試験まであと47日となりました。肢別過去問集4周目で、かなり正解できるようになってきました。フォーサイトから、先週から今週にかけて立て続けに択一対策・記述対策。模試・一般対策・再現問題が送付されてきました。いずれもかなりのボリュームがあり、試験まであと50日足らずでは消化不良間違いありません。ペースメーカー答練等はのんびりなスケジュールだったのに、直前期に暴力的に送付してくるのはどうかと…。フォーサイトは、問題集の送付が遅すぎます。そして教材の基本的な間違いが多すぎます。今
カウントダウンしていくとなかなか怖いですね。あと11週間切ってるんですね。去年の9月から勉強しているから約1年です。約620時間くらい勉強してきていますが、本気になったのは5月くらいからなので、最初は集中力が無くてそれほどやっていませんでした。もうちょっと沢山勉強できていたらと思うこともありますが、まあいままで継続できているだけで上出来でしょう。今日は肢別3周目をやりました。忘れているところも沢山合って、もっとマメに回していかないといけないと痛感しました。
LECの公開模試(自宅受験)1回目が昨日届いたので、早速やってみました。解いた時間は2時間16分。解説がついているのですぐ採点しました。記述抜きで166点くらいでしたが、記述がボロボロだったので合格ギリギリラインくらいかと思います。法令科目択一が28問取れたので形になりましたが、やはり合格にはもっと確実性が必要ですね。そして記述の得点を上げるには、もっと正確に条文知識を増やさなければなりませんね。選択式がいかに曖昧な知識で解けるかが分かります。記述式で勝負する司法試験はやは
【コラム】(要注意!)2020年合格対策 フォーサイト教材訂正箇所
フォーサイトの2020年で訂正箇所を掲載します。フォーサイトを利用されている方で、まだ修正されていない方がいましたら、試験前に、テキスト等の修正をされた方が良いと思います。特に、2020年4月からの改正民法が反映されていない点(太字部分)は要注意です。(参考記事) フォーサイトの残念なところ フォーサイトから発表済みの訂正箇所のうち主なものテキスト02A 民法P29 5行目 8行目 ×婚姻擬制→○成年擬制(存在しない言葉が出てきた)P112
職場の休みを利用して先週は頑張りました。年度別過去問と復習に時間がかかっていたため、なかなか取りかかれなかった肢別過去問集はやっと3周目に入りました。3周目は、2回とも間違えたところを重点的に回して、さらにその後総復習をしていきたい。あ、フォーサイトが直前講座のテキストPDFを公開しました。「早く取りかかりたい」という受験生の声が例年より多く殺到したため、早く公開することにしたとのことです。そりゃ、フォーサイト予定の10月に届いたんじゃ、そっから択一と記述と一般知識の3冊も
解説を読んでいると、「知識では解きづらい問題なので法的思考力を駆使しましょう」というフレーズが出てくることがあると思います。私は大学は法学部だったため、教授たちがよくこのフレーズ「法的思考力」「リーガルマインド」をよく使うのを耳にしてきました。法的思考力とは、「論理的思考能力」だと説明されることも多いです。私は、この言葉を真に受けて、法律問題に論理があるものだと思い、論理を探しました。しかし、出だしの憲法の授業で躓きました。精神的自由権の問題と経済的自由権の問題で基
試験まで90日を切りました。職場の夏期休業の時間を利用して勉強しています。平日はやれても1時間、それも疲れていますので効率が悪いです。昨日は平成29年の過去問をやりました。記述抜きで178点を取ることが出来ましたので、知識は定着してきていると感じます。過去問はいろんな本で解いていますので、既に解いたことのある問題も多いため、未知の問題が出てきたらもっと下がるでしょう。なんだか一般知識の問題が年によって難度がばらついているような…。平成29年は良心的な問題が多かったように思え
もちろん私も「自分の実力がつけば行政書士試験は受かる」と思って日々勉強していますが、仮に落ちたとしても、「落ちたのは自分の実力が無いからだ」と思うのは早計かもしれません。私は社会保険労務士試験は2回目で合格したのですが、受かった2回目が、1回目に比べて特別実力がついていたとも思えないからです。一般常識などは、直前にやっていた箇所がたまたま出たのが大きかったですし、自分の得意分野が出るかの運の要素も大きいと思います。行政書士試験も範囲は膨大ですから、写真的記憶力のような超人的
試験までいよいよ三ヶ月を切ってきました。三ヶ月といえば行政不服審査法の主観的審査請求期間(処分があったことを知った日の翌日から三ヶ月)を思い出してしまいますね。行政事件訴訟法では「知った日から三ヶ月」となっているのはどうしてなんでしょうね?理由があるんですかね。今週は、先週末にやった令和元年の過去問の復習でつぶれました。過去問の復習は時間がかかりますね。条文と判例とテキスト調べて書き込みしたりしてたら8時間かかりました。そのせいで肢別はほぼやれずです。平日の仕事後に勉強する
いよいよ試験まで100日を切ってしまいました。100日後に死ぬ(落ちる)か、生きる(受かる)か。平日はほとんど勉強が出来ないので、土日が本当に貴重に感じられます。今日は令和元年度の過去問を解いてみました。2時間で解き、記述式抜きで144点で、記述式も半分取れるかどうかという感じだったので、180は届かなかったです。まだ合格には至らないような実力ですね。択一式が21/40だったので、結局、択一式の正解率を上げないといけないですね。5割ではいかにも苦しい。記述式が計算できない以
現在私がメインで使っている基本テキストについて、使ってみて良い点と悪い点を述べます。↑科目別に切り離したり、やっぱりくっつけたりしているので汚いです…。良い点①フルカラー、かつ、色別に意味がちゃんとある。②受験テクニック、引っかけ注意、判例、出題履歴が右側に見やすく表示されている。③手続きの流れの図や比較表をよく掲載しており、まとまっている。情報量もある。①の詳細…白黒のテキストも多く、「後から受験生が色を付けやすいようにあえて白黒」などと理由付けさ
いよいよ102日になってきて、尻に火がつき始めました。昨年9月から勉強しているのですが、最近までは平日30分、週末に7時間程度で、週に10時間程度しかやれませんでした。累計では約1年くらいなので、530時間程度です。先週は夏期休暇を取り、一日4~5時間、週で23時間勉強しました。相当疲れましたね。。フルタイムで働きつつ週30時間勉強し続ける方もいるようですが、超人的な数字ですね。ようやく、問題が捨て問題か基本問題か分かるレベルかと思います。まだまだ合格レベルには足りません。
行政書士試験研究会の「肢別過去問集」のレビューです。わたしは現在、この問題集をメインで使っており、2周目の8合目くらいです。他の問題集に比べて、かなり優れた問題集であると思っていますが、実際に使っているうちに感じた良い点、悪い点を書きます。良い点①問題数が多い。②項目別に選択肢がバラされているため、一問一問マルバツを判定する訓練になる。③「合格革命」基本テキストのページと(緩やかだが)リンクしている。①の詳細…問題数が多いのは頼もしい。内容も、普通の
気づけばあと本番まで100日くらいになってきました。今は相変わらず肢別過去問集を回しつつ、判例集と条文をみて確認しています.本来肢別過去問集は最低5周くらいしたいと思っていましたが、まだ2週目の8合目くらいなので、試験日まで3周が良いところな気がしてきました。ただ、答えを覚えてきてしまっているところもあるので、もともと5周も要らないかもしれないです。2回とも間違えたところに印を付けておいて、3週目はそこを重点的に繰り返そうと思います。フォーサイトも一応やっています。答練7回
憲法小ネタです。覚えづらい似た判例。ダジャレで覚えましょう。猿払事件は猿ぐつわ=有罪。堀越事件は堀越した(牢屋を囲む堀を越して自由の身に=無罪)【猿払事件】<概要>猿払村の労働組合協議会事務局長を務めていた郵政事務官Xが日本社会党を支持する目的を持ってポスター掲示、配布。Xに対して国家公務員法違反として罰金命令が下ったが、Xはこの処罰を違憲として提訴。<判旨>Xは有罪。公務員の政治的中立を損なう恐れのある公務員の政治的行為を禁止することは合憲。【堀越事件】<概要>元社会保険
以前のブログでフォーサイトの残念なところを紹介しましたが、いいところも触れないとフェアじゃ無いので触れたいと思います。フォーサイトのいいところ①質問の回答者の方に、切れ味が良い方がいる②スケジュール帳、勉強方法などを掲載した冊子が良い③答練のマークシートなどが本番仕様以下、順に説明します。①教材に関して分からないことがあれば、ウェブサイトから質問することが出来ます。(ただしコースによって回数制限あり)私はバリューセット3という一番高いコース(約10万円)を申し込んだので、2
民法小ネタです。長いこと疑問だった点が、判例を調べたことで氷解しましたので、メモを残します。民法467条によると、債権譲渡について、債務者の承諾と並んで債務者に対する譲渡の通知をもって債務者及び債務者以外の第三者に対する対抗要件としています。この場合の承諾または通知は、確定日付のある証書によるものとしています。一方で、債権が二重譲渡された事案の判例(最判昭和49年3月7日)で、両方の譲渡にそれぞれ確定日付のある承諾または証書がある場合、確定日付の先後ではなく、通知の場合は債
昨年9月から今年5月までフォーサイトで勉強をしていましたが、最近はめっきりフォーサイトには手を付けず、合格革命シリーズの肢別過去問集とみん欲し判例集、行政書士受験六法で勉強しています。フォーサイトはかつて社労士を取ったときに良い教材だった印象があったので今回行政書士を取ろうと思ったときに第一選択肢で申し込んだのですが、あれ?こんなクオリティだったっけと疑問に思うことが出てきまして。。・フルカラーなのは良いんですが、黄色以外の色に意味を持たせていない。・重要度がA~C
憲法&行政法小ネタです。憲法で経済的自由についての判例で、薬局距離制限は違憲なのに、公衆浴場の距離制限は合憲とされているのがイマイチ納得いかなかったので判例集で調べました。薬局は、過当競争になったとしても行政に監督されており不良品を売ることは考えにくい。薬局距離制限は薬局の業者の営業上の利益を保護する趣旨はないとしたようです。一方、公衆浴場距離制限は、過当競争になると浴場がつぶれて国民の健康維持に不可欠な浴場が無くなってしまうことを防ぐ目的があり、さらに既存業者の営
行政書士試験の判例集はあまり選択肢が無いようです。簡単な時代の行政書士試験であれば、判例についてそれほど詳しく知らなくても、過去問を一通りやっておけば受かったから、必要性が無いからではないかと思います。しかし、近年の過去問の傾向を見ると、判例の背景や判決の理由を細かく聞いてくる問題が増えてきているように思います。結論だけ覚えたのでは、太刀打ちできないような問題です。私は少ない選択肢の中から、TAC出版の「みんなが欲しかった!行政書士の判例集」を選んで使っています。合
何気なく書店で手にとって購入した東京法経学院の「2020年版 行政書士受験必携六法」。かなり良いです。重要判例が条文ごとに収録されており、重要なところが太字になっています。そして、何気にたまに載っているOne Point Adviceが非常に的確。過去問で間違えやすいところをピンポイントで解説してくれています。過去問を相当研究しているなという感じです。大きめなので携帯には向きませんが、これくらい詳しい方が、結局勉強がはかどるような気がします。過去問集などで、軽く読めるように
試験まであと141日になりました。先日やっと肢別過去問集の一周目が終わりました。25日間かかりました。自分は無理しないで出来るペースはこれくらいみたいです。二週目はもう少し早く終わらせたいです。判例の知識が足りないと感じたので、「みんなが欲しかった」シリーズの判例集を買いました。やはり事件の背景や詳細な事実関係が分かると理解が深まる。概要だけでは分からなかった点が分かるようになり、迷っていた選択肢を迷わず選べるようになる。急がば回れという感じですね。
本試験まであと154日となりました。先月末から取り組んでいる合格革命シリーズの肢別過去問集は、「行政書士独学応援」の佐藤先生の動画で紹介されていた本です。それまでフォーサイトで学習していたのですが、肢別過去問集を始めてみて、その問題量の多さと解説の詳しさに驚きました。もちろんフォーサイトには、初学者が取っつきやすいという良さがあるのですが、合格水準に達するには肢別過去問集くらいの知識が必要に思えます。佐藤先生はこれを15周程度回すと良いとおっしゃってます。確かにそれくらい回
内閣不信任案可決から新内閣総理大臣任命までの流れ今回は憲法の暗記小ネタです。内閣不信任案可決→10日以内→衆議院解散→40日以内→総選挙→30日以内→特別会=総辞職→新内閣総理大臣任命10日と30日と40日がごっちゃになり覚えづらいです。覚え方まず、解散→総選挙→特別会という言葉と順序を覚えます。10日、30日、40日という期間について、それぞれの理由をこじつけて覚えます。解散するのは最も楽、時間はかからない→10日選挙するのには時間が最もか
意思表示・第三者保護要件今回は、民法です。意思表示に欠陥がある場合意思表示の効果第三者が保護される要件心裡留保(93条)有効(効力を妨げられない)善意で足りる虚偽表示(94条)無効善意で足りる錯誤(95条)取り消すことができる善意かつ無過失詐欺(96条)取り消すことができる善意かつ無過失強迫(96条)取り消すことができるなし一覧表特に、善意で足りる場合と、善意かつ無過失必要とされる場合が覚えづらいですね。最初は覚えるけど、しばらく経つと忘れています。
肢別過去問集進捗独学に切り替えてから約10日が経ちました。合格革命の肢別過去問集は、毎日解いていますが、全体のまだ半分も解けていません。理想は10周超えなのですが、私の気力体力と睡眠時間からは、そんなに沢山は回せません。妥協して、少なくとも試験本番までに5~6周はしたいので、急がなければなりませんが、ちゃんとした知識の定着も必要ですので、調べたりして時間がかかっています。ジレンマですね…。暗記小ネタ憲法更新しました。内閣不信任案可決→新内閣総理大臣任
社労士有資格者(H24社労士試験合格)の管理人が、令和2年行政書士試験合格を目指して勉強します。目指せ、ダブルライセンス!!行政書士の暗記小ネタや勉強方法などを発信していきますので、よろしくお願いいたします。にほんブログ村
「ブログリーダー」を活用して、社労士Mさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。