約3年の独学+週1での勉強会参加で中小企業診断士試験に合格するまでに学んだことのご紹介と、今 診断士試験の勉強中だけどモチベーションが下がっている方を応援する記事をまとめていきたいと考えています。
この言葉が人によってモチベーションアップに繋がるのかどうか、僕にはわかりません。 ただ、私が知る限りお伝えできることとして、もしあなたが中小企業診断士になりたい・必ずなるという想いがあるのでしたら、試験合格にたとえ何年かかったとしても、診断士として活躍していくことができます。 このことについては、僕が勉強会や診断士協会で出会った方々とのお話の中で、感じたことをまとめての感想です。 (ご注意) つらつらととりとめもなく書いてしまいまして、「結局何言いたいの?」と思ってしまうような記事になってしまいました。。。 お時間が大切な方は、何卒こちらは読まず、他の方の記事へお進みください。
中小企業診断士の2次筆記試験は、どれも事例企業の状況や市場動向、経営者にヒアリングした内容が記載された「与件文」と、その与件文を基に総合診断書を作成するための道筋となる「設問文」をもとに、小論文を作成する形式となっております。 本記事では、私が受験生時代に考えていた各事例の特徴と、勉強会で他の受験生の方の答案を見比べていく中で感じた得点につながるポイントについてご紹介します。 事例1の特徴 解答文章に直接使える与件文や設問文内の根拠・キーワードが少ないため、与件文や設問文からの必要となる知識・フレームワーク・理論を推定し、1次知識での補完が必要となります。 また、「社
本日は、2次試験対策において重要なテーマ、「切り口(=フレームムワーク)」についてご紹介します 切り口(=フレームムワーク)の役割について その役割としては、「与件文や自分の頭の中からキーワードを拾ってくる際、MECE(もれなく、ダブりなく)に取り出すための枠組み」とでもいいましょうか。 このことは、中小企業診断士やコンサルタントとして重要な「多面的視点」での考えや、分析・助言に「説得力」を持たせるためにとても有効なツールです。 切り口の実践 以下のような設問について考えてみます。 平成24年 事例1 第1問(20点) A社のような中小企業が近年、海外での事業活動に積極
私が受験生時代に、2次試験の過去問題を解きながら毎回頭の中でリフレインしていた言葉についてご紹介します。 おそらくきっと、多くの受験生がこうした励ましワードや、エナジーソングを耳にしながら自らの士気を高めているものと思います。 1年に1回だけというプレッシャー。 何が正解かも分からない、小論文形式の出題。 そして、合格率20%という狭き門。 毎年出る、合格者と、不合格者の違いは何なのか。。。 いろんな思いが交錯しながら、2次試験に向けて全国5,000名の方が2次試験対策に打ち込んでいます。 みんな、自分が合格するために、必死です。 その必死な競争相手に勝たなければいけない
6月もう残り1/3を残す頃になりました。 1次試験免除で2次試験の受験資格をお持ちのかたもそろそろ徐々にでも試験対策のペースを作り始める時期です。 さて、本日はそんな方に向けたテーマ。 2次試験対策を始める方は、まず「設問分解」から 2次試験合格においては、解答プロセスを理解・習得することが必須とされております。 その中でも、設問分解は2次試験の内容理解における土台と言える大切な部分です。 設問分解では、出題者から問われていることを理解するとともに、与件文に書かれた情報から事例企業の現状分析・診断の方向性を的確に抽出するための骨子を作るものです。 具体的には以下の5つの作業
2次対策において、とても重要なことが「自分の解答プロセスを身につける」ことです。 解答プロセスって何? 2次対策はこれに尽きる、といっても過言ではないと思います。 解答プロセスとはなんだろう。。。と思われる方も多いと思います、僕自身も最初はそうでした。 今になってこの言葉の意味することを何かと聞かれれば、 「試験当日に、80分で解答文(=事例企業への提案書)を作成するための手順であり、お作法である」ということと考えています。 解答プロセスの具体的手順について 基本的には、以下のような手順を指すものです。 おそらく、合格者のうちほぼ100%のかたが以下の手順で解答作成に至っ
今回は、診断士試験の中で最も大きな壁となります2次試験(筆記)について、その目的と試験概要をもとに、具体的にどのような対策に落とし込んでいくかの流れをご紹介いたします。 ※中小企業診断士試験の2次試験を1度でも経験された方にとっては「もう知っているよ」というものばかりですので、ざっと太字箇所だけ読むか、記事を読むのをスキップして頂けますと幸いです。 2次試験の概要 診断士試験の案内には、2次試験目的とその試験方法について以下のように記載されております。 [中小企業診断士第2次試験案内・申込書 1.試験の目的及び方法 抜粋] 2次試験は、「中小企業診断士の登録等及び試験に
中小企業診断士試験は1次試験は2日間(それも朝10時から夕方16時まで)かけて7科目、2次試験は1日で80分×4科目の小論文試験という、大変長丁場な試験です。 試験対策もそれに比例して、試験合格に必要な勉強時間はおよそ1,000時間〜1,500時間と言われております。 そのため、初めて受験した時は、とりあえず覚えることに必死で、なかなか全体像を掴めなかったという方もいらっしゃると思います。 今一度、試験で出題される科目ごとの特徴と対策方針について確認し、勉強方針について戦略的に検討してみたいという方にはオススメの内容ですので、よろしければ是非お読みになってみてください。
わたしなりに、中小企業診断士資格を勉強していた際、勉強会に参加する方々を観察していて、思ったことです。 みなさん、資格勉強を始めた理由はそれぞれに色々なのですが、合格するまで続けられた方の多くは「勉強そのものが楽しい」だったり、「勉強会の場でみんなと切磋琢磨しあうのが楽しい」など、「楽しい」ことがいちばんのモチベーションだったのかと思います。 で、中には、何回かの試験の不合格によって、資格勉強から足が遠のいてしまう方もいらっしゃいます。 そうした方々はまた、それぞれにまた別の「楽しい」ことに時間を割くことになった様子でした。 ***** ですので、試験勉強を今後も続ける・ま
仕事でもなんでもよく「PDCAサイクルを回せ」ってことを、とくにサラリーマンの方だと良く耳にすると思います。 (僕個人は、このことを他人から言われるのは嫌なのですが。。。) で、やはり資格取得のための勉強であっても、PDCAサイクルを行うことは大切です、というお話です。 (当たり前じゃん、と言われればその通りですね、という。。。) 今回は、私が具体的に使っていた、中小企業診断士試験対策でのPDCAサイクルについてご紹介。 1次試験対策でのPDCAサイクル Plan : 過去問題の参考書から、「出題頻度が高い」かつ「難易度が低い」問題のみをピックアップしてリスト化し、計画作成
資格勉強のやる気が湧いてこないときは、勉強会を探してみてください
中小企業診断士試験のように、毎年の合格者数が相対的(受験者数の上位○%を合格とするといった形式)に決まるような場合、自分が良い点数を取ったとしても、さらにより良い点数をとる人がいると不合格になる場合があります。 また、二次筆記試験は企業に提出する診断書を小論文形式で作成するということで、何が正解なのかもわからないまま合否だけが伝えられます。 こうした状況で、何年も勉強だけし続ける〜というのはとても辛い状況になりますので、楽しく勉強を続けられる環境が必要になってきます。 そこで僕がお勧めするのが、同じ受験生同士で切磋琢磨する勉強会に参加してみることです。 ここでは私が考える、勉
本noteは「中小企業診断士試験に合格したいけど、ちょっと勉強のモチベーションが下がっている」という方に読んでいただけることを想定しております。 中小企業診断士の資格勉強のスタイルについて4つほどございます。 今回はこれらの方法に向いている人・合格までに要する費用などについて、私なりの考えについてまとめたものをご紹介いたします。 勉強スタイルの比較 1)受験校に通う 中小企業診断士試験の受験生の多くは企業勤めしつつという方が多いため、自らのキャリアアップのために十万円程度の投資することは珍しくありません。 また、雇用保険を支払っている方は受験校に通う際に教育訓練給付制
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