しばらく体調が不安定だったこともあり、14日ぶりの撮影、16日ぶりのブログ更新です。しばらくのブランクを払しょくするには月の撮影に限ります。月齢は11.9。クレーターなどの凹凸を見るにはうってつけです。
50代男性が、天体ショーの情報を発信します。管理人の天体観測は全くご無沙汰ですので、天体ショーの情報を発するブログを開設しました。出来る限り新しく楽しい情報を発信していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
管理人の愛機であるSV503 102EDですが、口径は102mmでEDアポクロマート。しかし最近、その実力を出し切れていないと思っています。最も気になるのは、木星と土星です。撮影した画像の切れ味が悪いのです。ピントの問題です。追い込み切れていないのです。
屈折望遠鏡使いとしてのねらいは、球状星団、惑星状星団などですが、管理人は、さらに画角の狭いASI462MCでDSOを狙っています。なるべくメシエ天体か、愛称のついている天体が候補に挙がります。それが昨夜はペガスス座の球状星団M15だったということです。
【天体観測】ペルセウス座二重星団はASI462MCの画角におさまりました
以前からカシオペア座の散開星団M52を狙っているのですが、ベランダからの撮影では、すでに屋根にかかってしまっており、遠征をしない限り撮影ができません。その代わりに、常々気になっていた、ペルセウス座の散開星団の「二重星団」の撮影にチャレンジしました。
最近の悩みとして、どうしても口径100mmの望遠鏡の実力を発揮させていない、というのがあります。主に木星と土星のピントの面です。追い込み切れていないんですね。もちろんここのところは、曇り模様でクリアな夜空ではないという言い訳はできますが、納得はいきません。
コンパクトデジタルカメラで月の全景が撮影できることが分かり、月への興味がむくむくと湧き上がってきました。月は身近な天体でありながら、日常すぎて、気合を入れて観測・撮影することは、あまりありませんでした。そこで今回、月の撮影に力を入れました。
太陽観測は、継続して同じことをすることにしています。太陽黒点の様子をスケッチ、眼視、黒点の様子を撮影する。こんなところでしょうか。スケッチの意味が霞みがちですが、それは楽しむことです。管理人のする天体観測の作業は全て楽しむことのできる趣味です。
【天体観測】月、木星、土星を撮影、コンパクトデジタルカメラ活躍
月については、コンパクトデジタルカメラのマニュアルモードで、次の満月を撮影するため、テストを重ねました。木星、土星は、ピントの合った良質な画像を得るべく、チャレンジしました。木星、土星は、常にピントにチャレンジです。
管理人が持っているアイピースで安心して太陽観測できるものはH.M12.5mm。焦点距離が短すぎ、今の太陽投影板には使えません。そこで、太陽投影板の接眼部のサイズを変換するアダプターを買いました。そして納品後早速スケッチをしました。
昨夜は、曇り時々雨だったため、今回掲載する画像がありません。こういうことはよくあって、思い出に浸ロることが多いです。散開星団で気に入っているものとか、惑星状星雲でよく撮れているものとか。偉そうなことを言えば、「特集記事」です。そして今回、特集記事です。
【天体観測】中秋の名月、M103、木星を撮影、太陽黒点をスケッチ
昨夜は中秋の名月でした。残念ながら、管理人の天体望遠鏡では満月が視野に入りきりません。しかし最近、コンパクトデジタルカメラに興味があり、今後天体撮影に積極的に使うことにしています。また、太陽投影板の完成に伴って、太陽黒点のスケッチという趣味が出来ました。
先週土曜日9月18日に完成した太陽投影板本番機。太陽が顔を見せる時を心待ちにしていました。しかし、全国的な天候不順、太陽はなかなか顔を見せてくれませんでした。しかし、昨日、ほんの少しの時間だけ、太陽投影板に映る力のある太陽が雲間から顔を出してくれました。
【天体観測】月と木星のランデブー、木星・土星、散開星団M34
昨夜は木星が月と見かけ上接近する天体ショーがありました。 しかし、管理人の機材では、接近しているとはいっても、焦点距離が長いため接近の様子を撮影することはできません。 そこで出てくるのがコンパクトデジタルカメラです。これなら視野も広いし手軽に撮影できます。
かねてより作成を進めていた太陽投影板、ついに本番機として完成しました(祝)思えば、これまでしょうもない作品を作り続けてきました。それが、まいくろさんはじめ訪問者さまの皆さまのアドバイスのおかげで、ついに完成を見ました。
一昨夜は、雲の切れ間を縫って天体観測をしました。そして、昨夜は、薄曇りの中、天体観測をすることが出来ました。一昨夜と違うのは薄曇りだったことです。木星も土星も月も、常に雲が前にありました。雲の切れ間を待たなくて良いので、じれったさは昨夜の方が下でした。
【天体観測】雲の切れ間を縫って、木星と土星を撮影するということ
一日でも多く天体観測をしたい管理人。昨夜は、前半は結構晴れていたのですが、後半曇ってしまいました。しかし、曇り空と言っても完全に曇りではなく、時折雲が消える時があります。そこを狙って、木星と土星を狙いました。DSOも良いですが、惑星のシーズンも最高です。
雨、曇りが続く日々、天体観測ができるチャンスは逃すことができません。たとえそれが薄曇りの日でも。時は2021年9月13日、この日も、薄曇りで、月が雲越しに見えていました。管理人は、喜んで観測基地を設営しました。
【天体観測機器】太陽投影板試作品4.2.1号機ファーストライト?成功
出勤の時間になり、部屋を出ようとすると、朝陽が弱いながらも、部屋に差し込んできました。これは、太陽投影板試作品4.2.1号機のテストをするチャンス!早速太陽投影板試作品4.2.1号機をNEWポラリス80Mに装着し、テストに入りました。
この間、太陽の観測をした時に、太陽の導入にとても苦労しました。何故かというと、、、太陽観測は、NEWポラリス赤道儀の担当なのですが、その赤緯微動ハンドルを、スーパーポラリス赤道儀に移植しており、赤緯方向のズレ等の修正はまさしく手動でするしかありませんでした。
天気予報によれば、今日から雨や曇りの日がかなり長く続きます。昨夜も曇りでした。昨夜は、雨の日々に突入する前に、何か成果が欲しかった。それは、やはり、明るくて雲を突き抜けてくれる木星と、1分間雲が晴れてくれた空にあった土星でした。
明日(今日)からはまた天候の悪い日が続くことを天気予報で知っていたので、最後のチャンスと思い、ベランダに観測基地を設営しました。ねらいは、木星と土星、そして、かなり前に挑戦して失敗に終わった、うお座渦巻銀河M74でした。
【天体観測】みずがめ座惑星状星雲「土星状星雲」は見えたのか?
久しぶりに、きれいに晴れた夜、昨夜は天体観測日和でした。早速ベランダに観測基地を設営しました。ねらいは、前に記事にも書いた、晴れたら見たい天体のうち、みずがめ座NGC7009「土星状星雲」でした。そして、木星と土星を撮影して、クロージングするはずでした。
【天体観測機器】太陽投影板試作品4.2.1号機のグルーガン固定と、木星と土星を編集
太陽投影板試作品4.2.1号機は、両面テープが強く部品にくっついてしまうと大変そうだったので、一旦分解していました。しかし、遮光板と投影板の平行が保てるのか等が気になり、再仮組み立てをしました。条件は違うのですが、すべての部品をグルーガンで固定しました。
惑星のシーズンがやってきています。管理人もこの季節は大好きです。月と木星が接近するなどの天体ショーも多く、お祭り騒ぎ的な時期。今回は、これまでに撮影してきた土星を振り返ってみます。
【太陽観測機器】太陽投影板試作版4.2.1号機の完成と、木星・土星
太陽投影板試作品4.2号機が完成し、製作の方向性はほぼ決まりました。仕上げに、接合方法の決定と、スケッチのしやすさの確保をしなければなりません。あと一息で、本工事に入れます。それから、晴れた夜空が激しく恋しいです。
【天体観測機器】太陽観測と、太陽投影板試作品4.2号機の仮完成
昨日は昼間、太陽が照った時間帯があり、久しぶりに太陽観測基地を設営し、楽しい時間を過ごしました。また、太陽投影板試作品4.2号機が仮完成しました。これまで作っては壊れ、使えないものばかり製作してきましたが、今回の試作品4.2号機は一味違います。
【天体観測機器】太陽投影板試作品4.2号機、仮組み立てほぼ完成
まいくろさんの設計図どおりに製作できているかどうか自信がありませんでしたが、とにかく大きさ15cm×15cm×30cmの立体の枠を作成するというところを目指しました。昨夜、まずは仮止めですが、接眼部の取り付け以外は完成しました。
【天体観測機器】太陽投影板4.2号機の製作入りと便利な作業台
今日から、太陽投影板4.2号機の作成に入ります。問題は天気です。アルミを切断する作業は室内では無理です。雨がやんでいる間に、なんとか、アルミ板とアルミアングルの切断をしないといけません。あ、あと今回一番大変そうなアルミ板の穴あけも。
天気の悪い日々が続きます。天体観測できないので、とても面白くない日々を送っています。 そこで今回は、晴れたら撮影したい星雲、星団、銀河をまとめてみたいと思います。プチ遠征行って、すべてのセッティングを終えたのは良いですが、撮影対象で考え込むことは多いのです。
【天体観測機器】太陽投影板試作品5号機の設計図をまいくろさんが作ってくれました。
管理人は、太陽投影板を4号機まで作ってきました。しかし、初期の設計をいい加減にしたことなどが響きまして、失敗作が続いています。で、管理人は昨日のブログで試作品5号機の超概略を記事にしました。そこへ、まいくろさんが助け舟を出してくれました。
太陽投影板の製作、こだわっています。先週末に、アイピースから投影板の距離を測って、投影してみたら、ほとんどまいくろさんの予想どおり、距離が30cmの場合、太陽の直径は約10cmでした。試作品5号機の素材は何にしましょうか。
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しばらく体調が不安定だったこともあり、14日ぶりの撮影、16日ぶりのブログ更新です。しばらくのブランクを払しょくするには月の撮影に限ります。月齢は11.9。クレーターなどの凹凸を見るにはうってつけです。
フラット補正については、訪問者さまから助け舟がありまして、光が見えました。ただし、この日は、貴重な晴れの日のため、通常の撮影を楽しむことにしました。ターゲットは、りょうけん座の渦巻銀河「ひまわり銀河」M63です。
SVBONY社の鏡筒SV503 102ED専用のレデューサー・フラットナーで、広がりのある天体を撮影してみたいと思いました。球状星団を実験台に使うことにしました。ターゲットはM3。結果は、周辺減光?のようなカブリのようなものが発生しました。
SVBONY社SV193フラットナー・レデューサーでM51を撮影してみました。まずまずの能力を発揮してくれました。周辺減光やケラレ、中央に当たる光もなくなりました。
先だって届いた、SVBONY社SV193フラットナー・レデューサー。鏡筒SVBONY SV503 102EDの専用品です。昨夜は、薄曇りでしたが、ファーストライトを決行しました。目的は、天体を観測してピントが合うか、周辺減光は出ていないかのチェックです。
やはり、センサーサイズ4/3″汎用のレデューサーは使えないことが分かったので、管理人のメイン鏡筒SVBONY社SV503 102ED専用のレデューサー・フラットナーSV193を購入しました。取り付け方を備忘録的に記事にしておきたいと思います。
4/3″のセンサーのASI294MCに、フォーカルレデューサーを装着して撮影して失敗しました。ケラレがひどいのは、総スリーブ長が長いものが原因ではと思い、薄いアダプターを買いました。M42おす・M48めすのアダプターです。SVBONYさんのよりも圧倒的に薄い。
せっかく画角の広いASI294MCを使っているので、周辺の器具の2インチ化を進めています。訪問者様のアドバイスもありがたいです。最終の目標は、ASI294MCと2インチのデュアルナロウバンドフィルター、×0.5レデューサーの組み合わせを実現することです。
管理人の家のベランダから、今、一番狙いやすいしし座。昨夜もしし座のDSOを狙いました。名前が面白いのがありまして。「スライスオニオン銀革」多重の銀河でしょうか。見てみたい衝動にかられました。
訪問者さまから、デュアルナロウバンド系のフィルター(以下フィルター)は一つは持っていたほうが良いというアドバイスもあって、購入の検討を始めました。問題はASI294MCに、フィルターを装着する方法です。
月が公園の木立に隠れていた故、昨夜が月夜であることに気づかずに、DSOの撮影に臨みました。選んだのは、方位、角度ともに撮影しやすくなっているしし座のDSOです。過去に撮影したことのある、しし座3重銀河を狙いました。
Skull and Crossbones Nebulaと呼ばれる、とも座の散光星雲です。散光星雲は、撮影に成功することが少なく、常にチャレンジングなのですが、あえてチャレンジしました。望遠鏡を向けられる、ぎりぎりの方位と高度にあります。
昨夜はきれいな月夜でした。撮影するはずだったDSOを諦めて、ターゲットは月にしました。月の全景と、欠け際を撮影しました。シーイングが悪かったのか、僕のピント合わせが未熟だったのか、拡大撮影はシャープさに欠けるものになってしまいました。
昨夜は、金星と木星が0.5°まで大接近した日でした。我が家からは、どうやっても望遠鏡を向けられない位にあり、かといって、プチ遠征するには事情があり、とても残念な思いをしました。
テスト
一昨日、エスキモー星雲の撮影に、ピントが甘かったりいろいろな要因で失敗しました。このままでは悔しいので、撮影にリトライすることにしました。雲一つない夜空、そこそこ高い気温、良いシーイング、リトライの条件は整っていました。あとは管理人の腕が一番問題ですね。
うちのベランダから撮影しやすい角度にあることから、久しぶりにエスキモー星雲を撮影したくなって、撮影基地を設営しました。まだかなり寒かったけど、パックマン星団の時よりはましでした。過去にエスキモー星雲を撮影した時には、まずまずの出来でした。さて、今回の出来は?
かに座に、パックマン星団という散開星団があります。かわいらしい名前ですね。メシエナンバーもついています。M67。昨夜はとても寒かったのですが、撮影に臨みました。晴れているのに撮影しないともったいなくて。
久しぶりの、小さな散開星団シリーズです。散開星団は、色々な形があって好きなのですが、今回小さすぎて、どこが散開星団なのか分かりませんでした。Astrometry.netと照合してもはっきり答えが出ませんでした。多分これ、程度の特定です。
かに座の位置が良いところにあり、いつものエアコンの室外機との干渉が避けられたので、3時間という長い露光を確保できました。その割には少し星が少なめなのですが、奇麗な星団でした。前から興味は持っていたのですが、色々な物への干渉の関係で、この時期を待っていました。
フラット補正については、訪問者さまから助け舟がありまして、光が見えました。ただし、この日は、貴重な晴れの日のため、通常の撮影を楽しむことにしました。ターゲットは、りょうけん座の渦巻銀河「ひまわり銀河」M63です。
SVBONY社の鏡筒SV503 102ED専用のレデューサー・フラットナーで、広がりのある天体を撮影してみたいと思いました。球状星団を実験台に使うことにしました。ターゲットはM3。結果は、周辺減光?のようなカブリのようなものが発生しました。
SVBONY社SV193フラットナー・レデューサーでM51を撮影してみました。まずまずの能力を発揮してくれました。周辺減光やケラレ、中央に当たる光もなくなりました。
先だって届いた、SVBONY社SV193フラットナー・レデューサー。鏡筒SVBONY SV503 102EDの専用品です。昨夜は、薄曇りでしたが、ファーストライトを決行しました。目的は、天体を観測してピントが合うか、周辺減光は出ていないかのチェックです。
やはり、センサーサイズ4/3″汎用のレデューサーは使えないことが分かったので、管理人のメイン鏡筒SVBONY社SV503 102ED専用のレデューサー・フラットナーSV193を購入しました。取り付け方を備忘録的に記事にしておきたいと思います。
4/3″のセンサーのASI294MCに、フォーカルレデューサーを装着して撮影して失敗しました。ケラレがひどいのは、総スリーブ長が長いものが原因ではと思い、薄いアダプターを買いました。M42おす・M48めすのアダプターです。SVBONYさんのよりも圧倒的に薄い。
せっかく画角の広いASI294MCを使っているので、周辺の器具の2インチ化を進めています。訪問者様のアドバイスもありがたいです。最終の目標は、ASI294MCと2インチのデュアルナロウバンドフィルター、×0.5レデューサーの組み合わせを実現することです。
管理人の家のベランダから、今、一番狙いやすいしし座。昨夜もしし座のDSOを狙いました。名前が面白いのがありまして。「スライスオニオン銀革」多重の銀河でしょうか。見てみたい衝動にかられました。
訪問者さまから、デュアルナロウバンド系のフィルター(以下フィルター)は一つは持っていたほうが良いというアドバイスもあって、購入の検討を始めました。問題はASI294MCに、フィルターを装着する方法です。
月が公園の木立に隠れていた故、昨夜が月夜であることに気づかずに、DSOの撮影に臨みました。選んだのは、方位、角度ともに撮影しやすくなっているしし座のDSOです。過去に撮影したことのある、しし座3重銀河を狙いました。
Skull and Crossbones Nebulaと呼ばれる、とも座の散光星雲です。散光星雲は、撮影に成功することが少なく、常にチャレンジングなのですが、あえてチャレンジしました。望遠鏡を向けられる、ぎりぎりの方位と高度にあります。
昨夜はきれいな月夜でした。撮影するはずだったDSOを諦めて、ターゲットは月にしました。月の全景と、欠け際を撮影しました。シーイングが悪かったのか、僕のピント合わせが未熟だったのか、拡大撮影はシャープさに欠けるものになってしまいました。
昨夜は、金星と木星が0.5°まで大接近した日でした。我が家からは、どうやっても望遠鏡を向けられない位にあり、かといって、プチ遠征するには事情があり、とても残念な思いをしました。
テスト
一昨日、エスキモー星雲の撮影に、ピントが甘かったりいろいろな要因で失敗しました。このままでは悔しいので、撮影にリトライすることにしました。雲一つない夜空、そこそこ高い気温、良いシーイング、リトライの条件は整っていました。あとは管理人の腕が一番問題ですね。
うちのベランダから撮影しやすい角度にあることから、久しぶりにエスキモー星雲を撮影したくなって、撮影基地を設営しました。まだかなり寒かったけど、パックマン星団の時よりはましでした。過去にエスキモー星雲を撮影した時には、まずまずの出来でした。さて、今回の出来は?
かに座に、パックマン星団という散開星団があります。かわいらしい名前ですね。メシエナンバーもついています。M67。昨夜はとても寒かったのですが、撮影に臨みました。晴れているのに撮影しないともったいなくて。
久しぶりの、小さな散開星団シリーズです。散開星団は、色々な形があって好きなのですが、今回小さすぎて、どこが散開星団なのか分かりませんでした。Astrometry.netと照合してもはっきり答えが出ませんでした。多分これ、程度の特定です。
かに座の位置が良いところにあり、いつものエアコンの室外機との干渉が避けられたので、3時間という長い露光を確保できました。その割には少し星が少なめなのですが、奇麗な星団でした。前から興味は持っていたのですが、色々な物への干渉の関係で、この時期を待っていました。
一昨日、昨日と、とても月が奇麗だったので、月を撮影することにしました。気温もちょうど良いくらいになり、天体観測日和でした。撮影においては、ホワイトバランス、また露出やGAINを少しずつ動かしながら、月の姿がどう動くか観察しました。