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Senobi https://senobi.hateblo.jp/

私立の中高一貫校で国語を教えています。 国際バカロレア(IB)、リーディング・ワークショップ(RW)、ライティング・ワークショップ(WW)、子どものための哲学(P4C)の実践について、ブログで発信しています。

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2020/08/03

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  • MYP4年間のカリキュラムを作った

    今日で1月も終わり、育休生活もそろそろ終わりなので、少しずつ仕事復帰の準備などを始めています。 MYP4年間のカリキュラムアウトライン完成! これまでやろうやろうと思っていて、なかなかできていなかった仕事、MYP(中学1年生~高校1年生)の4年間で、だいたいどのような単元を実施するのかのアウトラインを作成しました。 いまの勤務校でIBに関わり始めて5年になります。 勝手が分からないなかで、学びながら作りながらの自転車操業でやってきました。 その分、最初の生徒にはずいぶん迷惑をかけているのですが、職場に戻ったら2週目に入ります。これまでの経験や学んだことを生かしつつ、より良いカリキュラムにしてい…

  • 第3回チョークトークカフェ

    先日、今年最初のチョークトークカフェ(教育をめぐる哲学カフェ)を開催しました。 「はじめての哲学カフェ」というテーマ設定で、話す内容は集まってその場で決めるというやり方をとり、7名の方にご参加いただきました。 先ほど第3回チョークトークカフェが終了しました。今回は約7名の参加者で「なぜ学ぶことは大切なのか?」「20年後、学校の存在はどう変わるか?」といったテーマで対話を行いました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました❗️— チョークトークカフェ@教育をめぐる哲学カフェ (@ChalkTalkCafe) 2021年1月23日 当日出た問いの中から主に、 「学ぶことってなぜ大切なのか?…

  • 道徳の授業で使えるオススメ絵本

    子どもが生まれてから絵本をいろいろ見るようになったのですが、あらためて読むとめちゃくちゃ面白いですね。 そして時に、思わず考え込んでしまうような、読み終わってからもいろんな問いが浮かんでくるような素晴らしい絵本に出会うことがあります。 今回の記事では、道徳の授業や哲学対話で使ってみたい絵本をいくつか紹介します! おーなり由子『ことばのかたち』(講談社、2013年) ことばのかたち 作者:おーなり 由子 発売日: 2013/07/26 メディア: 単行本 「もしも 話すことばが 目に見えたら どんなかたちをしているだろう」という問いかけから始まるこの絵本。やわらかく鮮やかな絵が印象的です。 「大…

  • 育児生活10カ月

    今日で育児生活も10カ月目になります。 赤ちゃんを連れて外に出歩くのにも慣れてきたと思ったら、再びの緊急事態宣言。 家にこもって近所を散歩する生活に逆戻りです。 10カ月目になりましたが、赤ちゃんはつかまり立ちどころか、ハイハイもずり這いもまだできません。すぐにでもハイハイしそうだと思い始めてから早3カ月、今も寝転がってばかりです。 ずいぶん成長がゆっくりで…親に似たのでしょう笑 とはいえ、長時間座っていられるようになったり、ずいぶんコミュニケーションがとれるようになってきて、これまで一方通行だったぶん、一緒に遊んでいて楽しいです。 転がしたボールをキャッチして投げたり、こっちのやる動作を真似…

  • 藤原さとさんの「『探究』する学びをつくる」オンラインセミナーに参加しました

    先日の記事の続きになりますが、藤原さとさん、ドルトン東京学園の荒木貴之先生によるオンラインセミナーに参加しました。 こういう形で著者の方のお話を直接うかがうことができ、ありがたいです。 ハイ・テック・ハイの話だけでなく、勤務校でも応用可能な実践例や考え方など、とても勉強になりました。 本の紹介は前回の記事を読んでいただくとして、セミナーの中で印象的だった内容を書いていきます。 senobi.hateblo.jp 先生たちのコラボレーション これはやってみたいなと思ったのが、プロジェクトチームを2つに分けて、文系の先生と理系の先生がペアで担当する、という方法です。 生徒はプロジェクトでぶつかった…

  • 『「探究」する学びをつくる』これからの授業づくり、学校づくりのヒントが満載

    昨年末に読んだ藤原さと『「探究」する学びをつくる』。 私の勤務校のように、「探究」や「プロジェクト」をやっている学校の先生は必読だと思います。 「探究」する学びをつくる 作者:藤原 さと 発売日: 2020/12/04 メディア: Kindle版 どんな本? 映画「Most Likely to Succeed」で評判になった学校、「ハイ・テック・ハイ」のプロジェクト学習について解説している本です。 学校で実際にどのようなプログラムが行われているのか、その実例やもとになっている考え方など、勉強になることばかりでした。 ちょうど話題になっていた時に映画を見逃したので、本書を読んでこんな内容だったら…

  • 『政治について話そう! スウェーデンの学校における主権者教育の方法と考え方』翻訳プロジェクトに感謝!すごくいい本でした

    クラウドファウンディングで支援していた本が年末に届き、読んでみたところ素晴らしい内容でした。 すっかり興奮して、ほとんどやったことのない一人読書会を連続ツイートしたりもしたのですが、ブログの方にもまとめておきたいと思います。 クラウドファウンディングで支援していた本が昨日届いたので、さっそく読んでみたいところ、あまりに素晴らしい本だったので興奮している。 pic.twitter.com/7qEuwkMHaX— Kohei Seki (@bokuto_kohei) 2020年12月30日 どんな本? スウェーデンの主権者教育がテーマなのですが、政治を素材にしたメディアリテラシーの授業実践例が豊富…

  • 新年の抱負

    明けましておめでとうございます。 毎年新年の抱負を掲げすぎてしまうのですが、今年もいろいろあります笑 国際バカロレアの授業づくり IB教育に関わり始めて6年になります。その関係で、多くの仲間と出会い、たくさんの学びを得ました。 まだ国内では実践事例が少なく、特に一条校でどう実施していくのかについては試行錯誤が続いています。 私も勤務校での実践を通して、IB教育の可能性についてさらに発信していきたいと思っています。 執筆活動&販促活動 今年の春と夏に、去年から制作していた本が出る予定です。 またこのブログでもお知らせしますが、どちらも気合入れて作っているので、ぜひ広まってほしいなぁと思います。 …

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