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愚痴なしブログ  https://blog.goo.ne.jp/ri2019colud

現在の心境を31文字まとめますと「のにもなく 恨みも持たず ねたまずに 恵の糧に 感謝する日々」

ブログを始めた動機は、ベル麻痺に罹患した場合の目の保護や日常的な注意事項などの一部をお伝え出来ればとの思いからです。 この病気はよく知られていないようです。痛みや痒みは無かったのですが、顔面がゆがんでしまうため若い方や女性の場合、精神的な苦痛を感じられると考えられます。 病気が治った後の遺症対策マッサージについて参考サイトおよび書籍等を紹介しています(ベル麻痺-1~5)。

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2020/07/28

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  • 変調のまとめ

    先日入手した電験3種対象の専門雑誌の付録にR6年上期の理論解答の説明があり、その中で選択18問の解説に間違った「用語」を使っていました。変調は、信号波と搬送波を「合成」との解説でしたが、誤用(間違い)です。変調は、信号波と搬送波の「合成」ではなく「掛け算」なでなければならないのです。変調による「周波数移動」は信号波と搬送波の掛け算なのです。選択問題の問18の回路図そのものが掛け算を示しているのです。回路図をよく読めば「入力特性の非直線部分」での掛け算であることが明確になります。「合成」と「掛け算」は似て非なるのです。(方形波を微分した波形と積分した波形の合成は元の方形波になると、使います)PLL復調でFMの項は終わる予定でしたが、無線屋が学んだ変調は「周波数の移動性」に基づくものなので、その一端を「まとめ...変調のまとめ

  • マネージャーの教え

    11月23日は私の「ベル麻痺」罹患記念日です。あまり意味は無いのですが、10年経ても初期行動を行ったため、現在でも左右の顔面筋肉の動きが異なるのが分かります。10万人に20人程ですが、ベル麻痺に罹患された場合は根気よくリハビリを行うことが大切と思います。さて、先日、備忘録を整理する中で古いメモを見つけました。何かと話題になる「電通」ですが、そのの中興の祖と言われた「吉田秀雄氏」が残した「鬼の十則」の件です。社員の過労死問題でやり玉に挙げられ現在は廃止されているようですが、ビジネスマンにとっては素晴らしい教えと思います。<電通鬼十則本文>仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。仕事とは先手、先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。大きな仕事と取組め!小さな仕事は己を小さくする。難しい仕事...マネージャーの教え

  • 周波数変調-その3

    変調に関しての詳しいとこは諸々あるのですが、FM復調に移ります。FM復調の原理は、共振回路の共振峰の周波数軸と電圧または電流のレスポンスの間に傾斜特性が有れば周波数変化を振幅変化(AM波)に変換できるので、その後、AM検波を行えば復調できるのです。フォスターシーレー復調およびレシオ検波がこの共振峰を利用した復調方式になります。また、PLL復調は、共振峰を必要としないFM復調方式となります。☟共振回路の共振峰は横軸の周波数にすれば縦軸は「電圧/電流」の振幅に対応します。そこでこの共振峰の片側を利用してFM-AM変換を行うことができます。☟2つの共振峰を合成してFM-AM変換の範囲を広げると同時に直線性の改善を行っています。この「トランスの中点P」を基準とした同大逆相の波形を得る方法は、両波整流と同じですので...周波数変調-その3

  • 周波数変調-その2

    FM放送は音質が良く憧れでしたが、高価で手がでない貧乏マニアは自作以外に方法が無いので挑戦していました。しかし、AMのKHzクラスからFMのMHzクラスへの壁は容易でなかった記憶があります。音質を支える技術にプリエンファシスがあり、三角ノイズ対策で高域を微分回路で持ち上げて送信し、受信側はディンファシス(積分回路)で元に戻す技術が使われています。また、受信機側ではリミッタ回路でノイズ成分をカットすることで音質を保っています。さて、「FM復調」の予定でしたが、変調回路を挙げておく必要がありそうに考えてブロックダイヤグラムと回路例を先にします。周波数変調には、直接変調と間接式変調があります。☟リアクタンストランジスタを用いた変調回路です。リアクタンストランジスタについての詳細は過去の記事を参照して下さい。リア...周波数変調-その2

  • 周波数変調-その1

    FM波(周波数変調波)搬送波に情報(変調信号)を織り込む方法には、振幅変化(AM)、周波数変化(FM)、位相変化(PM)の3種類が考えられる。(パルス変調は別扱いとする)FM波のイメージは速度と関連付けると理解しやすい。高速で回転する車輪がスピードを落とすと、残像は右に回転する。スピードを上げると残像は左に回転して見える。身近に体験できるこの残像の変化で、FM波をイメージできる。※オーディオでレコードプレーヤーでは回転ムラを重視し、ワウフラッターと言っていたが、FM変調波と重なります。PM波をオシロスコープでみると搬送波とPM波(被変調波)との区別がつかない。また、PM&FMは角度変調方式といい、数学的に微分と積分の関係で表示されPM&FMは表裏一体の感じがある。☟参考にPM波をデフォルメして作図してみま...周波数変調-その1

  • 季節がら第九を

    11月も中旬となり、第九の放送を多く耳にします。今年はハガキが値上がりしましたので印刷はワードを使い安価に仕上げています。BGMに第九を聴きながらの年賀状の準備ですが、喪中ハガキの無いことを祈っています。昨年までは広瀬悦子さんのピアノ盤「第九」でしたが、新しくピアノとヴァイオリンの第九を入手しました。「ヴァイオリンとピアノによるまさかの第九!」ベートーヴェン(ハンス・ジット編):交響曲第9番ヴァイオリン&ピアノ版マウロ・ログエルチョ(ヴァイオリン)、エマヌエラ・ピエモンティ(ピアノ)グリーグ「ノルウェー舞曲」のダイナミックで色彩豊かな管弦楽編曲で知られる後期ロマン派の音楽家ハンス・ジットは、管弦楽から室内編成への編曲も得意で、ベートーヴェンの交響曲も9曲ともヴァイオリンとピアノのためにアレンジしています。...季節がら第九を

  • 変調回路-その3

    AM変調回路には、ベース変調回路、エミッタ変調回路、コレクタ変調回路がありますが、エミッタ変調回路は殆んど使われないと理解されます。今回は、コレクタ変調回路の回路解説と波形関係です。☟コレクタ変調回路の基本形です。☟出力特性図と波形関係、電験は波形出題が多いので参考にして下さい。☟ラジオAM波の周波数スペクトルと単一周波数AM波のスペクトルです。☟使われないとは言っても流れからエミッタ変調回路もあげておきます。この回路構成は、変調信号に対してはコレクタ接地(エミッタホロワ)になり、搬送波に対してはエミッタ接地回路として働きます。接地方式の判別は信号電流と出力電流が共通して流れているかで判断します。この判断方法であれば迷いがありません。エミッタホロワ回路は信号電流と負荷電流が「負荷であるR3」を共通している...変調回路-その3

  • 変調回路-その2

    「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」これは、江戸中期の剣豪「松浦静山」の名言ですが、現在の勝負事でこの名言を軽々に使うのは控えたいとの思いがあります。この時代の真剣勝敗では負けた方は死を意味すると推察できます。将棋でも「真剣勝負」と気軽に使っていますが、派生語としてお許し願いたい気持ちです。勝負事は、勝ちたいと思う気持ちが大切なようです。電験受験も勝負ですので、勝ちたいと思う気持ちと、勝つための準備が必要です。チャンスは準備をした者のところに訪れます。さて、本題の変調に戻りまして☟ベース変調回路の基本形です。R6上期の出題回路は、ベース変調回路を簡素化して搬送波をv1とし、v2を変調信号としています。☟搬送波(キャリア)&変調信号(音声信号)☟図2の回路説明です。☟参考にAM波の式を挙げてお...変調回路-その2

  • プル野球雑感

    ドジャースもDeNAもブルーでしたが、アメリカの大統領選は赤が勝ちました。さて、正力松太郎賞にDeNAの「浜の番長」こと三浦監督が選ばれました。おめでとうございます。CSに反対する意見もあるようですが、プロ野球を観戦する側からは、楽しみがあって大いに喜ばしいことと思う次第です。正力松太郎賞にペナントレースの優勝監督を選出するなら毎回2名を選出しないと公平感が生じます。CSの導入はMLBのワードカーと重なって見えます。CSを導入することでプロ野球の楽しみが増えたと思う一人です。CSを導入した時点からの慣習ですので、日本シリーズ優勝監督を選出する方が合理的と考えられます。ペナントレースで優勝したのにと泣きごとが聞こえてきますが、アドバンテージ1勝を付加されているのですから勝てないのは勝負師としての実力が無いと...プル野球雑感

  • 変調回路-その1

    先日、日本シリーズではDeNAが優勝しました。シーズン3位から勝ち上がっての優勝です。その喜びと感動が画面から伝わってきます。10/31にMLBでは、大谷翔平選手のドジャースが優勝し、ブルーカラーでしたが、DeNAもブルーカラーでした。当方は、DeNAの南部オーナーのファンでもあります。特に、南部オーナーのこの言葉に強く引かれます。「実際のビジネスではロジックよりも「情熱」が大事」「それより非常に重要なのは、胆力です」また、マッキンゼー時代に学んだことは「飽くなき追求心や労を惜しまない姿勢、そうした点は叩きこまれました」と述べています。電験三種の下期の期日が刻々と近づいてきます。さて、R6年上期の理論(選択)に振幅変調の問題がありました。T1-R.pdfH28年(2016年)には、類似の復調問題が出題され...変調回路-その1

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