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リハビリの木 https://www.rehatree.net/

リハビリを身近に、楽しく、シンプルに。をモットーとして発信する。 筆者は都内総合病院の理学療法士として、脳血管、運動器、心疾患、呼吸器、訪問、地域包括、老年と幅広くリハビリを経験。

リハビリの木
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2020/09/12

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  • 硬膜外ブロックとは?初学者向けの解説

    いきなりですが 硬膜外ブロックって聞いたことありますか? 何となく聞いたことあるなぁ 硬膜外って何となく痛そう… お気持ちすごく分かります。 私たち理学療法士はよく手術記録を見るのですが、この硬膜外ブロックは椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などの手術で頻出となります。 何となくでも知識を持っておくと臨床でも役に立ちますので、さらっと勉強してみたいと思います。 手術に関わる看護師さんや手術を控えている方にも、わかりやすく解説したいと思います。 硬膜外ブロックとは 硬膜外ブロックの適応 硬膜外ブロックの姿勢 穿刺の流れ まとめ 硬膜外ブロックとは 硬膜外ブロックは、硬膜外腔へ局所麻酔薬などを注入す…

  • テニス肘って治るの?治療や診断のまとめ

    みなさん。テニス肘って聞いたことありますか? テニスをやってる人の病気でしょ? ってお思いの方。少し違うんです。 テニスをやってる方が多いのは間違い無いんですが、テニス経験がなくても、テニス肘にはなるんです。 簡単に説明していきますね。 今回はテニス肘の病態から治療法まで説明してますのでよかったらご覧ください。 病態 症状 診断 理学所見 画像所見 治療法 保存治療 手術治療 まとめ 病態 前腕の伸筋群、つまり手首を手の甲側に動かす筋肉の多くはenthesisとよばれる付着部を形成して上腕骨外側上顆から起始しています。 写真で見るとこんな感じです。 慣れない漢字がたくさん出てきてしまい申し訳あ…

  • 理学療法士として転職した私の経験談 転職理由や流れのまとめ

    みなさん 転職を経験したことはありますでしょうか? 理学療法士である私は転職を経験することで、非常に多くの経験値を得ることができました。 また私はじっくり考慮しつつ、色々と調べながら転職を進めました。 必ず皆さんの参考になることがあると思いますので、この場をお借りして知識をアウトプットさせていただきます。 また、理学療法士に限らず作業療法士や言語聴覚士はもちろん、 医師、看護師、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、栄養士、社会福祉士など医療従事者であれば共通する項目もあると思いますので、よかったら最後まで見ていってください。 いつもは病気や体のお話を中心に書いていますので、もしよければ他の記事も…

  • 画像検査どこまで知ってる?特徴を大まかに整理!

    リハビリテーションにおいて、画像検査は診断に必要不可欠なものです。 しかし自信を持って 画像検査得意です! と言える療法士や医療従事者は少ないと思います。 そこで大まかに画像検査について、特徴を整理し、少しでもイメージを作りましょう。 なんとなく特徴が分かってるだけでも、医師への提案や病棟でのディスカッションの役に立つはずです。 それぞれの画像検査の①見るポイント②メリット③デメリットで考えていこうと思います。 また、今回は運動器リハビリテーションを軸に考えていきますので、主に整形外科的な観点で述べていきますのでご了承下さい。 画像検査の種類 単純X線撮影(レントゲン) 見るポイント メリット…

  • 【肩こり対策】肩関節を解剖学的に理解する

    みなさん。肩こり対策していますか? 肩こり対策をする上で、肩関節周囲の解剖学を理解しておくことは非常に大切と考えます。 そこで肩関節の解剖学をざっくりと学んでいこうと思います。 肩関節の構造 筋肉・腱構造 肩関節を安定化させる機能 関節包 腱板 肩関節の神経 まとめ 肩関節の構造 肩関節は、鎖骨・肩甲骨・上腕骨の3つの骨で構成されてます。一般的には肩甲骨と上腕骨との関節と理解されますが、腕を挙げる際に動く部位を細かく分けると、①鎖骨と肩甲骨の関節②上腕骨と肩甲骨の関節③肩甲骨と胸郭の関節の3カ所が、それぞれバランスをとりながら動いています。 肩関節一つと言えど、少し複雑に関節が絡み合っているわ…

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