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2020/06/26

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  • 明日から王位戦第2局

    果たして藤井王位が苦手とされる豊島竜王に一つ返して五分と出来るか、もし連敗するようだと防衛はかなり苦しいでしょうね。ちなみに現在豊島竜王が一番連勝してる相手は佐藤9段なんですが、なんと千日手を一局挟んで12連勝中です。藤井王位が佐藤9段のように豊島竜王のお得意さんにならないことを願いたいですね。まっ豊島びいきの私ですからそうなっても良いのですが、将棋界全体のことを考えれば(少なくとも将棋界の広告塔でもある)藤井2冠が歯が立たない相手がいることは佐藤会長も望んでないと思いますので。それにしても前にも触れましたが藤井2冠のことを「人外」なんて言ってる方がいますが、多分能力等が人並み外れた(人間離れした)という意味のつもりなんでしょうね。なら人外というのはおかしな表現です。そもそも人外とは、人間の住む世界の外。俗世間...明日から王位戦第2局

  • 天才が多すぎる

    昨夜は、竜王戦決勝トーナメントの準々決勝で藤井2冠が、かって一度対戦して負けたことのある山崎8段を危なげなく倒して準決勝への進出を決めました。このように将棋にずば抜けた才能のある藤井2冠をとあるブログでは人外(意味不明も多分人間離れしてるの意味?)とか化け物と称しています。一方ではアスペルガーみたいと称してる方もいます。藤井2冠がこのような表現をされていることに対してどんな気持ちでいるのかは分かりませんが、ファンの気持ちはよく見聞きします。意外なことに前者のように人間以外のものに例えられる方が、後者のように別の人間に例えられるより抵抗が少ないようです。アスペルガーというのは特定のことに凄い才能を発揮するが人間関係に若干問題のある一種の精神障害のようです(ちなみにアスペルガーと疑われている有名人は多いです)いずれ...天才が多すぎる

  • 朝日杯開幕

    ご存知藤井2冠が、なぜか大得意とする中途半端な持ち時間(40分)の朝日杯が開幕しました。藤井2冠は大の苦手の豊島竜王にさえ唯一朝日杯では勝ってます。開幕戦は新進気鋭のプロ4段とアマの猛者の対決となりましたが、5局全部プロが勝ちました。こうでなくてはいけません。中でも藤井2冠と同年配の高田4段の将棋が良かった。福間アマが1分将棋になった段階で、まだ19分と時間を余していたが、時間を使うことなくどんどん指し進めていた。そもそも持ち時間を無くした相手に、こちらがゆっくり考えれば相手にも考える時間を与えるようなもの。手を決めたら下手に反芻せず、どんどん指す。これこそ藤井2冠が(よくある)先に持ち時間を無くした時の指し方として、他の棋士も参考にすべき指し方だと思った次第です。高田4段早く出世して藤井2冠(その時は何冠か無...朝日杯開幕

  • お詫び

    あるブログの方から、「当ブログの言葉を借りているのはけしからん。自分の言葉を持て」とお叱りをうけましたが、言い訳させていただければ、そちらさまのブログはコメントが受付られていないようなので、コメント代わりだとあえてお気づきいただけるように、そちら様の「お言葉」をお借りしています。申し訳ありませんができればコメントを許可させていただきたいと思います(もしコメントできるのに小生がやり方が判らないのなら申し訳ないです。何分そちら様のブログはごちゃごちゃしてややこしいので(笑)。なおこちらのブログに対するコメントはgooのブログの会員になっていただければ可能です。お詫び

  • 広瀬8段をお忘れなく(^^)/

    広瀬八段が豊島竜王に勝利。豊島ファンのなかには「あまりにも痛い、一気に気分がどんよりしてしまった」と嘆いている方もおられますが、私には想定内1敗と見えましたね。豊島竜王の研究範囲の将棋だったが、広瀬8段の角打ちから時間も形勢も並んで、入玉を目指すも敵わず、最後は自慢の剛腕に圧迫しての負け。しかし豊島竜王、痛いA級での1敗とはいえ、いつもの実戦での研究テストとみれば納得の1敗。それでも名人挑戦権の最右翼でしょう。まっこれ以上の負けはいただけませんけどね。それは対藤井(あと最低6局)後に考えれば良いでしょう。どんまいどんまいの1敗と見ました。広瀬8段をお忘れなく(^^)/

  • 「三すくみ」とは言えないね

    一部では藤井棋聖に勝てない渡辺名人、豊島竜王に勝てない藤井棋聖、そして少しだけ竜王に勝ちこしてる名人ということで「三すくみ」状態と言ってるけど。名人対竜王の対戦はここ15戦ぐらいに限れば互角ですし、そもそも竜王は(対名人に限らず)同じ相手に3連敗以上はここ数年ていない。だからこの3人の関係は(つまり現役最強者は)豊島竜王という結論になるわけなんだけど、ただ豊島竜王を現役最強の棋士と言い切るのに少し抵抗があるのは、確かに彼は同じ棋士に連敗しないけど逆に(同じ棋士に限らない場合)長い連勝も少ない。つまり時々何でもない相手に何でもないような時に負けたりする。最近では三枚堂7段なんかにころりと負けたし、去年などまぎれの多いNHK杯とはいえ、失礼ながら杉本8段なんていう(自分の弟子=藤井2冠に歯もたたない)棋士に負けたり...「三すくみ」とは言えないね

  • あえていう「こらーっ」それでも名人か

    棋聖戦カド番の渡辺名人でしたが、藤井棋聖になすすべもなく敗退。おまけに最年少9段なんていう称号まで与えてしまった。それも最近決して好調とも思えぬ相手にです。一方自身は対斎藤8段の名人戦で4勝1敗の貫録勝ち。どこに藤井棋聖に3連敗しなくてはならぬ理由があるのか。あまりの脱力感(特に渡辺ファンではないが)で夕食も喉を通りませんでした。そもそも名人と言えば将棋界最高の権威でしょう(一部には竜王だという人もいるが、あれは全棋戦一の高い賞金を出してくれているスポンサーの読売新聞に対する忖度の言葉以外にない)その名人が対戦成績一勝八敗の相手がいるなんて恥ずかしい限りである。これ以上は言いませんが名人である限り、次の藤井戦は負けたら引退ぐらいの覚悟で臨んでもらいたいものです。あえていう「こらーっ」それでも名人か

  • カド番の渡辺名人

    明日は2連敗中でカド番に追い込まれている渡辺名人の対藤井棋聖戦です。先日の王位戦での藤井棋聖の負けっぷりが、まるでいつもの藤井棋聖とは別人のようだったことを渡辺名人はどう見たか?藤井棋聖には相性の悪い渡辺名人が藤井棋聖攻略のヒントを得たことに期待したいです。逆にここでも藤井棋聖が相性の良さを見せて勝利するようなら、つまるところ相性の悪い豊島竜王相手の王位戦は危ないという理屈にもなってくる。興味津々な対局ですね。カド番の渡辺名人

  • カド番の渡辺名人

    明日は2連敗中でカド番に追い込まれている渡辺名人の対藤井棋聖戦です。先日の王位戦での藤井棋聖の負けっぷりが、まるでいつもの藤井棋聖とは別人のようだったことを渡辺名人はどう見たか?藤井棋聖には相性の悪い渡辺名人が藤井棋聖攻略のヒントを得たことに期待したいです。逆にここでも藤井棋聖が相性の良さを見せて勝利するなら、むしろ相性の悪い豊島竜王相手の王位戦は危ないという理屈にもなってくる。興味津々な対局ですね。カド番の渡辺名人

  • 藤井二冠も人間

    王位戦第1局、大方(特に藤井ファン)の予想を裏切って藤井王位が完敗。しかも持ち時間は両者とも差のない消費過程でお互い時間を余しての決着。藤井二冠の将棋としては珍しい。素人の私にはよく判らないが、多分豊島二冠の作戦勝ちなんだろう。なにか昨年の対羽生九段との竜王戦第1局を彷彿させる結果でした。それ以上に藤井二冠も決して鬼でも蛇でも化け物でもない将棋の才能に恵まれた天才棋士の一人にすぎないということです。それが判って「ほっと」している私です。今後どのような展開になるのか分かりませんが、一部の藤井ファンのように彼を神格化しないことが本人にとってもありがたいのではと感じました。それとあと藤井二冠は驚異の勝率を誇りますが、どちらかというと受け将棋(木村九段とか永瀬王座)に強く、豊島二冠のような攻めに徹する将棋がやや(本当に...藤井二冠も人間

  • 藤井2冠叡王にも挑戦

    昨日藤井2冠が斎藤8段に勝って叡王に挑戦が決まりました(第1局は7月25日とのこと)これで王位戦と合わせて豊島竜王とのダブルタイトルマッチとなります。さらに現在王手をかけられている棋聖戦で渡辺名人・棋聖が息を吹き返して最終戦までもつれこめば、7月下旬に藤井2冠はトリプルタイトル戦を戦うことになります。ここを乗り切り3冠ともなれば、いよいよ羽生時代から藤井聡太時代への栄枯は移るということになりかけません。でも渡辺名人も豊島竜王もまだまだ30代の指し盛り(そんな言葉あるのかな?)です。簡単に藤井時代の到来を許してほしくはないですね。とりあえずは棋聖戦の第3局(7月3日)渡辺名人・棋聖の反撃に注目です(^^)/藤井2冠叡王にも挑戦

  • 更新が遅すぎる

    というのは将棋連盟のサイトに発表される昨日の対局結果と今後(1週間の)対局予定のことです。早くても翌日の午前10時ごろにやっと更新される。日付が変わればすぐにでも更新せよとまでは言わないが、少なくとも朝の8時には更新すべきではないか。将棋人気を普及させるために藤井聡太を広告塔にして良しとしていないで、こういったところのきめ細やかなサービスを充実させることが大事だと考えます。頼みますよ佐藤会長様(なんなら二足の草鞋は履かないで現役を引退して連盟の経営に専念してもらいたいと思います)更新が遅すぎる

  • 正統派では勝てない

    昨日の叡王戦挑戦者決定トーナメントで藤井2冠が丸山9段に完勝。何か昨年の竜王戦で負けた相手とは思えない勝ち方でしたね。これで決勝が斎藤8段との対局となりました。多分藤井2冠が勝つのではないか思う。しかしこれだけ隙のない藤井2冠だが負けるときもある。最近は稲葉8段と深浦9段。あとなんとなく苦手にしてるのが、豊島竜王、佐々木大地5段、山崎8段、大橋6段など、これらの棋士に共通してるのは勝つときの鮮やかさに比べて何でもないと思える時(相手)にころりと負けるということ。藤井2冠の将棋脳はAIに匹敵するデーターの蓄積の結果という気がするので、ある意味変な手で来られるの案外弱いところがある。というのが私の見解なんですけど(^^)/。でもAI並みのデーターの蓄積脳があるとすれば今後ますます負けなくなりそうですね。あるいはAI...正統派では勝てない

  • 藤井スゲーはよく聞きますが(^^)/

    では最近藤井2冠に勝った深浦9段や稲葉8段はもっとスゲーじゃないですか。でもその声はあまり聞こえないのが不思議です。それはともかく今日も藤井2冠があと2勝で叡王に挑戦という記事を何処かで読んだ。それをいうなら丸山9段もあと2勝で初の叡王に挑戦じゃないですか。まして斎藤8段はあと1勝で叡王に挑戦ですよ。なんでこっちは無視なんですか?藤井2冠がたぐいまれなる将棋脳を所持していることは認めざるを得ませんが、もう少し全棋士を公平に見て報道も公平にしてほしいものです。お願いしますよ佐藤会長様藤井スゲーはよく聞きますが(^^)/

  • 最低政権

    五輪中止を望む多くの国民の声を完全に無視して五輪開催に突っ走るガース政権は異常だ。勝手な時には国民の声たらを前面に出してやるべきことに手を付けない政権にもかかわらずだ。例えば世界の潮流である死刑制度廃止に向けての議論など「80%の国民が死刑制度を支持している」という一言でなんら手を付けようともしないくせにである。このようなダブルスタンダード政権を日本国民はいつまで支持するのだろうか?維新以前の時代ならば自民政権の総理は片っ端から暗殺されていたに違いない。今の政治家は本当に良い時代に生まれたものだ。まさしく●●●は三日やったら辞められないというわけだ(笑笑)(●●●=政治家)最低政権

  • 苦手意識

    昨日、藤井棋聖に挑戦した渡辺名人がほとんど良いところなく敗退。これで対藤井戦1勝7敗というちょっと考えられない成績だ。相性が悪いといえばそれまでだが、現役最強と言われる渡辺名人がこれではいただけない。ではその名人をカモとする藤井棋聖が現役最強かといえば、彼にも結構苦手な棋士が存在する。豊島2冠はともかくとして、順位や段位で下の棋士にそういう相手がいる。その点豊島2冠には特に苦手な相手は存在しないようだが、彼は彼で突然何でもない相手にころりと負けたりする(6月24日に棋王戦予選で新人の富田4段と当たっているが本来なら片手で勝てるような相手だが何だか心配だ)いずれにしても将棋に限らず勝負事には相性という実力以外の力の存在があるようだ。相性の悪い相手がいないというのが真の最強戦士と言えるのであhないだろうか。苦手意識

  • 予定(?)の1勝だが

    順位戦B1級、藤井2冠VS屋敷9段は予定通り藤井2冠の勝利で終わりました。解説陣は盛んに藤井2冠を誉めまくっていましたが、決して会心の勝利ではないでしょう。そもそも(屋敷9段には悪いが)勝が保証されているような相手に終局が翌日までかかることがおかしい。また自玉も詰めろがかかっていたわけだから危なげのない勝ともいえない。これも前最年少タイトル獲得者の意地でしょうかね(^^)/でもこんなことでは残りの対局も全勝は望めない気がする。少なくとも1.2回は負けそうな予感がするのは私だけか。予定(?)の1勝だが

  • A級同士で12連敗とは

    対局前は、豊島ファンの私としても、いくら11連勝中で相性の良い対佐藤天彦元名人とはいえ、逆にそろそろ豊島竜王が負けるころと思っていた。しかし今回も(粘りは見せたが)佐藤元名人の負けとなりました。それにしても佐藤元名人の髪形は何なんだ。気分転換なのかもしれないが、一瞬誰だか分かりませんでした(^^)/あとファッションをいうなら、豊島竜王のカッターシャツなんとかならんか。いくら細身の体型とは言え、最近は既成でももう少し身に合った商品売ってると思うのだけど(^^)/A級同士で12連敗とは

  • お遊びとはいえアベマトーナメント

    優勝候補とされていた豊島チーム(あとのメンバーは大橋6段と佐々木大地5段)が予選敗退。それも昨年と同様にリーダーによる決定戦で豊島竜王が負けての敗退。彼は決して持ち時間の短い将棋が苦手なわけではないのだがね。それともこんなお遊びに全力投球したくないと思っているのかも。そういえば公式戦でないイベントの対局などもよく負けてるな。本音は千田7段みたいにこんなお遊びは辞退したいと思っているのかも知れない。でもリーダーに指名されてるからそうもいかないのかな。でもアベマトーナメントなんかが公式戦より人気がある状況は将棋界本来の形としてどうなんでしょう。お遊びとはいえアベマトーナメント

  • 鬼の棲家

    鬼の棲家に鬼はいた。藤井ファンにとっては藤井2冠の既定のコースと思われていたB1級1期抜けも簡単ではないと判った。もう1敗すると順位から言って苦しくなりそう。頑張ってください。鬼の棲家

  • 藤井2冠、試練の連戦

    本日の叡王戦の対永瀬王座を皮切りに、藤井2冠にとっては試練の連戦が続く。6月3日に順位戦(稲葉8段)、6月6日は棋聖戦第1局(渡辺名人)、6月13日は順位戦(屋敷9段)、6月18日は棋聖戦第2局、そして6月29日に王位戦(豊島竜王)、7月3日棋聖戦第3局、7月13日王位戦第2局、7月15日順位戦(久保9段)というわけである。そしてこの間に渡辺名人に1敗でもしていれば、7月18日棋聖戦第4局があり、続いて7月21日の王位戦第3局と続く。確実に勝てそうなのは屋敷9段ぐらいしかいない(ごめん屋敷さん)ちなみに王位戦は持ち時間8時間の1泊の戦いである。藤井ファンは全勝での進撃を願っているだろうが、藤井2冠がアスペルガーででもない限り不可能な気がする。いずれにしても藤井2冠の真の実力が測れそうな期間と言えるでしょう。藤井2冠、試練の連戦

  • アベマトーナメント

    これは羽生9段の提案により始まったということですが、羽生9段が将棋界の大いなる貢献者であることは認めざるを得ないでしょうが、このトーナメントはだけは疑問です。はっきり言って将棋本来の文化的な知的ゲームを、直感と指運だけの遊びにしたにすぎません。それが今や公式戦以上に盛り上がっているなんて情けない。そればかりか非公式戦と言ってたのが、いつの間にやら準公式戦なんてなっていた。これは将棋連盟が、この遊びの人気だけに目がくらんで、ゆくゆくは公式戦にしたいという浅慮が伺えて腹立たしい限りです。だいたい出場資格がリーダーの指名制などという情実的なのがプロの対局として正しいのか大いに疑問です。ただ一つ利点(?)があるとすれば、これを公式戦にすると、さすがの天才藤井さんも公式戦の連勝記録を伸ばすのは困難になるということですね(...アベマトーナメント

  • 豊島竜王の覚醒を願う

    昨年のコロナ禍による棋戦のスケジュール変更ごろからの豊島竜王の疑問手が目立つ気がする。「序盤・中盤・終盤隙が無い」と言われる豊島竜王だが、その面影が薄れている気がする。名人の失冠は応援する身にも辛い敗戦であった。多分私の気のせいとは思うが豊島竜王は時々わざと本気出さないで将棋を指しているのかと思うことがある。特に昨年の名人戦ごろから上村5段、村山7段、杉本8段、三枚堂7段などに負けたのは信じられない。(相手には失礼ながら)明らかに実力が下と思える相手に、1年に(1回ぐらいなら許すが)4回も負けてほしくないのである。ということで24日の王位挑戦者決定戦では羽生9段を一蹴して、返す刀で藤井王位も屠ってもらいたいと願う。豊島竜王の覚醒を願う

  • 老兵は死なず

    昨日竜王戦5組の残留戦で桐山9段(73歳)が上村亘5段に勝った。桐山9段と言えば豊島竜王の師匠としても知られている。まずはおめでとうと言いたい。それにしても上村亘5段は昨年だったかに豊島竜王に勝ったことがあるけど、上村亘5段には失礼だが信じられなかったよ。というより豊島竜王はこういう悪い癖を直さないと棋戦の優勝回数が増えないよ。あと上村亘5段は順位戦も段位もなかなか上がらないけど、研究家としては一流で優れた書籍も出してる。やはり実戦は弱くても岡目八目的な才能の優れた人はいるということでしょうね。老兵は死なず

  • 異次元の天才

    昨日からB1級の順位戦が開幕して、三浦9段と対局した藤井2冠が途中まで不利な展開だったが、最後に三浦9段のミスに付け込んで逆転で勝利しました。この藤井2冠を「異次元の天才」と評していた観戦記事がありましたが、本当の天才なら逆転勝ちでなくて、序盤からリードして、そのリードを中盤・終盤と保って押し切るべきだと思います。確かに逆転勝ち(相撲で言うなら、うっちゃりとか、はたき込み)に比べれば派手さはないが、それが本当の強さだと思います。私はB1級では三浦9段より手ごわい相手は何人もいるので、三浦9段に手こずるようでは(藤井ファンには悪いですが)前途多難と予想しています。異次元の天才

  • 予感的中

    嫌な予感はしていたのですが、それでもまさかと思っていた豊島竜王が、王座戦の挑戦者決定トーナメントで三枚堂7段に負けました。なんだかなぁ最近(ここ1年)の豊島竜王に(JT杯の優勝はあるけれど)無双の強さがない。思えばコロナ禍で昨年の名人戦が2か月延期となり、結果名人を失冠したあたりからなんだか変だ。この調子だと今年度中に竜王も叡王も失冠するのではないかという悪い予感がしないでもない。しかもその相手がどちらも藤井2冠なんて最悪のパターンが頭をよぎる。もともと狙った棋戦以外はちょっと手抜きがある気がする豊島竜王ですから私の取り越し苦労と信じたい。それにしてもどんな棋戦も常に勝を求めて気を抜かない藤井2冠はたいしたもんだ(可愛げないけど)予感的中

  • 王座戦挑戦者決定トーナメント

    昨日はその初戦、木村9段が澤田7段に勝って開幕した。今日は「豊島竜王VS三枚堂7段」「大橋6段VS高橋7段」の2局が組まれている。本日はたまたま豊島竜王の誕生日でもあるらしい。ここは拙分より豊島竜王のツイッターから引用させていただき応援に代えたいと思います(手抜きでごめん)三枚堂さんには失礼ながら、どうかよくある変なところで負ける癖が出ないことを祈ります。でも何か嫌な予感がするのは気のせいなのか(^^)/豊島竜王談(今年度に入ってから)対局が少ないのが気になっていて調整が難しいので、王座戦が始まるのがありがたいです。三枚堂さんは勝率が高く、棋風は攻めが鋭い印象。目の前の一局に集中して納得いく将棋を指していければと思います。王座戦挑戦者決定トーナメント

  • 順位戦B級1組

    いよいよ5月13日から開始されますが、注目の藤井2冠の相手は三浦9段です。その後対戦する11名を見ると、さすがの藤井2冠も、この相手なら絶対勝てると思える相手は数人しかいませんね。それでもここを1期で抜けるようなら、いかにアンチ藤井でも彼の実力を認めないわけにはいかないでしょう。でもその時は藤井2冠はアスペルガーに違いないと言い出すかも知れませんが(^^)/順位戦B級1組

  • 出川騒動

    今のところまだTVでは取り上げられていないが、ネット上では大きな話題になってる(セクハラに加担したと告白されている)出川氏だが、多くの男性らは彼を擁護するコメントが多い。そして相手の女性を一方的に非難している。15年も前のことだからとか非難するなら肉体を求めた元漫才師を非難しろとか売名行為だろうとか散々女性を侮辱している。しかしいくらなんでも(やり方はともかくとして個人的な付き合いはないと両者が言ってる)出川氏を根も葉もないことをでっちあげて貶めるとは思えない。また出川氏も本当に身に覚えのないことならば面倒でも名誉棄損で女性を告訴すべきだし、少なくとも告訴も考えていると(事務所経由でなく)自ら発信すべきだと思う。それにしても多くのコメントを見て、いまだに日本の野郎どもは(特にセクハラ行為に対しては)加害者とされ...出川騒動

  • ゴルフ嫌いは非国民(笑)

    数日前から日本のゴルファー(氏名知らん)が世界的に有名な大会で優勝したとかでマスコミが大騒ぎしてますが、この時期に平和なことです。私的には、止まってる小さなボールを打って何が楽しいのか分かりませんが、過去にはゴルフ場の開発は木材の伐採により資源不足を招きまた水害の原因にもなる環境破壊だと問題になったこともありましたが、あの声は最近何処へ行ったのでしょうね(^^)/ゴルフ嫌いは非国民(笑)

  • アベマトーナメント(非公式戦)アベマ開始

    開幕戦の昨夜は藤井チームが稲葉チームに5勝2敗で快勝し予選突破に向けて幸先の良いスタートを切った。しかし2敗のうち1敗は藤井2冠なんだよね。リーダーになったプレッシャーなのかな、それとも案外持ち時間の短い勘に頼る棋戦は苦手なのかも。銀河戦の優勝はあるけどNHK杯は例年早期敗退してるし(^^)/アベマトーナメント(非公式戦)アベマ開始

  • 新型コロナ騒ぎは続く

    マスゴミは連日PCR検査の結果(陽性者)を何とか最大値に見せようと煽り報道しているが日本の死者の数を見れば14か月余りで1万人も行っていない。年間1万人を超す死者の数なんて他の理由でいくらでもある。私の記憶する範囲で過去において、これに似た報道は交通戦争と言われて交通事故死が年間1万人を超えていた頃にはあった気がする。しかしそれも全国のトータルを報道していたが今回のように地域別(挙句は曜日別)に報道などしていなかった。欧米に比べて日本を始めとする東アジア諸国の数字ははるかに少なく、その理由ははっきりしないが、このように大げさに騒ぐものではない気がする。対策も手洗いを奨励し、なるべく密なところは避ける程度で十分と思う(マスクもよほど対面で長く向き合わない限り必要ないと思う。飲食提供者が全員マスクをしだしたのだけは...新型コロナ騒ぎは続く

  • 目指せ連勝記録

    昨日の叡王戦(8段戦)の予選で、期待していた広瀬8段は藤井棋聖に良いところなく敗退。これで藤井棋聖の連勝記録は18に伸びた。気の早いファンは藤井自身が持つ記録(29連勝)にどこまで迫り更新するかと目を光らせはじめている。しかし29連勝を更新するには、今後防衛戦が予定されている棋聖及び王位戦を1度も負けずに防衛する必要があるので、それはかなりハードルが高い気がするが、ファンのために頑張ってください。目指せ連勝記録

  • 人気者登場

    職業は棋士で趣味は詰め将棋という味もそっけもない藤井2冠が本日の叡王戦8段予選に登場します。相手は広瀬8段と糸谷8段の勝者です。ここは何としても二人のどちらかに藤井2冠の連勝(17連勝中)を止めていただきたい。同じ人ばかり勝ってては面白くないよね。藤井2冠もちょっと豊島竜王を見習え。八百長しろとは言わないけど、たまには普段やらない振り飛車とか試してほしいね。よろしく(^^)/人気者登場

  • アベマトーナメント(非公式戦)

    15チーム目のメンバーが決まったらしい。小林7段、梶浦6段、藤森5段が勝ちあがって権利を獲得。アベマトーナメントなど将棋の邪道だとは思うけれど、まっ応援するならこのチームにしたい。でも梶浦6段がドラフトにかからなかったのが不思議なくらいだ。前回の竜王戦トーナメントでは(藤井くんが早くに敗退してる中を)準決勝まで勝ち上がり、そこで挑戦者になった羽生9段に敗れただけだものね(^^)/アベマトーナメント(非公式戦)

  • 藤井棋聖への挑戦

    渡辺名人か豊島竜王で間違いないと思っていましたが、その豊島竜王が最近好調とはいえ山崎8段にあっさり(とみえた)負けて脱落。なんだかなぁ。こういうところでよく負けるんだよね彼は(^^)/山崎8段(及びファン)には悪いけど番狂わせと言いたいです。藤井棋聖への挑戦

  • 最優秀棋士賞

    大方の予想通り藤井2冠が受賞しました。ただ次点の渡辺名人ですが、名人のタイトルを初奪取しても最優秀棋士に選ばれないとは、他の棋戦の成績が悪すぎるとかなら別ですが、なんとなく納得できない気もします。まだまだ藤井2冠を将棋界の看板にしたい連盟の気持ちを感じます(^^)/最優秀棋士賞

  • アベマトーナメント

    一部ファンに絶大な人気があるようなアベマトーナメントの出場選手が(一チームを除いて)決まったようですが、リーダとなってる14名の棋士は全員このお遊びに喜んで参加しているのでしょうか?こんなの邪道だと思っている棋士もいそうな気がしますが、正直私も反対です。将棋人気を盛り上げるための一手段なのかもしれませんが、将棋の本質からは外れている気がします。それより公式戦の持ち時間を含めた改革(順位戦の6時間は棋士の健康面からも長すぎると思う)などいろいろある気がするのですが(^^)/アベマトーナメント

  • 松尾8段惜敗?

    昨夜の竜王戦2組準決勝は短手数に見えが藤井2冠の完勝ともいえない棋譜と思う。それにしても松尾8段はかっこ付け過ぎというか藤井2冠の名前を意識しすぎ。終盤持ち時間が圧倒的に有利な時点での超長考に意味があるのかと思った。悪く言えば下手な考え休むに似たり。もっとどんどん指して持ち時間の少ない相手を焦らしても良かった。最後も変なところに銀を打ってたけど素人目には王手王手で迫った方が相手も嫌だったのではないか?以上あくまで超素人の感想です(^^)/松尾8段惜敗?

  • NHK杯の明暗(改めて怖いトーナメント)

    昨日放送された将棋NHK杯戦決勝はA級から落ちた稲葉8段対これから名人戦に挑む斎藤8段の一戦。今年度の将棋の充実度等から斎藤有利の予想をする人が多かったと想像するが、大熱戦の末稲葉8段の勝利(初優勝)となった。稲葉8段は準々決勝で杉本8段に勝利しているが、その杉本8段が(杉本8段には失礼ながら)僥倖的に豊島竜王に勝っていなければどうなっていたかは判らない。稲葉8段は杉本8段(あるいは豊島竜王)に感謝しなければならないだろう(^^)/NHK杯の明暗(改めて怖いトーナメント)

  • 厄日かな

    昨日は王将奪取のカド番で年間最多勝の記録もかかる永瀬王座を応援していましたが渡辺王将に敗れてがっくりでした。それ以外にも競馬、相撲、野球も応援していた方が負け(実質損は競馬の数千円でしたが)お落ち込む一日となりました。しかし今日は豊島竜王叡王が棋聖戦トーナメントで鈴木大介9段に勝って憂さを晴らしてくれるでしょう。ただこういうところで負けたりすることも少なくない豊島さんなんですけどね(^^)/厄日かな

  • 顔も観たくない相手?

    昨日のお~いお茶王位リーグで戦で佐藤9段が終盤懸命に粘るも及ばず、豊島竜王叡王に負けました。なんとこれで5年越し(千日手1局を挟み)の11連敗です。いくら何でも両者にそれほどの実力差はないと思いますが結果は極端です。(実際豊島竜王叡王は佐藤9段よりはるかに弱いと思われる相手に、ふっと負けることも結構あるわけです)これが相性というものなのか。佐藤9段(私は豊島ファンですが)次は勝ってください(^^)/顔も観たくない相手?

  • 理解不能

    五輪委員会の辞書には開催中止の文字は1ミクロンもない雰囲気ですね(^^)/理解不能

  • 渡辺明名人のブログ

    よく読んでいますが、感心します。特に負けた時でもすぐに更新して冷静に対局を振り返っているのはプロ意識なのか職業人としての割り切りなのか。逆に言えば悔しがるファンがバカに見える気がしないでもない。負けた後(それも残念な負け方)などショックでかなかなかブログ更新しない(できない)棋士も多いというのに(^^)/渡辺明名人のブログ

  • 羽生は死なず

    最近やや精彩を欠いていた羽生8段ですが、昨日の王位リーグ戦(白組)で新鋭の長谷部4段を一蹴して白星スタート。紅組では優勝候補の豊島竜王と斎藤8段が初戦を落としており、藤井王位に対する挑戦者決定に向けて波乱の幕開けとなった。羽生は死なず

  • 強いよね豊島(^^)/

    昨日の順位戦A級最終戦で、名人挑戦の可能性が残り気合十分だったはずの広瀬8段をなんなく危なげなく退けた豊島竜王はやっぱり強いよね。少なくとも格下(B2以下)の相手には常にこのような勝ち方をしてもらいたいと強く願うものです(^^)/強いよね豊島(^^)/

  • 一番長い日始まる

    知らなかったのですがB1以上の順位戦は持ち時間6時間でも最近主流のチェスクロック式では無くてストップウォッチ式なんですね。だから1分以内に指せば持ち時間はいつまでも減らないわけです。それで9時開始なのかと納得。それにしても棋士の健康管理など考えればせめてチェスクロックにすべきですね。私見とすればすべての棋戦は持ち時間4時間以内で良い気がするのですが。それはともかく今日のA級の興味は名人への挑戦者の決定ですが、最悪(?)の場合、斎藤7段が佐藤天彦9段に負け、広瀬8段が豊島竜王に勝った場合のみ後日斎藤と広瀬のプレーオフとなるわけで、斎藤7段の名人挑戦の可能性はかなり強い気がします(^^)/一番長い日始まる

  • 藤井2冠ファンへの勘繰り

    ランキング争いの勝数と勝率でトップを走る藤井2冠ですが、藤井ファンの一部には、勝数は永瀬王座に譲っても良いという思いがあるようです。一つには永瀬王座は、よく藤井2冠を研究仲間に誘っているからという理由もあるようですが、本音は永瀬王座が勝数でトップになるには、現在戦っている渡辺王将とのタイトルマッチで逆転Vすることです。となれば渡辺王将は現在の3冠(名人・王将・棋王)から2冠になり、最年少で2冠を獲得した藤井2冠が将棋大賞受賞に大きく近づけるからというわけです。つまり藤井ファンにとって今年度の最大の願いは将棋大賞の受賞であるからです。しかしそんな心配はしなくとも元々藤井びいきの将棋連盟は今後の結果にかかわらず将棋大賞は藤井2冠に与えるでしょう(^^)/藤井2冠ファンへの勘繰り

  • 豊島竜王は易しい?

    非情になりきれず、往々にして強きはくじくが、弱きを助けると思える一番がなぜか多い気がするのは、豊島ファンの買い被りでしょうか(^^)/豊島竜王は易しい?

  • 番狂わせ?

    昨日の王将リーグ戦紅組で優勝候補の豊島竜王と斎藤8段がともに初戦負けた。相手はそれぞれ木村9段と澤田7段という最近好調な二人ではあったが、二人ともが負けるとは、やはり番狂わせといえるのでは。もっともこれでリーグ戦自体は面白くなったといえる。それにしても豊島竜王の今年度は多彩(?)だ。コロナ騒ぎで名人戦が大幅に遅れ、もともと華奢に見える豊島名人だがその後の過密日程もあってか2勝1敗とリードしながら以後3連敗で敗退。今年度の先行き不安の中、叡王杯で永瀬叡王との大熱戦を制して完全復活を感じさせましたが、その後何でもないところでの負け癖が出て再び不調に陥るも、JT日本シリーズでは、今を時めく藤井2冠をはじめ4強と言われる渡辺名人、永瀬王座を連破して再復活と思いきや、NHK杯で(相手には失礼ながら)明らかに格下の杉本8段...番狂わせ?

  • くどいようですがなんでなの?

    昨日王将戦の予選で杉本8段が、アマ出身の折田4段に負けました。改めてNHK杯でその杉本8段に豊島竜王が敗れたのが悪夢としか思えない私です。改めて豊島竜王には何でもない対局で何でもない(ように見える)相手には涼しい顔で勝ってもらいたいと強く思う豊島ファンです。藤井2冠の将棋自体は見習わなくていいけど、途中どんな体勢でも終わってみれば勝っている藤井2冠は見習っとほしいです(^^)/くどいようですがなんでなの?

  • ランキング争い

    今年度もあと1か月半となり、タイトル戦とは別に各ランキング争いも注目されます。対局数は永瀬王座、勝率は藤井2冠で確定で、最多勝と連勝も藤井2冠が有力のようです。これまで藤井2冠は多くの新記録を樹立してきたという印象が強いですが、頭に最年少と付かない正味の新記録は、29連勝のみです。最年少の中では何といってもタイトル獲得が1番の値打ちですが、ただその棋聖戦は昨年の新型コロナ禍騒ぎの中、ほとんどの日程が数か月順延されたのに、棋聖戦の挑戦者決定戦とタイトル戦だけは過密日程の中ほぼ例年通り行われたのが一部から藤井2冠に記録を作らせるための忖度とも見方もありました。連盟(佐藤康光会長)が将棋人気を盛り上げるためにしたことかもしれませんがもしそうならこういう忖度は藤井2冠自体も望まない気がしますが、どうなんでしょうか。李下...ランキング争い

  • やっぱり十八番の朝日杯

    昨日藤井2冠が朝日杯で優勝して、なんと過去4回出場して優勝3回ベスト4が1回という抜群の成績です。一方NHK杯では同じく4回の出場でベスト16に入ったのが1回しかないという偏った成績です。同じ公開対局でも生でないNHK杯は力が入らないのでしょうか?それに比べて羽生9段はどちらの棋戦でも特筆した成績を残しています。持ち時間40分というなんとも中途半端な朝日杯が藤井2冠には合っているのでしょうか。それにしても昨日の準決勝、渡辺名人、あそこまで藤井2冠を追い詰めて逆転されるとは、朝日杯には藤井2冠を助ける魔物が住んでいるのでしょうか(^^)/やっぱり十八番の朝日杯

  • 本日は朝日杯の準決勝・決勝

    準決勝は渡辺名人VS藤井2冠&三浦9段VS西田4段。ひそかに西田4段が勝ちあがり優勝したら面白いと思っている私です(^^)/本日は朝日杯の準決勝・決勝

  • タイトル戦の持ち時間

    本日から持ち時間4時間の棋王戦のタイトルマッチが始まりましたが、すべてのタイトルマッチにおいて、持ち時間は昼食休みを1時間とって4時間ぐらいで良いと思う。そして封じ手を入れるとすれば昼食前で良いのではないでしょうか。前夜祭を盛大にやることには異議はないけど、この忙しい現代に、対局を二日に跨げる棋戦もあるのが疑問です。タイトル戦以外でも持ち時間は最高で4時間で良い気がする。順位戦のように食事時間を2度も取って、終局が翌日になることもあるのは棋士の健康にも悪影響だと思う。それは棋士の働き方改革にも通じると思う。意見はいろいろでしょうが、将棋連盟としても改革のひとつとして、ファンの意見も十分聞いて議論してほしい。タイトル戦の持ち時間

  • A級順位戦ラス前

    昨日のA級順位戦の結果は、ほぼ予想どうりでしたが、豊島2冠が佐藤会長に負けたのだけは(佐藤会長には悪いが)大いなる予想外でした。それにしても豊島2冠は相変わらず何でもないような時に負ける癖があるのが物足りない。その点藤井2冠は、まずレーティングの下の棋士に取りこぼすことがほとんどない。ここ一番の気合の入れ方の違いなのだろうかタイトル戦には常連なのに一般の棋戦優勝が少ないのもそのせいかも知れない。華奢な感じなので集中力の持続に難があるのだろうかとも思ってしまう。それも含めて今後の課題としてほしい。いずれにしても昨日の結果によって、ラスト一局を残していますが、斎藤8段の優勝の確率が増した気がする。そうなれば初A級で名人に挑戦という快挙になる。A級順位戦ラス前

  • 番狂わせが続く

    昨日は棋王戦の予選で澤田7段が今泉5段に敗れた。私的には大きな番狂わせだった。澤田7段は今期好調で勝率2位につけていたので、ひょっとしたら藤井2冠を逆転するかもと期待していたので残念だ。もっとも今泉5段は時として強力な相手に勝つので油断できないところがありますが(^^)/番狂わせが続く

  • 藤井2冠はNHK杯が苦手?

    今年度もあと2か月を残すころとなり、タイトル戦は別にして年間勝敗のランキング争いも終盤になりました。相変わらず負けない将棋の藤井2冠が最高勝率ではほぼ1位が固そうです。最多勝数は永瀬王座と接戦していますのでまだ微妙ですが、これだけ負けない藤井2冠がNHK杯では過去4年間出場して、なんとかベスト16まで行ったのが1回しかありません(一方得意とされる朝日杯は過去2度優勝していて、今年も苦手の豊島竜王にも勝って準決勝に進出しています)たまたまなのか得意と思われている持ち時間が短い将棋が意外と苦手なのか?不思議な現象です。その点羽生9段は、この二つの棋戦で、どちらにも実績があります。藤井2冠はNHK杯が苦手?

  • 初勝利

    藤井2冠が、これまで公式戦6戦全敗だった対豊島戦に初勝利したと話題になっています(非公式戦での勝利は除く)。おおむね同じ土俵で戦う同士で、その勝敗が片方に偏るのは珍しい。ただ過去には強豪横綱に対する戦績でそういうことはありがちでしたが、今は珍しい。せいぜい5連勝5連敗ぐらいが良いところではないか。それが何十年に一人の天才といわれる藤井2冠が6戦全敗だったことが不思議だったに過ぎない。しかし勝ったとはいえ棋戦は藤井2冠得意の朝日杯、一方このような棋戦では往々にして早めに負けてしまう癖(?)のある豊島竜王でもあり、本当の勝負はこれからでしょう。ちなみに現在の相撲界で平幕同士でありながら10戦(11戦だったか)して全敗してる力士がいます。それは平幕優勝したこともある徳勝龍の対遠藤の成績です。不思議です(^^)/初勝利

  • 朝日杯

    今日から朝日杯の本戦トーナメントが16棋士によって始まります。でも偶然にも左の山に優勝候補が偏りました。現在棋界の4強と言われている渡辺名人(3冠)・豊島竜王(2冠)・藤井王位(2冠)・永瀬王座の名前があります。しかしこの朝日杯、持ち時間40分で椅子席の公開対決(今年はどうなのか?)で、また同日に初戦と準々決勝戦があり、後日に準決勝戦と決勝戦がこれも同日にあります。つまりズバリその時の調子に乗った棋士の優勝が多いようです。という普段とは違う環境のせいもあるのか、過去の優勝者を見ると失礼ながら意外な棋士の優勝もあります。とはいえここでも(今年の出場はありませんが)羽生9段の優勝回数が光っているのはさすがです。朝日杯

  • 名人への道

    順位戦A級もいよいよ終盤に入り、順位最下位の斎藤8段が一歩リード。2、3位追従の広瀬・豊島は直接対決を残すので、最低でも斎藤はプレーオフには持ち込める可能性が大。斎藤8段の名人挑戦となれば、初のA級での挑戦で新鮮味は十分(敬称略)でも豊島竜王の名人リベンジにも期待したいです(^^)/名人への道

  • さすがの自分自慢の加藤一二三さん(^^)/

    昨日NHKで加藤一二三の選ぶNHK杯名局10選というのを見た。加藤さんのことだから絶対自分の対局も選ぶと思っていましたが、なんと10局中6局までが自分の対局だったのはさすがに予想外でした。まっ、そのうち自分が勝ったのが1局だけだったのは、せめてもの謙虚さの一片でしょうか?でもその対局が1位でしたがね。これもご愛敬と許せるところが加藤さんの個性なんでしょうね(^^)/さすがの自分自慢の加藤一二三さん(^^)/

  • 今年も豊島竜王・叡王に期待する

    持ち時間の長短や先手後手に関係なく(昨年のJT杯で藤井二冠、渡辺3冠、永瀬王座を連破して優勝したように)強いときは本当に強いと思うのに、予選の早い段階や一般棋戦で、彼にとっては何でもないと思える相手にエアポケットに嵌ったようにふと負けるときが昨年も何局もあった(逆に藤井2冠はそういう負け方がほとんどない)。だから一般棋戦の優勝や連勝記録も少ない。ここ数年対局数は常にトップ争いなのに勝数や勝率は意外に伸びない。見た目が華奢な感じがするので(持ち時間の長い将棋が苦手とも思えず終盤の粘りも相手が根負けするぐらい強いが)体力の長期持続に問題があるのか?まっそれが彼の欠点でもあるが、ある意味持ち味でもあり魅力でもあるのですが、逆に言えばそれが無くなれば世間に藤井時代の到来近しなんて簡単にはいわせないのですがね。その欠点が...今年も豊島竜王・叡王に期待する

  • AIが狂ったのか?

    昨夜の順位戦A級の豊島VS羽生戦は奇々怪々だった。70手台目あたりまでは豊島竜王がかなり優勢の判断で、この調子だと100手未満で決着と思われたので暫く観戦せずテレビで録画ドラマを見た後、午後10時頃にもう決着がついてるだろうとパソコンを開くと、なんと決着どころかAIの形勢判断は羽生9段が勝勢になっている。しかしこのまま終わるのかと思いきや、その後は両者が1手指すたびに形勢判断が左右する始末。両者がお互いにミスをし合ってるのか、AIがおかしくなったのかと思っていると、羽生9段の129手目、形勢判断では羽生9段90%以上優勢と出てる局面で羽生9段の投了となった。AIが狂っていたのか羽生9段の見落としか急な体調不良か解説陣もしばし声が無かった。心なしか豊島竜王自身も少し戸惑ってる感じがした。(羽生9段以外)誰もが驚く...AIが狂ったのか?

  • なんだかなぁ(順位戦B2)

    昨日のB2順位戦は藤井2冠が野月8段に順当に勝って7勝0敗でトップ。今期からB1への昇級枠が増えたことでもあり、これで藤井2冠の昇級はよほどのことがない限り確定的でしょう。一方同クラスの藤井2冠の師匠杉本8段は、窪田7段に千日手の末に負けて2勝5敗と大きく負けが先行。今さらですが(杉本8段には失礼ながら)先日のNHK杯で豊島竜王に勝ったのがまぐれとしか思えない。豊島竜王がお腹でも壊していたのかと改めて思いました(^^)/なんだかなぁ(順位戦B2)

  • NHK杯の異変?

    今日放映されたNHK杯で、豊島竜王が杉本8段に敗れていた。レーティング差からいけば、まさかまさかの結果である。実際の対局がいつ行われたのか知らないが、もし7、8月ごろなら豊島竜王が絶不調のときなので納得だが、そんなに前でもない気がする。もっとも今期のNHK杯は番狂わせが多い。例えば(順不同ですが)久保9段対高野5段は高野勝ち、渡辺3冠対羽生9段は羽生勝ち、糸谷8段対青嶋5段は青嶋勝ち、近藤6段対山本4段は山本勝ち、渡辺大夢5段対千田7段は渡辺勝ち、藤井2冠対木村9段は木村勝ちと私的には番狂わせの連続でした。最も羽生9段は、もともとこの棋戦が強いから一概に番狂わせとは言えないかもしれませんが(^^)/いずれにしても勝ち残っているメンバーから優勝者を予想すると、現在の力から行けば永瀬王座VS斎藤8段の対決となりそう...NHK杯の異変?

  • 銀河戦など

    昨夜9時前にNHKで、藤井2冠が銀河戦の優勝を史上最年少でなしとげたというニュースが流れた。藤井2冠の最年少記録は、最早食傷気味だから驚かないが、実はこの棋戦すでに何週間も前に対局(収録)が終わっていて結果も判明していたわけですが、昨日のテレビ放映がされるまで秘密にされていたものです(もっとも将棋の関係者やファンの多くはすでに知っていたようですが)それはともかく私が以前から不思議なのは、この棋戦やNHK杯が公式戦であるにもかかわらず、テレビ放映されるまで結果を公表しないということです。先に結果が判ると興味を無くして、視聴する人が減ると思っているのかも知れませんが、おおよそプロの公式戦でテレビ放映まで結果を秘密にする競技なんてほかに世界の何処を探してもないのではないか(あればごめんですが)だから一層のことこれらは...銀河戦など

  • 対局過多な永瀬王座

    今年度は永瀬王座の対局が特に多いですね。今日の王位戦の敗者復活戦に勝てば、同挑戦者決定戦(最大2局)があり、年明け早々には渡辺王将との7番勝負が待ってます。でもこれで最多勝のランキング1位は相当確実な気がします(賞金はいくらなのか?)まっ永瀬王座は豊島竜王などと比べて、相当がっちりした体格なので体調の方は余り心配ない気がしますが(^^)/対局過多な永瀬王座

  • 王将への道

    昨日、永瀬王座が豊島竜王に勝って渡辺王将への挑戦権をゲットした。豊島ファンの私としては少し残念だったが、豊島竜王に関しては今年度は竜王を防衛するだけで十分と思っていましたので、想定内の結果でもあります(挑戦者の羽生9段に王手をかけていて防衛の可能性大です。またJT杯も優勝しましたし)。一方これで永瀬王座は王将戦で最低4局は対局が増えることになり、藤井2冠と争っている年間最多勝へ(藤井2冠に最多勝と最高勝率のタイトルを独占されたくないので)視界良好です。またコロナ禍のおり華奢な豊島竜王に無理をさせたくないので(負け惜しみも含めて)納得の結果です。王将戦は客観的立場で観戦させていただきたいと思います(^^)/王将への道

  • JT杯決勝ほか

    昨日はJT杯の決勝があり豊島2冠が永瀬2冠に快勝して優勝しました。実はこの棋戦は公式戦ではナンバーワンの早指し将棋なんですね(持ち時間10分+考慮時間5分=正味15分)ちなみに豊島2冠は2度目の優勝です。また20日に藤井2冠が王将リーグ戦で木村9段に勝ち200勝を達成しました。これは結果未発表で未放送の対局を含むようなので、いろいろ計算しますと銀河戦で藤井2冠が優勝していると推定されます。しかし藤井2冠は勝ったのに王将リーグは陥落となり来期は予選からの出場です。彼のことですから勝ち上がってくる可能性は高いですが何が起こるか分かりませんので大変です。それにしても将棋の公式戦で銀河戦とNHK杯は放映まで結果を内緒にしていますが、将棋以外の競技で公式戦なのに結果が放映されるまで未公開な競技ってないと思うのですが主催者...JT杯決勝ほか

  • 日本シリーズ

    ジャイアンツの負けっぷりが酷評ですが、こんな試合シーズン中でも勝ち負け含めて何試合もありました。それより今年は東京ドームが使えないだけでも不利なのに、なんで原監督は全試合DH制を受け入れたのか疑問です。打撃を重視する原監督とはいうものの投手が打席に立つセのルールがソフトバンクの投手陣には負担になり不利になる確率が強いと思うのですがね。日本シリーズ

  • 王将への道

    昨日は王将リーグ戦の最終日。王将への挑戦者決定と同時に次期王将リーグの残留者も決まる三つの対局があった。すなわち永瀬(5勝0敗)VS広瀬(2勝3敗)・豊島(4勝1敗)VS羽生(4勝1敗)・藤井総(2勝3敗)VS(木村0勝5敗)。最もカギを握るのが広瀬でした。勝てば自身の残留が決まると同時に、豊島VS羽生の勝者と永瀬によるプレイオフが決まり、さらに多くのファンが気にする藤井総のリーグ陥落も決まることとなる。結果は広瀬、豊島、藤井の勝となり、藤井は勝ったがリーグ陥落、そして挑戦権は後日豊島VS永瀬のプレイオフとなりました。一番残念がってるのは広瀬の負けを願っていた藤井ファンでしょうね(^^)/それにしても豊島VS羽生戦のスマホ中継、途中まで終始羽生に肩入れしたコメントなのが気になりました。終盤いきなり沈黙したと思っ...王将への道

  • 王将リーグ戦、羽生九段快勝

    発熱明けにもかかわらず強い羽生九段でした。病名が怖そうなわりには、軽症だったということでしょうか(^^)/次戦以降に反動が来ないことを祈ります。王将リーグ戦、羽生九段快勝

  • 羽生さんが退院、病名は

    無菌性髄膜炎とか、よく判りませんが細菌性髄膜炎よりは軽症らしいです。治療には入院の必要はないようですが、でも通院となるだけでも大変です。早期の全快を祈ります。とりあえず今後の日程が気になります(もともと結構ハードだったので)。羽生さんが退院、病名は

  • 羽生さんの病状

    羽生9段が急な発熱で入院され12日に予定されていた竜王戦第4局は、とりあえず26日に延期となりましたが、病状が心配です(新コロナやインフルエンザではないようですが)また竜王戦は延期となりましたが、羽生9段は17日にも王将戦があり、23日にも順位戦が控えています。羽生9段の病状が長引けば、それらも延期となるのでしょうか?そうなれば先々過密日程となり病気明にはさらに辛いことになります。どうか大した病状でないことを祈るばかりです。羽生さんの病状

  • 銀河戦とNHK杯の謎

    謎というより対局後なんで数か月後にならないと結果を公表しないのかな。まっ主催者側としてはTV放映までに結果が判明してると視聴率が落ちると思ってるからでしょうが、そんなこともないと思うのだけど、例えそうだとしても、せめてもう少し早く(最低半月以内ぐらい)には放映するようにしてほしいよ。少なくとも関係者は結果を知ってるわけだしね。ちなみに銀河戦は藤井2冠は準決勝まで勝ち進んでるようですよ。確実な情報ではないけど藤井ファンは(木村ファンも)喜んでいいよ(^^)/銀河戦とNHK杯の謎

  • 都構想は徒労に終わる

    負け組(賛成派)は朝からヤフコメなどでしきりに負け犬の遠吠えに終始している。今回も極差だと居直る声もあるが、前回の1万票差が1万7千票差に開き、全体の投票者数も減ってることを考えれば前回以上の完敗である。それも公明党が維新に脅されて反対から賛成に回ったのにこの結果である。前回どうり反対していたら大差で否決されただろう。また鼻差でも勝ちは勝ち、勝ちの値打ちはどんな競技でも変わらない。むしろ競馬の鼻差勝や野球の1点差勝ちは接戦を制したということで高い評価を受けるぐらいである。敗者は素直に負けを認めて勝者に拍手ぐらいすれば立派なんだが、維新ファンにその度量は期待できない(^^)/それより今日の王将リーグ戦、豊島VS佐藤(天)と藤井(総)VS広瀬の2局の結果が気にかかる。都構想は徒労に終わる

  • 大阪都構想

    賛否が拮抗してるようですが、単純に考えて大阪市民で賛成する人というのは、現在の大阪市から住民サービスを受けているという実感のない人たちだろう。例えば70歳以上の方々は、敬老乗車証を交付されて市内の地下鉄・バスが半額で利用できるという特典があるがこれが無くなるだけでも大きい。それは大阪市の財源(主に税収の半分を占める固定資産税)が大阪市(廃止後は特別区)から大阪府に移るため大阪府に移った税は大阪市だけでなく大阪府下の各市町村を含めて改めてその使途が分配される。つまり大阪市(特別区)の取り分は大幅に減るから予算不足になるためだろう。それでも賛成派が半数存在するとうことは、将棋ではないがどうしても賛成派は先手(攻め)であり反対派は後手(守り)である印象が強いせいだろう。最近の例ではイギリスのEU離脱や篠山市の丹波篠山...大阪都構想

  • 順位戦波乱?

    昨日の順位戦A級で豊島竜王がカモにしている糸谷8段にちょっと雑な攻めで凌がれてしまいました。なんでもないところで負けるという悪い癖が出た感じ。そしてB級では、ほぼ勝ちと予想していた永瀬王座が松尾8段に負ける番狂わせ。同じB級で全勝中の山崎8段も近藤7段に負ける始末。これだから一部の将棋ファンが重視するレーテングなどというものが如何に頼りないものであるかが判ります(^^)/。順位戦波乱?

  • 竜王戦第1局

    53手という竜王戦最短手数で決着。羽生9段の作戦負けという気がした。さすがの羽生9段も最近は粘りがなくなり序盤で優勢を築かないと勝てない感じ。終盤の大逆転は少ない。これはベテラン棋士には共通の現象だと思う。自分に当てはめて考えても、将棋に限らず、やはり年齢とともに根気がなくなるせいかもしれない。4勝1敗で豊島竜王の防衛と予想したいです(^^)/竜王戦第1局

  • 半沢直樹

    このドラマで常に出てくるセリフが「倍返し」ですが、もともと「倍返し」というのは贈り物を戴いたときに、それ以上の値打ちのあるものをお返しするときに使う言葉です。憎しみを返す時の言葉ではない。そんなことも知らない半沢直樹(あるいは作者)の教養のなさに白けるし、それを誰も指摘しないバカバカしさにも白けるわ(^^)/それにやられたらやり返すという心情が、この世から紛争の消えない原因でしょう。このドラマを無条件で喜ぶ連中の気持ちが情けないね。半沢直樹

  • 苦手な相手

    昨日は豊島2冠が佐藤天彦9段に快勝。これで両者の対戦成績は、豊島(敬称略)の16勝6敗となりましたが、直近は豊島の9連勝という偏りぶり。相性と言えばよいのか、豊島が佐藤の弱点をつかみきっているのか?この調子だと豊島に5連敗中の藤井2冠も当分彼に勝てないかも。5日にある王将リーグ戦が興味ありますね。苦手な相手

  • 伊藤匠四段誕生

    3段リーグ戦あと2戦を残して10月からの伊藤匠4段の誕生が決まった。彼は藤井2冠より3か月若いらしい。早く二人の対決が観たいものです。できればさらに若い4段が誕生する前に対決してほしい。最年少対決で盛り上がるでしょうね。頑張ってください。伊藤匠四段誕生

  • 豊島強いよ。

    今将棋界の4強といえば、渡辺3冠・永瀬2冠・藤井2冠・豊島竜王(順不同)というのが大方の見解でしょうね。あとはファンになるのは棋風の好みによると思う(ただし藤井ファンはちょっと別)この4人の中では明らかに攻め将棋なのが豊島竜王で、守り将棋なのが永瀬2冠でしょうね。あとの二人も、どちらかといえば守り重視な気がします。私は豊島竜王の外連味のない攻めが好きです。その反面、堅実さでは他の3人に劣る気がする。確かにうまくかわされたときは、なんでという負けも多い(事実この中では勝率では一番劣る)でも見てて楽しい。昨日の叡王戦第8局はまさに豊島の真価を見せられた1番だった。しかも第9局の振りゴマは「と」が5枚で豊島先手となった。流れは完全に豊島の気がする。それと永瀬2冠は、まだまだ若いのに糸谷・橋本8段みたいにお腹が出てきた...豊島強いよ。

  • 羽生さん逆転負け

    昨日のA級順位戦、羽生VS糸谷戦は終盤ほぼ羽生さんが勝利を手中にしたと思われたのに、ある時点でAIの評価がいきなり糸谷8段に振れてしまった。どうも最近羽生さんはこのような負けが目立ってきた。明らかに往年の羽生マジックの冴えがない。なんとかタイトル100期は取ってほしいが難しい気もする。羽生さん逆転負け

  • 伊藤匠3段快調

    8月30日にあった3段リーグ戦に連勝して、2敗は一人だけでトップを堅持。あと4局を残しているが、よほど失速しなければ、4段昇格が見えてきた。なんせ彼は中学生棋士ではないものの藤井2冠より1歳若い。彼が昇格すれば(プロ棋士になれば)藤井2冠も最年少の冠だけは外れることになる。その日が待ち遠しい(^^)/伊藤匠3段快調

  • 藤井ブーム

    藤井棋聖が王位を奪取して、2冠となるとともに目出度く8段に昇段しました。次は来年1月から行われる予定の王将戦に向けての挑戦となりますが、暫く間があるので、藤井ブームも少し落ち着くと思います。特に将棋ファンでもないのに藤井ファンという方は落ち着くでしょう。勝ち負けを超えた段階で対局を楽しんでいる真の将棋ファンも喜んでいることと思います。藤井ブーム

  • 新型コロナが影響した名人戦

    渡辺新名人が誕生した。本来名人戦は、4~6月に行われる。それが今年は新型コロナのせいで2か月遅れの開催となった。一方豊島前名人の過去の成績を見ると、明らかに夏場が苦手という傾向が出ている。豊島竜王前名人にとって、新型コロナが相手棋士の強い助っ人になったと考えるのは、豊島ファンの負け惜しみでしょうか。豊島竜王前名人は、現在叡王にも挑戦中であるが、こちらも4月開始が遅れて、夏場の戦いとなっている。豊島竜王は叡王戦2勝3敗でカド番だが、次戦は9月6日なので少しは涼しくなっているかもしれない。なんとか巻き返して名人の代わりに叡王になってもらいたいものだ(^^)/新型コロナが影響した名人戦

  • 竜王への道

    昨日は豊島竜王への挑戦者を決める準決勝で、羽生9段が梶浦6段に勝ちました。私としては梶浦6段の快進撃に期待していたので少し残念ですが、羽生9段がタイトル100期目への可能性が出てきたことは喜ばしいことでもあります。タイトル100期となれば、さすがの最年少の超人気者藤井棋聖でも、遥か遠い道でしょう。今後8冠全部を取って、すべてを守り続けても12年では足りません。まさに空前絶後の超大記録と思います。それに藤井棋聖(あるいは今後出現するだろう天才棋士たち)がどこまで迫れるのか。なるべく長生きしたいと思います(^^)/竜王への道

  • 梶浦6段の快進撃と堀口7段の復活(?)

    昨日も順位戦(C2級)を完勝した梶浦6段が好調です。竜王戦の挑戦者決定戦でも勝ち進み、次戦は羽生9段と準決勝を戦います。このまま挑戦者になるようだと、ちょっとした快挙です。その梶浦6段が前回の順位戦で堀口7段に負けたのが不思議なくらいです。何年も前から絶不調が続く不調の堀口7段に文字通り白星をプレゼントしたのかと思ったぐらいです。しかし堀口7段は先日今年度2勝目を挙げてますので、ひょっとして長いスランプからの脱出かもしれません(堀口7段は全盛期の羽生9段とNHK杯の優勝戦を戦ったかっての実力者です)。二人とも頑張ってください。梶浦6段の快進撃と堀口7段の復活(?)

  • PCR検査

    マスコミは毎日PCR検査で新コロナの感染者(陽性者)の数を数えて騒いでますが、今日陰性でも明日感染して陽性になるかも知れない。ということは陰性の人は毎日検査する必要があるわけですね。なら陽性者を隔離するより陰性者を隔離する方が感染者を増やさないのではと思った次第です(笑)PCR検査

  • 名人戦第5局

    渡辺2冠が勝利して、悲願の名人の座へあと一勝と迫った。それにしても豊島名人は不調ですね。梅雨も明けたことだし、そろそろ本領を発揮してほしいものです。もっとも挑戦者としては渡辺2冠は最強の相手だから手ごわいことは判っていましたが。それに比べれば、10月に予定されている竜王戦の相手は誰が出てきても豊島竜王にとっては渡辺2冠よりは楽な気がする。(候補者は羽生・久保・丸山各9段か梶浦6段)当初は有力とされていた藤井棋聖が丸山9段に負ける番狂わせがあったため豊島竜王にはラッキーだったかも。ただ藤井棋聖には相性が良いから一概には言えないけれども、藤井棋聖のその後の成長もあるだろうからやはり負けてくれてよかった気がする。いずれにしても名人戦豊島名人の巻き返しに期待です。名人戦第5局

  • 木村王位頑張れ

    昨日は終始押され気味だった木村王位が終盤において、せっかくの藤井棋聖のミスを生かせずに敗退した。これで2局続けて勝てた将棋を落としたことになる。このまま4連敗するようだと、藤井棋聖の言い草ではないが、昨年の王位奪取が只の僥倖だったといわれかねない(正直すでに私はそう思ってるけど(^^)/)。いずれにしても第4局こそ意地でも勝利してもらいたい。木村王位頑張れ

  • 吉村新喜劇

    もう笑うしかない吉村知事のアホーマンスである(^^)/。そもそもこの話、新コロナ感染者を診察している医者が、41名の患者に対して、うがいしない人16人、ポンビドーたらの入った液でうがいした人25人の二つのグループに分けて4日間ほど観察しただけの結果にもとづいただけの話。またうがいしたグループが、なぜポンビドー以外の只の水でないのか、他の薬品でないのかの比較もない。そもそも研究とかいうレベルでもない。まるで小学生の夏休みの宿題研究レベルの話である。というより研究という言葉自体が恥ずかしい。それを「嘘のような本当の話」とまるでインチキガマの油売りみたいな口舌で商品を前に並べてとくとく述べる知事には心底がっくりした。それにしてもこれを真に受けてうがい薬買いに走る多くの日本人が情けない。ひょっとして吉村知事は、事前にう...吉村新喜劇

  • 人気ナンバーワンには群がらない

    昔から私は時の最高の人気者を贔屓しない傾向がある。判官贔屓とまでは行かないが、二番手三番手の存在を応援するのが好きだ(結果的に贔屓してる相手が人気も一番になっても、それはそのまま応援し続けているけれども)今なら大谷選手や藤井棋聖などはお呼びでない。ずっと前なら大鵬、少し前なら白鵬やイチローや松井や田中君やダルビッシュにも眼が行かない。そしてオリンピックの金メダリストたちもしかりである。将棋界なら無冠の時から豊島名人のファンである。食べ物ならハンバーガーは嫌いである。その私がジャイアンツファンであることを不思議がる知人友人が多い。なにせ一時は巨人大鵬卵焼きと言われていた頃からのファンである。元を正せばジャイアンツファンの以前に川上選手のファンであったことからジャイアンツファンになったわけである。私が幼少の時に川上...人気ナンバーワンには群がらない

  • 学生棋士

    昨日の朝日杯第1次予選で、現役東大生で将棋学生名人の天野倉アマが谷合4段(この人も東大卒)と上村5段を連破して勝ち進んだ。天野倉アマは2001年生まれで人気の藤井棋聖より一つ上である。奨励会に入っていないからプロ棋士になる気はないのかも知れない。昨日天野倉アマが勝った上村5段は、先日(最近不調とはいえ)豊島名人を破ってるし過去には藤井棋聖にも勝ったことがある。将棋の著書も出してる理論派の棋士である。世間では藤井棋聖が高校との両立で大変と同情する声も多いが、上には上があるものだ。将来どんな道に進むのか興味がある。少なくともプロ棋士には余裕でなれるのではと思ってしまう逸材というべきかな(^^)/学生棋士

  • 梅雨明け遠し?豊島名人

    本日の名人戦第4局に負けて、ついに持将棋を挟んで5連敗となった。それもあってか今日なんか終盤ちょっと焦って攻め込む場面があった気がする。とはいえ4年前の11月には5連敗があり、しかも連敗を止めたあとで、また4連敗してるから今年より不調の時期もあった。でもその年度も最終的には39勝17敗と大きく勝ち越しているから、本人はファンほど心配していないのかもしれない。それにしても最近の将棋界ちょっと荒れ模様ではある。先日まさかと思われた藤井棋聖の取りこぼしがあったし、その前は今日の将棋見ていたら渡辺前棋聖が藤井7段(当時)に1勝3敗で負けたのも信じがたい。そういえば安定して強かった菅井8段が今一パッとしない最近である。とにかくどうでもいいけど豊島名人また防衛失敗だけはごめんですよ。梅雨明け遠し?豊島名人

  • 奨励会3段リーグ戦

    18日に行われた第67回3段リーグ戦で日程の半分が消化されましたが、10月に晴れてプロ入りする(4段になる)3名の候補のうち、藤井棋聖より若い棋士が3名います。思えば藤井棋聖が4段になってから後2か月ほどで丸4年になりますが、その間ずっと彼が最年少でした。ようやく今年の10月から新しい最年少棋士が誕生する可能性が強くなってきました。そうなれば藤井棋聖の意識も変わるでしょう。楽しみですね。奨励会3段リーグ戦

  • 藤井棋聖の外連味

    昨日TVのワイドショーに藤井棋聖の師匠である杉本8段が出演して、先日行われた棋聖戦だったか王位戦だったかの解説をされていました。それによると終盤藤井棋聖(当時は7段)が絶対的不利の局面において、相手のミスを誘う手を指したことにより逆転に繋げたと称賛していました。そういえば以前にも対局相手は忘れましたが、同じような状況で「今藤井7段が罠を仕掛けました」というような称賛的解説をされていました。しかしこれは褒められるべきことなのか、ミスを誘う手(嵌め手?)とか罠などというものは反則ではないものの決して褒められるものでもない。まして若いこれからの棋士である藤井棋聖なら、このような外連味のある手を指してほしくないと思う。それだけ勝ちに拘る気持ちが強いのであろうが、長い目で見て歴史に名を残す大棋士となるためには、一戦一戦の...藤井棋聖の外連味

  • 渡辺明2冠に望む

    先日棋聖戦で藤井7段(当時)に負けて、3冠から2冠になった渡辺2冠ですが、ブログを読みましたが、実に淡々としたもので、他の棋戦と同じように対局を振り返っておられます。負けた悔しさなどどこにも感じられません。本心はどうだか分かりませんがファンは、もう少し生の声を聞きたいのではないでしょうか?まもなく名人戦が再開されますが、すでに心はそちらに行っているのでしょうか?ここで下手に(上手にか?)名人を奪取などされると、3段論法で藤井棋聖が棋界ナンバーワン確定と藤井ファンを喜ばすことになりますので、ここはぜひ負けていただいて、今後の豊島VS藤井戦の盛り上がりに貢献してもらいたいです。渡辺明2冠に望む

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