のアンバランスは更に拡大する可能性があります。 このアンバランスはどういうメカニズムで生まれるのか。この本を記述を参考に考えましょう。 1920年に農業の機械化で…

  • 松下幸之助氏に学ぶ。未来を予見するとはどういうことか。

    今回は下記の続きです。 前回は歴史から学ぶことの意義についてお伝えしました。その話の流れで、歴史は、世の中には普遍的な法則があることを教えてくれる、ということに触れました。同じようなことを有名な経営者、松下幸之助氏がこのように述べています。 私は自分の経営の秘訣というようなことについて質問を受けることがあるが、そういうときに「別にこれといったものはないが、強いていえば、"天地自然の理法“に従って仕事をしていることだ」という意味のことを答える場合がある。 (中略)限りなき生成発展というのが、この大自然の理法なのである。だから、それに従った行き方というのは、おのずと生成発展の道だといえよう。それを…

  • 仕事を辞める前にやるべきこと。自分を見つめなおす時間を確保しよう。

    やりがいを感じ始めていた仕事のはずが、ある時ふとした経験からつまづいて、仕事を辞めたいと思うようになるという事例は少なくありません。 職場環境が悪いままの状態で仕事を続けていくことは、精神的にもつらいものです。 うつを発症したり、体調を致命的に損ねてしまったりということもあります。 ただそういった場合でも仕事を辞めることがその解決策になるとは限りません。 転職先でも同じ経験を繰り返す可能性だってあるかもしれません。 そういった苦しい状況を回避したいことは理解できますが、仕事を辞める前に、他の解決策も探してみたいものです。 解決策の1つは、仕事を暫く休むという方法です。 メンタル面で行きづまって…

  • キャリアの独自性が見えているか。読書などにより歴史観や人生観を洗練し自己効力感を倍増させよう。

    先日、キャリア磨きに必要な8つポイントをフレームワークに整理してみましたが、今日はその2つめ、「キャリアの独自性が見えているか。読書などにより歴史観や人生観を洗練し自己効力感を倍増させよう。」について述べたいと思います。 ちなみに、1つめのポイントについては、こちらにまとめましたので参考になさって下さい。 さて今回は歴史観や人生観とキャリアの関係性についてです。歴史は好きって人いるかもしれませんがそれが自分の人生観やキャリアにどう反映されるのかって考えたことがある人は意外に少ないかもしれません。 歴史を通じて物事を多面的に見て判断するトレーニングになる 歴史を学ぶことの意味がどこにあるのか。そ…

  • 今までの記事のまとめ(2020年10月2日現在)

    このブログでは20年のキャリアを通じて私が学んだ事や経験した事を、できるだけ多面的に、できるだけ分かりやすく、参考となる本や学術論文などを交えながら、楽しくお伝えできればなと思っています。どこまでお伝えできているか分かりませんが、皆さんのキャリア形成に立てば幸いです。 キャリアについて 自己研鑽ってなぜ必要なんだろう、ビジョンって持つ必要はあるんだろう、仕事ってどういう切り口で選べばいいんだろう、転職ってどのタイミングで考えればいいのだろう、などなど自分のキャリア磨きに悩みはつきものです。このカテゴリーではどのような考え方や行動がどのようにキャリアに影響を与えるのかを8つのポイントについて説明…

  • 第二新卒の転職活動。メリットとデメリットについて

    第二新卒とは、新卒で就職をして働き始めてから3年以下の人を指します。 企業として、第二新卒は基本的な研修をさせずとも社会人としての基礎を既に習得しており、かつ若いという魅力がある存在です。 第二新卒が意識しておいた方がよい特徴があります。 まずメリットは、若いうちの転職でキャリアを変更しやすいことがあります。 一旦就職をした会社でも、期待していた環境と異なっていたなら、若いうちなら1度ご破算にしてしまって、次の転職先を探すこともできます。 既に一度、社会人としての経験を積んでいることは、企業にとっても魅力的なことであり、新卒の頃とはまた違う視野の広さで将来設計が可能です。 一方、その反面、第二…

  • 仕事を辞めたくなった。自分だけが理由ではない。

    仕事を持つ人が、辞めたいと感じる理由は人それぞれです。 小さい頃からなりたいと思っていた仕事を、努力を重ねてようやくなったとしても、辞めたいという気持ちが全くないとは言えません。 人間ですから嫌なことに遭遇したら辞めたくもなるでしょう。 これまでは順風満帆だった仕事でも、ちょっとした歯車のかけちがいから辞めたいと思うようになることもあります。典型的な例は人間関係です。 仕事の内容自体に問題はなくても、会社内での一緒に働いている人との相性問題などで仕事を辞めたいという人もいます。 当然、仕事の中身にやりがいを実感することができなかったため、辞めたいと思う人もいます。 旧態依然の会社の制度もあるで…

  • 修羅場体験がなぜキャリアにプラスに働くのか。

    先日、修羅場体験がキャリア磨きにプラスに働くことを書きました。 ikenobori.com これは思いつきで言った話ではありません。実はこれは経験則的に会社の人事なども理解しているため、社内異動やローテーションを使って、優秀な次世代経営者に育てたい中堅・若手社員に敢えて厳しい職場環境に送り込んだりもしています。GEはこのような意図的な人事異動をすることで有名です。 では修羅場体験がキャリアになぜプラスになるのでしょうか。追い込まれた状況ではモグラたたき的な対応では解決策にはなりません。すべてのステークホルダーがハッピーになるシナリオはそもそもあり得ないのです。そうすると何かを犠牲にして成果を得…

  • 円満退職のポイントは段取り。そして誠意をもって対応すること。

    どうせ退職するなら円満に退職したいものですが、時と場合により思い通りにはいかないものです。 これは私の経験ですが、前職、前々職で退職する際には思い通りにいかない事がたくさんありました。そして必ず想定外の事が起きます。 1つはお世話になった上司に会社を裏切るのか、的なことを言われたこと。これは私にとっては想定外でした。 あとは辞めないように、希望のポジションを聞かれるなど時間稼ぎをして、退職届を受け取らないようにされたこと。この作戦を取られた時は一度考えるなど誠意ある姿勢を見せた上でやっぱり自分のために、と退職を申し出るなどの調整も必要になるかもしれません。 いずれにせよ、退職願いを出す際は、す…

  • 仕事上の期待成果と実績を対比しているか。目標達成が楽になったら別のキャリアを検討しよう。

    先日、キャリア磨きに必要な8つポイントをフレームワークに整理してみました。今日はその1つめ、「仕事上の期待成果と実績を対比しているか。目標達成が楽になったら別のキャリアを検討しよう。」について述べたいと思います。 ikenobori.com キャリア磨きをするうえで、一番意識をしないといけないこと、それは楽な道を選んでいないか、これに尽きると思います。筋トレやジョギングなどのエクササイズに似ているかもしれません。有酸素運動のゾーンでエクササイズを続けると、筋肉や心拍できますよね。この感覚です。 誰でも、最初は四苦八苦していた仕事も慣れてきて3-4年すると一人で簡単にこなす事ができるようになりま…

  • 模擬面接の重要性。

    就職活動で上手くいかない人には共通していることがあります。 それは圧倒的な準備不足です。 希望する会社の面接を受ける前には必ず模擬面接を受けて下さい。 模擬面接の指導を受けることで、自分自身の弱点が本番前に把握できるからです。 模擬面接でうまくやりとげることができれば、本番の面接の成功に自信やその経験が役立つでしょう。 模擬面接によって、面接という場に慣れることで緊張の度合いを減らすことができます。 模擬面接は、学生同士3人1組でできます。 1人は面接官役、1人はやりとりをチェックする観察者役になりましょう。 面接官役に大学の就職支援の職員になって指導してもらうというのも良い方法です。 実際の…

  • 第一線で活躍するビジネスリーダーになるために抑えておきたいポイントをフレームワークで整理してみた。

    第一線で活躍するビジネスリーダーになりたい、大学卒業して就職した人はみんな一度はこのような気持ちになったはずです。だけどいつの間にか、会社の慣習に振り回され、先輩社員にイジられ、同期と仕事で差をつけられ、しまいには後輩に成果を取られてしまう。それでも、社会のため、お客様のため、何より生活していくために、本を読んだり、ビジネススクールに通ったり、資格を取ったり、いろんな事に挑戦している人は多いのではないでしょうか。 かくいう私ももう40台半ばになりますが勉強の毎日。スキルに直結する勉強はもちろん、歴史や経済学などの本もたくさん読みます。モチベーション維持のために、マインドフルネスや瞑想、体力維持…

  • 収入が下がる職業と上がる職業。機械に置き換えられる仕事はやめよう。

    職業によって収入は違います。技術の進歩によって、人の手でしてきた仕事がどんどん機械化されています。そういった仕事は今後収入が下がると言っていいでしょう。 機械化が進みそうな仕事は何でしょうか。主に単純作業の仕事がそういった状況になりやすいと考えればよいでしょう。コンビニの店員や事務作業、税理士や弁護士の仕事も将来は機械化に置き換えられる可能性だってあります。 では、逆に給料が下がらない、または上がる職業を予想することができるのでしょうか。 その人だからお金を払っても良いと思えるような職業は収入が下がらない、収入が上がるということが十分に考えられます。 お笑い芸人など、話術を売りにしている人は、…

  • 仕事によってモチベーションって変わるよね。それってなぜだっけを考察してみた(後半)

    前回の振り返り 前回見てきたように、仕事に対するモチベーションは「仕事内容(関心度)」と「仕事の役立ち度(功利性)」に大きく左右されると説明できそうです。例えば、仕事の経験が少ないキャリア初期は「功利性」よりも「関心度」に敏感である一方で、キャリア中期を迎えると、「関心度」よりも「功利性」という仕事に対する成果に重きを置いている、ことが分かります。このように、キャリアとモチベーションはお互い何らかの相互作用を受けながら常に変化していると言えそうです。次節では仕事に対するモチベーションへの更なる深堀、「仕事に対するモチベーションの源泉は何なのか」を明らかにしていきたいと思います。 前回の記事はこ…

  • 仕事によってモチベーションって変わるよね。それってなぜだっけを考察してみた(前半)

    ここでは、仕事に対するモチベーションが時間経過や環境変化によりどう変化するのか(すべきなのか)、またそのモチベーションの源泉はどこから生まれるのか(生み出さないといけないのか)を、自らのキャリア変遷を通じて考察してみたいと思います。 考察に当たり、最初に自らの15年に渡るキャリア変遷を説明します。併せてそのキャリアに応じて仕事に対するモチベーションがどう変化していったか、市川伸一の学習動機*1を参考にしたモチベーションマトリックスを使ってそれを整理してみたいと思います。 次に、この自らのキャリア変遷を通じて醸成された「モチベーションの源泉」という問題意識に触れてみようと思います。更に、この「モ…

  • 転職で何を求めるか。年収が上がる人は全体の3割。

    転職で年収が上がる人は全体の3割。残り7割は年収ダウン?!転職で何を得たいのかをしっかり考えよう。家族の理解も必要です。 転職活動は30代後半に特に増えるようですが、一方求人はどのくらいあるでしょう。 職務に対する正当な評価が得られていない、実績をあげていても待遇が良くならないなどで転職を考える人もいます。 現在の雇用条件からのステップアップを望んでの転職を考えるケースが殆どであると考えられます。 実際に転職後に年収が上がった割合は全体の3割程度です。 転職後に年収が前職よりも下がった割合が4割強というデータもあります。 不景気の影響で業績悪化に苦しむ企業は多く、転職によって収入を増やすことは…

  • 面接の心構え。いつもの自分が出せるようにしよう。

    最も就職活動で重要な目的は、面接を成功させることだといえます。完璧な履歴書を仕上げていても、企業研究が万全だったとしても、面接がうまくできなければ就職に意味がありません。全力を尽くす必要があるのが、面接というものです。実際に面接の場に向かう前に基本的な身だしなみをまずきちんとチェックしたり、携帯電話の電源を切るなどは必ず行ったほうが良いでしょう。就職では大事なポイントとなるのが、社会人として必須のマナーを身につけているかどうかです。入退室の動作や椅子の座り方まで、一つ一つの動作に気を抜かないことです。緊張しすぎるとうまく出せないことがあるのが、いつもの自分です。自分なりのリラックス方法や物怖じ…

  • 就職セミナーとは。色々なスタイルがあることを知ろう。

    就職活動をしたことがある人は、就職セミナーに一度は足を運んだことがあるのではないでしょうか。就職セミナーは、限られた時間の中で就職活動をする時に便利なものです。就職セミナーを開催している企業はとても多く、種類も色々なものがあります。幾つかの就職セミナーに行くことで就職活動の雰囲気にも慣れてきますし、自己PRの方法や気をつけたいことは何かなどか見えるようになります。就職セミナーで人気なのは、企業博覧会のような大きな会場にたくさんの企業とたくさんの学生を集めて行われるものです。普通は何週間もかかる選考過程をカットし、エントリーから説明会の実施、面接までが1日で済んでしまう就職セミナーもあるといいま…

  • 就職活動と筆記試験対策。タイムリーな情報に敏感になろう。

    今回は、就職活動と筆記試験対策についてです。筆記試験は、就職活動時に書類審査の次に行う、最初のとっかかりの試験です。まず筆記試験対策についてお話しましょう。就職活動において筆記試験というのは、就職希望者を絞り込む時に大変便利です。求人情報サイトは、就職活動に取り組む新卒者のための情報サイトです。筆記試験の結果は面接の結果などと組み合わせて最終的に採用者を決めます。対策方法としては、学力は普段からの努力が実を結びます。特に時事問題は、普段から新聞を読んだりニュースに関心を持つなどして、知識を深めているかどうかが鍵となるでしょう。時事問題に関する小論文があったとしても、自分なりに表現できるくらいの…

  • 転職時の求人探し。転職支援サービスを上手く利用しよう。

    転職先を探すために求人情報を得たい場合、最近はインターネットやハローワーク、人材紹介会社などが使われています。ほかにも知人や友人に紹介してもらう方法もありますが、後に退職する時に面倒な事もあるので、どんな方法で転職するかはよく考えた方が良いでしょう。転職活動を成功させるためには、採用面接を突破しなければならず、その時は自己PRをすることになります。相手企業に売り込める価値ある人材になれているという人は、面接を受ける時にそれほど困らないでしょう。採用担当者の心に響くような実績や経験があり、話すことに悩むまでもなく、自己PRができる人もいます。そこまで自分のやりたいことを突き詰めてはおらず、他人に…

  • 就職四季報と会社研究。まずは就職先を知ってから。

    就職活動を成功させるための大事な道具に四季報があります。四季報というのは、ある分野に関して新しい情報や資料などを詳しく書いた本の事です。四季報は年に4回ほど発行されます。金融証券の世界では、四季報といえば上場企業の最新データが掲載されている会社四季報ですが、この他にも就職に有用な就職四季報などが知られています。どういった方面の仕事をしたいか決めただけでは就職活動はできません。各企業について知る必要があります。全く同じ職種だとしても、会社の雰囲気や今後の見落とし、現在の状況などには差があります。どの会社に就職希望をするかを決めるだけでも就職活動は大変です。就職四季報を有効に活用して、どんな会社が…

  • 転職活動のための自己分析の準備。まずは手を動かそう。

    すぐに本文がスラスラとペンを持って紙に向き合ったからといって書けるものではないのが、転職活動のための自己分析ではないでしょうか。自己分析をする時に必要なのは、自分の考えやこれまでのキャリアを改めて整理することです。まずはこれまでの会社でどのように働いてきたか、振り返ってみましょう。何年目にどんな仕事をして、どんな経験をして、何を学んできたのでしょうか。紙に具体的に書き出していくことで思い出せるのが、忘れていたと思っていたことなのです。自己分析は、どのような過程で現在の自分ができているかを知ることも目的のひとつです。今の自分がやれることは何か転職後もやりたくないと感じていることは何かを、一通り書…

  • 再就職の場合の就職活動について。どのスキルが会社にとっての即戦力となるかを考える。

    再就職をするのは新卒の時と比べて仕事探しに苦労することも多く、ほとんどの人の場合は転職活動をスムーズに進められていないようです。日本の景気が長期にわたって低迷していたためにこれからどんどん働きたいという人でも、人員整理の対象にあって職にあふれることがあります。何とかして再就職しないと生活が成り立たないけれど、何をすればいいかわからないという人もいます。会社は事業が低迷して利益を上げることが出来なくなると事業の縮小や部門閉鎖などをして、事業再生を図る場合があります。生き残りをはかるために何人かの社員に辞めてもらって、会社の経営にお金を回す体制を整える企業もあります。思いがけず会社をやめざるをえな…

  • 新卒の就職者が早期に会社を辞めてしまう理由とは。大企業だからと言って安心してはならない。

    新卒で採用されて、社会人として働き始めても、30%が3年後には退職します。短期間で退職をする場合、十分な実績は積めておらず、次の転職にプラスになる辞め方にはなりません。一旦は働き始めた会社を、3年たたずに退職する人の多くは、就職活動の時点でつまづいている可能性があります。新卒生が就職活動を行う場合、一体どういうことに注意をすれば、長く勤められるでしょうか。希望の会社を選ぶ時に人気の高さや会社の規模だけで決めずに自分の優先順位を明確にすることです。経営が安定しており、福利厚生がいいことから、有名企業や大企業は、憧れの対象にもなりますし、倍率も高くなります。けれども、必然的にハイレベルな学生達がし…

  • 仕事の選択は憲法で守られている大切な権利。この権利を自分の人生に生かせているでしょうか。

    仕事の選択は個人の自由であり、憲法によって保障された権利であることは、明治の憲法以来、遵守されていたことです。明治の大日本帝国憲法はドイツの憲法にならってつくられた部分が多く、仕事の選択の自由についてはヨーロッパ由来の考え方となっています。ドイツは、農民として生まれたものは農民以外の職業になれない頃がありましたが、ワイマール憲法が20世紀初期につくられたことで、職業の選択が個人の意思に基づいてできるようになったのです。ドイツの憲法を下敷きにして、大日本帝国憲法が制定されたことは多くの人が知っていますが、仕事の選択はこの影響を大きく受けています。明治は時代が大きく移り変わっていた時代で、富国強兵…

  • 転職活動の前にまず自己分析をしよう。人は意外に自分のことを知らないからです。

    もっと待遇の良い会社に行きたい、今よりもっとステップアップしたいという思いが生まれた時、転職のことが頭をよぎります。自己分析は、転職の方向性を見極めるための足がかりになります。日頃から自己分析をすることはありませんので、いきなり自己分析をすべきだと言われても、何のためのするのか疑問に思う人もいます。なぜ自己分析が必要なのでしょうか。転職活動を行う時に自己分析が役立つ理由の一つとして、自分について理解を深めておかないと仕事選びの指針にならないことがあります。達成感や満足感を深く感じられる仕事につくことや仕事に対して自分が何を求めているかを理解して仕事を探すことは、転職活動のポイントになります。自…

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