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  • 喫茶店にいる保険営業マンはなぜにこうも胡散臭いのだろう。

    毎週喫茶店に入り浸っていると、頻繁に喫茶店で保険の営業を行うサラリーマンを見かける。「土曜日なのに、大変だなぁ」と思いながらも、なぜにこうも怪しいニオイを感じるのだろうと思ってしまう。 先に断っておくが、がんばる人は皆応援したいと思っている。 だがもしかすると、この頑張りが私に怪しさを感じさせる一因になっている可能性がある。 キッチリとセットされた髪型、シワひとつないスーツ、磨き上げられたクツ、そして白い歯とそこから放たれる爽やかな息。営業職では、こんなものは当たり前なのだろう。 何でも打ち明けたくなるような笑顔に加え、細やかな気遣いとちょっとした冗談。何かスポーツをやっていたとしか思えないほ…

  • フィクションを書きたい

    このブログの記事は実際に起きたことや、私が感じたことで出来ている。誓ってこれまでの内容は、すべて事実であると言わせていただきたい。 もしかすると、このブログを読んでいる方には、耳を疑うような変人が登場しているように思える瞬間があったかもしれない。だがそれは間違いである。もしそのように思っているのならば、それは私が「正論」という武器を、完璧であるはずがない人間という生物に振りかざした結果である。 ともあれ、ノンフィクションを続けていると己の価値観に飽きてくる。「自分はこう思った」という出来事を自分目線で深掘りすることに限界を感じるときもある。 このブログの目的のひとつが「自分以外にも同じ人がいる…

  • 「ぱいぱいでか美」の素晴らしさを語りたい

    いったい全体何の要素が、この方をこれほど魅力的に感じさせるのか、なかなか端的には表現できない。 顔について、もちろん私はカワイイと思っている。しかし芸能界。顔がカワイイ人を探せば他にいくらでもいる。そして、名前のわりにはそれほど大きくないオッパイ。Fカップ。 そうなると、この方の内なるものが私たちを魅了しているとしか考えられない。 「ぱいぱいでか美」という名前。この名前には、どういった意味が込められているのだろう。申し上げたように、この方はものすごくオッパイが大きいかと言われると、そういうわけではない。 ここにどういった心理があるのかを考察したい。そうすることで、この方の芸能活動におけるビジョ…

  • イエス・ノーで答えさせてほしい 2

    以前、このブログに「イエス・ノーで答えさせてほしい」という記事を書いたことがある。これは、毎日コンビニに行く私が、店員さんからの「レシートが必要かどうか」の問いに対して、可能なかぎり「はい」か「いいえ」で答えたいという、わがままな願望を記事にしたものだ。 そしてこの度、新たに同様の事象が発生しているため、記事にしたためたい。 舞台は、またしてもコンビニ。レジ袋が有料化になり久しい。このレジ袋有料化に伴い発生しているのが、「レジ袋が必要かどうか」のやりとりである。そして、ここでも驚くほど進歩のない私の人間性が発揮される。 やはり「はい」か「いいえ」の返事で、今の自分にはレジ袋の必要なのかどうかを…

  • 「今週ぐらい更新しなくてもいいのでは」、って気分

    我われ一人ひとりが持つ人生観というのは、自分を正当化したいという気持ちをもとにして、積みあがっていくものだと思う。 例えば、職場で上司が「社会人とは」「部下の教育とは」というテーマを論じたとする。仮に、その理屈があなたの考えと相反するものであったとしても、その職場では上司の考えが正しいものとなる。 あなたは、どう咀嚼しても上司の考えに納得できない。「そんな考えは時代遅れだ」「それでは現代の若者はついてこない」と。つまり、心の中では上司を否定する。もちろん私のように未熟な人間は、あとあと自分が間違っていたということに気づくことも少なくない。 しかし、瞬間的には上司に否定されたことに反発し、いかに…

  • トイレの個室に長期滞在する人間は罪深い

    危なかった。久しぶりに怒りがおさまらない。肛門括約筋の痙攣もおさまらない。15分は待っただろうか。日頃、便が出にくいことがない私には理解できない。 とても危なかった。感情に任せて書いてしまっているが、ご了承いただきたい。この喫茶店に個室が1個しかないことは、分かっているはずである。私は便意を感じてから席を立ち、トイレに向かっている。こちとら便座に座った瞬間に放出する自信がある。それくらいのタイム感で動いているのだ。多少であれば我慢できるが、そう長くはもたない。 もちろん私もただ待っていたわけではない。5分ほど経過した時点で不穏な空気を感じ、いったん扉をノックして「待ってます」アピールをした。そ…

  • 平日の夜の喫茶店で劣等感を抱きかけた

    今、主婦3人組がシステムエンジニアという職業の素晴らしさについて語り合っている。そんな意識高い系主婦群のとなりで、この文章を書いているところだ。 平日の夜の喫茶店というのは、やはり人が少ない。ゆえに過ごす人々の個性がより浮き彫りになる。そして、それは私とて例外ではないのだろう。 今、私は少々疲れている。眉間にシワを寄せながらパソコンに向かい、ときおり「今日はもう疲れました」と言わんばかりの勢いで鼻息を噴出している。もしかすると、この所作が主婦たちにシステムエンジニア感をほのめかす材料となった可能性はある。 この主婦たちに言わせると、システムエンジニアというのは服装や髪型、そして働き方が、普通の…

  • なんか、今日は「なにかを書きたい」という気分ではない。

    このブログがどういう見られ方をしているのか分からないが、いつもはそれなりにマジメに考えて、記事を書いている。しかしながら、今日はマジメとかマジメじゃないとかいう話ではない。今日は書きたいことがないまま筆をとっている。 あわよくば「それらしいことを言っているが、何も言ってない」という、言うなれば現代アート的な表現にならないかと、心のどこかで期待している。「現代アート」と聞いて想像できる光景のひとつに、アーティストが白紙に向かってインクの付いた筆をブンブンと振り回している姿を思い描くことができるだろう。 今の私は、あの状態である。 この記事では「何も表現しないことを、表現する」という、難題にチャレ…

  • ただシュークリームが食べたいだけなのに

    「一服」と聞いて真っ先に思い浮かぶのはタバコだろう。ニコチンを煙とともに体内に取り込み、この世の不条理を覆い隠す。百害あって一利なしということは分かっている。仕事の悩みを解決するには仕事しかない。分かっている。しかしながら、合法的とあれば、そのトリップを止めるのはなかなか難しいものである。 「合法」という言葉が示すように、確かにこの行為は悪いことではない、さらに「一服」という風習に関しても、モラルを逸脱するほどの行為でないことは明白である。しかしながら、「一服」という、「休憩」と同一線上に存在するこの言葉が指し示すものは非常に限定的である。 というのも、「一服=タバコ」という社会的認知度があま…

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