どこまでも、どこまでも音階の上がっていく歌唱。 どこまでも、どこまでもヒートアップしていく演奏。 歌いだしからクライマックスまで、この歌唱と演奏の二つが、螺旋のようにたがいに絡み合い、頂点まで上り詰めていく。 それはまさに圧巻のひと言。 ん~、あふれる思いが強すぎるのか、うまく文章で表現することができない。 自分の中では、日本の楽曲のなかでも5本の指に入るくらい、「超」の付く屈指の名曲だと思っているんだけれど。 岩崎宏美の、20代前半とはとても思えないような見事な歌いっぷりに感服しきりだ。 「♪さぁ 眠りなさい~」と始まるくせに、前述のようにどんどんヒートアップてしまって これではとてもじゃな…