20年来に及ぶ尋常性乾癬と10年来に及ぶ血液癌の多発性骨髄腫との闘病記。余命三ヶ月宣告からの生還と皮膚病の温泉湯治の記録など記載。さらに急性膵炎や動脈瘤の手術など満身創痍の記録です。
MP療法がだんだんと効かなくなり、抗がん剤を変えることになった。免疫抗体は通常は免疫グロブリン(略称Ig)と呼ばれているが、その中にも複数の種類(サブクラス)がある。私の場合、病気の進行状況に関係するのはIgGという抗体で、IgG型骨髄腫と言われる。このIgGの数値が大きくなるとやばいことになる。骨髄中のがん細胞が増殖するとIgGが増えるという相関関係があるそうだ。MP療法ではこの数値を抑えきれなくなったので、先生と相談して新しい薬を試すこととなった。最近の抗がん剤に「分子
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