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司一筋 https://tsukasalove.com/

花より男子の二次小説。 司ラブの管理人が、 すべてハッピーエンドでお送りしています。

司一筋
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2020/07/26

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  • イツモトナリデ 26

    NYから戻ってきた滋さんは、ある決断をした。それは、会社を年内いっぱいで退職すると。実家の大河原を継ぐ事に決めたらしい。元々、道明寺ホールディングスに就職したのも、お父様から社会経験を積んでこいと言われたからで、ゆくゆくは家を継ぐことは決ま

  • 小話(そして四年後)4

    道明寺と2人で店を出た後、手を繋ぎながら夜の街を歩く。「ようやく帰ってきたって実感してる。」「うん、あたしも今同じこと考えてた。」会えば喧嘩ばかりのあたしたちだけど、やっぱりこの人の隣が1番落ち着く。「4年、めちゃくちゃ長かった。」「そう?

  • 小話(そして四年後)3

    牧野たちと合流したのは21時を過ぎた頃だった。どうやら、一人かなり出来上がってる奴がいる。「お帰り〜、猛獣さん。」俺を見るなり、にっこりと腕を組んでくる女。「相変わらず、イカれてんなおまえ。」「ちょっと、イカれてるとは何よっ!久しぶりの再会

  • 小話(そして四年後)2

    道明寺がF3と久しぶりの再会を果たしている時、あたしもさほど遠く無い場所でいつもの仲間と会っていた。「先輩、こんな所でご飯食べてていいんですか?」「ん?」「だって、道明寺さんNYから帰ってきたんですよね?」パスタを口に頬張りながら、あたしは

  • 小話(そして四年後)1

    このお話の時期は、司がNYでの修行を終えて4年ぶりに日本に帰国した3日後です。:::「カンパーイ!」久々に揃ったF4での宴の始まり。「とうとう武者修行を終えて凱旋したってわけかよ。」「長かったようで、あっという間だったな。」感慨深げにそう話

  • イツモトナリデ 25

    がんばるっ!なんて、宣言したくせに、いざ道明寺の長い指があたしの中へ入ってくると、痛みと恥ずかしさで、思わず頭をブンブンと横に振る。「痛いか?」「…ん、う…」声にならない声。拒否したい気持ちと、受け入れたい気持ちが半々で、目に涙が溜まる。そ

  • イツモトナリデ 24

    リアムのバーを出たのは23時過ぎだった。店の前で滋たちと別れ、俺と牧野はホテルまでの道を手を握り歩く。「…なんか、変な感じ。」「あ?」「だって、あたしたち、日本でもこうして手を繋いで歩いた事なんて無いのに、まさかNYに来てしてるなんて。」「

  • イツモトナリデ 23

    時間を遡ること二日前。NY行きの準備をしている俺のところにリアムから電話があった。「司、面白い情報が入ったよ。」「面白い情報?」「ああ。君が探している女性だけど、昨日からNYの街を3人で行動してる。」3人…すぐに思い当たる節がない。すると、

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