50代男性が、天体ショーの情報を発信します。管理人の天体観測は全くご無沙汰ですので、天体ショーの情報を発するブログを開設しました。出来る限り新しく楽しい情報を発信していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【天体観測】はくちょう座の散光星雲NGC7000「北アメリカ星雲」を撮影してみた
天文ガイドの付録ポスターに掲載されている夏のDSOの一つであり、撮影に成功したら7つ目のDSOを制覇したこととなります。しかし、これは難敵です。北アメリカ大陸に形が似ているのでこう呼ばれているのですが、そもそも大きさが、2°×1°40′もあります。
【天体観測】2022年7月22日、28日に撮影した木星と土星
惑星もまた、眼視、撮影にワクワクするというか、楽しいです。しかし常に立ちはだかるのは、ピントです。SharpCapのフォーカスアシスタント機能も、今一つピントを合わせてくれません。使い方が間違っているのかなあ。まだまだ勉強です。
月の良いところは、色々な姿を見せてくれることと、見逃しても、同じものが再び観測できるところです。なので、毎日撮影しなくても、美しいその姿を見逃すことが無いと言えると思います。月の欠け際の姿は素晴らしく美しく、海や、山脈も目を楽しませてくれます。
シーイングも比較的良いし、何と言っても晴れている日が貴重です。といいつつ、晴れている日はまだまだDSOの撮影に忙しいというのが本音ですが、早く晴れの日が続く日々がやってきてほしいです。今回は7月17日と22日に撮影した木星と土星を掲載します。
天文ガイドの付録ポスターに掲載されている夏のDSO制覇に向けた取り組みです。現在12個のDSOのうち5個まで撮影が進んでいます。まずまずの進捗状況でしょう。昨夜は、夏のDSO制覇に向けて、M8「干潟星雲」の撮影をしました。
【プチ遠征】さそり座の球状星団M4「Crab Globular Cluster」を撮影しました
天文ガイドの付録ポスターに掲載されている夏のDSOの撮影が目的です。天気は微妙でしたが、思い切って出かけてみました。プチ遠征が出来ないとなると、目標DSOの多くを占めるさそり座周りのDSOが全滅します。そこで、何とか力を振り絞って、プチ遠征に出かけました。
管理人は望遠鏡を使うことで満足できるので、撮影対象はどのDSOでも良いのですが、ステラリウムを見て物色していたら、ペガスス座星団という文字が目に入ってきました。何だか、代表的なネーミングだし、迫力がありそうです。昨夜のターゲットはペガスス座星団としました。
【天体観測】【天体観測】はくちょう座超新星残骸NGC6992「網状星雲」(東)を撮影してみた
先般、網状星雲(西)を撮影した時に。網があまり美しくありませんでした。かなり淡い星雲でしたが、露出時間は60分で撮影しました。これがいけなかったのかも。露出時間を増やせばノイズも減るし、星雲もきれいに写るに違いありません。で、網状星雲(東)にチャレンジです。
【天体画像編集】はくちょう座散開星団IC5146「まゆ星雲」を再編集してみた
DeepSkyStackerの設定の問題で、コンポジット後の恒星が、ドーナツ状、紙切れ状になる現象の影響を受けた画像は、すべて設定を変えて再編集することにしております。今回は、はくちょう座散開星団IC5146「まゆ星雲」を再編集します。
【天体観測】はくちょう座超新星残骸NGC6960「網状星雲」(西)を撮影してみた
網状星雲は、天文雑誌等で見ていて、管理人も見てみたいなあと、かねてから思っていました。これまでは、撮影が難しそうだったので、手を付けていなかったのですが、デネブとの位置関係の良さから、撮影できるかもと、挑戦してみようと決心しました。
この日は、月が木星に最接近する、天体ショーの日でした。日をまたいで、明け方3時に起きて、星が見えているのを確認して、撮影の準備を始めました。今回の最接近、もちろん距離が接近するのではなく、見かけの距離が接近するとのことです。
撮影に至る経緯M39を撮影した日、午前0時を超えて日付が変わりましたが、もったいないので、他にも思いっきり撮影して遊ぼうと思い、月と木星を撮影することにしました。というのは薄曇りしており、撮影できる対象は月と木星くらいでした。火星は、かなり
【天体観測】はくちょう座散開星団M39を撮影(COSMETIC数値で教訓あり)
夜空は曇り空でしたが、あちこちに晴れた部分がありました。天体観測をしたくてうずうずしていたので、撮影に至らなくても、極軸設定や、恒星のピント合わせだけでもやろう(こういう過程は好きなのである)と思い、観測基地を設営しました。その結果M39を撮影しました。
【天体画像編集】はくちょう座NGC6866「凧星団」を再編集してみた(COSMETIC適正値は?)
DeepSkyStacker(以下DSS)の設定の問題で、コンポジット後の恒星が、ドーナツ状、紙切れ状になる現象の影響を受けた画像は、すべてDSSの設定を変えて再編集することにしております。今回は、はくちょう座の散開星団NGC6866「凧星団」を再編集します。
【天体画像編集】NGC6811「星団の穴」を再編集してみた(COSMETICの適正値は?)
DeepSkyStackerの設定の問題で、コンポジット後の恒星が、ドーナツ状、紙切れ状になっていた問題のせいで、影響を受けた画像は、すべて設定を変えて再編集します。今回は、はくちょう座の散開星団NGC6811「星団の穴」を再編集します。
【天体画像編集】ケフェス座の散開星団IC1396「Elephant’s Trunk Nebula」を再編集してみた
#post_contentDeepSkyStackerの設定の問題で、コンポジット後の恒星が、ドーナツ状、紙切れ状になっていた問題のせいで、影響を受けた画像は、なるべく撮影日が古いものから再編集していきます。今回はケフェス座の散開星団IC1396です。
【天体観測】2022年7月11日の木星、土星を撮影しました。
概要 現在、惑星の見ごろは夜中の3時頃です。なかなか早起きもしくは夜更かしが出来なくて残念な思いをしています。現在、惑星の見ごろは夜中の3時頃です。なかなか早起きもしくは夜更かしが出来なくて残念な思いをしています。明けてからが体がしんどいんで、ついつい躊躇しているというのもあります。しかし7月11日は頑張って早起きしました。目標は木星と土星です。
【天体画像編集】こぎつね座の惑星状星雲M27「亜鈴状星雲」を再編集
星像が、紙きれのようだったり、ドーナツ状だったりすることに対する対処法が分かり、手動コンポジットの世界に入って(ライブスタックはやめた)本当によかった。そこで、ドーナツ状・紙切れ恒星画像の失地を取り戻すべく再編集をすることにしました。第一弾はM27です。
取付の翌日、奇跡的に夜が晴れて、しかも月が良い位置に出ていました。早速スマートフォンアダプターで月の撮影を決意。この使いにくいスマートフォンアダプターで、生まれて初めてのコリメート法撮影で月の撮影に挑戦です。
【天体観測】いて座の散光星雲M20「三裂星雲」を撮影しました(星雲を伴った散開星団)
天文ガイドの付録ポスターに掲載されている夏のDSOの撮影制覇を目指しています。4個の撮影が終わっていると言いたいところですが、たて座のM11が天体写真の体をなしていないので、3個のDSOを撮影が終了しているところです。今回はM20三裂星雲星雲に挑戦です。
【天体撮像】DeepSkyStackerで、恒星が紙切れ状、ドーナツ状にならなくする対処法が判明
以前の記事で、カメラde遊ingさんとまいくろさんから、星像が異常である旨のコメントをいただいていました。これについては、それまでの撮影でも発生しており、ど素人の管理人ですら気が付いておりました。管理人は、同じ悩みを解決した方のwebサイトを探しました。
【機材使用感】SVBONY社製 スマホ用撮影アダプターを購入しました(コリメート撮影用)
天候不順が続き、我慢できず、ついに星見系の買い物に手を付けてしまいました。以前から、コリメート法でスマートフォンを使って、撮影することに強い興味があって、アダプターが欲しかったところ、この長い雨や曇り空によって、ついに購入したというわけです。
惑星のシーズンが本格化しつつあり、バローレンズが活躍する時期になりました。バローレンズ無しには、管理人のシステムでは惑星の観測・撮影はできません。管理人は二種類のバローレンズを使っています。比較をしてみたいと思います。
今回のお題は、SVBONY社の 1.25インチUV/IRカットフィルター です。今のメイン鏡筒がVBONY社製というわけではないのですが、ググっていたらお値打ちなものがあったということで購入しました。今やもう手放せません。
【天体画像編集】カシオペヤ座の散光星雲NGC7635「バブル星雲」を再編集→失敗に近い
過去の作成画像で、もっとよくしたい、やりなおしたい、といった画像を編集しなおします。元画像より改善されるかどうかは、賭けです(^-^;今回は、バブル星雲の再編集をしてみます。赤い星雲の広がりがあまり捉えられず、淡白なものになっていました。
【天体画像編集】はくちょう座散開星団IC5146「まゆ星雲」を再編集→失敗
かねてから、訓練を重ねていた、このまゆ星雲の再編集。全然うまくいきません。撮影時の編集画像を超えることができないのです。結果はギブアップで、失敗に終わりました。元画像が完成品だったということか・・・折角努力したので記事にします。
【天体画像編集】おとめ座銀河M104「ソンブレロ銀河」の画像を再編集してみた。
まるで梅雨の再来のような天気に突入ししまいました。また我慢の日々が続きます。このソンブレロ銀河は、手動コンポジット初心者(ライブスタックではないという意味)で、カラーで編集できなかった時期のもので、スキルの向上を反映させて、どうなるか試そうというものです。
晴れた昼には太陽観測をする、の方針に基づいて太陽観測を行いました。あまり大きな変化ではありませんでしたが、撮影をしました。夜の観測はもちろん、やはり太陽観測も楽しいです。当たり前ですが暑さ対策をしっかりとして置かないといけません。
【天体観測】2022年6月26日以降の木星、土星、火星の様子を撮影
惑星を今シーズン初めて撮影して以来、毎朝早起きして精力的に撮影を始めました。まだこの季節はシーイングも良好で、画像も多く撮れています。昼間寝ないようにするのがとても大変ですが、惑星の撮影は病みつきになりますね。毎朝の日課になっています。
【天体観測】2022年6月26日以降の木星、土星、火星の様子を撮影
惑星を今シーズン初めて撮影して以来、毎朝早起きして精力的に撮影を始めました。まだこの季節はシーイングも良好で、画像も多く撮れています。昼間寝ないようにするのがとても大変ですが、惑星の撮影は病みつきになりますね。毎朝の日課になっています。
【天体観測】いて座の散開星団M17「オメガ星雲」(星雲を伴う散開星団)を撮影しました。
定番の撮影行動となっている、天文ガイドの付録ポスターに掲載されている夏のDSOの全制覇(全部で12個)の一環で、オメガ星雲を選びました。大物ですが、今年は、鏡筒もサイズアップ、赤道儀・モータードライブも新型になっており、何とか手が届きそうな気がしていました。
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