chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
航空マニアの日記
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/06/03

arrow_drop_down
  • スクートの客室乗務員が収入維持を目的として一時的に製造業に従事

    シンガポール航空傘下のスクートの客室乗務員が、センサー事業を手掛けるamsに一時的に雇用され就業していることが両社より発表されました。 これは新型コロナウイルスの感染拡大により客室乗務員の仕事が減ったことにより、スクートがamsと従業員を派遣する取り決めを交わしたことで実現しており、従業員の収入補完や知識の向上を目的としています。 派遣された客室乗務員は、約100名となっており、5月から少なくとも3ヵ月は就業する見通しとなっています。これまでに同社は、政府機関や病院に人材を派遣し、合計で派遣された人数は400名に上るとしており、中には新型コロナウイルスのPCR検査の検査員を務める仕事に従事して…

  • サフラン、ソーシャルディスタンスを意識したエコノミークラスの座席を発表

    フランスの座席メーカーのサフラン社は、ソーシャルディスタンスを意識したエコノミークラスの座席を発表しました。 座席の開発を手掛けたのは、ロンドンのユニバーサルムーブメントで、サフラン社と提携し今後サフランの販売ルートを通じて顧客に提供される予定となります。 既に同社は、昨年末にプレミアムエコノミー向けの座席で背もたれに仕切り板が収納されている『インタースペース』を発表していましたが、今回エコノミークラス向けに『インタースペースライト』を発表しています。これは、3-3配列の座席において、中央席に仕切り板を導入することができるもので、後付けが可能なものとなっています。 利用客は、通常の1.5倍の空…

  • ユナイテッド航空、成田を含む客室乗務員の海外拠点を閉鎖へ

    ユナイテッド航空は、国際線の需要が減少していることから、東京を含む客室乗務員の海外拠点を閉鎖する計画であるとCNBCが報じました。 閉鎖が計画されているのは、東京/成田・香港・フランクフルトの3拠点となり、合計840名に影響が及ぶことが予想されています。 機内サービスSVPのJohn Slater 氏は、非常に難しい決断であり、拠点を閉鎖することは、多くの関係者に影響を与えることは認識しているとしながらも、現在および今後の市場環境では維持することはできないと社内向け文書で明らかにしています。なお対象従業員は、資格に基づきアメリカの拠点に移動する機会が設けられる見込みです。 その他拠点のロンドン…

  • ジンエアー、本日2020年6月5日より東京/成田・大阪/関西~ソウル/仁川線の運航を再開

    本日からは、両路線ともに週1便の運航となりますが、6月15日からはデイリー運航を予定しています。このほかにも仁川~バンコク・ハノイ・台北線を従来スケジュールよりも減便する形で運航の再開を予定しており、ビジネス需要や貨物需要などを総合的に判断した結果の運航再開とみられます。 7月からはエアプサンも日本路線を再開させる計画を示しており、徐々に近距離国際線が再開する動きを見せています。 【運航スケジュール】LJ202 成田11:55→14:25仁川LJ201 仁川08:30→10:55成田 LJ212 関西11:30→13:15仁川LJ211 仁川07:50→09:30関西機材:B737-800

  • デルタ航空、中央席ブロック9月まで クラスごとに乗客数制限

    デルタ航空(DAL/DL)は、機内での乗客同士の距離を確保するため、中央席を常に空席とする。期間は現地時間9月30日までで、各クラスごとの座席使用率にも50-75%の上限を設けて乗客数を制限する。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の終息が見えない中で徐々に旅客便を再開するにあたり、ソーシャル・ディスタンシング(対人距離)を確保したいニーズに応える。 左右2列ずつの小型機の場合は、通路側座席の一部を予約できないようにする。座席クラスごとの座席使用率は、ファーストクラスが50%、ビジネスは75%、エコノミーやプレミアム・エコノミーは60%に設定。マイレージ会員に対するアップグレードサービ…

  • ルフトハンザの20年1-3月期、2600億円の最終赤字 4月旅客数は98%減

    ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)を中核とするルフトハンザグループの2020年1-3月期決算は、純損益が21億2400万ユーロ(約2600億円)の赤字だった。前年同期は3億4200万ユーロの赤字。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要急減に加え、燃料費ヘッジ取引のマイナスも響いた。 売上高は64億4100万ユーロ(前年同期比17.8%減)、調整後EBIT(利払い前・税引き前損益)は12億2000万ユーロの赤字(前年同期は3億3600万ユーロの赤字)。営業費用は81億6200万ユーロ(6.0%減)だった。 グループ全体の乗客数は2175万6000人(前年同期比26.1%減)。座席供給量を示…

  • JAL、受付停止中の「どこかにマイル」を6月26日搭乗分から再開 19日から申込受付

    JALグループは、JALマイレージバンク(JMB)会員に提供している「どこかにマイル」と「どこかにマイル 南の島~那覇・鹿児島発~」を、6月26日搭乗分から再開すると発表した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、4月25日から申し込み受付を停止していた。申し込みの受付再開は、6月19日午前0時からを予定している。再開時期は予告なく変更となる場合もあるとしている。 「どこかにマイル」は、6,000マイルで往復分の国内線特典航空券と交換できるサービス。目的地は申込時に表示される4つの候補の中からランダムに決まる。出発地は東京/羽田・大阪/伊丹・大阪/関西の3空港から選べる。 「どこかにマイ…

  • KLMオランダ航空、7月に73都市へ運航拡大 便数は6月比で60%超

    KLMオランダ航空は、7月に運航路線を拡大する。 フライト数を、6月比で60%超増やし、通常時の便数の25~30%を運航する。欧州路線での就航都市は、南ヨーロッパが中心で、5月の30都市、6月の45都市に対し、7月は73都市にまで拡大する。 大陸間路線では、6月にはアルバ、ボネール、セント・マーチン島、パラマリボ、キトの各都市。7月にはジャカルタ、デンパサール、ワシントン、サンフランシスコ、バンクーバー、カルガリーへの運航を再開する。これにより、就航都市は51都市にまで拡大する。現在、これらの路線の約半分は、貨物専用便として運航しているが、政府が渡航規制を解除すれば、航空券の販売を再開するとし…

  • カタール航空、ヴェネツィアへの運航再開 欧州3路線では増便も

    カタール航空は、ヨーロッパ路線で運航再開や増便を行う。 ドーハ〜ヴェネツィア線を7月15日より再開し、週3便を運航する。ビジネスクラス22席、エコノミークラス232席の計254席を配置した、ボーイング787-8型機を使用する。 また、ドーハ〜ダブリン・ミラノ・ローマ線は6月13日から増便し、毎日運航する。アジア太平洋地域の各地からドーハを経由した乗り継ぎも可能で、シームレスな接続を提供する。 機内では、客室乗務員がフェイスマスクや手袋などの個人用保護具を装着するほか、乗客との接触機会を減らすためにサービスの変更などの対策を行う。乗客には、フェイスカバーを装着することを求める。さらに、航空券の日…

  • アマゾンプライムエア、コロナに負けず 767-300貨物改修機12機を追加導入

    アマゾンは2020年6月3日(水)、767-300貨物改修機を12機追加でリースし、専用の貨物ネットワークに投入します。エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG)からリースするもので、アマゾンは既存の70機に加え、12機を加え、80機を超える機材でオンラインで発注を受けるアメリカの物流に対応します。 今回契約したうちの1機は2020年5月に加わり、残る11機は2021年に引き渡しされます。アマゾンはこの保有機の拡大により、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックに伴い、最前線の医療従事者、救援組織に不可欠な防護具(PPE)などを輸送するだけでなく、利用者が望む物品を確実に…

  • スカイマーク、6月12日から18日まで15路線462便を運航

    スカイマークは2020年6月12日(金)から6月18日(木)まで、国内線の一部運休や減便を決定しました。新型コロナウイルス(COVID-19)による需要減への対応です。運航予定は15路線462便で、運休・減便は19路線641便です。6月1日(月)から6月11日(木)までの運航予定の7路線330便から、路線は倍増します。 運航する462便の内訳は、羽田発が150便、新千歳、神戸発は各71便、仙台、茨城発は各7便、名古屋(セントレア)発は14便、福岡発は73便、鹿児島発は24便、那覇発は42便、奄美発は3便です。 欠航・運休する19路線は羽田発着の新千歳、神戸、福岡線、新千歳発着の茨城、神戸線など…

  • ロイヤルブルネイ航空、6月は香港、マニラなど5都市へ国際線を運航

    ロイヤルブルネイ航空は新型コロナウイルス(COVID-19)による各国の渡航規制などに伴い、2020年6月も大幅に減少したスケジュールで運航します。 バンダルスリブガワン(ブルネイ)発着の6月の運航スケジュールは、クアラルンプール線が水、金の週2便、香港線が火、木の週2便、マニラ線が水、金の週2便、メルボルン線が月、木の週2便、シンガポール線が水、金の週2便の運航です。 なお、マリンド・エアとの提携により、ブルネイとボルネオ島内間で運航されるRBリンク路線は、11月30日(月)まで運休が決定していますが、旅行需要や政府の規制と合わせて、再開時期を見直す方針です。

  • ユナイテッド航空、本日2020年6月5日より東京/成田~ニューヨーク/ニューアーク線を再開

    ユナイテッド航空は、本日2020年6月5日(成田発は6日)より東京/成田~ニューヨーク/ニューアーク線を再開させます。 再開時は週3便の運航となり、これにより同社の日本発着路線は、東京/成田~サンフランシスコ線のデイリー運航と東京/成田~グアム線の週3便を合わせた計3路線となります。 また同社は、新型コロナウイルス(COVID-19) の世界的な感染拡大により各国で実施されている検疫体制強化による需要変化などを鑑み、7月4日までとしている日本発着便の減便フライトスケジュールを 8月3日まで延長するとし、7月の日本発着便フライトスケジュールを以下のように発表しています。 ◆羽田~シカゴUA838…

  • ユナイテッド航空、本日2020年6月5日より東京/成田~ニューヨーク/ニューアーク線を再開

    ユナイテッド航空は、本日2020年6月5日(成田発は6日)より東京/成田~ニューヨーク/ニューアーク線を再開させます。 再開時は週3便の運航となり、これにより同社の日本発着路線は、東京/成田~サンフランシスコ線のデイリー運航と東京/成田~グアム線の週3便を合わせた計3路線となります。 また同社は、新型コロナウイルス(COVID-19) の世界的な感染拡大により各国で実施されている検疫体制強化による需要変化などを鑑み、7月4日までとしている日本発着便の減便フライトスケジュールを 8月3日まで延長するとし、7月の日本発着便フライトスケジュールを以下のように発表しています。 ◆羽田~シカゴUA838…

  • プライオリティ・パス(PRIORITY PASS)が無料発行できるオススメのクレジットカード3選!

    今回は、プライオリティ・パス(PRIORITY PASS)が無料で発行できるクレジットカードをまとめてみたいと思います。 また、無制限にラウンジに入れる「プレステージ会員」を取得できるクレジットカードでオススメのものを紹介したいと思います。 プライオリティ・パス(PRIORITY PASS)とは? まず始めに「プライオリティ・パスって一体何のこと?」と思っている方に、簡単に説明すると、「航空会社や搭乗クラスに関係なく、搭乗までの時間または到着後の時間をラウンジ過ごせるようになる会員サービス」です。 また、プライオリティ・パスで利用できる空港ラウンジは、1,000箇所以上あり、 ゆっくりとソファ…

  • カタール航空、受領したB787-9型機4機を翌日アメリカへ送り返す

    カタール航空は計4機(A7-BHA / B / D / E)のB787-9型機を受領しましたが、ドーハ到着後の翌日にはアメリカ・ビクタービルへ4機全て移送しています。また土曜日には(A7-BHC / F / G)が、デリバリーフライトを行い計7機を3日間で受領していますが、今後この3機も再びアメリカへ向けてフライトを行うものと予想されています。 現在までに関係各所からの正式な発表はありませんが、これらのデリバリーされたB787-9型機にはQスイートが設置されておらず内装が未完成である可能性が高く、再度アメリカで内装を仕上げることが予定されているようです。ただ今回なぜ無駄とも思えるフライトを行っ…

  • カタール航空CEO、『ボーイングとエアバスは我々を顧客として失う可能性がある』

    カタール航空のAkbar Al Baker CEOは、現在同社が新造機の受領延期についてボーイング、エアバスと交渉していることを明らかにし、交渉結果によっては両社がカタール航空を顧客として失う可能性があると警告しました。 現在までにカタール航空は以下の約160機を発注していますが、新型コロナウイルスによる航空需要の減退により受領延期を望んでいます。 【ボーイング】B787-9×23機、B777-8×10機、B777-9×50機【エアバス】A321neo×40機、A321LR×10機、A350-1000×29機 同CEOは、少なくとも2022年までの受領延期を認めるべきと主張しており、交渉結果に…

  • カンタス航空CEO、羽田~シドニー線へA380の投入を希望 当局へ働きかけを実施

    ソウルで開催されていたIATA(国際航空運送協会)の会議にて、カンタス航空CEOのAlan Joyce氏が、羽田~シドニー線へA380の投入することを希望しており、現在当局へ働きかけをしていることを明らかにしました。 現在同路線には、B747-400が投入されていますが同機の老朽化から機材更新を進める方針で、後続機としてはA380を就航させたいとしています。 しかしながら現状の羽田空港の運用では、A380の定期路線の運用を認めない方針としていることに触れ、我々はその方針を変えさせる必要があり、それをどのように実現できるのかを見出すための活動をしているとしています。既に、両国で話し合いの場をもっ…

  • エールフランス航空、A380を2022年までに退役させることを発表

    エールフランス航空は、2022年までにA380を全機退役させる計画であることを発表しました。 同社はこれまで10機のA380を保有し、5機がリースでの導入、残り5機が自社購入という形で導入していましたが、リース機に関しては3機の返却が決定していました。今回発表された内容では、自社保有分も含めた7機全てを2022年末までに退役させる計画がエールフランスKLMの会議で承認されています。 同社は、A380が最新鋭の機材に比べコストが20~25%以上かかることからなどから、同機を投入できる競争環境が限られているとを明らかにしています。当初自社保有分に関しては、来年より座席改修も検討していましたが、現段…

  • 元シンガポール航空機となるA380の解体初号機の解体が完了 作業に11ヵ月

    航空機のリサイクル事業を手掛けるTARMAC Aerosaveは、元シンガポール航空のA380の解体初号機の解体作業が完了したことを発表しました。 このA380の解体は、約10年間シンガポール航空へリースしていたリース会社のDr. Petersグループと部品の再販を手掛けるVAS Aero ServicesとTARMAC Aerosaveの3社で進められています。 機体の所有者となるDr. Petersグループは、A380の中古部品はそれほど市場に流通していないことから、部品を再販する事業により利益を確保したいとしており、4500万ドルの売り上げを見込んでいます。 対象機の解体は今年の1月から…

  • シンガポール航空、6月の運航スケジュールを発表 日本線は成田線を12往復

    シンガポール航空は、2020年6月の国際線運航スケジュールを発表しました。 その他路線は、日本路線同様に運航便数を限定して運航を行う予定としており重慶・ソウル/仁川・上海/浦東・バンコク・ハノイ・ホーチミン・ジャカルタ・クアラルンプール・マニラ・ロンドン・フランクフルト・チューリッヒ・ロサンゼルス・シドニー線が予定されています

  • シンガポール航空、48年の歴史で初めて赤字を計上 2020年3月期は約160億の損失

    シンガポール航空は、2020年3月期連結決算は、最終損益が2億1,200万シンガポールドル(約160億円)の赤字となったことを発表しました。 同社が赤字を記録したのは、マレーシア航空と分離してから48年の歴史で初めてのことであり新型コロナウイルスの影響の大きさがここにも表れています。なお航空機燃料価格の変動リスクを低減させるヘッジ取引において失敗(急落前の2月に2025年3月31日まで燃料ヘッジ契約を締結)したことが明らかになっており、これも業績を悪化させた一因となっています。 同社は、新型コロナウイルスの大流行は、緩和の兆候はほとんどなく、この期間中最小限のフライトを維持し、需要が増加した場…

  • シンガポール航空、6-7月の運航スケジュールを発表 大阪/関西線が再開

    シンガポール航空は、2020年6月と7月の国際線運航スケジュールを発表しました。先月まで東京/成田線のみの運航となっていましたが、今月より大阪/関西線の運航が再開となります。 【運航スケジュール】◆SQ637 成田10:10→16:20シンガポール 6/4, 6, 7, 11, 13, 14, 18, 20, 21, 25, 27, 28、7/2, 4, 5, 9, 11, 12, 16, 18, 19, 23, 25, 26, 30◆SQ638 シンガポール00:25→08:30成田 6/4, 6, 7, 11, 13, 14, 18, 20, 21, 25, 27, 28、7/2, 4, …

  • ターキッシュエアラインズ、羽田~イスタンブール線を開設へ 成田線は1往復羽田へ移管も週4便は残留見込み

    日本とトルコの間で航空協議が9月10日にトルコで開催され、2020年夏ダイヤより日本・トルコの双方のエアラインが羽田空港からトルコへの路線開設が可能とすることを正式に合意しました。 今回の航空協議では、2014年に双方で合意していた羽田空港の深夜早朝枠での運航を可能とする取り決めから昼間時間帯にも就航できるよう変更されたものとなります。 先日国交省が発表した新規羽田スロットにおいてトルコは、ANAに1往復、トルコ側企業に1往復が配分されています。現地紙によると、トルコ側はターキッシュエアラインズが、既存の成田~イスタンブール線を週7便を羽田線に移管するとしており、2020年4月13日に増便予定…

  • 日本航空(JAL)成田~シアトル線を開設へ

    日本航空(JAL)はB787-8での成田~シアトル線開設へ向けて準備を進めていると、現地紙Business Journalが報じました。 日本航空は今年発表した中期計画で、『2019年度は北米西海岸の新規地点に就航し、北米=アジアネットワークを強化』を発表しており、西海岸での就航していない有力な都市は、シアトルとポートランドと限られていましたが、2016年から提携を開始しているアラスカ航空の本拠地でもあることから新規就航地は、大方の予想通りシアトルとなりそうです。なお、同路線にはANAも就航しています。 記事では情報筋は明かしていないものの、2020年の羽田枠拡大で、羽田へ路線を切り替えること…

  • ANAとJALの2020年羽田国際線の増枠分の路線の一部が判明 日刊航空報道

    2020年夏ダイヤから増枠となる羽田空港昼間時間帯の発着枠においての日本側の開設路線について日刊航空が開設見込みの路線を報道しました。 これまでの情報と今回の報道をまとめると日本側の発着枠は以下の通りになります。 羽田-アメリカ路線 日本側企業12往復(ANA6/JAL6)【ANA 羽田空港発着路線 2020夏ダイヤ以降】◆既存:ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス(深夜)◆成田から移管:ワシントン・ヒューストン・シアトル・サンノゼ◆開設:サンフランシスコ・ロサンゼルス(増便) 【ANA 成田空港発着路線 2020年夏ダイヤ以降】■ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・サンフランシスコ 【JAL …

  • JAL、2020年夏ダイヤからの羽田新路線を発表 成田から7路線で移管を実施し羽田から一日34便運航へ

    JALは、2020年3月29日からの羽田空港の昼間時間帯における国際線発着枠拡大に伴い、新路線の発表を行いました。成田空港の7路線を対象に移管を実施し羽田空港路線の拡充を進める計画です。 羽田-アメリカ路線 日本側企業12往復(ANA6/JAL6)【JAL 羽田空港発着路線 2020夏ダイヤ以降】◆成田から移管:ホノルル(一部)・ダラス・ニューヨーク(増便)◆開設:ロサンゼルス・シカゴ シカゴ線は一時的に成田線が運休となりますが、2021年02月15日より運航を再開します。 ハワイについては、羽田=ホノルル線を新たに2便開設します。これにより、成田=ホノルル線は一日4便から2便に変更となり、首…

  • ANA、2020年夏ダイヤからの羽田新路線を発表 ミラノ・モスクワ・深圳・イスタンブール・ストックホルム線に新規就航

    ANAは、2020年3月29日からの羽田空港の昼間時間帯における国際線発着枠拡大に伴い、新路線の発表を行いました。今回新たに乗り入れる都市は、5都市(ミラノ・モスクワ・深圳・イスタンブール・ストックホルム)となり、深圳・イスタンブール・ストックホルムに関しては日本のエアラインとし初就航となります。※モスクワ・ミラノは経由地としての実績あり 羽田-アメリカ路線 日本側企業12往復(ANA6/JAL6)【ANA 羽田空港発着路線 2020夏ダイヤ以降】◆成田から移管:ワシントン・ヒューストン・シアトル・サンノゼ・ロサンゼルス(一部)◆開設:サンフランシスコ※サンフランシスコ線のみ就航日・ダイヤ調整…

  • ユナイテッド航空、7月の日本路線運航計画を正式発表

    ユナイテッド航空は、新型コロナウイルス(COVID-19) の世界的な感染拡大により各国で実施されている検疫体制強化による需要変化などを鑑み、7月4日までとしている日本発着便の減便フライトスケジュールを 8月3日まで延長するとし、7月の日本発着便フライトスケジュールを発表しています。詳細は以下の通りです。 ◆成田~サンフランシスコUA837/838 デイリー運航継続◆羽田~シカゴUA838/837 2020年7月6日より週5便で就航◆成田~ニューアークUA78/79 2020年7月6日より週3便→週7便へ増便◆成田~グアムUA197/196 2020年7月23日より週3便→週7便 上記以外の日…

  • エティハド航空、A380を早期退役させA350-1000型機のキャンセルを検討か

    現在エティハド航空は、航空需要の減退により保有する計10機のA380を地上駐機させていますが、今後これらの機体を早期退役させ、一度も運航ラインに戻さない可能性があるとしています。また今後導入を予定しているA350-1000型機もキャンセルすることを検討している模様であるとしています。 同社は、以前の需要水準には数年かかるとみていることから事業規模を縮小させる方針で、今後12,000人の解雇も検討しているとされています。 A380が開発され、中東を代表するエティハド航空・エミレーツ航空・カタール航空が挙ってA380の導入に踏み切りましたが、現時点では全社が早期退役を検討し、今後の扱いが悩みの種と…

  • エミレーツ航空、所有するA380型機の40%を退役へ

    エミレーツ航空は、所有するA380型機の40%を退役させることを計画している模様であることがわかりました。 A380の最大のオペレーターであるエミレーツ航空は、115機を地上保管している状態が続いていますが、今後40%にあたる約46機が再び定期便に投入されることがなく退役させる可能性が高いようです。これまでA380の性能や運用に唯一肯定的であったTim Clark CEOもA380は終わったと発言するなど、需要低迷時の不採算性が露わになっており、今後同機の退役が世界的に加速していくことが予想されます。 また一部報道では、パイロットと客室乗務員の約30%を解雇する計画であるとされており、需要回復…

  • デルタ航空、中央席の空席化を9月30日まで延長 過密が予想される路線は増便へ

    デルタ航空は、現在機内でのソーシャルディタンスを確保する取り組みとして実施している中央座席の空席化を9月30日まで延長することを発表しました。 同社のBill Lentsch CCOは、乗客の数を減らすことは重要なステップの一つであるとし、デルタ航空は最高水準の安全性と清潔性を確保しているとコメントを発表しています。 対象は全ての機材となり、座席は配列が2-2のケースでも片方を空席化するなど措置がとられます。また運航便に混雑がみられた場合には、機材の大型化や増便を行うことを検討するとしています。既に乗客には、ウイルス対策キットの配布を行うなど、衛生面の向上を目指す取り組みを始めています。 日本…

  • エアアジア、航空券の変更手数料免除 マレーシアなど5カ国

    エアアジア・グループは、今年12月31日出発分までの航空券について、変更手数料を免除すると現地時間6月3日に発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う渡航制限で旅行や出張などの計画が立てにくい中、予約を柔軟に変更できるようにして利便性向上を図る。 対象はマレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、インドの国内線。エアアジアのウェブサイトで6月3日から10月31日までの間に新規予約した航空券に適用される。空席があることや差額を支払うことを条件に、同社ウェブサイトやスマホのアプリから無制限に日付変更が可能となる。変更は出発時刻の48時間前まで。 エアアジア・グループ航空部門のボー…

  • ZIPAIR/ジップエア、2020年6月3日より貨物専用便として東京/成田~バンコク/スワンナプーム線に就航

    ZIPAIR/ジップエアは、本日2020年6月3日より東京/成田~バンコク/スワンナプーム線に貨物専用便として就航します。 当面同社は、旅客機の貨物室を利用して貨物専用便としてバンコク線を週4便運航する計画ですが、これは今後計画している欧米路線開設のために必要なETOPS取得のための実績作りも影響していると考えられています。 当初の計画では2020年5月14日から成田~バンコク/スワンナプーム線に就航する計画でしたが新型コロナウイルスの影響により延期しており、2020年7月1日から就航を予定する成田~ソウル/仁川線も就航延期の可能性が高まっています。 現在までにアメリカ運輸省に東京/成田~ハワ…

  • 【中国国際航空】概説!!中国国際航空のサービス・機内食をチェック!!羽田-北京

    中国政府の要人も御用達の航空会社。 それが中国国際航空です。 中国国際航空は、中国の各都市から日本各地への路線網が充実しており、ビジネスマンから観光客まで幅広くに親しまれています。 今回はそんな、中国国際航空の評判やサービス(機内食・機内設備など)を、実際のフライト体験をもとに紹介していこうと思います!! 中国国際航空は一体、どのような航空会社なのでしょうか? 早速チェックしていきましょう!! この記事でわかること!! ・中国国際航空の詳細・中国国際航空の機内食・中国国際航空の座席・機内設備・中国国際航空のフライトの雰囲気(成田-北京)・東京=中国路線の相場とおすすめ予約方法 目次 1 中国国…

  • 【空港アクセス】シンガポール空港から市内へ最も便利なアクセス方法

    シンガポールの国際空港・チャンギ国際空港は世界で最も人気の高い空港の一つです! 飲食店や各種エンターテイメント・ホテルやスパなどあらゆる機能が空港に集約されており、飛行機に乗らなくても空港で楽しめる施設が充実しています。 そんなチャンギ空港から市内へ移動する際、鉄道・タクシー・バス以外にとてもお得で便利な交通手段が存在します! 「長時間のフライトの後に重い荷物を引きずって、公共交通機関でホテルに向かうなんて嫌だ! でもタクシーじゃ高くつくし…」という方には是非オススメ出来るサービスです。 今回は、そんなコストパフォーマンスに優れたリムジンバスである、グラウンド・トランスポート・コンシェルジュ(…

  • 【航空会社まとめ】成田空港/国内線でおすすめの 航空会社は?LCCを含めたNRT発エアラインランキング!

    皆さんは成田空港を利用したことがあるでしょうか? 一昔前、成田空港と言えば主に国際線が主流の日本の玄関口でした。 しかし、羽田空港の国際線化を皮切りに、成田発着の国内線が急増し、今では国内LCC(格安航空会社)の一大拠点空港となっています。 そんな成田空港発の国内線は、羽田空港の国内線よりは就航都市や便数は劣りますが、都心から離れた分、羽田空港の飛行機より安い運賃でチケット販売してる航空会社(LCC)が多数を占めており、旅行客や学生に非常に人気です。 今回はそんな成田空港発の国内線では、どのようなエアラインが就航しており、どこの航空会社がオススメなのかを紹介していこうと思います! *今回はHI…

  • 【タイ航空】A350-900 バンコク―成田線のフライト

    今回はタイ航空の最新鋭、A350-900です。 フライトスケジュールをどうぞ スワンナプーム空港(BKK)13:30 ⬇ 成田空港(NRT)21:10 飛行時間は6時間10分 出発 スワンナプーム国際空港からの出発です。 今回の機種はA350-900で新しい機種です。 機内 最新鋭の飛行機なので機内もピカピカです。タッチパネル式で電源プラグとUSBポートがあります。さらに液晶で垂直尾翼についているカメラから機体を見ることができます。wi-fiは有料です。 着陸後はスナック、ドリンク、機内食のサービスがあります。日本ならではの抹茶蕎麦があります。もちろん、化粧室もピカピカでした。 着陸 定刻通り…

  • 飛行機が見れるスポットまとめ in Singapore

    今回はシンガポールで飛行機が見れるスポットをまとめてみました。 チャンギ国際空港飛行機を見る定番スポットと言えば、まずは空港でしょう。シンガポールにあるチャンギ空港はアジア有数のハブ空港で年間多くの観光客で賑わいます。4つのターミナルから成り立っており、日系航空会社も多くの便を飛ばしています。ターミナル1には制限エリア外のガラス張りの展望スペースがあります。ターミナル2に行けば屋外展望デッキがありますが、制限エリア内にあるのでご注意を。 チャンギビーチパーク チャンギ空港の近くにある公園です。無料で訪れることができ、週末はバーベキューに来る人たちで賑わいます。海沿いにありますが、海水浴に来る人…

  • 【ANA】深夜便でシンガポールへ。エコノミークラス搭乗記

    ANAの深夜便でシンガポールへ フライトスケジュール 羽田空港(HND)0:30 エコノミークラス ⬇ チャンギ空港(SIN)6:55 7時間25分ほどかかります。 出発 機種はB787-9(B789)です。主翼の反りとエンジンのギザギザが特徴です。座席数は246席でエコノミークラスのトイレは前方と後方に全部で5つあります。シートピッチは86センチ(34インチ)で画面はタッチパネル式です。 機内 離陸後はペットボトルの水と菓子をもらいました。機内食は日本時間の6時に配られました。和食は紅鮭の彩ご飯でした。 着陸 あっという間にシンガポールチャンギ国際空港に着陸しました。 以上で旅は終了。 今回…

  • 【JR】日本人が JAPAN RAIL PASS を使った感想などまとめ

    JAPAN RAIL PASS とは JAPAN RAIL PASSとは 折りたたみ式になっている JAPAN RAIL PASSとはJRグループ6社が共同して提供するパスで、日本中を鉄道でくまなく旅行して回るのに適した経済的で便利な、いわゆる乗り放題きっぷです。このきっぷには、グリーン車用と普通車用の2種類があり、それぞれ7日、14日、21日間パスに分かれています。東海道・山陽・九州新幹線の「のぞみ」号・「みずほ」号が利用できないなど、条件があります。(画像は7日間のグリーン車)今回は羽田空港で買いました。 利用条件 日本人が利用する場合は海外の在留期間が10年以上連続であることが条件です。…

  • 【JAL】シンガポール―羽田―新千歳の便に搭乗!国内線乗り継ぎ方法も

    シンガポールー羽田 今回はシンガポール発羽田行の便に搭乗しました。 まずはフライトスケジュールをどうぞ。 チャンギ国際空港 T1(SIN)1:50am (現地時間)エコノミークラス ⬇ 羽田空港(HND)9:50am (現地時間) 7時間弱かかりました。 空港へアクセス チャンギ空港まではメーターのタクシーで日中及び夕方は$25前後、夜間及び深夜は追加料金があるため$35前後でアクセスすることができます。Grabも多く走っているため、時間帯によってはGrabのほうが安い時があります。 チャンギ空港に到着 チェックイン 深夜のチャンギ空港は日中と比べて人が少なく、チェックインカウンターもカラガラ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、航空マニアの日記さんをフォローしませんか?

ハンドル名
航空マニアの日記さん
ブログタイトル
【JAL】シンガポール―羽田―新千歳の便に搭乗!国内線乗り継ぎ方法も
フォロー
【JAL】シンガポール―羽田―新千歳の便に搭乗!国内線乗り継ぎ方法も

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用