野球・相撲 時々その他 自由きままに書く インドのピラニアのように
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2019年5月25日。MLBファンはそのニュースに、近年稀にみるほど目を白黒させていた。 というのも、前年MLBドラフトで全米8位でブレーブスに指名され、「高校投手の中で屈指の才能」とみられていたカーター・スチュワートが、何故か福岡に来るという。 バリバリのアメリカの逸材。そして、10巡目とかそういうパッとしない指名順位ではなく、1巡目全体8位。「そんなことある?俺の見間違い???」と、誰もが一瞬そう思ってしまった。佐々木朗希の指名の陰に隠れながら、実は一番のサプライズ指名なのかもしれない。 代理人スコット・ボラス。MLBファンにとっては、親の名前よりもよく見る文字の並びである。このボラスなし…
90年代生まれの野球ファンにとって、忘れられないゲームのひと場面がある。 それは実況パワフルプロ野球8のあるシーン。ファンが俗に言う「伝説最強戦」のことである。かなり端折って書くが、選手育成モードのシナリオの最後に、伝説の名選手の全盛期をコピーしたアンドロイドと闘うという場面があり、そこで稲尾ないし江夏が投げる試合に勝たなければならない。 さて、問題は打線である。日本プロ野球の超一流の選手だけで構成された打線。当時現役だった松井・イチローが居ないにしても、その打線の重量感ときたら、流石の威圧感がある。何せミスター赤ヘル・山本浩二が7番なのである。 その光景を見て怒ったのが、生まれてこの方生粋の…
漫画という娯楽に、リアリティを追い求めるようになったのはいつの日からだろうか。 大リーグボールや分身魔球のような、俗に言う「魔球」という、如何にもファンタジー溢れる表現が生み出され、それを読者が待ち望んでいた時代が確かにあった。いや、私はこの目で生で確認していないから、「確かにあったらしい」と、歴史と同じ感覚で学んでいる。 しかし、程なくしてそれを断ち切る怪物漫画が登場する。「ドカベン」という存在は、あらゆる野球ファンのバイブルとなり、魔球に頼らなくても面白く出来るという、水島新司の仮説を証明した。不世出の天才、手塚治虫のブラック・ジャックと肩を並べる存在として、少年チャンピオンの黄金期を支え…
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