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  • やっぱりジュースは缶が美味いんだよなぁ

    すでにタイトルで言いたいことは言ってしまったので、もうこの記事を終了しても良いのですが、曲がりなりにも世界中に発信しているということで、なんとか頑張って話を続けたいと思います。 世はインターネット時代で、最近は小学生とかも普通にスマホでネット三昧でしょう。ゆえにブログという公共の場を使って、「缶ジュースが美味い」とだけ吐き捨てて立ち去る大人は、もはや簡単に見捨てられる。そんなことになると私も意外と傷つくわけです。 彼ら彼女らの言葉のナイフは、これからも、ややしばらく磨く必要もないくらいピカピカなわけで、そのくせ切れ味の悪さというものを体感したことがありませんから、さもそれが当たり前かのように無…

  • 気付いたら、だいぶ休んでますね、コレ。

    まず初めに、この度は大変申し訳ございませんでした。 もちろん私は気づいております。この手の謝罪の際は、誰に対して、そして、何についてお詫びしているのかを明確にしなければいけないことを。 さらに、このあたりを”あやふや”にしてしまうと、謝罪相手からは「そもそもお前は、お前自身の何が悪かったかを理解しているのか」と言われかねません。 確かに、真にそのあたりを理解できていない人間は、次に活かせる反省点を見出すことすらできない、と私自身も認識しております。 ではなぜ、このように謝罪しているのかを簡単にご説明したいと思います。 いきなり矛盾するようなことを言ってしまいますが、私は自分自身には、なんの落ち…

  • 「なんで勉強しなきゃいけないの?」とか聞いてくる子供いますよね

    もし、よその子の親が「うちの子が、『なんで勉強しなきゃいけないの?』って聞いてくるのよ。どうしたら良いと思う?」と私にたずねてきた場合、私の回答は決まっている。 「子供の好きなようにさせてあげるのが一番ですよ。奥さん」だ。 子供の人権を尊重しつつも、奥さんに決して落ち度はないということを伝えたい。ありきたりな答えかもしれないが、とにかく、この奥さんの日々の頑張りを褒めたたえることに全力を注ぎたい。 確かに、子供が勉強するかどうかは育った環境が大きく影響しているだろう。そして、その影響の多くは家庭環境から受けていると考えるのは当然のことである。 ゆえにこの奥さんは、「自分の育て方が悪いから子供が…

  • 「お茶飲もう」と思って、ペットボトルのキャップあけて口に運んだ瞬間に中身ないことに気付いても、そのまま飲むふりするよな。

    ひさびさに喫茶店に来ている。最近このブログをまったく更新しなかったのも、喫茶店に行く機会がめっきり無くなっていたからと言っても過言ではない。私は喫茶店にいないとブログを書く気がおきない。 ともあれ裏を返せば、しっかり自粛生活を送っていたということで、むしろ更新が止まっていたことを褒めていただきたいところだ。もし今私が、ワイドショーの街頭インタビューを受けたら、コメンテーター達はこぞってこのプロ意識を称賛するに違いない。 そんな自称プロ中のプロブロガーである私が、わざわざ喫茶店に足を運び、これを読む方々と共有したかったことが、タイトルの内容である。 この「もう中身がないのに、飲もうとしてしまう」…

  • もうコロナ関係なしにマスクを外すのが怖い。

    今となっては、すっかりマスクも顔の一部である。お互いマスク姿で初めましての自己紹介をし、その方々の口元はいまだに知らない。Zoomで初対面し、ついには直接会うことなく、そのまま異動したあの方は、今どうしているだろう。 コロナ禍の生活に慣れてきたとはいえ、こう考えるとやはりどこか寂しいものがある。はやく普通の生活に戻りたい、そんな風に思っていた。 しかし、その気持ちに反して少し気になることがあった。私の「ほうれい線」が、この1年で深くなったような気がするのだ。あくまで気がするだけであるが、マスク生活だったこの1年。人生でもトップレベルに顔の筋肉を使っていないような、気がする。 「気がするだけだろ…

  • さすがに、ちょっとは運動しないといけないわけで。

    まぁ、他人の日頃の運動量など、どうでも良いでしょうが。私は日々、運動不足を極め倒しているわけです。 一応、私も社会人の端くれですから。しばしばビジネス書なり、意識高い系ユーチューブなりを拝見して、勉学に励みます。その中でも、やはり「習慣」というのは絶大な威力を発揮するようです。 そして、この「習慣」の力が、私の運動不足を確固たるものにしています。 本来、「習慣」というものは、「努力」の先にあるものらしく、確かにこの論説は、私も納得できます。毎日努力し続けることで、いつしかそれをやらないと違和感が生じるようになる。こうなると、習慣化成功ということでしょう。 しかし、この理屈だと、習慣化される前に…

  • 「卵かけご飯」にハマっています。

    最近、卵かけご飯にハマっていまして。どういう風に作っているのか、ちょっとは気になる方もいるんじゃないかなぁと思ったので、筆をとった次第です。 私は、何事も簡潔に説明したい性格なので、ひとまずその流れを箇条書きで記載させていただきます。 こちらです。 ①ご飯を炊く ②スーパーに卵を買いに行く ③卵をとく ④ご飯と混ぜる ⑤食べる もちろん私も気づいています。ある意味予想通りであり、ある意味、予想を裏切ってしまっているということを。 ただ、思うのです。極上の卵かけご飯を作る職人がいたとして、その方も、おおよそこのような工程を経ているのではないかと。つまりは、一見ありきたりな、この5つの工程の中に「…

  • 昔から「もっと食え」と言われている。

    私は幼少期から、結構な痩せ型でして。いざ親戚やら職場の同僚と食事をする機会があると、「もっと食べなさい」などと、まぁ言われてきました。 「食べなさい」と言われると、こんなガリガリな私でも、ある程度空気は読めるもんですから、薄ら笑いを浮かべながら、ひと口ばかり食べて箸を置くわけです。贅肉はそぎ落とされていても、他者の気持ちを推し測る感受性は保っているわけです。 こんな私ですが、さすがに年齢を重ねてくると、親戚との集まりなどの場では、そのような流れを振り払えるようになって来てはいました。それもそうでしょう。私も社会人になり、一人暮らしをし、今こうして親戚の集まりに参加しているわけです。 そうなると…

  • どうやら1年たったようだ。バズりまくった1年だった。

    ホントにどうでも良い話しではあるのだが、ちょうど昨年の今頃、どうやらこのブログを始めたようだ。 何の思いも、決意もなく始めたに相応しい、実にダラダラとしたブログへの取り組み姿勢であった。その結果、誰もが羨まないであろうスピードでこのブログは成長していったように思う。 いかに私がのんびり屋でも、このブログに傾倒していたら、とっくに心が折れていただろう。みんなに見てもらうなど、おこがましい。ましてやバズることなどあるはずがない。 日に日に、自分の中での「バズる」の定義が緩くなっていくのは感じていた。というよりも、このブログの成長があまりに遅いので、バズりの定義を広げないととても心が持たないのである…

  • シャトルランってやったよな

    運動不足を極め倒している。昔から痩せ型体型のため、外見からは分からないだろうが、いざ動き始めるとそこらの老人と遜色ない。外見が普通なのにいざ動くと老人。このギャップが与える周囲へのインパクトは相当なものと思われ、おしとやかな文学女子でさえ苦笑いを抑えられないだろう。 中学生のころ。体育の授業でシャトルランというものがあった。20メートルの距離をドレミファソラシドの音に合わせて、ひたすら往復し続ける体力テストの一種である。徐々にドレミのスピードが速くなっていき、学生を体力および精神的に追い込む鬼のような仕組みだ。 中学生のころには、すでに運動不足に片足を突っ込んでいた私にとって、この競技は苦痛以…

  • オシャレパーソナリティ

    車を運転する時はもっぱらラジオ。音楽も結構好きだ。だが、CDではなく、私の意志を無視したラジオ番組サイドの選曲が、案外心地よい。 晴れた休日、軽くドライブしている最中にラジオから流れてくる知らない曲。これが時折、ぐさりと刺さる。私の場合、自称音楽通の知り合いからオススメされる曲は、もはや聞く前から嫌悪感を覚えずにはいられないのだが、ラジオから流れる曲は素直に受け入れることができる。不思議なものである。 先日も例のごとく、運転しながらラジオを聞いていた。そこで流れた曲。それが、普段なら決して自らの意志で聞こうとしないヒップホップであった。これが意外と良い。休日の高速道路をひとり走る車内。私はハン…

  • 個室トイレの鍵は、自分のためにあると思うな

    事故物件まとめサイトで有名な「大島てる」さん曰く、トイレの花子さんしかり、トイレにまつわる怪談話の多くが個室トイレに関することである理由は、最後まで”ことを済ませる”から、とのことらしい。誰かに止められることがない。だから個室は、そういうことが多いということだ。 また、他にも個室トイレには特性がある。ご存じの方も多いと思うが、個室トイレの扉は、基本的に個室内から押して出る構造になっている。これが逆だとどうか。もし個室内で人が倒れていた場合、外から扉を個室内側に押して開けると、倒れた人が邪魔になり、扉を開けられず救出できない。 このように、実に合理的な理由で個室トイレの扉は作られている。 先日、…

  • 【たぶん、今日もコンビニに行く】おでんが美味しい季節ですね

    なんとなく日記でも書こうと思い、じゃあどんな、と考えたあげく、より身近なほうが良いと判断し、じゃあなんだ、と考えたあげく、コンビニになりました。コンビニの日記です。 〈2020年12月5日 セブンイレブン〉 “ちくわぶ”を頼んだはずだが、家について確認すると”ちくわ”だった。まったく問題ない。ちくわも美味しい。まったく問題ない。 思えば、注文方法が想定していたものと違った。私の経験上では、レジ横のおでんコーナーを店員と私で挟むようにポジショニングし、私が食べたい具材を伝える。そして、その都度店員はそれを容器に入れていく。これが普通だと思っていた。 では今回はどうか。私はおでんコーナーの前に立つ…

  • 信号待ちも、悪くない

    近所に、10歩くらいで渡り切れるくらいに短い横断歩道がある。私はボーっとしながら、歩行者の信号が青になるのを待っていた。だがしかし、横断歩道が短いからか、はたまた、その日が金曜日で帰路を急いでいたからか分からないが、他の人は皆、赤信号を渡っていく。 確かに、横断歩道が短いだけでなく、車もまったく通っていない。隙だらけである。正直言うと、私も渡ってしまおうかと思い、足を半歩進めた。 想像してほしい。信号を待っている時に、後ろからどんどん抜かされて皆が渡っていく光景を。法律的に正しいのは私である。今パトカーの巡回に遭遇したら、私は胸を張って”おまわりさん”に敬礼出来る自信がある。立派な一般市民であ…

  • 【たぶん、今日もコンビニに行く】

    なんとなく日記でも書こうと思い、じゃあどんな、と考えたあげく、より身近なほうが良いと判断し、より身近といえば、じゃあなんだ、と考えたあげく、コンビニになりました。コンビニの日記です。 〈2020年11月30日 ローソン〉 最近ハマっているどら焼きがある。その名も「バターどら焼き」。トラ模様に焼かれたどら焼きの皮は、くちどけが良く、たっぷり入ったバターの塩味が食べる者を飽きさせない。その上、餡子は横綱ばりにドシンとかまえた風味。この餡子が、バターのファーストインプレッションに衝撃を受ける私の肩をそっと抱き寄せ、日本文化の尊さと安寧に気付かせてくれる。 今日は、このどら焼きを2個買った。レジを打つ…

  • ビビりを受け入れ、生きていきたい。

    年齢を重ねるにつれて、ますますビビりになってきている気がする。 小さい頃なんかは、よく近所で虫を捕まえて遊んだものだが、今やクモ1匹にも身構える始末。なんというか、「こちらに襲いかかって来たらどうしよう」という己の想像が恐怖心を煽っているように思う。「無邪気」という言葉では片付けられない強さが、あの頃の私にはあったと思う。 それが今はどうだろう。「カワイイ女の子と遊びたい」、「モテたい」、「ブログで金を儲けたい」、「朝までパーティーしたい」。こんなことばかり考えている。「無邪気」という言葉では片付けられないクズっぷりである。 こんな男がクモと対面したときは、へっぴり腰の内股ぎみでティッシュの箱…

  • ヤンキーの隠れざる能力に気づいてしまった

    「コンビニがトイレを貸し出しているかどうか」。これがその地域の治安の指標になると聞いたことがある。悲しいことに、都会のコンビニの多くはトイレを貸し出していない。これは治安が良くないと言わざるを得ない。 では、なぜトイレを貸し出していない=治安が悪いなのか。それは、シンプルにイタズラや嫌がらせ、トイレットペーパー等の盗難が絶えないからである。つまり、その地域にいるヤンキーのような人間たちが原因ということだろう。 そんな一部の人間が犯した悪行のために、我われ一般市民は、トイレを探すためにさまよい歩かなければならない。「ここのコンビニがトイレを貸し出してさえいれば…」なんてことで涙をのんだ方も少なく…

  • 喫茶店にいる保険営業マンはなぜにこうも胡散臭いのだろう。

    毎週喫茶店に入り浸っていると、頻繁に喫茶店で保険の営業を行うサラリーマンを見かける。「土曜日なのに、大変だなぁ」と思いながらも、なぜにこうも怪しいニオイを感じるのだろうと思ってしまう。 先に断っておくが、がんばる人は皆応援したいと思っている。 だがもしかすると、この頑張りが私に怪しさを感じさせる一因になっている可能性がある。 キッチリとセットされた髪型、シワひとつないスーツ、磨き上げられたクツ、そして白い歯とそこから放たれる爽やかな息。営業職では、こんなものは当たり前なのだろう。 何でも打ち明けたくなるような笑顔に加え、細やかな気遣いとちょっとした冗談。何かスポーツをやっていたとしか思えないほ…

  • フィクションを書きたい

    このブログの記事は実際に起きたことや、私が感じたことで出来ている。誓ってこれまでの内容は、すべて事実であると言わせていただきたい。 もしかすると、このブログを読んでいる方には、耳を疑うような変人が登場しているように思える瞬間があったかもしれない。だがそれは間違いである。もしそのように思っているのならば、それは私が「正論」という武器を、完璧であるはずがない人間という生物に振りかざした結果である。 ともあれ、ノンフィクションを続けていると己の価値観に飽きてくる。「自分はこう思った」という出来事を自分目線で深掘りすることに限界を感じるときもある。 このブログの目的のひとつが「自分以外にも同じ人がいる…

  • 「ぱいぱいでか美」の素晴らしさを語りたい

    いったい全体何の要素が、この方をこれほど魅力的に感じさせるのか、なかなか端的には表現できない。 顔について、もちろん私はカワイイと思っている。しかし芸能界。顔がカワイイ人を探せば他にいくらでもいる。そして、名前のわりにはそれほど大きくないオッパイ。Fカップ。 そうなると、この方の内なるものが私たちを魅了しているとしか考えられない。 「ぱいぱいでか美」という名前。この名前には、どういった意味が込められているのだろう。申し上げたように、この方はものすごくオッパイが大きいかと言われると、そういうわけではない。 ここにどういった心理があるのかを考察したい。そうすることで、この方の芸能活動におけるビジョ…

  • イエス・ノーで答えさせてほしい 2

    以前、このブログに「イエス・ノーで答えさせてほしい」という記事を書いたことがある。これは、毎日コンビニに行く私が、店員さんからの「レシートが必要かどうか」の問いに対して、可能なかぎり「はい」か「いいえ」で答えたいという、わがままな願望を記事にしたものだ。 そしてこの度、新たに同様の事象が発生しているため、記事にしたためたい。 舞台は、またしてもコンビニ。レジ袋が有料化になり久しい。このレジ袋有料化に伴い発生しているのが、「レジ袋が必要かどうか」のやりとりである。そして、ここでも驚くほど進歩のない私の人間性が発揮される。 やはり「はい」か「いいえ」の返事で、今の自分にはレジ袋の必要なのかどうかを…

  • 「今週ぐらい更新しなくてもいいのでは」、って気分

    我われ一人ひとりが持つ人生観というのは、自分を正当化したいという気持ちをもとにして、積みあがっていくものだと思う。 例えば、職場で上司が「社会人とは」「部下の教育とは」というテーマを論じたとする。仮に、その理屈があなたの考えと相反するものであったとしても、その職場では上司の考えが正しいものとなる。 あなたは、どう咀嚼しても上司の考えに納得できない。「そんな考えは時代遅れだ」「それでは現代の若者はついてこない」と。つまり、心の中では上司を否定する。もちろん私のように未熟な人間は、あとあと自分が間違っていたということに気づくことも少なくない。 しかし、瞬間的には上司に否定されたことに反発し、いかに…

  • トイレの個室に長期滞在する人間は罪深い

    危なかった。久しぶりに怒りがおさまらない。肛門括約筋の痙攣もおさまらない。15分は待っただろうか。日頃、便が出にくいことがない私には理解できない。 とても危なかった。感情に任せて書いてしまっているが、ご了承いただきたい。この喫茶店に個室が1個しかないことは、分かっているはずである。私は便意を感じてから席を立ち、トイレに向かっている。こちとら便座に座った瞬間に放出する自信がある。それくらいのタイム感で動いているのだ。多少であれば我慢できるが、そう長くはもたない。 もちろん私もただ待っていたわけではない。5分ほど経過した時点で不穏な空気を感じ、いったん扉をノックして「待ってます」アピールをした。そ…

  • 平日の夜の喫茶店で劣等感を抱きかけた

    今、主婦3人組がシステムエンジニアという職業の素晴らしさについて語り合っている。そんな意識高い系主婦群のとなりで、この文章を書いているところだ。 平日の夜の喫茶店というのは、やはり人が少ない。ゆえに過ごす人々の個性がより浮き彫りになる。そして、それは私とて例外ではないのだろう。 今、私は少々疲れている。眉間にシワを寄せながらパソコンに向かい、ときおり「今日はもう疲れました」と言わんばかりの勢いで鼻息を噴出している。もしかすると、この所作が主婦たちにシステムエンジニア感をほのめかす材料となった可能性はある。 この主婦たちに言わせると、システムエンジニアというのは服装や髪型、そして働き方が、普通の…

  • なんか、今日は「なにかを書きたい」という気分ではない。

    このブログがどういう見られ方をしているのか分からないが、いつもはそれなりにマジメに考えて、記事を書いている。しかしながら、今日はマジメとかマジメじゃないとかいう話ではない。今日は書きたいことがないまま筆をとっている。 あわよくば「それらしいことを言っているが、何も言ってない」という、言うなれば現代アート的な表現にならないかと、心のどこかで期待している。「現代アート」と聞いて想像できる光景のひとつに、アーティストが白紙に向かってインクの付いた筆をブンブンと振り回している姿を思い描くことができるだろう。 今の私は、あの状態である。 この記事では「何も表現しないことを、表現する」という、難題にチャレ…

  • ただシュークリームが食べたいだけなのに

    「一服」と聞いて真っ先に思い浮かぶのはタバコだろう。ニコチンを煙とともに体内に取り込み、この世の不条理を覆い隠す。百害あって一利なしということは分かっている。仕事の悩みを解決するには仕事しかない。分かっている。しかしながら、合法的とあれば、そのトリップを止めるのはなかなか難しいものである。 「合法」という言葉が示すように、確かにこの行為は悪いことではない、さらに「一服」という風習に関しても、モラルを逸脱するほどの行為でないことは明白である。しかしながら、「一服」という、「休憩」と同一線上に存在するこの言葉が指し示すものは非常に限定的である。 というのも、「一服=タバコ」という社会的認知度があま…

  • やはり生粋のサラリーマン

    皆様、祝日はどのようにお過ごしだっただろうか。コロナ禍とはいえ、やはり地元への帰省や、ちょっとした娯楽を楽しむことも重要である。このタイミングで、ある程度の節度を保ちつつもリフレッシュして、この厳しい状況を生き抜いていきたい。そう思うばかりである。 そんなこんなで、世間にリフレッシュムードが漂う中、私はどのように過ごしていたか。お察しの通り、仕事である。こんな書き方をすると、私がブラック企業の類いに所属しているかのように聞こえてしまうかもしれないが、安心してほしい。まったく問題ない。 私は、皆様が仕事をしているときにしっかり休んでいる。しかし、この労働スタイルに不満があるわけではないのだが、ま…

  • 面白いブログを書くために

    今回は、少し特殊な手法でブログを書いている。読者の皆様からすると、今のところは何の変哲もない記事かもしれない。しかし、まさに今、この段階で記事のタイトルを一切考えていない。現時点で、仮タイトルすら書いていない。 つまり、何を書くのかまったく決めずに、とりあえず書いている状態である。なぜそのようなことをするのか、理解できないだろう。それもそのはずである。私自身、なぜこのような事態に陥っているのか、明確な原因を突き止めることが出来ていない。 しかしながら、いまの自分の状態を冷静に考えると、あるひとつの仮説が浮かんだ。それは、今”ものすごく眠い”ということである。 もちろん、原因は複合的である可能性…

  • こんな日はブログなんて書きたくないものだ。

    まごうことなき曇り空である。24時間365日休むことなく、ブラック労働を強いられている太陽ですら、今日は手を抜く日だ。私もかねてから太陽の労働力には一目置いていた。今日くらいはのんびりしてほしい。 まごうことなき曇り空である。1日8時間働き年に120日以上は休む私ですら、今日は手を抜く日だ。私自身、かねてから休みすぎのような気はしている。しかしながら、リモートワークが導入され始め、それに伴い労働時間で人材価値を評価する時代は終わりを迎えようとしている。つまり、成果主義の始まりだ。我々は、そんな荒波を泳いでいる。つべこべ言わず休みの日は休むべきだ。 今私は、喫茶店内の全体を見渡せる席に座り、ナポ…

  • 「鈴木福くん」と同じ髪型にしたいと思っているが、ちょっと気になる点がある。

    そろそろ髪を切ろうと考えている。私は、もう何年も同じ髪型を続けており、さすがにイメチェンしたいという気持ちが芽生え始めている。というのも、私の髪型に対する周囲からの反応がすこぶる悪い。 家族にはもちろん、職場の上司、初対面のキャバ嬢からも「髪型を変えろ」と言われる始末である。キャバ嬢が目の前にいる客をディスるというのは、聞いたことがない。ある意味、職務放棄と言えるだろう。もしくは、己の業務を投げうってまで私の今後の発展を願っているのかもしれない。愛情の裏返しなのかもしれない。 しかしながら、冷静に考えると髪型について言及されるのも分かる。今の私の髪型は、売れない芸人がしていそうな髪型の上位に間…

  • 自転車で盛大にころんだ。その瞬間思った。ブログを書こうと。

    ブログの執筆が習慣になりつつある。とは言っても、そこは怠け者の権化な私である。突如何の前触れもなく、更新がストップする可能性が十分にあることは、ご承知おきいただきたい。 よく「しばらくブログお休みします」と発表する方を見かける。なんと丁寧な方なのだろうと、なんと読者に誠意のある方なのだろうと毎回驚く。おそらく、楽しみに読んでいる読者の方々に申し訳ないという気持ちからの行動だろう。 一方、私はある意味一線を画している。己の性格ゆえ、更新を続ける自信がない。なので、それを逆手にとり、「いつ更新が止まってもおかしくないですよ。」と、読者に対して新手の閉店セールのような手法を取っている。これまた驚きで…

  • コンビニユーザーフラストレーション

    つくづく自分の常識というのは、虚像だと感じる今日この頃である。私も大人になり、社会に溶け込んでいる。こうなった今改めて自分の幼少期を振り返ると、実に平凡な生活であったと思う。 もちろん私自身、何か飛びぬけた能力があるわけでもなく、ましてや悪目立ちするような人間でもなかった。皆様も容易に想像できる、平凡な人間である。 常識というのは、多数派の人間がその主導権を握ると考えている。例えば、ある討議をする際、300人が「答えはAだ」と主張して、残りの700人がBと主張したとしよう。もしこの答えが法律で判断をくだせないものであれば、基本的にはBが正解となるだろう。 もし仮にA派の人間が、B派の思想をなび…

  • 「歌は下手なの。だから音楽への片思い」

    本タイトルは、芸人スピードワゴンの小沢さんが残した名言である。今回は、プロナルシストである小沢さんのこの言葉に痛く共感してしまったため筆をとった。 いったい私が、この言葉にどのように共感したのか。結論から言おう。 それは、「私は、自分のブログを日々読んでいただいている方に感謝している。そして、もっと色々な方に読んでもらいたい。にもかからわず、ここ最近のアクセス数が低迷している。ゆえに、今の私は日本中の読者になり得る方々に片思いをしている状態と言えるのではないか。」ということだ。 つまり、私がブログを書く際は、いつも読んでくださる方はもちろん、「まだこのブログを知らない方にも、いざ読んだ時には楽…

  • 「普段何してるの?」とよく聞かれる。確かに自分でもそう思う。

    アニメ、漫画、映画、ドラマ。これら全てにおいて、基本的に周りの人との会話についていけない。そうすると「普段何してるの?」という質問がとんでくる。 強いて言うならば、私はラジオを聴いている。しかし、本物のラジオ好きがいた場合、その人に勝てる自信はない。そのため、ラジオに関しても、あまり声高に主張することが出来ないでいるのが現状である。その結果、どこかミステリアスな私生活を送っている印象を周囲に与えてしまっている。不本意である。 とにかく私は、あらゆる知識が欠乏している。 いくら視聴率が絶好調だからと言って、私に「半沢直樹」に関することを尋ねないでいただきたい。こちらとしては「主人公の半沢直樹が上…

  • こんなに文章が書けないことがあるものだろうか。

    このタイトルにたどり着くまで、すでに5回は書いては消してを繰り返した。他に書こうと思っていたことがあったのだが、とうとう諦めてこのようなタイトルとなったわけだ。 「書けない」ということを書くという、最終奥義を出してまで、ブログを書く必要があるのか分からない。我ながら泥臭い手法だということは承知している。 私も他のブロガーの方の記事を拝見するが、時折、本記事のように「書けない」「書くことがない」というような内容を書いている方を目にすることがある。正直、「なぜそこまでしてブログを書くのだ」と、疑問に思っていた。休めば良いではないかと。 しかし今ならば、その気持ちが少し分かる気がする。冒頭でも書いた…

  • 平日20時。あのコンビニでレジを担当するあの2人。たぶんあれは、付き合ってる。

    「青春」の2文字を広辞苑で調べたとき、そのとき初めて自分が一般的な「青春」を謳歌できていなかったことに気づかされたものだ。 夢や希望にあふれた活力みなぎる時期が、これまでの人生に存在していたか、自信がない。 一般的に「青春時代」と言われる学生時代、自分としてはそれなりに青春を謳歌しているような気がしていた。確かに日本社会が求める学生への要求事項を満たしていたとは思う。しかしながら、いざ社会人となり冷静に振り返ってみると、圧倒的にそれ以外が欠落していた。 「青春」が欠落していたのだ。 「青春」というのは実態がない。具体性がない。つまり、青春というものは個人の価値観による。学生時代の私は、「これこ…

  • 急なアクセスアップの原因は探らずに静観している

    「男は結論を出したがる生き物」と聞いたことがある。そして、たいていの場合この言葉は、女性が男性を揶揄する際に使われるものと認識している。 たしかに思い返すと、日常での雑談においても、男は結論を急ぐ傾向があるように思う。一方、女性は過程を楽しんでいるという印象を受ける。 私個人的には、以下の理由で女性は嫌悪感を抱くと考えている。 「女性は会話を楽しみたい。しかし、男が結論をバシッと出してしまう。だが残念ながら、それは女性が求める会話の経路をたどっていない。ゆえに、結論を出すことに嫌悪感を抱かれる」。男の私からすると、この考えすら間違っていそうで怖い。 しかしながら、とにかく、結論を急いではいけな…

  • ユーチューバー予備軍の苦悩を見た

    もうすでに1杯目のアイスコーヒーを飲み終わり、次は何を飲もうか思案している。相変わらずの猛暑のため、「自宅ではやる気がでない」と思い、今日もまた喫茶店に来ているわけだ。 しかしながら、「やる気がでない」と言っても、「何かやろう」と意気込んで喫茶店に来たわけではない。現に、入店からしてアイスコーヒーを飲み終わる今まで、スマホでユーチューブを見ていただけである。入店直後にもらった使い捨ての”おしぼり”も、すでに乾ききっている。むしろ家にいたほうが色々出来たのではないか、と思い始めているありさまだ。 喫茶店で一人で過ごす時間というのは、なぜにこうも高貴でありながら虚ろなのだろうと思いをはせている。今…

  • ブロガーバトンをいただきました。それからずっと心が落ち着かないです。

    普段「です・ます調」は使わないのですが、この「はてなブログ」という偉大なプラットフォームに広まっている「ブロガーバトン」なるものをいただきましたので、悩んだあげく、今回はいつものタメ口をやめようと思います。 そして、もちろん「ブロガーバトンに携わる」という事実も、敬語での記述に寄与した要素ではございますが、1番の理由は、今回ブロガーバトンを下記の方からいただいたことによります。 その方が、「ごりらしゃちょー」さんです。 https://gorirashachou.hatenablog.com/ そうです。社長です。 私のような平凡なサラリーマンが、社長から受けるご依頼とあれば、それはもちろん最…

  • やはり休日は休みたい、休まなければいけない。あとブログ書きたい。

    確かに日本のサラリーマンは働きすぎだ。1週間の疲労を2日間で回復するためには、自分なりの上手な休み方を模索する必要がある。 もしかすると「週に1日しか休みがない」、「もう20連勤している」みたいな方もいるかもしれない。そんな方はコメントをいただきたい。しかしながら、特に私からそれに対してコメントを返すことはない。心の中で「がんばれ」とだけ言っておく。「俺はもう十分頑張っている」という方もいるだろう。その方には、同じく心の中で「がんばりすぎるな」と言いたい。 皆様と同様、もちろん私も平日は仕事に全力投球である。ゆえに、その疲れは2日間の休日で癒さなければならないということになる。だが残念なことに…

  • スタバでマックブックを開く人たちの正当性。

    スタバでマックブックを開く人たちは、なぜ揶揄されるのだろうか。 誰しも、「自分はそこそこな人間だ」と思っている。あの人よりは出来ている、あの人よりはマシだ、と考えることで精神を保っている部分が少なからずあるだろう。 「自分はそこそこな人間だ」。これを実感できる瞬間こそが、スタバでマックブックを開いているとき。スタバという洗練された空間で、マックブックという洗練されたPCを扱う。すると自分までもが洗練された人間であるかのような気持ちになる。 おそらく、こんな方もいるだろう。 最終目標は、スタバでマックブックを開くこと。そのためには、自分は何を趣味にするべきか、自分がマックブックで何かをするならば…

  • やっぱりオススメの漫画を教えてほしい。

    以前、「オススメの漫画を教えてほしい」という記事を書いたことがある。私は普段、漫画を読まない。ゆえに面白い漫画を全く知らないので、誰か教えてほしい、という内容である。 結果、この記事は全く読まれなかった。当然である。普通ブログというものは、読者に情報を提供するものだ。それが、「教えてほしい」という全く逆のスタンスをとっている。読者は「自分で調べろ」と思っていただろう。 そして、さらに問題があった。シンプルに面白くなかったのだ。「今であれば、こうしていた」という部分が散見される。さらに、今にも増して内容が薄い。そう、私の文章力は確実に成長している。 私は、自分が経験した「面白い体験」は出来るだけ…

  • 昼寝中、身体がビクッとなってしまった場合は、そのあとしばらく意図的にビクビクしている。

    寝ている時、特に机などに伏せて寝ている時、急に身体がビクッとなってしまうことがあると思う。私もそのひとりである。これを読むあなたも、同様の経験をしたことがあるだろう。 どういった原因で発生するのかはまったく分からない。私は思った。「ビクッとなる原因さえつかめれば、これを抑制することが出来るのでは」、と。しかし、さらに思った。「たとえ原因をつかんでも、このブログに書くことは出来ない」、と。 ご存じの通り、私はいっさいの学問を扱わないというポリシーで活動している。つまり、この人体の現象を追求することは、このブログのポリシーに反する。それどころか、追求したところで、原因をつかめるとは限らない。ブログ…

  • スタバに鎮座する学生の本性を見た

    今や自他ともに認める喫茶店ジャンキーである私だが、前までは喫茶店での過ごし方がいまいち分からなかった。 特に学生時代。勉強はしたくないし、特に本も読みたくない、となるとスマホでSNSやゲームをやるほか道が残されていない。ゆえに飽きてすぐ帰るという具合だった。 そして、数ある喫茶店の中でも特に過ごし方が分からなかったのが、スタバこと「スターバックス」である。ご存じの通り、スターバックスは緑色の背景に謎の宇宙人のような、ムンクの叫びのようなオリジナルキャラクターが書かれた看板が印象的な、意識の高い若者をターゲットとした喫茶店である。 私はスタバのコーヒーは好きである。ただ、この研ぎ澄まされた空間で…

  • 大至急、ローソンの「ホボクリム」の美味しさを伝えたい。

    今、ファミレスでこの記事を書き始めたのだが、隣に座る3歳くらいの子供が、「何をやっているんだ?」と言わんばかりに、パソコンを見てくる。 3歳の子供の知能がどれほどなのかは、よく分からない。今まさに書いているこの文章は理解できるのだろうか。まさか自分のことを書かれているとは思わないだろうと、私は信じている。 というか、そうでないと、ここから先を書き進める勇気が出ない。だが、文章を理解できないだろうと思いつつも、見られていると恥ずかしい。今日は特にやめてほしい。 タイトルにある通り、ローソンで売っているスイーツ「ホボクリム」の美味しさを、皆様に分かりやすく伝えたいと意気込んでいたからだ。もし、ここ…

  • 登録読者数が69人を突破した。とにかく感謝。

    このブログを読んでいる方が、私に対してどのようなイメージを持っているかは分からない。しかしながら、リアルでは清純派な私である。 もちろん愚痴を垂れ流すようなことはしないし、他人の悪口に便乗することもほぼない。ましてや、下ネタで盛り上がる輪の中に入り込み、己の性癖やこれまでのセクシー体験をひけらかすことなど言語道断である。 だが、私もいちサラリーマンである。気づいたころには上司の愚痴や悪口の渦に巻き込まれていることがあり、これらから完璧に逃れることは不可能と感じている。 しかし下ネタは別だ。経験上、下ネタに巻き込まれても、笑っていればやり過ごせることがほとんどで、さらにそうすることで、下ネタに積…

  • 「シンプルさこそ、真のエレガンスの鍵」byココ・シャネル。どうやらこのブログはエレガンスらしい。

    色鮮やかな写真やイラスト、読み手の心理を読み切ったような文字のレイアウト。数多のブログを見てきたが、どのブログも創意工夫がなされ、内容だけでなく見た目も美しい。 そのようなブログ界の常識とも言える手法に、真っ向から逆らうような態度をとっているのが本ブログである。 このブログを開設してこのかた、画像や写真はおろか、文字の書体や大きさ・色すら1度たりとも変えずに突き進んでいる。普通、ブログを書いたなら誰かに読んでほしいと思うものだろう。もちろん、私もそうである。そして普通、読んでほしいから、理解しやすいように目次や写真、イラストなどを読者のために使用する。 これがまさに、「読まれるブログ」だろう。…

  • 毎日更新絶対無理

    まぶたが重い。頭が回らない。無理に書いたら支離滅裂。「やはり”毎日”は現実的ではない」と確信している。昨日がまさにその典型。ブログの毎日更新を断念してから数日が経過していた。「今日こそは」と思い立ち、半開きのまぶたと、一足先にベッドインした脳みそを置き去りにしてデスクに座った。 パソコンを開き、電源をつける。思いのほか順調なすべり出しである。確かに、激しい睡魔に襲われているが、なんだか今日はいけそうな気がする。ウィズ睡魔でもいけそうな気がする。完全に夜も更け、人によっては寝ている時間ではあるが、このくらいの時間まで会社で仕事をすることだってある。 とにかく、なんだかいけそうな気がする。 私だっ…

  • いまいちど、喫茶店の室温調整の重要性について確認したい

    私は、自他ともに認める喫茶店好きであり、やることなすこと全て喫茶店で済ませるためには、どうすれば良いかと考える日々を送っている。 そろそろ喫茶店サイドから家賃請求されても不思議でない、と心のどこかで覚悟を決めている。入店直後、私に向けられる店員の視線がそれを物語っているように思えてならないからだ。 しかし、私の素晴らしいところは、このように冷たい視線を浴びていても、決して喫茶店への来訪に手を抜かないところである。 昔、立川談志がこう言っていた。「恐怖心に勝るものは好奇心だけである。だから、ナイアガラの滝に飛び込む人間がいまだにいるのだ」と。私はこの言葉を胸に、日々、喫茶店という滝壺に身を投げる…

  • 「いい音には、静寂が要る」というキャッチコピーに感銘を受けている

    キングコング西野さんが言っていた。「現代の人は体験にお金を払いたがる」と。タイトルにあるキャッチコピーは、イヤホンのノイズキャンセリング機能がいかに素晴らしいかを表現したものである。 つまり、このイヤホンを使用することで、電車や人混みでの雑音を排除し、文字通り”いい音”で音楽を聴ける、ということである。 もっと言うと、こういうことではなかろうか。 ------------------------------------------------ 皆さんは、今日も満員電車に揺られ、会社に出勤している。今の仕事の状況は可もなく不可もない感じ。会社につけば、一息つく暇もなく業務が始まり、気づけばお昼。…

  • ネタがないときは、ケータイのメモ帳をあさっている。

    毎度毎度、ネタがないと愚痴ってはいるものの、気持ちがブログに向いている時は、些細なできごとをケータイのメモ帳に記録している。そして、ネタに困ったときはメモ帳をあさるのが、お決まりのルーティーンだ。 そして、この度もネタに困りメモ帳をあさっていた。そして、この度は非常にマズイことになった。ネタになるようなメモがひとつもない。 冒頭申し上げた通り、気持ちがブログに向いている時は、些細なことでもメモっている。つまりこの現象からは、いかに私にブログへの愛着が欠乏しているかが分かる。いかに私のライフスタイルにブログが定着していないかが明白である。 しかし、地道でも良いからブログを続けていく。そう決めてい…

  • 注文したいので、どうか気づいてほしい。

    コミュニケーション能力の欠落が否めない人生である。もちろん私だけでなく、コミュニケーションが苦手という方は少なからずいるだろう。だがそんな中で、「私はコミュニケーションが苦手だ」と表明する方がいる。そして、往々にしてそれを聞いた周りの人間は「そうは見えない」などと言ったりするのである。 私から言わせると、”そうは見えなくて当然”である。なぜなら彼ら彼女らは、真にコミュニケーションが苦手なわけではない。苦手意識がある中でも、コミュニケーションを円滑に実行できている。ゆえに、そうは見えないという結論に至るのである。 「苦手だけど、出来てしまう」。このような人間こそコミュニケーションというものを軽ん…

  • 久々の喫茶店にドキドキしていた。

    依然として油断できない状況が続いている訳ではある。しかしながら、「喫茶店に行きたい」という欲求が高まってきていた。もちろん、在宅においてもカフェインの摂取をおこたることはなく、時にはブラック、時にはラテ、そして時には梅昆布茶と、実にバラエティに富んだカフェインライフを楽しんでいた。 しかし、何かがたりない。在宅勤務に伴い、作業机を新たに買い、わりかしオシャレなイスも手に入れた。それだけにとどまらず、間接照明でムーディーな雰囲気の演出も済ませている。 「喫茶店に行けないならば、わが家を喫茶店にすれば良い」。こんな安直な考えから、誠心誠意のオシャレを表現していたつもりだった。最初は満足していた。新…

  • 久々のブログ更新にワクワクしている

    久々のブログである。すっかり私の生活の中から「ブログ」の3文字は消え去り、キーボードを叩く指にも、ぎこちなさを感じている。なんというか、夏休み明けの授業で久しぶりにペンを持ち、板書した時のような、気持ちと運動能力の乖離具合。それそのものである。 自慢じゃないが、私はこの1か月間、ブログのことは一切考えなかった。日々ブログに邁進しているマジメなブロガーと一緒にされては困る。そもそも意識レベルが違いすぎる、本気度が違いすぎる。 そしてもしも、この1か月間で「あいつのブログ、最近全然更新されないな」だとか、「どうせ辞めると思ってた」だとか言われていたのだとしたら、とても腹立たしい。 「なぜ、このブロ…

  • 「炎上覚悟で言います…」と前置きされて当たり障りのない内容であった時、それでもなお、この前置きは正しい。

    誰しも、注目されたいという欲求は多少なりとも持ち合わせているだろう。それに加え、誰しも、他人の不幸話やスキャンダラスなトピックには強力な力で引き寄せらせる。 そして、これらのような我々の特性を逆手にとった手法がある。それが、タイトルにもある「炎上覚悟で言います…」という前置きである。 冒頭にこの文言を置くことで、「これからリスキーでスリリングなことを言います」と表明しているというわけだ。これはついつい見てしまう。政治を切るのだろうか、昨今の芸能事情にメスを入れるのだろうか、と想像を膨らませながら、私たちは文章を目で追うことになる。 投稿者が放った持論が偏りのある内容であった場合は、炎上する余地…

  • ツイートすればするほどフォロワーが減る現象。つまりこうだろ。

    「フォロワーを増やす」。それは、ツイッターに取り組む全人類にとっての課題のひとつである。私も、もれなく当該課題に取り組んできたが、まるで自然の摂理に反するかのごとく、イレギュラーな減少曲線をたどってフォロワーが減っている。 フォロワーを増やそうと、ツイートをすればするほど、フォロワーが減っていくのだ。非常に悩ましい事態であり、不可解な現象であった。 しかしながら、ふと日常生活での対人関係に置き換えると、この不可解な現象の合理性、つまり、「フォロワーが減って当たり前であった」ということに気づいてしまった。 「第一印象が重要」ということは、社会人は当然のこと、就活中の大学生、はたまた職務質問を受け…

  • ツイートすればするほどフォロワーが減る現象。あれなに。

    「ツイッターをたしなんでいる」。このように言い続けて、早数年。いまだに中堅どころか、中学生にも太刀打ちできないほどに、ツイッターリテラシーが低い。 そんな私だが、チャレンジ精神は中学生にも負けていない。「とにかくやらなければ」と思い立ち、ツイッターからブログへのアクセスを狙い、ツイートをしていた。行動していく中で成長していこう、という主人公スタイルで猪突猛進に、無我夢中にツイートをしていた。 ひとしきりネタが切れるまでツイートしてツイートして、そして、ツイートしまくった。そして改めてフォロワーを確認した。そう、それはまるで、次々と迫りくる無数の敵をなぎ倒し、返り血を浴びながらも、敵軍を全滅させ…

  • ZOZOTOWNでの成功体験をきっかけにオシャレに目覚めたい、今はそんな気分。

    先日、初めてZOZOTOWNで服を買った。今までは「サイズが合わなかったら嫌だ」という理由で、ネット購入は絶対にすることがなかった。 というか私の場合、店頭でも服を買うことがほとんどない。 というのも、店員に話しかけられるのが苦手だ。彼ら彼女らは、いったいどういう御了見で、平和に買い物を楽しむ私に声をかけるのか。理由は分かっている。「服を買ってほしいから」だ。彼ら彼女らは、お客様に服を買ってほしいから、積極的に話しかけ、おすすめの洋服をセレクトしてくる。もしくは私が気になって手に取った服を絶賛してくる。 お客様に積極的に話しかける手法は、ある意味正解だが、ある意味では間違いである。その理由は、…

  • 「たたきキュウリ」の作り方が難しそうな件

    自粛疲れもピークを越えて、いらぬ事を考え始めてしまっている。己の知らないことを、好奇心をもって追及することが、学習の本質であることは義務教育課程で理解している。 ゆえに今回は、我が日本国の義務教育から授かりし好奇心に従い、私が抱く「たたきキュウリの作り方が難しそう」という疑問について考えたい。 この疑問に取り組むにあたり、まず「たたきキュウリ」の定義を明確にしておく必要があるだろう。インターネット情報によると「たたきキュウリ」とは「キュウリを木の棒でたたいて割り、調味料を浸み込ませたもの」らしい。 この定義にある「木の棒でたたいて割り」の部分。これが難しいのではないかと考えている。自宅でこの作…

  • やるべきことは決まっているはずだ。

    このご時世。私のような暇人がやるべきことは決まっている。「とにかくブログを書け」、心の声が聞こえてくる。しかし残念なことに、このように意識の高い方向へ誘導してくれる第二の自分はとても貧弱で、だらしない私の確固たる習慣にノールックで殺される。 今回は、私がブログを書くために乗り越えている障壁を書きたいと思う。つまり、ブログを書きあげるまでのハードルを説明することで、周囲の方にはブログを書いていないことを肯定的にとらえてもらおうという作戦だ。そして、最終的には「ちゃんとブログ書いて偉いね」と褒められたい。 私はパソコンでブログを書いている。電源を入れ、顔認証によりデスクトップ画面へ移るという流れだ…

  • ネタがない、ネタがない。そして、ネタがない。

    自粛しすぎている。自宅にこもりすぎている。これほどまでに周りからの刺激を受けない経験は久しぶりである。そりゃブログも書けないはずだ。仕方がない。そう自分に言い聞かせていた。 しかしながら、そのあまりに平坦な生活に「ネタがないから仕方ない」という理屈が通じなくなっているほどに、身体がうずいている。「何かやらなければ…」という、人類特有の欲求に震えが止まらない。ついでに右手のピストン運動も止まらない。 このままではダメだ。このままでは自粛明けからの本格的な社会復帰に大きく出遅れる。このままでは右手が崩壊する、と危機感を感じたため筆をとったしだいである。 そうは言ってもネタがない。人間は行動範囲がせ…

  • アゴと居眠りと説教の親和性たるや

    高校の授業中、居眠りをしていた。眠りから覚めると口がわずかにしか開かなかった。顎関節症だった。私は普段まじめに授業を受けるタイプである。ゆえに、「寝てしまった」という事への動揺と、それに追い打ちをかけるような「口が開かない」という事態に、恐れおののいていた。 そしてその瞬間、不運なことに当該授業の総指揮官である国語教師が、私を指名した。頭が寝ぼけ口は開かない私に、今何が出来るというのか。何もできない。まず、話がどこまで進んでいるのか分からない。おまけにいつから寝たかも分からない。今日の国語の授業では何を学ぶ予定だったのか、思い出せない。 もっと言えば、今この授業が「国語」であることを裏付ける要…

  • 亀田史郎のインスタ、「最高」

    1Kの家に暮らし、夕食のレパートリーはパスタとチャーハン。洗濯は週に2回程度で、休みの日は、数少ない私服ながら数学Aの組み合わせの公式を駆使し、最大限のバリエーションを表現している。 都会の喧騒に溶け込み、そのまま消えてしまいそうなほど、平凡な生活であり、実に平凡な人間である。今すぐ、周囲にいる特定の人に目を向けてほしい。その目を向けた特定の人の隣に座っている人間が私である。あなたの意識の外側から、このブログをお届けさせていただく。 そんな私でもインスタグラムをたしなんでいる。そして、インスタグラムに片足程度しか突っ込んでいない私でも、インスタにおいて重要なことが「映え(ばえ)」であることは心…

  • まるで「わんこそば」に惑わされているように。

    「目から鱗」というか、「それで良いのか?」というか、「そんなのズルい」というか。とにかく、「わんこそば1杯に規定量がない」という事実に、好奇心と不信感と怒りが同時に押し寄せている。 ネットで調べてみても、出てくる情報は「量は店によってバラバラ」ということのみ。つまり、「わんこそば100杯」という記録を樹立したとしても、他店だと90杯くらいである可能性があるということだ。おかしな話である。 私が、生前のひいばあちゃんに最後にあったときの記憶。その時、彼女は「私はもう100歳だ」と、しきりに言っていた。だから耳が遠いのだと。しかしながら、それでも100歳には見えない力強さを感じた。足腰はしっかりし…

  • 日差しが直撃しているが、眼球の下までしか照らされておらず、まぶしくはないので、そのままやり過ごす。

    なにぶん気にしすぎる性格である。「自分さえ我慢すれば」と思い、少しだけ頑張ってその場をしのぐことが多い。 例えば、夕暮れ電車に乗っているとき。突き刺すような日差しが、こちらに直撃して来るときがある。普通であれば、日除けカーテンのようなものを下ろして日差しを遮るだろう。しかし私は、「あの人まぶしかったんだ」と思われるのが嫌なのだ。出来るだけ目立たない方法で日差しを回避したい。 そして私は、この問題を最小限のアクションで回避する方法を会得している。それは、背筋をピンっと伸ばして座ることだ。そうすることで、眼球のすぐ下までにしか日差しが当たらず、ギリギリまぶしさを回避できることを経験的に知っている。…

  • 鬼の形相な割に、タイピングが遅い。

    眉間にシワを寄せ、ときに歯ぎしり交じりでキーボードを打つ。その割にスピードが遅いのが、私の特徴だ。これほど魅力のないギャップというのは初めて。「ギャップ萎え」とは、まさにこのことである。 まず、キーボードの配置。どこに何があるのか、その規則性がつかめない。ローマ字の母音の位置とそれに対応する子音の位置に、人間工学的な知見は盛り込まれているのだろうか。仮に人間の指の構造を配慮していたとしても、そのランダム性は否めない。 何より飛び上がって驚いたのが、「?」と「!」の位置。「?」が南東の方角にあるのに対し、「!」は北西に位置している。真逆である。もちろん、キーボードの発明者は、「?」と「!」が真逆…

  • 一緒にミックスナッツを食べるとき、カシューナッツばかり食べる奴は、いざというとき仲間を見捨てる

    中学生の頃の話。家で友達と遊んでいたとき、”おやつ”にミックスナッツを食べていた。私は、ミックスナッツの中でも特にカシューナッツが好きで、アーモンドやクルミ、ピーナッツを2、3粒食べるごとに、カシューナッツをひとつ食べるという”ご褒美方式”を採用していた。 カシューナッツの変わらぬ美味しさを実感しつつ、私ともう一人の友達は無我夢中でゲームをしていた。そんな中、私がふとミックスナッツからナッツを取る友達の手に注目すると、異変に気付く。 ”カシューナッツばかり食べている”ではないか。 もちろん十人十色ということは十分に承知している。美味しいものを最後に食べる派。お腹がすいている時に美味しいものから…

  • ファッションセンスがない、いや、向上心。違う、どうにも自分にピントが合わない。

    服への興味がない、それに準じてセンスも皆無だ。もちろんインターネット時代である、ひとたび検索すれば、世のオシャレ紳士たちが、我こそはと己のセンスを披露している。しかし、たいていの場合思ってしまう。「そういうことではない」と。 ほぼ無限ともいえるキャパシティを持つインターネット。その中に無数に散らばるファッションセンスは、なぜにこうも斜め上をいくものばかりなのか。もう少し一般的な、出来るだけ目立たないが、ダサくもないファッションはないものか。私のようなファッションに造詣が深くない人間にとっては、流行っている=オシャレであって、奇抜なものは全てアートである。もちろん、自己表現の一種としてファッショ…

  • 世間には媚びない。そう決意していたはずだ

    趣味の範囲だ。そう思い、このブログはやりたいようにやっている。巷で聞く、閲覧数を伸ばす方法や、ブログで稼ぐ方法などは、自分の性格には合っていないと思っている。 しかし、人間というのは実に欲深い生き物である。「どうせなら閲覧数を増やしたい」、「どうせなら小銭程度でも稼げないか」と欲が出てきてしまう。私が常日頃抱いている「みんなを楽しませたい」、「読んでくれる人が少なくても、それでも楽しんでくれる人がいるなら、それで十分」というピュアな気持ちが、人間が潜在的に備えているこれらの欲望によってかき消されそうになる。本当に人間とは怖い生き物だ。 私は素晴らしい家族に囲まれ、思いやりのある友人にも恵まれて…

  • とあるコンビニ店員の声量が気になる

    私は昔から声が小さいでおなじみだ。幼稚園児のころから「声が小さい」と注意され、小学生の学芸会では、その声の小ささから、たった一行のセリフしか与えられていない脇役にも関わらず、居残り練習をさせられていた。夕暮れ、たった一人の小学生がステージに立ち、たった一人の先生に向かって、同じセリフを繰り返す。シュールリアリズムという言葉を知ったとき、最初に浮かんだ光景がこれだった。青春の1ページに刻むには少々滑稽だった。 そして、昨今コロナウイルスの影響で、基本的に外出時はマスクをつけている。このマスクという代物は、外部からのウイルスを遮断するのに効果があるらしい。しかし、残念ながら私の発声も見事に遮断して…

  • 朝起きれない。このもどかしさを解消したい

    春夏秋冬、晴天雨天。人体の神秘を感じると同時に落胆を覚えるほど、朝起きれない。毎日同じ設定で目覚ましをかけているにも関わらず、アラームが聞こえる朝と聞こえない朝がある。 アラーム音が聞こえないままに起きた朝というのは、アラームで起きた朝より、なぜだかスッキリした感覚がある。「よく眠れた」という感覚だ。そして時計を見て、よく眠れた感覚の原因が、遅刻ギリギリだからということが判明する。人体の回復に近道はない。 これに反して、アラームが聞こえる朝というのは、なんとも腹立たしい。まるで、昨夜アラームを設定した人間が別人であるかのごとく、「まだ起きなくても大丈夫だろ」と今朝の自分は反抗する。アラームが鳴…

  • とにかく情報発信をしなければならない、そう思っていた

    周囲のブロガーの方々を拝見していると、とにかく情報発信している。毎日の情報発信に余念がない。それも、微塵の義務感も感じさせることなく、価値ある情報を提供している。 それは確固たる決意なのか、承認欲求か。 私もこれまでいくつか記事を書いてきたが、そこに”決意”などは存在しない。まず、このブログのタイトルを決定したのは、今年の正月のこと。酒を飲んだ翌日の昼頃、スマホを見てみるとブログが開設されていた。酔っていても開設できるブログ、それが当初抱いていた「はてなブログ」の印象であった。 そう考えると、やはり「見てもらえると嬉しいから」というのが、私がブログをやっている理由になるのだろう。つまり私がブロ…

  • 缶ビールの取り扱いマニュアルに異論がある

    仕事帰りにスーパーへ立ち寄り缶ビールを買うという、サラリーマンの黄金ルーティーンを継続している。ブログを毎日書くとなると、眉間にシワを寄せるが、毎日缶ビールを買うことを躊躇した経験は一度もない。 スーパーに入ってから品物をカゴに入れ、レジに向かうまでの計算しつくされた動線。この動線たるや、全国のサラリーマン男性を唸らせるほどに、無駄がなく、流儀を感じさせるほどに洗練されたものだろう。我ながらパーフェクトルーティーンである。 しかしそんな一連の流れの中に、一か所だけ腑に落ちないことがある。 レジでの会計後、店員さんが、缶ビールを”立てて”カゴに入れるのだ。これは非常に危険な行為だ。ご存じの通りビ…

  • 思いのほかツイッターのフォロワーが減っている。

    このブログに負けず劣らずの勢いで、低空飛行を続ける私のツイッター。基本的には、ブログを更新したら、ツイッターのほうにもその旨をアップしている。だがそれしかしていない。 私がこれまでに行ったこの検証によると、ブログの記事をツイッターにアップしているだけでは、フォロワーはどんどん減っていく。「フォロワーの増やし方」を提唱している方は多くいるが、「フォロワーの減らし方」をわざわざ説明している人間はいないだろう。 読者の方には、今回ぜひとも「ツイッターでブログの更新をつぶやくだけでは、フォロワーがどんどん減っていく。」というデータだけでも持ち帰り、新たな気づきを得てほしい。 そして私の最終目標は、皆様…

  • イエス・ノーで答えさせてほしい

    子供のころから、根暗で無口な性格だ。おまけに人見知りもついて、もはや”歩くハッピーセット”として君臨している。もちろん、私のスマイルは無償で提供できるほど、お安いものではない。お客様から代金をいただき、その結果会社の利益になる。利益を得た会社は、各従業員に報酬を配る。その報酬額に応じて発動するのが、私のスマイルだ。 ともあれ、この性格ゆえに、余計なことを考えてしまうことが多い。近所のコンビニで務める店員の一人に、会計後「レシートは大丈夫ですか?」と聞いてくる方がいる。これに対する答えとしては、「必要ないです」か「もらいます」が適切だろう。だが、私は無口ゆえ、あまり声を発したくないのだ。出来るだ…

  • 「お題スロット」に頼らせてほしい

    マッサージに行き、女性じゃない店員に身体をまさぐられていた。受付で初対面したその方は、「こちらへどうぞ」とベッドへ案内してくれた。怪しくなる雲行きには気づかないフリをしていた。そして、当初の期待とは裏腹に、私はその徹底的に女性じゃない店員に全身をゆだねる運びとなった。 最近、疲労の蓄積が顕著に表れてきたため、マッサージに来たわけだ。しかし、どうも腑に落ちない。確かに、マッサージ師の商売道具が「握力」だということは承知している。女性じゃないほうが、”こり”をほぐすためには良いだろう。しかし私は、”こりと疲れ”をほぐして欲しかったのだ。”こり”は握力でどうにかなるが、”疲れ”は握力ではカバーしきれ…

  • 「ありがとう」の意味でクラクションを鳴らす人間とは友達になれない

    ノミの心臓を体現した存在である私のような人間にとって、何が怖いということはない。言うなれば、なんでも怖い。 当然のごとく、学生時代はヤンキーが前方から闊歩してくると、肩が削れるほど壁にすり寄って窮地を逃れたものだ。あと中型犬以上の犬を飼っている家には、遊びに行けない。というか、小型犬でも気性によってはNGだ。 もし皆さんが私と一緒に遊園地に行ったとしても、「ジェットコースターに乗ろう」などという、ふざけたノリはやめてほしい。大変申し訳ないが「ジェットコースター」の「ジェ」の字を口走った瞬間、その口にチュロスをブチ込ませていただく。そして、そのチュロスを上下左右に動かし、「コーヒーカップに乗りま…

  • セクシーインスタグラマーにクレームがある

    眼光鋭く、インスタにならぶセクシー美女を拝見していた。いつ何時においてもセクシーとは正義であると、がってん承知する今日この頃だ。そして、いかなる状況でもセクシーを絶やさない彼女たちには、畏敬の念すら覚える。 人間は生まれながらにして、ある程度容姿が決まっているが、彼女たちは各々の持つ個性を、ありとあらゆる手段でセクシーに変換してくる。「まさか、こんなものにまでセクシーを感じるとは……」と、セクシーのバリエーションに驚くばかりだ。 そんなセクシーインスタグラマーこと、セクシー研究家の彼女たちを、私は日々追いかけてしまっている。いや、追いかけること自体は、同じくセクシー研究家である私のような男とし…

  • やはりビジネス系ユーチューバーは崇拝したい

    最近、ユーチューブのおすすめ動画にビジネス系ユーチューバーが軒を連ねている。何に感化されて見始めたか、その記憶は定かではないが、ユーチューブにはマイブームが筒抜けのようだ。 ビジネス系ユーチューバーの基本であり必須条件は”成功”していることらしい。彼らはその成功体験、あるいはそこに至る失敗談を武器に、私のような一般人を引き込んでいく。実にうまくできていると思う。 私もいち成人男性として、もちろん成功したいという気持ちはある。動画を見始めたキッカケこそ曖昧だが、今は人生の勝ち組を目指すため、彼らの動画をかじりつくように見て、その思考法や習慣などを参考にしている。 ひとえに「ビジネス系ユーチューバ…

  • 「疲れた」というテーマで記事を書きたい

    私の記事の書き方は、「よし、書くぞ」と思い立ってからパソコンを開いて考え始めるという、まったくお手本にならないスタイルだ。 そして最近、激しくネタが枯渇している。どれだけひねり出そうとしても、1ミリも浮かばない。糸口すら見つからない。 なにより、「書こう!」と意気込み、パソコンを開いた瞬間に”まぶた”が重くなる。これを見ている方も、このような経験はあるだろう。しかし、失礼を承知で言うが、そんなものとは比べ物にならないほど圧倒的な重量感をもって、まぶたが閉じてくる。そして、そのまぶたの閉じ具合は、文章を書くのは困難だが、ユーチューブを見るにはちょうど良いものなのだ。 また、たとえ”まぶた”の機嫌…

  • トイレの個室で親切心をこじらせていた

    基本的には下ネタを書きたくない。なぜなら、後々見たときに恥ずかしくなるから。ましてや下ネタでスベったとなると、自分を励ます術が思いつかない。ただ、いざ自分の記事を振り返ると、下ネタ関係なしに恥ずべき内容が多いように思われる。 これは間違っても下ネタに走ってはいけないと、そう思うばかりだ。素直に皆様のお役に立つような情報を発信していこうと、そう思う。 これからも地道に頑張るので、ぜひともよろしくお願いしたい。 というわけで、今日も会社で盛大に大便をしていた。ランチを食べた直後のことだ。外は晴れ晴れとしており、吹く風が心地よさを後押ししていた。 もう一度言わせてほしいが、基本的には下ネタを書きたく…

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