50代男性が、天体ショーの情報を発信します。管理人の天体観測は全くご無沙汰ですので、天体ショーの情報を発するブログを開設しました。出来る限り新しく楽しい情報を発信していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【天体画像編集】DeepSkyStackerの正しい設定が分からなくなりました(少し復旧)その2
DeepSkyStacker(以下DSS)の設定値をいじって色々実験していたら、適正な設定値が分からなくなってしまった問題。少しだけ復旧しました。ものすごい紫色からは復旧しました。しかし、GIMP等で開くと、正常に開くのですが、色が消えてしまいます。
【天体画像編集】DeepSkyStackerの正しい設定が分からなくなりました
昨日、DeepSkyStacker(以下DSS)で、実験のため、設定を色々変えて、リング状星雲をコンポジットしていたところ、紫色の画像に仕上がるようになってしまいました。元をただすと、DSSのおすすめせっていをいじっていて元に戻せなくなってしまったのです。
目標天体を画角に導入するのに、「アルタイルから東へ○°」などと追い込んでいくことがたまにあります。astrometry.netがダウンしている時などに、ほんのたまにですが、あります。そこで今日は、そのような時に空の度数を測る方法についてです。
管理人は大赤斑が大好きで、木星に大赤斑が無かったら、きっと撮影していなかったと思います。惑星への興味も半分に減っていたに違いないです。ここで最近の大赤斑付き木星画像を振り返って楽しみたいと思います。
【天体観測】2022年8月26日の土星と、27日未明の木星を撮影してみた(昨年の新ピント方式)
SharpCapのフォーカスアシスタント機能がイマイチうまく使いこなせない中で、思い出したのが、昨年考案した新ピント方式です。ピントが合うと考えられるフォーカスノブの範囲を少しずつノブを回し、当たりにたどり着く方法です。スタックするまで答えが出ません。
【天体観測】SharpCapのフォーカスアシスタント機能、「フーリエ解析ディテール検出」とは?
前回の記事で、SharpCapに実装されている3つの種類のフォーカスアシスタント機能について書きました。その一つである「フーリエ解析ディテール検出」の意味が全く分からなかったので、分からないなりに調べてみました。
【天体観測】SharpCapのフォーカスアシスタント機能別撮影結果(木星を撮影)
これまでも、フォーカスアシスタント機能別に実験・訓練をしてきましたが、どこかとっちらかっていたので、ここでゆっくり整理して撮影してみようと思いました。果たしてSharpCapのフォーカスアシスタント機能は使えるのでしょうか。
【天体観測】2022年8月23日夜から24日未明の木星・土星を撮影してみました
撮影に至る経緯 ピントの合った画像をなるべく多く集めるためです。ピントの合った画像を集めれば、サンプルを多く持昨夜は、相変わらず曇り空で、撮影は雲を縫って行いました。幸い木星や土星は、少しくらいの薄い雲を突き抜ける光の強さを持っています。結局、木星のサンプル3個、土星のサンプル1個を得ることができました。大赤斑も見ることができ、まずまず満足のいく撮影でした。
【天体観測】2022年8月8日以降の木星と土星を掲載しました
晴れていないと、ゆっくり天体観測ができません。雲との競争になってしまうので・・・ピントがゆっくり合わせられません。これが一番痛いです。それでも、毎晩、雲の切れ間を縫います。地道に撮り続けることが、良い画像を生むと思います。
【天体観測】こと座惑星状星雲M57「リング状星雲」の中心星が見えた?
今回は、先般撮影したリング状星雲をもう少し活用しようと思い、当該星雲の記事です。惑星状星雲には中心星があり、当然リング状星雲にもあります。これは、先般撮影した画像を炙り出し等編集し、中心星を見てみようという記事です。
【天体観測機器調べ】ADC(大気分散補正プリズム)が欲しい。
惑星シーズンになり、欲しい観測機材があります。それは、ADC(Atmospheric Dispersion Corrector、大気分散補正プリズム)です。さて、ADCとは何でしょうか。訪問者さまからもお勧めもあって、喉から手が出るほど欲しくなったのです。
天体望遠鏡などの焦点距離を短くし、撮影できる範囲を広くしたり、視野を明るくしたりします。焦点距離の長い望遠鏡で、DSOの撮影をしようと考えたら、まずこれを買うのではないでしょうか。
【天体観測】こと座M57「リング状星雲」の撮影に再チャレンジしてみた(明るさの実験)
少し前にリング状星雲を主焦点で撮影し、露出オーバーという失敗に終わりました。ヒストグラムも見ていたのになぜでしょうか。そして今回、プチ遠征をして、検証することにしました。良い結果が出ると良いのですが。
【天体画像振り返り】2022年6月以降でよく写った惑星・月の画像
本年は、出だしから惑星がよく写った年でした。シーイングがまだ良い状態だというのが一番大きいですが、よく写って気分が良いです。今回は過去の、よく写った画像を振り返ります。ついでにと言っては何ですが、月の画像も、お気に入りを添付します。
17世紀は望遠鏡が一気に開花・発展した時期でしたが、活躍していたのはガリレオとケプラーだけではありませんでした。クリストファー・シャイナー、ボヘミアの眼鏡屋さん、ハイゲンス兄弟、他にもいます。今回はこの辺りに焦点を当ててまとめてみました。
【天体観測】2022年8月15日未明の月をモザイク処理、その他月面画像
満月が近づくと、必ずモザイク処理をしたくなります。去る8月12日が満月でしたが、都合により撮影ができず、若干欠けた、月齢17.4の8月15日未明の月をモザイク撮影・合成処理を行いました。他、数点の月面の撮影も行いました。
前回は屈折望遠鏡の発明までをまとめてきました。これからは、ガリレオの望遠鏡を使った活躍などをまとめたいと思います。
前回の記事で、ガラスや水晶をレンズ状に磨いて本などの上に置くと拡大されることが発見されたことを書きました。今回は、レンズが望遠鏡になるまでの話をまとめてみました。当時のヨーロッパは戦争で大変な中でした。そんな中で、屈折望遠鏡は生まれました。
最近、屈折望遠鏡入門という本を読み始めました。屈折望遠鏡の書、光学の書でもあります。この光学がとても難しくて、まず数式が分かりません。管理人は文系なので(汗)今日は雨で、ブログのネタもなく、ここ数日の成果として、「屈折望遠鏡の歴史」をまとめてみます。
【天体画像振り返り】我ながら上手に撮れた、お気に入り画像まとめ
まとめに至る経緯手動コンポジット(ライブスタックではないということ)をするようになって、管理人なりに、上手く撮れたなあと思う画像があります。今回は、本年6月以降で、我ながらお気に入りのものを集めてみました。写真集として使えそうです(自分なり
【天体観測】土星を使って、Sharpcapのフォーカスアシスタント機能を試してみた。
惑星シーズン本格化の中で、スキルを上げて、撮影に臨みたいと思いました。そのためにはとにかくピント合わせです。いつも使っているSharpcapには、フォーカスアシスタント機能があります。これを使えば、ピントの再現性が高まると思います。果たして使えるでしょうか。
夜の普通の時間は、天気が悪く、楽しみにしているDSOの撮影目標があるのに手がつけられません。しかし、未明から朝方にかけては、撮影時間の短い惑星の撮影ができるほど、雲の切間が増えます。この時間になるとDSOをゆっくり撮影する余裕はなく、惑星の撮影を頑張ります。
【天体観測】木星をSharpCap・FireCapture両方で撮影、比較してみた(2022年8月8日未明)
SharpCapはほぼDSO撮影専門で使っています。今、フォーカスアシスタント機能の研究をしているところで、ついでにSharpCapで撮影したら手間が省ける、また、どのように写るのか興味があり、SharpCapによる木星の撮影に取り組んでみました。
本日8月8日未明に起床しました、狙いは、Sharpcapのフォーカスアシスタント機能の使用練習でした。しかし、なかなかうまくいきません。ピントが合っていなくても、グラフはブルーになっていたり、その逆もです。この機能、本当に使えるのかな。
撮影に至る経緯 薄曇り空で、惑星もDSOも撮影は出来なさそうでした。しかし、月は、煌々と輝いていました。雲を突薄曇り空で、惑星もDSOも撮影は出来なさそうでした。しかし、月は、煌々と輝いていました。雲を突き抜けてくる力強い月光、そして、つつましやかなおだやかな月光、月には、荒々しさもあり、一度の観察で、多種の姿を見せてくれます。昨夜は月一択で鑑賞・撮影でした。
【天体画像編集】や座の球状星団M71「エンジェルフィッシュ星団」を再編集してみた
DeepSkyStackerの設定の問題で、コンポジット後の恒星が、ドーナツ状、紙切れ状になる現象の影響を受けた画像は、すべて設定を変えて再編集することにしております。今回は、や座の球状星団M71「エンジェルフィッシュ星団」を再編集します。
【天体観測】2022年8月2日未明、8月3日未明の木星、土星、火星の撮影をしてみた
毎日、惑星を観測できる、とても喜ばしい日々が続いています。ただし、公園の木立に隠れてしまっていて午前1時ころからしか観測できず、毎日寝不足の日々を送っています。管理人の愛機、ASI462MCは超高感度で惑星専用とも言われています。生かさない手はありません。
【天体観測機器レビュー】SharpCapのフォーカスアシスタント機能を試してみた
惑星の季節真っ盛りに向けて、時は進んでいます。管理人は焦っています。ピントをうまく合わせられないため、折角のEDアポクロマートの実力を十分発揮させられぬ自分に。そこで昨夜は、SharpCapのフォーカスアシスタント機能(惑星向け)を、少々研究してみました。
【天体観測】こと座「リング状星雲」の撮影に再チャレンジしてみた
先般、リング状星雲の撮影に失敗しました。露出オーバーか、GAINオーバーで白飛びしたのです。露出オーバー、GAINオーバー両方があると思い、新規撮影を行い、加えて撮影したフレームを使って、リング状星雲を再編集しました。
【天体観測】こと座の惑星状星雲M57「リング状星雲」を撮影してみた
天文ガイドの付録ポスターに掲載されている夏のDSOの撮影制覇を目指しています。今のところ、12のDSOのうち7つを撮影しました。どれも成功といえると思うのですが、今回、微妙な結果となりました。白飛びしてしまったのです。
【天体観測】2022年7月31日未明の木星と土星を撮影しました
天気も良い日が多くなり、天体観測できる日も多くなってきました。加えて助かっているのが、比較的早い時間に惑星を観測できるようになってきたことです。おかげさまで、木星や土星を楽に楽しめるようになってきました。撮影の頻度も多くなってきました。今回もそんな観測です。
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