ヒグマに敗れて滅びた超巨大グマ「ショートフェイスベア」

ヒグマに敗れて滅びた超巨大グマ「ショートフェイスベア」

今日は熊の祖先について。現世にたくさん種類があるクマ科、もとをたどるとアメリカンサイズのグリズリーも真っ青という超巨体躯だったというお話。 熊ちゃん そんなに大きいのか? 一説には2000㎏を超えたのではないかともいわれている。超巨大グマ。名前をアルクトドゥスと言いまして、古代のアメリカ大陸をのっそのそと歩いていた。 アルクトドゥスというのは学名で「ショートフェイスベア」と言う方が通りがいいかもしれません。 顔が短いのか? クマ そうだ。前後に短い。みて。 画像引用元:ウイキペディア 横に広い吻部、長い四肢、短い胴部が特徴的なショートフェイスベア。 ネコ目クマ科メガネグマ亜科属の哺乳類。 新第…