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空の散歩〜天体情報ブログ https://soranoosanpo.net/

50代男性が、天体ショーの情報を発信します。管理人の天体観測は全くご無沙汰ですので、天体ショーの情報を発するブログを開設しました。出来る限り新しく楽しい情報を発信していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

sanpojin
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2020/06/06

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  • 【天体観測】月齢11.9の月を撮影してみた

    しばらく体調が不安定だったこともあり、14日ぶりの撮影、16日ぶりのブログ更新です。しばらくのブランクを払しょくするには月の撮影に限ります。月齢は11.9。クレーターなどの凹凸を見るにはうってつけです。

  • 【天体観測】りょうけん座M63「ひまわり銀河」を撮影してみた

    フラット補正については、訪問者さまから助け舟がありまして、光が見えました。ただし、この日は、貴重な晴れの日のため、通常の撮影を楽しむことにしました。ターゲットは、りょうけん座の渦巻銀河「ひまわり銀河」M63です。

  • 【天体観測機器レビュー】SVBONY社SV193フラットナー・レデューサーファーストその3

    SVBONY社の鏡筒SV503 102ED専用のレデューサー・フラットナーで、広がりのある天体を撮影してみたいと思いました。球状星団を実験台に使うことにしました。ターゲットはM3。結果は、周辺減光?のようなカブリのようなものが発生しました。

  • 【天体観測機器レビュー】SVBONY社SV193フラットナー・レデューサーファーストライトその2

    SVBONY社SV193フラットナー・レデューサーでM51を撮影してみました。まずまずの能力を発揮してくれました。周辺減光やケラレ、中央に当たる光もなくなりました。

  • 【天体観測機器レビュー】SVBONY社SV193フラットナー・レデューサーファーストライト

    先だって届いた、SVBONY社SV193フラットナー・レデューサー。鏡筒SVBONY SV503 102EDの専用品です。昨夜は、薄曇りでしたが、ファーストライトを決行しました。目的は、天体を観測してピントが合うか、周辺減光は出ていないかのチェックです。

  • 【天体観測機器レビュー】SVBONY社SV193 2インチ 0.8x フォトレデューサー/フラットナーの取り付け方

    やはり、センサーサイズ4/3″汎用のレデューサーは使えないことが分かったので、管理人のメイン鏡筒SVBONY社SV503 102ED専用のレデューサー・フラットナーSV193を購入しました。取り付け方を備忘録的に記事にしておきたいと思います。

  • 【天体観測機器レビュー】SVBONYのアダプターを薄いアダプターに取り換えて撮影しなおしてみた。

    4/3″のセンサーのASI294MCに、フォーカルレデューサーを装着して撮影して失敗しました。ケラレがひどいのは、総スリーブ長が長いものが原因ではと思い、薄いアダプターを買いました。M42おす・M48めすのアダプターです。SVBONYさんのよりも圧倒的に薄い。

  • 【天体観測機器レビュー】2インチレデューサー、2インチUV/IRカットフィルターなどがやってきた

    せっかく画角の広いASI294MCを使っているので、周辺の器具の2インチ化を進めています。訪問者様のアドバイスもありがたいです。最終の目標は、ASI294MCと2インチのデュアルナロウバンドフィルター、×0.5レデューサーの組み合わせを実現することです。

  • 【天体観測】しし座銀河NGC3344「スライスオニオン銀河」を撮影してみた

    管理人の家のベランダから、今、一番狙いやすいしし座。昨夜もしし座のDSOを狙いました。名前が面白いのがありまして。「スライスオニオン銀革」多重の銀河でしょうか。見てみたい衝動にかられました。

  • 【天体観測機器検討】ASI294MCに、デュアルナロウバンドフィルターを装着する方法

    訪問者さまから、デュアルナロウバンド系のフィルター(以下フィルター)は一つは持っていたほうが良いというアドバイスもあって、購入の検討を始めました。問題はASI294MCに、フィルターを装着する方法です。

  • 【天体観測】しし座3重銀河(NGC3628、M65、M66)を撮影してみた

    月が公園の木立に隠れていた故、昨夜が月夜であることに気づかずに、DSOの撮影に臨みました。選んだのは、方位、角度ともに撮影しやすくなっているしし座のDSOです。過去に撮影したことのある、しし座3重銀河を狙いました。

  • 【天体観測】とも座散光星雲NGC2467を撮影してみた

    Skull and Crossbones Nebulaと呼ばれる、とも座の散光星雲です。散光星雲は、撮影に成功することが少なく、常にチャレンジングなのですが、あえてチャレンジしました。望遠鏡を向けられる、ぎりぎりの方位と高度にあります。

  • 【天体観測】月齢10.8の月を撮影してみた

    昨夜はきれいな月夜でした。撮影するはずだったDSOを諦めて、ターゲットは月にしました。月の全景と、欠け際を撮影しました。シーイングが悪かったのか、僕のピント合わせが未熟だったのか、拡大撮影はシャープさに欠けるものになってしまいました。

  • 【天体観測】金星と木星の大接近

    昨夜は、金星と木星が0.5°まで大接近した日でした。我が家からは、どうやっても望遠鏡を向けられない位にあり、かといって、プチ遠征するには事情があり、とても残念な思いをしました。

  • テスト

    テスト

  • 【天体観測】NGC2392「エスキモー星雲」の撮影にリトライ

    一昨日、エスキモー星雲の撮影に、ピントが甘かったりいろいろな要因で失敗しました。このままでは悔しいので、撮影にリトライすることにしました。雲一つない夜空、そこそこ高い気温、良いシーイング、リトライの条件は整っていました。あとは管理人の腕が一番問題ですね。

  • 【天体観測】NGC2392「エスキモー星雲」の撮影に失敗

    うちのベランダから撮影しやすい角度にあることから、久しぶりにエスキモー星雲を撮影したくなって、撮影基地を設営しました。まだかなり寒かったけど、パックマン星団の時よりはましでした。過去にエスキモー星雲を撮影した時には、まずまずの出来でした。さて、今回の出来は?

  • 【天体観測】かに座散開星団M67「パックマン星団」を撮影してみた。

    かに座に、パックマン星団という散開星団があります。かわいらしい名前ですね。メシエナンバーもついています。M67。昨夜はとても寒かったのですが、撮影に臨みました。晴れているのに撮影しないともったいなくて。

  • 【天体観測】小さな散開星団シリーズ12 ふたご座NGC2304を撮影してみた。

    久しぶりの、小さな散開星団シリーズです。散開星団は、色々な形があって好きなのですが、今回小さすぎて、どこが散開星団なのか分かりませんでした。Astrometry.netと照合してもはっきり答えが出ませんでした。多分これ、程度の特定です。

  • 【天体観測】かに座のM44「プレぺセ星団」を撮影してみた

    かに座の位置が良いところにあり、いつものエアコンの室外機との干渉が避けられたので、3時間という長い露光を確保できました。その割には少し星が少なめなのですが、奇麗な星団でした。前から興味は持っていたのですが、色々な物への干渉の関係で、この時期を待っていました。

  • 【天体観測】月齢14.3、13.3の月を撮影してみた

    一昨日、昨日と、とても月が奇麗だったので、月を撮影することにしました。気温もちょうど良いくらいになり、天体観測日和でした。撮影においては、ホワイトバランス、また露出やGAINを少しずつ動かしながら、月の姿がどう動くか観察しました。

  • 【天体観測】NGC2174「モンキーヘッド星雲」に再チャレンジしてみた

    一昨夜は露光時間が多くとれなかったので、昨夜、撮り直しすることにし、早い時間から準備を初めて、撮影をスタートしました。しかし、今回は赤い星雲は薄くなってしまいました。Sirilでの炙り出しをするとかえって、色がさらに薄くなってしまう始末・・・

  • 【天体観測】モンキーヘッド星雲、NGC2175を撮影してみた

    モンキーヘッド星雲と周辺の散開星団は、過去にライブスタックで撮影したことがあります。ことのほかうまくいきました。DeepSkyStackerや、Sirilを使ってコンポジットするようになってからは撮影はしていません。腕試しのために再度撮影をすることにしました。

  • 【天体観測】やまねこ座球状星団NGC2419を撮影してみた

    ようやく気温が上がってきて、結露の心配がなくなったと思われたので、久しぶりの天体撮影をしてみました。狙いは、やまねこ座方面の球状星団NGC2419。とても小さな可愛い球状星団です。撮影しやすい方角にあるので、これに選定しました。

  • 【天体画像処理】オリオン大星雲をSirilで再画像処理してみた

    Samさんに教えてもらったおかげで、これまでもやもやしていた画像処理がクリアになりました。備忘録として記事を残しておきます。

  • 【天体観測機器】ドローチューブがファインダーの重さで回ってしまう

    IC447「カタツムリ星雲」を撮影してみました。炙り出しが十分でなく画像としてはイマイチですが、今回のテーマは、表題のとおり、ドローチューブが回転してしまう問題です。折角良い画像を撮るチャンスをぶち壊す問題なのでとても重要です。

  • 【天体観測】オリオン座散光星雲M78を撮影してみた

    M78・・・ウルトラの星。子供の頃は銀河を想像していたけど、大人になって、撮影してみると、一見オバQに見える、アーチ状の暗黒雲の奥に恒星が二つあるのでそう見えるのですが、なかなか上手に撮影できません。

  • 【天体観測】いっかくじゅう座付近にあるHⅡ領域IC448を撮影してみた

    最近、訪問者の方から、色補正やストレッチのことをいろいろ教わったので、ストレッチのし甲斐のある、星雲を狙いました。方角的に狙いやすいのは、北から東にかけてです。ステラリウムと相談して決めたのが、いっかくじゅう座付近のHⅡ領域IC448です。

  • 【天体観測】オリオン大星雲の、撮影・画像処理に再び挑戦

    #post_contentSirilを実戦に投入にして以来、画像処理に関しては、あまり良い成果が出ていませんでした。炙り出しも、カブリ取りも。そこで、気分転換で撮影から再出発して画像処理をしようということになり、今回の撮影になりました。

  • 【天体観測】月齢13.7、ほぼ満月を撮影していた

    最近、DSO撮影中心の生活になってはいますが、月が奇麗な夜には、月を撮影します。もっとも、月が奇麗な夜には、DSOは撮影できないのですが。痛しかゆしですね。今回は、かなり満月に近い月を撮影することができました。

  • 【天体観測】LDN1613コーン星雲を撮影してみた

    散開星団も飽きてきたので、星雲を撮影することが多くなってきました。昨夜の目標天体は、いっかくじゅう座LDN1613コーン星雲です。HⅡ領域という難敵ですが、何とかおぼろげな姿を捉えました。

  • 【天体観測】NGC2244バラ星雲を撮影、画像処理してみた。

    画像処理の練習中です。今回は赤い星雲にチャレンジです。淡いので難易度が高いです。3時間の露光を目指しましたが、ベランダのエアコン室外機にカメラが接触し、2時間強の露光に終わりました。もったいないことをしました。

  • 【天体画像処理】プレアデス星団を、SirilのArcsinh変換で炙り出してみた。

    画像処理の練習継続中。ここまでオリオン大星雲ばかりでの練習でしたので、星団にもうまく適用するのか、管理人の練習を兼ねて記事にします。

  • 【天体画像編集】Sirilでオリオン大星雲の画像処理にトライ中

    概略 本格的な画像処理をSirilを使って訓練中です。目標天体は、今が旬のオリオン大星雲。 管理人は基本的にホ本格的な画像編集をSirilを使って訓練中です。目標天体は、今が旬のオリオン大星雲。管理人は基本的にホワイトバランスをとるのが苦手です。前回は眩しい青色。そして、今回は緑色すぎる緑色になってしまいました。

  • 【天体観測】オリオン大星雲を撮影して、画像処理の練習

    Samさんから、Sirilの使い方を丁寧に教えていただき、マスターしたつもりだったが、昨夜撮影したオリオン大星雲に早速適用してみたら、難しい!目標となる画像になかなかたどり着けないのです。

  • 【天体観測】月撮影でドジ踏んだ

    ここ数日、月が奇麗ですね。寒いけど撮影しておかないと、と思い、撮影したのは良いのですが、ドジを踏みました。Serファイルで出力するつもりが、設定がFitsファイルになっているのに気が付かず、撮影をしてしまいました。出来上がったのは大量の月のFitsファイル。

  • 【天体観測】まが玉星雲で、DeepSkyStackerとSirilの画質を比較

    速度が速いというSirilですが、管理人のロースペックパソコンでは恩恵を受けていません。スクリプト全終了まで10時間くらいまでかかることがあります。この点は、DeepSkyStackerと比較してもしょうがないので、画質勝負をしてみたいと思います。

  • 【天体観測】ふたご座の散開星団M35を撮影してみた

    2回目の撮影となります。ここのところ、M36、M37、M38と撮影しているので、M35も撮影することにしました。片手落ちのような気がしたので。散開星団の撮影は心が休まります。しかし、奇麗に撮影するのは、それなりに難しいです。

  • 【天体観測】やまねこ座NGC2683「UFO銀河」を撮影、Sirilを実戦投入。

    撮影からコンポジットの一連の流れの中でSirilを使ってみました。UFO銀河は、2回目の撮影となりますが、かねてから撮影しなおしたかったので選択しました。しかし、悪天候に見舞われ、画像的には残念な結果になりました。

  • 【画像処理ソフト使い方】Sirilを使い、DeepSkyStackerと比較してみた

    DeepSkyStackerでコンポジットした後の画像が白黒になってしまうために、訪問者さまからアドバイスがあり、DSSにかえて、PixInsightかSirilを使うと良いのではないかとのことでした。早速Sirilを試してみました。

  • 【天体観測】ぎょしゃ座のC31「勾玉星雲」を撮影してみた

    このDSOには何回かチャレンジしています。うまくいったり失敗したり。昨夜は長時間露光の必要なDSOを狙いました。ぎょしゃ座のC31「勾玉星雲」です。赤い星雲、難敵です。DSO用のカメラをASI294MCにして以来初の、3時間のノータッチ追尾撮影に臨みました。

  • 【天体観測】露光30秒でプレアデス星団を撮影してみた

    これまでは、露光は10秒から15秒でしたが、何秒の露光で星が流れるか実験したら、30秒でも星が流れることはありませんでした。そこで昨夜、露光30秒間で、プレアデス星団を撮影することにしました。目標は2時間のノータッチ撮影です。

  • 【天体観測検証】露光が何秒までなら星が流れないか実験してみた

    Samさんから、ゲインを下げると、ダイナミックレンジが増えるので、淡いところも出しやすくなるはず、この際露光時間を伸ばしてみてはどうかとのアドバイスを受けました。そこで、露光時間を伸ばすことができるのかどうか、実験をすることにしました。

  • 【天体観測】オリオン座IC434馬頭星雲を撮影してみた

    ライブスタックに頼っていたころにも撮影したことがあります。この時の出来栄えを、手動スタック(ライブスタックではないということ)で越えようというものです。若いころから好きな星雲です。なので上手に撮りたいです。はたして、その結果は?

  • 【天体画像編集】オリオン大星雲に正しいフラット補正をかけてみた

    訪問者さまからのアドバイスで、明るい部屋の中で、しかも短時間で正しいフラットフレームの撮影ができることを知り、早速実行することにしました。もともと、画像の中心に光が当たる現象に悩まされており、その原因は、フラット補正が適切にできていなかったことでした。

  • 【天体観測】もう一度オリオン大星雲を撮影してみた

    適切にフラット補正を実行したら、中心に当たる光のようなものは消えるということを確かめたくて、オリオン大星雲を再び撮影することにしました。露出時間は短時間で、フラット補正も短時間で済ませました。結果としては、当たる光は強調によって強化されてしまいました。

  • 【天体観測】オリオン座、NGC1977、オリオン大星雲、NGC1980を一度に撮影してみた

    折角画角の広いASI294MCを購入したのですから、その広さを生かした撮影がしたいです。そこで昨夜はオリオン大星雲周りのDSOも含めて撮影することに挑戦しました。ターゲットは、NGC1977、オリオン大星雲M42、NGC1980です。

  • 【天体観測】ぎょしゃ座散開星団M36「Pinwheel Cluster」を撮影してみた

    昨年以来、2度目の撮影になります。最近、編集にはまって頭がうにうにしていたところ、爽やかな散開星団の撮影に成功できました。画像編集不全に陥っている時期にしては上出来です。

  • 【天体観測】プレアデス星団、4回目の撮影で星間ガス見えたかも

    星間ガス覆われたプレアデス星団を見たくて、4回目の撮影を試みました。実は訪問者さまから、露出が足りないのではなく、背景を黒くし過ぎているようなので1度背景を思いっきり明るくしてみてはどうか、との貴重なアドバイスをいただきました。それの実践です。

  • 【天体観測】プレアデス星団をもう一度撮影してみた

    子供のころからイメージしていた、青いガスの中に恒星が美しく浮かんでいるあの姿、どうしても管理人のシステムで浮かび上がらせることができません。管理人の答えは、露出が足りない、です。

  • 【天体画像編集】ぎょしゃ座M38を再編集してみた。

    先般撮影した、ぎょしゃ座のM38、どうも納得がいかないので再編集しました。ある行程を加えるだけで画像が一変しました。

  • 【天体観測】ぎょしゃ座散開星団M38「Starfish Cluster」を撮影してみた

    ASI294MCを使った撮影の訓練。本当は惑星状星雲とか撮影してみたいのですが、まずは基礎を確立しないといけないので、好きな散開星団を中心に、撮影訓練をすることにしています。昨夜の目標天体は、ぎょしゃ座の散開星団M38「Starfish Cluster」。

  • 【天体観測】プレアデス星団撮影、ダーク補正のあるなしを比較してみた

    なんでこんな実験をするかというと、先般、プレアデス星団を撮影した際に、ダーク補正を忘れ、そして、昨夜は天体撮影中に曇ってしまい望遠鏡がぽつんとしてしまい。そこで、望遠鏡を外に出している間に、プレアデス星団のダークフレームを撮影しました。

  • 【天体観測】プレアデス星団を再度撮影してみた

    今シーズン二度目の撮影です。前回は、良い出来ではありませんでした。今回はそこそこの長時間の露出をかけて、ホワイトバランスもしっかり確認し、RAW16とFITSの組み合わせだと、色が出ないので、モードをRGB24にして、出力形式をTIFで試してみました。

  • 【天体観測】M51「子持ち銀河」の撮影は雲に阻まれた

    概略 昨夜、望遠鏡を外に出したまま、部屋で寝入ってしまいました。天気は曇りだったので、まあ良かったのですが、午昨夜、望遠鏡を外に出したまま、部屋で寝入ってしまいました。天気は曇りだったので、まあ良かったのですが、午前三時に目を覚まして、空を見たら晴れていました。迷いましたが、子持ち銀河が良い位置にありましたので、一つ作品を作ることにしました。

  • 【天体観測】ぎょしゃ座散開星団M37「1月の塩コショウ星団」を撮影してみた。

    何だか、冴えない作品が続いている気がします。昨夜はホワイトバランスの設定がよろしくなく、イマイチな作品になりました。目標天体は、ぎょしゃ座の散開星団M37「1月の塩コショウ星団」。愛称に惹かれましたが、それ以前に失敗に終わりました。

  • 【天体観測】小さな散開星団シリーズ11 ふたご座NGC2420「Twinkling Comet Cluster」を撮影してみた

    小さな散開星団シリーズの11番目です。最近になって、主力のカメラをASI462MCからASI294MCに変更し、環境が一変していることに気が付きました。センサーサイズが変わると、ここまで難しくなるのかと思います。

  • 【天体観測】小さな散開星団シリーズその9、10(あらためてシリーズ登録)

    しばらくお休み中だった、可愛らしい散開星団を集めたシリーズもの。最近撮影した散開星団もシリーズ登録したいので、あらためて再掲します。DSOの世界に踏み込んだ頃は、散開星団をよく撮影していました。そのうち小規模なものをシリーズ化したものです。

  • 【天体観測】M42「オリオン大星雲」を、今シーズン初めて撮影してみた

    先般、傷心星団を撮影してみた時だったか、撮影を終えて機材を仕舞っている時、ちょうど公園の木立を越えてきたオリオン座が目に入りました。カメラも新調したことだし、撮影をすることにしました。アクロバティックな姿勢でファインダーに導入したら、もうオリオン大星雲です。

  • 【天体観測】おうし座M45「プレアデス星団」を撮影してみた。

    ASI294MCを購入して、爆発的に広くなった画角を生かすDSOはないかと、ステラリウムを物色しておりました。眼に入ったのは、プレアデス星団です。ASI462MCの頃は、撮影したかったですが、その画角の狭さゆえに挫折を重ねました。

  • 【天体観測】ASI294MCで月(月齢7.2)を初撮影

    昨夜は薄曇り気味でしたが、それほどでもなかったため、月の撮影をしました。ASI294MCでは、月の初撮影です。ASI462MCを使っていた時には、月齢が上がっていく毎に、窮屈になっていきました。ASI294MCでは、満月までちゃんと画角に収まるのが確実です。

  • 【天体観測】ぎょしゃ座NGC2281「傷心星団」を撮影してみた

    昨夜は珍しく晴れたので、寒かったのですが、着込んで望遠鏡を出しました。目標は、ぎょしゃ座のNGC2281「傷心星団」。愛称に惹かれましたので、小規模な散開星団にも手を出した次第です。星で人の心の動きをいかに表現できるのか。

  • 【天体観測】画角中央に当たる光の謎の原因究明

    新兵器ASI294MCを購入して、最初は天気も良かったのですが、また天気が悪くなってしまいました。今のASI294MCの状況は、撮影した画像の中央に、光が当たるというか、ぼーっとした影が写るという現象に悩まされています。ほんの少しだけ原因究明してみました。

  • 【天体観測】天文ガイド付録に掲載されている秋のDSOの撮影、最後の一つを残して挫折

    天文ガイド付録に掲載されている秋のDSO8個の全てを撮影する。自分に課したミッションです。期限は11月末までであり、もう残り2日です。残った天体は一つ、くじら座NGC247。あと二日では撮影できず、したがって、夏に続き、目標達成ならず!残念です!

  • 【天体観測】ペルセウス座NGC1342「小さそり座星団」を撮影してみた。

    画一昨夜の撮影で発生していた中央付近の影のようなものが、どの光学系にもある文字どおりの光量不足だろうということを、訪問者の方に教えていただきました。その光量不足ですが、昨夜の天体観測においても発生しました。二日連続で発生したことになります。

  • 【天体観測】IC405「まが玉星雲」を撮影してみた。ケラレは消えたのか?

    概略ASI294MCのファーストライトの興奮も冷めやらず・・・これからも新兵器ASI294MCを楽しんで使っていこうと思います。とは言え、ファーストライトで問題となったケラレ(管理人はこれを周辺減光と勘違いしておりました)の問題は解決しない

  • 【天体観測】ASI294MCファーストライトはアンドロメダ銀河

    概略 先般購入した、ZWO社のASI294MC。 昨夜がファーストライトでした。ASI294MC・×0.5レデ先般購入した、ZWO社のASI294MC。昨夜がファーストライトでした。正直なところ、2インチサイズの装着なので、深さが浅く、脱落しないかと心配でした。撮影中何度もねじを締めました。目標天体はアンドロメダ銀河としました。画角の広さに愕然としました。

  • 【天体観測機器レビュー】ZWO社製CMOSカメラASI294MCを購入しました。

    迷っていた割にはあっけなく、ASI294MCを購入しました。残念ながら昨夜は雨で、ファーストライトはできませんでした。今日は、カメラ外観、同梱物のレビュー、気になっている事のみです。

  • 【天体観測】DualBandFilter導入ならオートガイドが必須

    赤い星雲や青い星雲を撮影するために、DualBandFilterが欲しくなりました。諸先輩が撮影しているような美しい画像を得たい。ところが、訪問者さまからのご指摘で、DualBandFilterを検討するなら、望遠鏡のオートガイド化が必須だと分かりました。

  • 【天体観測】ペルセウス座NGC1579「北の三裂星雲」を撮影してみた

    ステラリウムを物色していたら、面白い名前の星雲を見つけました。北の三裂星雲。そうか、三裂星雲は南にも北にもあるんですね。昨夜は穏やかな夜で、早速撮影基地を設営しました。撮影の結果は、良好で、これが北の三裂星雲かと、確認することができました。

  • 【天体観測機器】ASI294MCの次はDualBandFilterが欲しい

    天体の発する主要2輝線(Hα, OIII)付近の波長域を中心に透過させ、それ以外の波長域をカットすることで、光害地でも星雲を浮かび上がらせます。今まで難しかった、青や赤の星雲の撮影が鮮やかにできるようになります。

  • 【天体観測機器】ZWO社ASI294MCが欲しい

    先般ペルセウス座o星雲を撮影してみて、改めて、画角の広いカメラが欲しくなりました。ASI462MCはASI294MCに比べると、圧倒的に画角が狭く、DSOの広さによっては、一部しか写すことができません。

  • 【天体観測】GAINを下げて、アンドロメダ銀河を撮影してみた

    アンドロメダ銀河はこれまでも何度か撮影したことがあります。一番うまく撮影できたのは、ライブスタックで撮影した時でした。最大の違いは、中央部分が、今年版は飛んでしまっているところです。ここがアンドロメダ銀河の難しさか・・・

  • 【天体観測】2022年11月16日の火星を撮影してみた

    木星の撮影に四苦八苦(ピント合わせ)する中、好調なのが火星です。視直径が、準接近中とはいえ、小さいので、求めるレベルが低いというのもあるのですが、それにしてもなかなか良く写っています。これで、今回の準接近の撮影はコンプリートと言っても良いかもしれません。

  • 【天体観測】2022年11月6日の木星を撮影してみた。

    概略見た目は奇麗に晴れていましたが、シーイングは最悪でした。木星は、まるで川を泳いでいるところを上から見ているように、ゆらゆらゆれていました。これに似たフレーズは昨年もよく書いていました。いよいよ、ピントを合わせにくい季節がやってきたのだと

  • 【天体観測】IC348「ペルセウス座o星雲」に再トライしてみた

    先般効力不足で失敗した、ペルセウス座o星雲の撮影。考えてみると、光害が終わらないうちに撮影を始めたのが失敗でした。そこで昨夜はペルセウス座o星雲を、空が暗くなるのももちろん、自動車学校などの街灯が落ちるまで我慢し、暗黒に近くなるまで待って撮影を始めました。

  • 【天体観測】天文ガイド付録に掲載されている秋のDSO撮影状況。あと1個!

    天文ガイド付録に掲載されている秋のDSO8個の全てを撮影する。自分に課したミッションです。期限は11月末までであり、迫ってきています。しかし、撮影状況は、あとDSO1個を残すのみになっており、もう一息で、ミッションコンプリートです。

  • 【天体観測】IC348ペルセウス座o星雲を撮影してみたが・・・

    結果は失敗です。月光が強かったにもかかわらず、下調べもせずに、DSOを撮影したいという短絡的な思考で、ステラリウムを物色しました。ベランダから撮影しやすい方角に、「ペルセウス座o星雲」というDSOがありました。これをターゲットにしましたが・・・

  • 【天体観測】みずがめ座NGC7293らせん状星雲を撮影してみた(天文ガイド誌付録ポスター掲載のDSO撮影)

    天文ガイド付録に掲載されている秋のDSO8個の撮影が、残りあと2個に迫っていました。家を離れてプチ遠征が必要な方角にある天体が残っています。くじら座NGC247と、みずがめ座NGC7293らせん状星雲です。今回はらせん状星雲を撮影することにしました。

  • 【天体観測】2022年11月10日の火星を撮影してみた(番外写真も)

    12月1日の準接近目指して、火星が急接近しています。2020年ほどではありませんが、そこそこ視直径が大きくなって、模様も見やすくなってきました。悔いのないように撮影しておかないといけません。火星は、土星、木星の次に出てくるので、後回しにされてしまいます。

  • 【天体観測】2022年11月10日の土星を撮影してみた

    昨夜も奇麗な月夜で、撮影したいDSOは全滅していました。最近DSOの撮影をしていない気がする。そこで昨夜は惑星を狙うことにしました。狙いは土星です。土星はもう旬を過ぎてしまったようですね。光が弱弱しくなりました。しかし、最後の最後まで名作を狙うつもりです。

  • 【天体観測】2022年11月10日の木星を撮影してみた

    概要皆既月食と天王星食の興奮も冷め、昨夜は、静かで奇麗な月夜でした。月は奇麗でしたが、撮影したいDSOはほぼ全滅で、惑星を観測・撮影することにしました。狙いは木星です。大赤斑が見えているようなので、名作を生むチャンスです。しかし、シーイング

  • 【天体観測】2022年11月8日皆既月食・天王星食の様子を撮影しました。

    今回の皆既月食は、最初から最後まで望遠鏡で見届けたかったため、公園の木立を避けて、いつもの河川敷公園にプチ遠征することにしました。 16:30に現地入りし、機材の組み立てやカメラの準備等、皆既月食が始まる準備万端です。442年ぶりの惑星食もあるのです。

  • 【天体観測】2022年11月4日の土星を撮影してみた

    概要 天体趣味の無い人に最初に見せることにしている土星の画像。皆さん、土星の輪があることを見ただけで喜んでいた土星の輪は、今ではピントのとっかかりとなっており、土星は輪があるからピントを合わせられると思います。カッシーニの空隙が見えたら、ピントは完璧に合っています。本体模様が確認出来たら、ピントはなおのことあっています。土星の撮影に輪は欠かせません。

  • 【天体観測】2022年11月2日の火星と、11月4日の木星

    概要 ここのところ、晴れた夜が多いようで嬉しい限りです。11月2日、4日も天体観測が出来、満足しています。星見ここのところ、晴れた夜が多いようで嬉しい限りです。11月2日、4日も天体観測が出来、満足しています。星見が出来ていると精神も安定します。今回は、木星と火星の近影の掲載です。シーイングに助けられてまずまずの出来栄えです。

  • 【天体観測】ちょうこくしつ座NGC253を撮影してみた(天文ガイド誌付録ポスター掲載のDSO撮影)

    撮影に至る経緯と結果概要 天文ガイド付録に掲載されている秋のDSO8個の全制覇を目指しています。昨夜は、土曜日天文ガイド付録に掲載されている秋のDSOの撮影制覇に取り組んでいます。今回はちょうこくしつ座のNGC253がターゲットです。昨年は編集を重ねて、形になったようなもの。そこでやってきた機会(ちょうこくしつ座は自宅からは見えない)、NGC253にチャレンジです。

  • 【天体観測】2022年11月4日、月齢9.7の月を撮影してみた。

    ここ数日、月がとても奇麗なので、やっと昨夜、月の撮影に着手しました。月は身近な天体ですが、手を抜くのと抜かないでは画像の出来栄えが大きく違ってきます。だから全力投球です。狙いは、月齢9.7の月の全景と、×2バローレンズによる拡大撮影です。

  • 【天体観測】2022年11月2日の土星を撮影してみた。

    当日はシーイングが良い夜で、久しぶりの撮影日和でした。そこでベランダに撮影基地を設置。狙いの一つは、定番の土星でした。定番とは言え、よく写るととても嬉しい。本体の縞模様とか写ると感動します。8月15日に衝を迎えている土星は、今、観測好期です。

  • 【天体観測】2022年11月2日の木星を撮影してみた。

    昨夜は雲一つなく晴れ上がって、シーイングは上々でした。いつものサイトで調べたら大赤斑も良い位置にあります。そこで木星を撮影することにしました。結果は、ぼちぼちな出来の画像を得ることができました。しかし、あのシーイングで、「まずまず」な出来だとは・・・

  • 【天体観測】天文ガイド付録に掲載されている秋のDSO8個、残る3個の撮影に必要な数値備忘録

    この記事を見れば、ステラリウムを個別に調べることなく撮影ができるようにするため、備忘録を作成することにしました。残るは3個のDSOですが、赤緯値がすべてマイナスの、難しい天体ばかり残りました。

  • 【天体観測】天文ガイド付録に掲載されている秋のDSO8個の撮影、途中経過

    天文ガイド付録に掲載されている秋のDSO8個の撮影が進んでいます。現時点で、5個のDSOを撮影しました。よくやっているとは思いますが、期限は11月末。このあともかなり頑張らないといけません。未撮影で残っているDSOも難しい対象ばかりです。

  • 【天体情報】2022年12月1日火星の準接近迫る

    2022年12月1日、地球と火星が中接近します。2020年の準大接近が6,207km、今回の接近が8,145kmと、接近幅は小さいですが、観測の好機であることには変わり有りません。視直径は2020年には22.6″、今年は17.2″となります。

  • 【天体観測】ちょうこくしつ座のNGC55「真珠の首飾り」を撮影してみた

    天文ガイド付録ポスターに掲載されている秋のDSO8個の全撮影制覇を目指しています。今回のねらいは南の低空付近にある銀河で、撮影の難易度が高いです。何と言っても淡いです。「真珠の首飾り」の愛称を持っていますが、なかなか美しい首飾りになりません。

  • 【天体観測】2022年10月26日、10月28日の木星、土星、火星を撮影してみた

    昨夜も晴れて天体観測日和でした。惑星の画像の撮影をするべく、撮影基地を設営しました。目標は、いつもの木星、土星、火星です。しかしいつものごとく、シーイングとの戦い、そしてピント合わせとの戦いが待っていました。結果としてはうまくまとまったと思います。

  • 【星景写真】オリオン座の出と、おうし座と、プレヤデス星団と

    星景写真には、これまで興味はあったけど、デジタル一眼カメラは持っていないし、買う余裕もないし、諦めておりました。2022年10月23日に、ペルセウス座二重星団を撮影している間に、ひょっとしたら、コンパクトデジタルカメラで何とかならないかと思いつきました。

  • 【天体観測】色収差らしきものが出たら、やってみるべきことは何か

    昨夜はまず、まずは土星から撮影しました。そして、木星、火星と撮影していくつもりでした。しかし土星の撮影で躓きがありました。色にじみが出たのです。最初は色収差かと思いました。大気差かどうかもはっきりしません。とにかくこれは何とかしなければ。

  • 【天体観測】悪シーイング下で木星と火星を撮影してみた(2022年10月25日)

    昨夜は奇麗に晴れあがっており、絶好の天体観測日和でした。管理人も、撮影基地を設営し、惑星の撮影に取り組みました。取り組みが遅かったので、土星は、家の反対側に行ってしまっていました。残るは木星と火星です。シーイングは最悪でしたが、何とか形になったようです。

  • 【天体観測】ペルセウス座NGC1528「m&m二重星団」を撮影してみた

    ステラリウムを眺めていたら、ペルセウス座に別の二重星団がありました。その名もNGC1528「m&m二重星団」。なんとなく撮影しておかないといけない気がして、ベランダに撮影基地を設営しました。霞み気味の空で、光がよわよわです。

  • 【天体観測】ペルセウス座の二重星団の撮り直し(アングル変更)

    天文ガイド付録ポスターに掲載されている秋のDSO8個のうち4つ目の撮影です。実は、これ、中途半端に撮影を終わらせていました。要するに二重星団のうち片方を撮影して終わりにしたのです。しかし、どうしても気持ちがすっきりしません。

  • 【天体観測】2022年10月20日の土星を撮影してみた

    再び×3バローレンズを買おうかどうかはまだ迷っていますが、管理人のSV503 102EDには、バローレンズは2倍までがちょうど良いようで、買わない方向で保留にしています。で、10月20日はどっぷり惑星の撮影に浸りました。そのうち土星を取り上げます。

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