20年来に及ぶ尋常性乾癬と10年来に及ぶ血液癌の多発性骨髄腫との闘病記。余命三ヶ月宣告からの生還と皮膚病の温泉湯治の記録など記載。さらに急性膵炎や動脈瘤の手術など満身創痍の記録です。
山梨県に増冨ラジウム温泉という名湯がある。ここは鳥取県の三朝温泉、秋田県の玉川温泉と並んで全国でも有数のラジウム泉だ。ところで温泉の泉質表記によく「ラジウム泉」とか「ラドン泉」とか表記されているが、違いがよく分からないという方も少なくないだろう。実はこれは基本的に同じものだ。源泉の中に放射能元素が含まれているものをラジウム泉と呼び、それが空中で気体になったものがラドンだ。難しく言うとラジウム(元素番号88)がアルファ崩壊したものをラドンと呼ぶ。アルファ崩壊すると放射能のアル
コロナ禍で最近カロナール(アセトアミノフェン)が不足しているそうだ。カロナールは鎮痛剤、解熱剤として古くから知られた薬だ。普通の薬局でも風邪薬としてあまねく販売されている。第七波で感染者が爆発的に増大したため、入院治療が難しく自宅療養者が増えたためだろう。私の場合は癌性疼痛のため、カロナールだけでは足りず、より強い痛み止めのトラマール(オピオイド鎮痛薬)やロキソニンなどを併用してきた。ただ強い鎮痛薬は副作用が心配だ。例えばトラマールは鎮痛薬なのに頭痛の副作用があったりして、
ここ3週間は大変だった。実家の高齢な母親がコロナにブレークスルー感染して私も濃厚接触者になってしまった。でも母は重症化せず、3,4日で健康体に戻った。私は発症すらしなかった。やはり3回目のワクチン接種が効いたのだと思う。私は初回、2回目はファイザーだったが、3回目はモデルナにした。その方が抗体が上がると聞いていたので、自ら希望して製薬メーカーを変えた。正解だったかも。ところで先日の新聞に末期がんから生還した人の話が載っていた。その方は肺がんから他の臓器に転移してステージ4b
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