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仏教についてのひとりごと https://shawshank-blog.hatenablog.com/

歴史上の仏陀が本当は何を言いたかったのかを探求してきました。 今までの仏教の知識を白紙にして、最古層の仏典から歴史上埋もれてきた仏陀の真意を探ることにしました。 そして、仏陀が説いた法は人類の至宝だとわかりました。

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2020/06/29

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  • 仏教の根幹

    大きな気付きがありました。 仏教は根幹がすべてであり、これがわからなければ、原始仏教もわからず大乗仏教もわからないこと。 根幹とは、仏陀の理法のこと。 仏陀の理法を心に受持すること。 受持とは、心に記憶し繰り返し観ずること。 satiとは、記憶のこと。 あれほど、ちんぷんかんぷんだった法華経の全貌がやっと現れようとしている。 なぜ、わざわざ新しい経典を作らなければならなかったのか。 授記とは何か。 なぜ、法華経を仏陀の滅度後において説かなければならないのか。 なぜ、地面の下に空があるのか。 なぜ、地面の下から菩薩たちは涌いて出るのか。 なぜ文殊菩薩は海中で法華経を説いたのか。 そもそも海とは何…

  • Amazonレビューについて

    『仏陀の真意』を出版してから11か月が過ぎました。 すでに書きましたが、出版前の想定からは信じられないほど売れており、現時点(2023年2月23日)でAmazonレビューの数は90件となりました。 最高の星5つが75個。星4つが5個。星3つが4個。星2つが3個。星1つが3個。です。 出版前には、星1つが半分くらいあるだろうと予想していただけに、これも意外でした。 直近の1か月(2023年1月23日以降の1か月間)では、星5つが6個。星3つが1個。星1つが1個。と断トツに満点の星5つが多いです。 出版してから1年近くになりますから、最近に読んでいただいた方は、私を全く知らない人たちでしょうから、…

  • 『法華経の真意』を書く意味

    原始仏典から仏陀の真意を探った『仏陀の真意』に続き、なぜ今度は法華経を取り上げるのか、についてです。 今まで、部派仏教と大乗仏教は、対立関係にありました。 部派仏教は、大乗仏教を大乗非仏説といってそんなものは仏陀が説いたものではないと非難してきました。 大乗仏教は、部派仏教を小乗仏教と呼び、劣った乗り物だと決めつけ、極端な経典では、小乗、そして小乗の声聞は焼かれた種のように仏となることができないとまで言いました。 法華経では、小乗の信徒(声聞や縁覚の二乗)でも仏になれるとして授記が書かれていますが、四諦の法は声聞の修行法、十二縁起は縁覚の修行法として劣った小乗の修行法とされているように見えます…

  • 『法華経の真意』普賢菩薩勧発品第二十八 走り書き

    『法華経の真意』普賢菩薩勧発品第二十八 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』妙荘厳王本事品第二十七 走り書き

    『法華経の真意』妙荘厳王本事品第二十七 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』陀羅尼品第二十六 走り書き

    『法華経の真意』陀羅尼品第二十六 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』観世音菩薩普門品第二十五 走り書き

    『法華経の真意』観世音菩薩普門品第二十五 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』妙音菩薩品第二十四 走り書き

    『法華経の真意』妙音菩薩品第二十四 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』薬王菩薩本事品第二十三 走り書き

    『法華経の真意』薬王菩薩本事品第二十三 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』嘱累品第二十二 走り書き

    『法華経の真意』嘱累品第二十二 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』如来神力品第二十一 走り書き

    『法華経の真意』如来神力品第二十一 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』常不軽菩薩品第二十 走り書き

    『法華経の真意』常不軽菩薩品第二十 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』法師功徳品第十九 走り書き

    『法華経の真意』法師功徳品第十九 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』随喜功徳品第十八 走り書き

    『法華経の真意』随喜功徳品第十八 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』分別功徳品第十七 走り書き

    『法華経の真意』分別功徳品第十七 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』如来寿量品第十六 走り書き

    『法華経の真意』如来寿量品第十六 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』従地涌出品第十五 走り書き

    『法華経の真意』従地涌出品第十五 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』安楽行品第十四 走り書き

    『法華経の真意』安楽行品第十四 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』勧持品第十三 走り書き

    『法華経の真意』勧持品第十三 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』提婆達多品第十二 走り書き

    『法華経の真意』提婆達多品第十二 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』見宝塔品第十一 走り書き

    『法華経の真意』見宝塔品第十一 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』法師品第十 走り書き

    『法華経の真意』法師品第十 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』授学無学人記品第九 走り書き

    『法華経の真意』授学無学人記品第九 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』五百弟子授記品第八 走り書き

    『法華経の真意』五百弟子授記品第八 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』化城喩品第七 走り書き

    『法華経の真意』化城喩品第七 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』授記品第六 走り書き

    ここで、品の名前に『授記』が出てきます。 授記とは、『未来において仏となるだろう』という予言のことです。 最初に出てくるのは、譬喩品においてです。 仏陀は舎利弗に対し、『舎利弗よ、汝は未来世において華光如来という仏になるであろう。』と言います。 これが最初の授記です。 授記が題名についているのは、『授記品』『五百弟子授記品』『授学無学人記品』であり、法華経の前半部分では、授記は大きなテーマになっていることがわかります。 それでは、授記の本質的な意味は何でしょうか。 なぜそれほど重要なのでしょうか。 (続きます)

  • 『法華経の真意』薬草喩品第五 走り書き

    『法華経の真意』薬草喩品第五 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』信解品第四 走り書き

    『法華経の真意』信解品第四 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』譬喩品第三 走り書き

    『法華経の真意』譬喩品第三 走り書き - 仏教についてのひとりごと

  • 『法華経の真意』方便品第二 走り書き

    法華経の第二章は方便品です。 方便品は極めて重要な章で、四要品(最も重要な4つの章)のひとつです。 四要品とは 方便品第二 安楽行品第十四 如来寿量品第十六 観世音菩薩普門品第二十五 です。 『法華文句記』によります。 しかしながら、私には、安楽行品が何故四要品なのか、その理由がわかりません。 私が四つの要品を挙げるとすれば、 方便品第二 如来寿量品第十六 如来神力品第二十一 観世音菩薩普門品第二十五 とします。 如来神力品は極めて重要だと思っています。 嘱累品のところで書きますが、私は、嘱累品第二十二で、いったん完結し、その後、同じ著者またはその意思を継ぐ者によって二十三以降が書かれたと考え…

  • 『法華経の真意』序品第一 走り書き

    『仏陀の真意』に続き、『法華経の真意』を来年4月に出版する予定ですので、今年中には原稿を書き上げないといけません。 断片的ではありますが気がついた都度、備忘録の替わりにスレッドを使います。 どの章のスレッドも気が向いた都度加筆していきます。 『仏陀の真意』は、原始仏典から歴史上の仏陀が本当に言いたかったことを探っていくということがテーマでした。 『法華経の真意』では、経王とも呼ばれ大乗仏教を代表する法華経を、歴史上の仏陀の真意から解読していくつもりです。 大乗仏教は何故興ったのか、誰が法華経を書いたのか、という根本的な謎にも迫っていきたいと思っています。 さて、その法華経の最初の章は序品です。…

  • 本当の仏教史とは

    私たちは、どうしても現時点の認識しかないので、現時点の状況から過去の歴史を判断してしまいます。 大乗仏教の国日本に生まれ日本で育った人であれば、インドの仏教史に関してはこう思っていることでしょう。 釈尊がインドの各地で説いた仏教は、釈尊の死後、長老たち中心の上座部と大衆中心の大衆部に分かれ、大衆部が発展して大乗仏教になった。 上座部仏教の小乗に対し大乗仏教は極めて高度な真理を説き明かしたもので、大乗仏教が興隆した途端、瞬く間にインド全土を席巻し、それが中国、日本に渡った、と。 ところが、本当はそうではありません。 アンドレ・バロー教授によると、5世紀にインドを旅した法顕の旅行記には、『インドに…

  • 管理しないと

    ネットの掲示板を見てきて、アラシをする人の一大特徴があります。 それは、自分で発信するブログやホームページを持たず、ある程度の閲覧者投稿者のある発信主体になった成功体験がないことです。 自分の力で発信主体になり、自分の作ったブログなりホームページにある程度の閲覧者が集うようになると、それをとても大切に思うようになります。 自分のブログが荒らされたり、あるいはどんどん閲覧者が減っていったら哀しくなるものです。 そのような守るものを持っている人は、他のホームページの管理人の気持ちが分かるようになります。 私のように、たかだか1日の閲覧者が数百人くらいのブログをしていても、他の人のホームページが荒ら…

  • 今日のマニカナでのメッターさんの投稿文はナイスですね。 ⇓⇓ >「天国が有るのか無いのか分からないが、有ると思った方が人は幸せになれる」と言ったのはクリスチャンの曾野綾子だ。より正確に註釈する。この文を肯定できるとすれば、天国の実在は証明できないかもしれないが、天国の実在を信じることができれば、幸せになれる、という意味。もっというと、実際に、天国の実在に現世でも先取り的に触れるのがカトリックのわけだ。天国の実在を前提にすべてが構成されているのがカトリックだ。天国は思いの中にしかない、心の中にしかない、実在していないんだ、という立場ならキリスト教とは到底いえない。もちろん、思いとして天国を作り上…

  • マニカナの現状

    マニカナ掲示板が刷新され、旧マニカナの過去ログが消滅してしまうかもしれないので、石飛先生とのやり取りの私の投稿文をここに転記しました。 マニカナは優良な仏教掲示板なので、このまま発展し続けていただきたいものです。 しかし、oさんやシャン坊さんなどマニカナ本来の投稿者である人たちの投稿があるうちはレベルが高いのですが、最近は特に、ヤフー掲示板でのアラシたちが席巻していますので、嘆かわしい状況になっています。 末期のヤフー掲示板のようです。 ヤフー掲示板の東哲板は酷かったですね。 私はヤフー掲示板では、株式板と映画板にスレッドを持っていましたが、それと比べても東哲板のメンバーの雰囲気はあまりにも酷…

  • 慧解脱、心解脱

    ★ [No.21935] Re:まとめ 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2021/06/22(Tue) 16:14:52 石飛先生、こんにちは。> > それを渡れば別の河が待っているようなことは思っていません。> > ただし、向こう岸に渡っても、肉体があり感覚がある限り、激流に巻き込まれる可能性はあります。>> なるほど、そこを心配されているのですね。> 初期仏教の考え方に近いのかな。心配しているわけではありません。感覚⇒記憶⇒感覚⇒思考⇒連想 と言う流れを見ると感覚を持つ限り、激流に巻き込まれる可能性はいつもあるという事実を言っています。> そうですか。。ゴ-ディカ尊者ですよね。> かれは心…

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