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介護ラボ・kanaglog@日日是好日 https://kanalog-kaigo.com/

はじめまして 介護ラボ・kanalogのカナです。 社会人経験を10年以上経て、現在介護の専門学校に通う2年生です。 介護にかかわるあれこれを書いていこうと思っています。 よろしくお願いします♪

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2020/07/25

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  • 【②BPSD】5つの介入困難な背景要因と7つの介入可能な背景要因 vol.201

    介護ラボ こんにちは 介護ラボ・カナログのカナです。今日は認知症の「BPSD」について、前回と今日、明日の3回にわけて書いていきます。 BPSD:介入困難な背景要因・介入可能な背景要因 1.BPSDの要因(背景因子) 2.介入可能 […]

  • 【200日(記事)達成!】資格状況とグーグルアドセンスについて vol.200

    1.資格・福祉住環境コーディネーター試験結果。最近ブログのカテゴリーで「福祉住環境コーディネーター」の視点から、住環境についてまとめている記事が多かったと思いますが・・・学校の勉強と並行して福祉住環境コーディネーターの勉強をしていました。なぜ資格を取ろうかと思ったか?は、今専門学校で介護福祉士の勉強をしていて、同じ福祉の分野なら一緒に勉強出来るかな?働き始めたら時間作るのは難しいかな?と考えて取

  • 【①BPSDの定義】4つの分類と100以上の行動症状 vol.199

    1.BPSDの定義。1996年にIPA(International Psychogeriatric Association:国際老年精神医学会)が、認知症の行動障害に関する合意会議を開催しました。この会議では、BPSD(Behavional and Psychological Symptoms of Dementia:認知症の行動・心理症状)の定義、BPSDの病因、臨床症状の記載、研究の方向に

  • 【介護過程の評価・2つのポイント】計画の修正方法について vol.198

    1.評価の意義と目的。「介護過程における評価」とは、介護実践を重ねた後、当初立案した介護目標がどれくらい達成されているか、その結果を判定することです。 1人ひとりの抱える生活課題を解決するために日々の介護実践が行われています。その介護実践は「長期目標」「短期目標」として設定された一定の期間を目途に成果を確認する

  • 【介護の実施とは?】介護記録の種類と3つの留意点について vol.197

    1.介護の実施とは。私たち介護福祉職が行う「介護の実施」は、ただ単にケアをするのではなく、介護計画に示された介護目標の達成を意識した介護実践を言います。次項から詳しくまとめていきます。1⃣統一したケアの提供。まず介護に携わる人の1人ひとりが介護計画の内容を意識して介護実践に取り組むため、統一したケアが提供されることになります。例えば、職員によって利用者への介護の仕方、声のかけ方が違えば、利用者は

  • 【介護計画とは?】個別ケアにおける意義と立案方法について vol.196

    こんにちは 介護ラボ・カナログのカナです。今日は介護過程の中から「介護計画」について介護計画の設定方法Contents1.介護計画とは2.介護目標の設定 ❶生活課題の再確認 ❷目標と生活課題の照合 ❸利用者の生活課題が解決した場合の目標設定 ❹実施する期間を設定 ❺介護目標設定の留意点3.目標と生活課題の優先順位 1⃣介護目標設定の例示4.具体的な支援内容・支援方法1.介護計画とは介護過程とは

  • 【アセスメントの3つの視点】情報の解釈、関連付け、統合化とは? vol.195

    1.情報の解釈・関連付け・統合化・生活課題の明確化とは 1人ひとりの心身の状況に応じた生活支援を行うには、利用者が何に困っているか、つまり利用者の『生活課題』を明確化する必要があります。そのためには得られた利用者の情報の意味を解き明かす「解釈」をし、生活課題を導き出す思考の方法を身に付けなければなりません。この生活課題を導き出す思考の方法を『アセスメント』と言います。それは、

  • 【介護保険】福祉用具貸与の13種目と販売5種目について vol.194

    1.福祉用具とは。福祉用具は、1993年制定の「福祉用具の研究開発及び普及の促進に関すす法律(福祉用具法)」第2条で定義されています。1⃣福祉用の定義「福祉用具とは、心身の機能が低下し日常生活を営むのに支障のある老人又は心身障害者の』日常生活上の便宜を図るための用具及びこれらの物の機能訓練のための用具並びに補装具をいう」上記の定義により、従来用途に応じ呼称で区分されていた福祉機器、

  • 【住環境整備における留意点】住宅建築における基礎知識 vol.193

    1.住環境整備における留意事項。実際に住環境の整備を行う際には、いくつかのこまごまとした留意点があります。見積書に関する知識も含め、福祉住環境コーディネーターが注意すべき点をまとめていきます。1⃣耐震診断による壁の確認。住環境整備では筋交いのもうけられていない壁に出入口の設置を検討することがあります。その際に、

  • 【設計図面13の読み方】福祉住環境の実践に必要な建築知識 vol.192

    1.図面の役割。建物や福祉住環境整備の計画内容を、建築主や施工者に適切に伝達するためには、建築図面の約束事である図面の読み方などを知ることが重要になります。工事にかかわる時期が、「新築時」か「改築時」か、範囲や内容に筋地区放棄や構造がどの程度関連するのか、建物の図面は数枚なのか、数十枚あるのか、など状況に応じて関わり方は異なってきます。状況は変わっても、建物を理解する上でのある程度の応用が利く

  • 【就寝】寝室での安全・快適性を配慮した住環境整備 vol.191

    1.寝室の配置計画での留意点。高齢者や障害者にとって、寝室は日常生活の拠点とも言える重要な部屋になります。介助が必要位なった場合も考慮して、将来に渡り、安全で快適性を考慮した整備を考えることが必要です。・家族と一緒を望むなどの希望がある場合、寝室と居間は隣接させます。寝室はできるだけ広い間口(有効幅員1,600㎜以上)

  • 【就寝】寝室での安全・快適性を配慮した住環境整備 vol.191

    1.寝室の配置計画での留意点。高齢者や障害者にとって、寝室は日常生活の拠点とも言える重要な部屋になります。介助が必要位なった場合も考慮して、将来に渡り、安全で快適性を考慮した整備を考えることが必要です。・家族と一緒を望むなどの希望がある場合、寝室と居間は隣接させます。寝室はできるだけ広い間口(有効幅員1,600㎜以上)とし、寝室と居間の間の建具は、遮音性の高い引き分け戸にします。・独立性

  • 【高齢者や障害者のキッチン】コンロの種類や安全・住環境整備について vol.190

    1.キッチンの住環境整備の留意点。調理は手指の複雑な動作を必要とする作業ですが、高齢者や障害者自身の生きがいや健康増進にも繋がります。長時間の立ち姿勢や移動をしなくても済む配置と、安全な調理機器についてまとめていきます。対象者専用か、家族との共用かを事前によく話し合っておくことが大切です。専用の場合も、どの程度まで整備するかを検討します。最近は「高齢化対応型」や「車いす対応型

  • 【さまざまな更衣】動作に必要な福祉住環境整備について vol.189

    1.スペース。洗面・脱衣室では、洗顔や歯磨き、入浴時の衣類の着脱、清拭など様々な生活動作が行われます。プライバシーを確保できる、動作に必要なスペースと収納場所、設備機器をまとめていきます。ベンチの設置や介助動作を行えてゆったり使用できるスペースは、間口・奥行きともに1,650㎜(壁芯ー芯距離1,820㎜)程度になります。

  • 【ADL・入浴】介助が必要になった場合の住環境整備と安全対策 vol.188

    1.浴室の出入り動作。入浴動作はADLの中でも難しい動作になります。また、浴室は狭く、濡れていて滑りやすいため、転倒や溺れたりする危険性も高くなります。安全対策と、介助が必要になった場合の整備方法をまとめていきます。1⃣戸の幅員。一般的に、洗面・脱衣室側に水滴が垂れないように、浴室の戸内開きになっていますが、開閉の楽な引き戸が望ましく、ガラス戸のように割れて危険な材質は使用しない。強化ガラ

  • 【②排泄動作】脳血管障害、関節リウマチや骨折などの場合は? vol.187

    1.便器での立ち座り動作1⃣手すりの取り付け。便器での立ち座りに用いる手すりは・・・❶立ち座り用の縦手すり❷座位保持用の横手すり❸これらの機能を合わせたL字手すりなどがあります。対象者の移動動作を考慮しながら、標準的な取り付け位置を参考に位置を調整します。また、立ち上がり時の体重を持ち上げる動作は、負担が大きくなるので、座る動作よりも便器から立ち上がる動作を中心に考えます。立ち上がり

  • 【①排泄動作】住環境整備の留意点と3つのアプローチ方法 vol.186

    1.動作から見た住環境整備の留意点。トイレは改造希望が多い場所の1つです。排泄行為が自立すれば在宅生活も円滑に行えます。排泄行為の自立の可否は「人間の尊厳」に大きく関わることを認識し、移動方法や設備機器の選択方法をまとめていきます。1⃣トイレの移動動作。高齢者は一般的にトイレの使用頻度が高いため、寝室とトイレの距離を出来るだけ短くして、移動しやすくします。寝室からトイレの出

  • 【②屋内移動】高齢者や障害者の階段移動・住環境設備とは? vol.185

    1.階段位置と形状。生活空間が2階以上にある時は、階段の下り口前をトイレの出入り口と間違えて転落しないように、寝室とトイレの間に階段の下り口が来ないよう特に配慮することが必要です。1⃣階段の位置高齢者や障害者のためには、踊り場があり、勾配の緩やかな階段が望ましい。2.階段の寸法1⃣踏面と蹴上げ。建築基準法では、住宅に設けられる階段の蹴上げは230mm以下、路面は150mm以上と規定されている

  • 【①屋内移動】高齢者や障害者の廊下移動・住環境設備とは? vol.184

    1.廊下の有効幅員 廊下で最も配慮が必要なことは、通行幅の確保になります。基準寸法(モジュール)910mm(3尺)の木造住宅で、105mm角の柱を用いた場合、廊下の有効幅員は最大780mmとなる。出来るだけ、耐震性に影響する壁や柱を撤去・移動しなくてもよい方法で、間口幅員を広げるよう検討する必要があります。伝え歩きの場合、通常750~780mm程度の幅員で問題ありません。介助歩行の場合は

  • 【②外出・車いす】玄関・式台等の福祉住環境設備とは? vol.183

    1.玄関ポーチ●自走用車いすと介助用車いすでは玄関後の開閉時の停止位置や向きが異なることや、介助者の動きを考慮してポーチのスペースを検討する必要があります。屋内用の車いすに移乗する場合は、広いスペースが必要となります。●通常、玄関度の有効幅員は700~750mm(壁芯ー芯距離910mm)。2.玄関土間スペース。通常、玄関土間は玄関ポーチより一段高くなっているため、その段差を解消し

  • 【①外出】屋内から屋外へ安全に移動出来る住環境設備とは? vol.182

    1.外出における住環境整備。地域との関わりを持ち、季節の移り変わりを楽しむには、屋内から屋外へ、屋外から道路へ安全に移動できる住環境を整える必要があります。建築基準法では、日本は雨が多く湿度が高いため、床面の高さを直下の地面から450㎜以上とし、床下換気口を設けることが規定されています。屋内外の出入りでは、その高低差を昇降しなければなりません。そこで、設計者は、屋内だけでなく、屋外の段差も考慮

  • 【心身の特性に合ったインテリア】住宅改造の費用と緊急事態の対応 vol.181

    1.色彩への配慮と色彩計画。高齢者は、視力が低下するために、色彩の区別がつきにくくなり、暗い場所では物がよく見えなくなるので、色彩や照明に配慮する必要があります。❶部屋の一部分に明るい色彩を入れ、「明度差の大きい配色を心掛ける」ことで室内環境を明るく保ちます。❷トイレや洗面・脱衣室は、壁全体を明るい色調で仕上げます。❸同一室内では、視力の低下した高齢者が床段差と見間違えないように、床面の色彩や

  • 【車いすやリフト】安全で使い勝手の良い移動方法について vol.180

    1.スペースの配慮。建築設計の基準寸法をモジュールと言い、木造住宅では、柱と柱の芯ー芯を910㎜(3尺)とするのが標準となります。しかし、3尺モジュールの住宅内では、床走行式リフトや車いす、介助スペースが確保できません。そのため、必要なスペースを確保するために、部分的な増改築では「壁・柱を取り外す方法」、新築や大規模改造では「モジュールをずらす方法」が考えられます。最近は、住宅メーカーも広い

  • 【引き戸・開き戸とは?】建具の種類と特徴について vol.179

    1.建具の種類と特徴。住宅で使用される代表的な建具は、「引き戸」「開き戸」「折れ戸」などで、折れ戸は浴室など幅の狭い開口部で使用されます。そのほか、簡易な間仕切りとして使用されるアコーディオンドアは、気密性が低く、高齢者や障害者には開閉動作が難しくなります。1⃣引き戸「引き戸」は開閉動作がしやすいため、よく使用されます。気密性が低いので、使用場所に配慮します。1

  • 【手すりの種類】取り付け位置や取り付け方法とは? vol.178

    1.手すりの設置と形状。障害者や、加齢に伴い身体機能が低下していくる高齢者にとって、住宅内の手すりは、動作を補助し安全な歩行や移動を助ける重要な設備となります。どのような姿勢・動作で使用するかをよく理解して設置することが大切になります。1⃣手すりの種類【ハンドレール】取り付け場所は「階段や廊下」になります。手を滑らせながら使用します。広い空間で使用する時には、ある程度の太さがある方が安定感があ

  • 【②段差の解消と床材の選択】高齢者等への配慮に関する評価基準 vol.177

    1.建具の敷居段差。建具の敷居段差、スキップフロアなどの段差の意味と、その解消法を理解します。また、室内の歩行移動や車いすでの移動がスムーズに行える床材の重要性もまとめていきます。段差を完全に解消することは困難ですが、2000年4月施工の「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品確法)」第3条第1項の規定による「日本住宅性能表示基準」では、5mm以下の段差を許容しています。従って、建築主には

  • 【①段差の解消と床材の選択】転倒による骨折を防ぐための方法 vol.176

    1.住宅の屋内・屋外における段差。高齢者や障害者の安全な生活には、屋内・屋外段差の解消が重要になります。特に高齢者の転倒による骨折は、寝たきりの原因ともなるため、段差の解消が安全な生活への第一歩となります。屋内外の段差の意味を把握し、解消方法をまとめていきます。1⃣段差の種類●屋外の段差:地面と1階居室との床段差、門扉周辺部分から玄関までのアプローチ部分の階段、玄関ポーチ、玄関戸の下

  • 【①段差の解消と床材の選択】転倒による骨折を防ぐための方法 vol.176

    1.住宅の屋内・屋外における段差。高齢者や障害者の安全な生活には、屋内・屋外段差の解消が重要になります。特に高齢者の転倒による骨折は、寝たきりの原因ともなるため、段差の解消が安全な生活への第一歩となります。屋内外の段差の意味を把握し、解消方法をまとめていきます。1⃣段差の種類●屋外の段差:地面と1階居室との床段差、門扉周辺部分から玄関までのアプローチ部分の階段、玄関ポーチ、玄関戸の下

  • 【②相談援助の基本】ニーズとデマンドの違いとは? vol.175

    1.インフォームドコンセント(説明と同意)の厳守。住環境整備のおいては、援助者が本人の同意しに勝手にことを進めてはならず、その意味で福祉住環境コーディネーターは「説明と同意」を遵守することが必要です。主に医分野で重視されてきたインフォームドコンセント(説明と同意)は、自己決定を促す支援とも深く関係しています。単に同意を得ることだけが重要なのではなく、そこに至るまでに本人が自己決定し、「納得する

  • 【①相談援助の基本】個別化の4つの視点と専門的な5つの視点 vol.174

    1.相談援助とは。福祉住環境における「相談援助」とは、主に社会福祉士等のソーシャルワーカーが行う専門的活動のことであり、福祉住環境コーディネーターは、対象者のニーズを引き出し、それらを正確に把握するために、この相談援助の視点を理解する必要があります。2.4つの視点(個別化)とは。対象者を個人として捉える「個別化の視点」は、F・バイステックによる援助関係を形成するためのケースワークの原則の1つで、

  • 【①相談援助の基本】個別化の4つの視点と専門的な5つの視点 vol.174

    1.相談援助とは。福祉住環境における「相談援助」とは、主に社会福祉士等のソーシャルワーカーが行う専門的活動のことであり、福祉住環境コーディネーターは、対象者のニーズを引き出し、それらを正確に把握するために、この相談援助の視点を理解する必要があります。2.4つの視点(個別化)とは。対象者を個人として捉える「個別化の視点」は、F・バイステックによる援助関係を形成するためのケースワークの原則の1つで、

  • 【福祉住環境整備におけるアセスメント】相談支援体制について vol.173

    1.ケアマネジメントにおけるアセスメントの視点。要介護者の自立を支援し、効果的に住宅を改修するために、ケアマネジメントにおける相談支援体制を理解し、福祉住環境整備のアセスメントについてまとめていきます。アセスメントとは、利用者の自立を支援するために、「何が起こっているのか」を見極め、状況を改善するカギとなる事柄を発見し、援助の方向性や目標を把握することです。

  • 【介護保険制度】福祉住環境整備とケアマネジメントの関係 vol.172

    1.福祉住環境整備とケアマネジメントの関係。要介護者の自立を支援するために、ケアマネジメントがどのように進められるのか、そのプロセスに福祉住環境整備がどのように関わっているのかを概観します。介護支援専門員は、住宅改修だけでなく、サービス利用者の身体機能やADL能力、社会参加状況、家族の介護力などを幅広く把握し、様々なサービスを複合的に組み合わせた『ケアプラン(介護サービス計画)』を提供します。

  • 【利用者主体】在宅生活を支える介護の基本姿勢について vol.171

    1.その人らしい暮らし。「その人らしい暮らし」を実現するためには、まずその人らしいADLを実現することになりますが、必ずしもADLの動作を1人で行えることに拘る必要はありません。福祉住環境整備は、単に機能性のコスト面から判断するのではなく、「その人らしい暮らし」を回復し、実現、維持することが大切で、そのため本人をよく理解した上で実施することが必要になります。実際に自ら行えること以上に、介

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