50代男性が、天体ショーの情報を発信します。管理人の天体観測は全くご無沙汰ですので、天体ショーの情報を発するブログを開設しました。出来る限り新しく楽しい情報を発信していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【画像編集】悪シーイング下、フレーム使用率で画像を改善させてみた
訪問者さまの玄さんが、フレーム使用率を変えることで、シャープになるかもしれないと教えてくださいました。 フレーム使用率と言えば、高すぎても、悪いフレームを拾ってしまうし、低すぎると、良いフレームを無視してしまうし、設定が悩ましい数値です。
悪シーイングの中、というのもあるのですが、どうしても自分のピントに納得がいきません。折角、木星と土星の観測に一番良い時期(その後半と言えます)だというのに、コンスタントに良いピントで良い画像が出来ません。そこで恒星のピントで撮影する方法に再トライしました。
【天体観測】恒星によるピント合わせと、SharpCapのFocus Assistantを試す
昨夜は、雲一つない星見日和で、帰宅してすぐに望遠鏡を出しました。ピント合わせに苦慮している管理人ですが、昨夜は、少し工夫して、別の手段を使ってみました。さて、キレのある惑星の撮像が出来るでしょうか。
また天体画像が溜まってきたので、紹介いたします。木星に久々に良いピントが出ました。これが続けばよいのですが、うまくいかないことの方が多く、悔しい思いです。しかし、何回もの撮影をして、数枚の優れた画像を得る、最近そんな感じがしています。
【天体観測】SharpCapを3.2にダウングレードしてアンドロメダ銀河を撮影
先般、アンドロメダ銀河の外周が緑色になってしまう現象に出会いました。きよりんさんから、SharpCapは、落ち着くまで3.2を使用したらとの情報をいただき、試しに3.2でアンドロメダ銀河を撮影し、4.0で撮影したものと比べてみることにしました。
ブログで紹介していない惑星、太陽の画像が増えてきたので、今日は、それらのうちそこそこ良いものを掲載します。惑星はシーイングに泣かされ、たいして、これは!というものがありません。しかし、シーイングのせいなのか、管理人の腕のせいなのか・・・
【天体画像処理】アンドロメダ銀河の「緑色の被り」を消してみた
先週末はプチ遠征をし、アンドロメダ銀河を、3回撮影しました。まずまずの出来なのですが、アンドロメダ銀河を囲うように存在する緑色の被りのような部分、これがどうしても気になりました。そこへ、まいくろさんが助け舟を出してくれました。
【天体観測】プチ遠征でM31「アンドロメダ銀河」3回撮影しました
先般アンドロメダ銀河を撮影したところ、GAIN設定でミスをして、大失敗しました。その失敗を取り返すべく再トライしましたが、撮影中に家の軒にアンドロメダ銀河が隠れてしまい失敗。そこで昨夜、いつもの河川敷にプチ遠征し、アンドロメダ銀河に再トライしました。
【天体観測】アンドロメダ銀河、金星、土星、木星、撮影は不作でした
いつもどおり、金星、土星、木星を撮影し、DSOを一天体、撮影しました。このスタイルが完全に定着しました。DSOはアンドロメダ銀河に再チャレンジです。10月20日に悔しい思いをしましたから、何としても失地を取り返さないといけません。
【天体観測】10月17日の金星、土星、木星、10月15日の月、普通でした
たまっていた惑星のserファイルの処理がようやく終わりました。中には珠玉の出来の画像があるかと期待していましたが、普通のレベルでした。少し残念。しかし、大外れの画像もなく、まずまずの出来としましょう。
やはり秋の天体として、アンドロメダ銀河は外せない存在です。撮影は初めてではなく、過去に一度したことがありました。この時は、見事に成功しました。これが再現できるかどうか、昨夜は実験をしました。
昨夜は雨で天体観測ができず、本日記事にする天体画像などがありません。そこで、今回は安直ですが、最近撮影したDSOを振り返りたいと思います。紹介するのは散開星団がほとんどです。管理人は散開星団好きです。
【天体観測】ペルセウス座の散開星団NGC1444と、金星とアンタレスの大接近
2021年10月15日に撮影していたのですが、ブログの構成上、後回しになったペルセウス座の散開星団NGC1444を掲載します。また、10月17日には、金星とアンタレスが大接近していました。これについては、ブログへの掲載を忘れていたので、本日掲載します。
昨夜も天気予報は曇りでしたが、20時頃までは、予想が外れ、雲のない夜空を得ることが出来ました。しかし、雲はなかったものの、シーイングが最悪で、いつもがそうであるように、川底で惑星が踊っていました。
昨夜の天気予報は曇りだったのですが、幸運にも21時頃までは晴れて、惑星たちを観測、撮影することが出来ました。管理人は、惑星については、数打てば当たる作戦で、一回の撮影で、1分間のserファイルを7個ほど作ります。
【天体観測】お詫び。そしてNGC1528、木星、土星、金星を撮影
NGC1528とNGC1582を取り違えて撮影したことをお詫びします。昨夜のねらいは、取り違えて撮影したため撮影が出来ていないペルセウス座散開星団NGC1528の撮影と、今が旬の木星、土星、そして比較的高度のある金星を撮影したので紹介します。
【天体観測】月と土星、木星、ペルセウス座散開星団NGC1582を撮影
天気予報では、快晴になるとのこと、望遠鏡を出しました。ねらいはいつもと同じ、木星と土星、DSOの撮影です。DSOは先般撮影したNGC1528の北にある、ペルセウス座散開星団のNGC1582です。カペラから北にある散開星団を制覇するつもりでした。
散開星団を撮影すると、必ずといっていいほど悩まされる青ハロ。青ハロとは、色収差で、要するに、青だけピントが合っていない状態です。何だかきれいなので、管理人的には嫌いではないのですが。しかし、色収差ということなら対応しないといけません。
今年は、DSOと惑星の二刀流ということもあって、惑星の画像処理が遅れがちです。たまっていくと、未公開の画像が増えて、ブログにアップしたい出来の良い画像を探し出すのが大変です。しかし、今回がんばって、出来の良い画像を紹介したいと思います。
撮影した、木星、土星、金星の画像処理をためてしまい、どの画像がブログにふさわしいか考えることができませんでしたが、ようやく今朝、処理が半分ほど終了しました。木星の処理をしていく過程で、ちょっとした天文ショーを撮影していたことを知りました。
【天体観測】月と金星のランデブー本番、ぎょしゃ座のNGC1582を撮影
10月9日にも撮影した、月と金星のランデブー、昨夜が最接近でした。また、例によって、木星と土星、DSOとして、ぎょしゃ座の散開星団NGC1582を撮影しました。天の川上の散開星団はにぎやかで奇麗だからねらい目です。
【プチ遠征天体観測】月と金星のランデブー、IC1613、NGC1664
二週連続のプチ遠征です。今回は、先般撮影したM77からの流れで(位置的に西に向かうから)、くじら座の矮小不規則銀河IC1613、特に理由なく選んだぎょしゃ座の散開星団NGC1664、そして今日のイベントを先取りした月と金星のランデブーを対象としました。
土星と木星を貪欲に観測・撮影しています。10月もあっという間に中旬に迫り、惑星たちが最高潮だと思います。そして、もうすぐ、惑星たちの観測・撮影が、「最適」から「適」の季節になっていきます。そこで、どん欲に観測・撮影をしているというわけです。
昨夜は雨。天体観測は出来ず、掲載する画像もありません。そこで、最近興味を持ってするようになった画像編集作品をアップします。画像は自然な姿が良いと思っていましたが、最近そうでもなくて、好みの色に変えてみても面白いんだと思うようになりました。
撮影しすぎて、ブログ掲載が追っつかなかった木星、土星、金星を紹介します。一番撮影は難しかった、といいますか、初めての撮影体験となった金星が、管理人にとっては一番インパクトがあります。木星、土星は、相変わらずシーイング、ピント合わせとの戦いです。
M74には、過去に一度チャレンジしたことがありました。その時は撮影に失敗していたため、一昨日、再チャレンジをしました。かなり淡いので、撮影や観測には難しい銀河というネット情報もありましたが、悔しいので、昨夜M74の撮影に再チャレンジすることにしました。
木星・土星を撮影。また、ここ数日で撮影したM33、M101がイマイチな結果だったため、銀河を撮影したくなり、それが、M33のお隣にある、うお座の渦巻銀河M74でした。実はM74は、過去に失敗したことがあります。今回はと再チャレンジしました。
10月2日のプチ遠征で、回転花火銀河M101の撮影が少しうまくいきませんでした。車のヘッドライトのせいかもしれない、ノイズによるものです。そして、その再チャレンジとして、さんかく座の渦巻銀河M33「さんかく座銀河」を狙うことにしました。
【天体観測】プチ遠征でおおぐま座M101、カシオペヤ座M52を撮影してきました
以前記事にした、天候が回復したら観測したい天体の中に、おおぐま座渦巻銀河M101「回転花火銀河」、カシオペヤ座散開星団M52を挙げていました。これらは位置的にプチ遠征だから撮影できる天体です。そこで、天気も良くなったことだし、プチ遠征を実施しました。
【天体観測】みずがめ座の球状星団M2を撮影してみた(木星・土星も)
先般の記事で、ペガスス座の球状星団M15を撮影して、次の撮影は、お隣のみずがめ座のM2、と宣言していました。それを実行に移しました。昨夜は雲一つない最高の天気でした。安心して長時間の天体観測を楽しむことが出来ました。
【天体画像編集】月齢17.1の月画像を明るく編集してみたりした
先般月の画像を記事にした時に、個人的にはもう少し明るい方が・・・とまいくろさんに言われまして、よくよく見てみると、確かに、暗いのです。天候不順で天体観測もできず、やることもないので、月画像を編集することにしました。
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