50代男性が、天体ショーの情報を発信します。管理人の天体観測は全くご無沙汰ですので、天体ショーの情報を発するブログを開設しました。出来る限り新しく楽しい情報を発信していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2022年12月1日、地球と火星が中接近します。2020年の準大接近が6,207km、今回の接近が8,145kmと、接近幅は小さいですが、観測の好機であることには変わり有りません。視直径は2020年には22.6″、今年は17.2″となります。
【天体観測】ちょうこくしつ座のNGC55「真珠の首飾り」を撮影してみた
天文ガイド付録ポスターに掲載されている秋のDSO8個の全撮影制覇を目指しています。今回のねらいは南の低空付近にある銀河で、撮影の難易度が高いです。何と言っても淡いです。「真珠の首飾り」の愛称を持っていますが、なかなか美しい首飾りになりません。
【天体観測】2022年10月26日、10月28日の木星、土星、火星を撮影してみた
昨夜も晴れて天体観測日和でした。惑星の画像の撮影をするべく、撮影基地を設営しました。目標は、いつもの木星、土星、火星です。しかしいつものごとく、シーイングとの戦い、そしてピント合わせとの戦いが待っていました。結果としてはうまくまとまったと思います。
星景写真には、これまで興味はあったけど、デジタル一眼カメラは持っていないし、買う余裕もないし、諦めておりました。2022年10月23日に、ペルセウス座二重星団を撮影している間に、ひょっとしたら、コンパクトデジタルカメラで何とかならないかと思いつきました。
【天体観測】色収差らしきものが出たら、やってみるべきことは何か
昨夜はまず、まずは土星から撮影しました。そして、木星、火星と撮影していくつもりでした。しかし土星の撮影で躓きがありました。色にじみが出たのです。最初は色収差かと思いました。大気差かどうかもはっきりしません。とにかくこれは何とかしなければ。
【天体観測】悪シーイング下で木星と火星を撮影してみた(2022年10月25日)
昨夜は奇麗に晴れあがっており、絶好の天体観測日和でした。管理人も、撮影基地を設営し、惑星の撮影に取り組みました。取り組みが遅かったので、土星は、家の反対側に行ってしまっていました。残るは木星と火星です。シーイングは最悪でしたが、何とか形になったようです。
【天体観測】ペルセウス座NGC1528「m&m二重星団」を撮影してみた
ステラリウムを眺めていたら、ペルセウス座に別の二重星団がありました。その名もNGC1528「m&m二重星団」。なんとなく撮影しておかないといけない気がして、ベランダに撮影基地を設営しました。霞み気味の空で、光がよわよわです。
【天体観測】ペルセウス座の二重星団の撮り直し(アングル変更)
天文ガイド付録ポスターに掲載されている秋のDSO8個のうち4つ目の撮影です。実は、これ、中途半端に撮影を終わらせていました。要するに二重星団のうち片方を撮影して終わりにしたのです。しかし、どうしても気持ちがすっきりしません。
再び×3バローレンズを買おうかどうかはまだ迷っていますが、管理人のSV503 102EDには、バローレンズは2倍までがちょうど良いようで、買わない方向で保留にしています。で、10月20日はどっぷり惑星の撮影に浸りました。そのうち土星を取り上げます。
天文ガイド付録に掲載されている秋のDSO8つの全撮影を目指しています。これまで3つのDSOの撮影を終えました。そして、今回の4つ目は、ペルセウス座の二重星団を撮影することにしました。天気は上々、シーイングも良いようです。しかし、まだ壁が待っていました。
【天体観測】2022年10月20日の木星・火星を撮影してみた
例のサイトで、いい時間にいいところに大赤斑が来ることが分かっていて、喜んでベランダ撮影基地を設営しました。天候は、雲一つない快晴。が、シーイングが悪すぎました。しかし、昨夜は、シーイングに負けず、まずまずの画像を得ることができました。
【天体観測】ペルセウス座M76「小あれい星雲」を撮影してみた
天文ガイド付録ポスターに掲載されている秋のDSO8個の全撮影に向けて、がしがしと撮影を続けています。(今回でまだ3つ目ですが)昨夜は、ペルセウス座M76「小あれい星雲」を撮影してみました。小あれい星雲はかなり小さく、今回は、主焦点による撮影を試みました。
天文ガイド付録ポスターに掲載されている秋のDSO8個の全撮影、出遅れ感満載のスタートです。一番目は、さんかく座にある「さんかく座銀河」M33です。 天気は最高、雲一つありません。 ところが途中で雲に覆われ、中断せざるを得なくなりました。
【天体観測機器】SVBONY社製3倍バローレンズに惹かれています
色収差により失敗に終わった×3バローレンズ購入・使用。まだ×3バローレンズを諦められずにいます。口コミでは、正常に使えている人がいるということですので、きっと、望遠鏡との相性の問題ではないかと考えています。そこでメーカーをそろえればよいのではと・・・
管理人は大赤斑が大好き。あの色と言い、ぎょろ目のような形状と言い、面白すぎます。そして、何よりうれしいのが、見えている時は、ピントを合わせやすくなるところです。この出現を予測することはできないのか?訪問者さまの教えてくれたサイトで可能です。
天気予報では、完璧な晴れだったのでプチ遠征を決意し、狙いはさんかく座銀河と惑星たち。プチ遠征で惑星を撮影するメリットは、何と言っても、北極星方面を使って極軸を正確に合わせることができ、惑星像がズレていかない安心感があるからです。
【天体観測機器レビュー】AstroStreet GSO EDレンズ 3倍バローレンズで月・惑星を見てみた
届いたバローレンズ、4,730円ということで、管理人の感覚からすると、高くもなく安くもなくということで、使用するのを楽しみにしていました。運良く昨夜は晴れ。見せてもらおうか、×3バローレンズの実力とやらを(池田秀一さんの声でお願いします)。
【天体観測機器】AstroStreet GSO EDレンズ 3倍バローレンズを購入して使ってみた
訪問者の方から、惑星の撮影に関して、3倍のバローレンズを検討してみては、とのアドバイスをいただき、早速購入してみました。購入したのは、AstroStreet GSO EDレンズ 3倍バローレンズです。4,730円也。使い勝手は良好です。
土星は木星の次に好きな惑星です。あの輪と球体のコラボしたシルエットは宇宙ひろしと言えども、そんなに多くはないのではないでしょうか。そんな天体が手に届くところにあります。今年も頑張って撮影していますが、これというものは実は少なくて・・・
【天体観測】口径100mm、焦点距離2000mm以上の木星はどのように見えるのか。
訪問者さまから、惑星を撮影する場合、焦点距離をもう少し伸ばした方が良く、バローは3倍くらいを検討しては?とのアドバイスをいただきました。そこで今回は、2倍のバローレンズを二段構えにして焦点距離を4倍にして、どんな風に見えるのか試してみました。
特定の月に紐づけられていませんが、中秋の名月の次に来る満月がハンターズムーンです。また、ハーベストムーンの次に来る満月でもあります。それは2022年10月10日午前5時55分にやってきました。昨夜は雲の切れ間を狙って撮影しました。何とか撮影できました。
【天体観測】今シーズン良い出来の木星まとめ(やはり大赤斑がキーでした)
木星で衝撃的だったのは、Wavelet処理です。見えなかった部分が、ギュイーンって見えてくる様には驚くしかありません。そんなことで、ピンボケな木星が、キレ味のある木星に生まれ変わったさまをまとめてみたいと思います。
【天体観測】天文ガイド付録ポスターに掲載されている秋のDSO8個の全撮影を開始します
すっかり寒くなって、天文ガイド付録ポスターに掲載されている秋のDSO8個の全撮影、出遅れ感満載のスタートです。おまけに天気はしばらく雨。 今回は、いつものように撮影対象の紹介です。秋のDSOは二巡目です。一巡目より上手に撮影したいものです。
【天体観測】2022年10月3日の木星を撮影してみた(大赤斑の無い木星のピント合わせ)
大赤斑の無い木星というのは、とてもつまらないものです。大赤斑があると、木星が締まるんですよね。ピントが多少ずれていても合っているように見えます。まあ、これは大赤斑があるからピントを合わせやすいということです。大赤斑の無い木星を上手く撮影できないでしょうか。
【天体観測】2022年10月1日と10月3日の土星を撮影してみた
シーイングの良かったはずの、2022年10月1日と10月3日に土星を撮影しました。「はずの」というのは、画像の出来がイマイチすっきりしないからです。土星の撮影は苦手です。といいますか、苦手意識を持ってしまいました。
【天体観測】天文ガイド付録に掲載されている夏のDSO12個、全撮影達成
天文ガイド付録に掲載されている掲載されている夏のDSO、つまり夏の代表的なDSO12個の撮影は、見事に全部撮影が終わり、目標は達成されました。最後の3つのDSOは西の空にかなり沈んでおり、うまく撮影できるか心配でしたが、まずまず撮影できました。
【天体観測】月齢7.2(2022年10月3日)の月を撮影してみた
夕方、西の空に上弦の月が奇麗に見えていたので、撮影をしてみました。シーイングも良く、奇麗に撮影できたと思います。身近な天体である月。この月もピントの合わせ方、クレーターや海の名称など奥が深いです。まだ全く消化できていません。
【天体観測】2022年10月1日の木星と土星を撮影してみた。
概略 シーイングが良く、惑星の撮影日和でした。それまでは、なかなか良いシーイングに巡り合えなかったのですが、やシーイングが良く、惑星の撮影日和でした。それまでは、なかなか良いシーイングに巡り合えなかったのですが、やっとのことです。ここのところ、晴れの夜が続いて嬉しいです。ここは、ベタに木星と土星をターゲットにしてみました。
【天体観測】アンドロメダ銀河を撮影してみた(色が出た?2022年10月2日) その3
概略 二日にわたって撮影してきたアンドロメダ銀河。ライブスタックを卒業し、DeepSkyStacker(以下、二日にわたって撮影してきたアンドロメダ銀河。ライブスタックを卒業し、DeepSkyStackerを使うようになって、初めてのアンドロメダ銀河です。色が出ないのは露出が短いのではないかとの訪問者さまのアドバイスをいただき、思い切って露出を長くしました。
【天体観測】アンドロメダ銀河を撮影してみた(2022年10月1日) その2
9月30日に、今年初めてのアンドロメダ銀河を撮影してみたのですが、星雲が無く中央の核が明るく光っているだけでした。訪問者の方のアドバイスもあって、これは露出不足ではないかとの予測が立ち、20分しか確保できなかった露出を、いつも並みの1時間を確保してみました。
【天体観測】2022年月9月30日今年初のM31アンドロメダ銀河を撮影してみた(色が出ない)
惑星の撮影を多くしていたので、DSOの撮影がうまくいくかどうか心配でしたが、M31アンドロメダ銀河に挑戦しました。極軸設定も完璧、自動追尾も良好でした。しかし、今年最初のアンドロメダ銀河は露出過多に終わりました。色も出なかったです。リトライします。
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