ニュージーランドの首都ウェリントンで、クリスマスホリディにかけて『The Art of Banksy/アート・オブ・バンクシー』展が開催中。 『アート・オブ・バンクシー』展は世界15都市で観客動員数が150万人に達した数あるバンクシー展の中でも今話題のエキシビション。1月20日まで開催。
皮肉感の強いウェリントンの『アート・オブ・バンクシー』日本未公開
ニュージーランドの首都ウェリントンで、クリスマスホリディにかけて『The Art of Banksy/アート・オブ・バンクシー』展が開催中。 『アート・オブ・バンクシー』展は世界15都市で観客動員数が150万人に達した数あるバンクシー展の中でも今話題のエキシビション。1月20日まで開催。
日本でコスメ化しているNZの固有植物『ハラケケ』は実はユリ科!その特徴とマオリ族との深い繋がり
ニュージーランドにいると、必ずといっていいほど目にする植物、ハラケケ。背が高くて、緑色の刀のような形をした葉を持ち、住宅地でも海辺にも山地でもとにかくどこにでも育つ。NZのこれまた名物の鳥Tūī ( ツーイ )がよく停まっていることでも知られている。そのハラケケ特徴のとNZの先住民族マオリ族との繋がりを解説。
これでNZの世の中は安全??ギャングの紀章を禁じる『ギャング規制法令2024』解説
先月ニュージーランドでは『ギャング規制法令2024』が施行。ギャングが公の場でバッジを身に着けるなど記章することが出来なくなりました。 この編では、そのギャングに対する新しい規制『ギャング規制法2024』と、ニュージーランドのギャングについて詳しく解説。
『 モアナと伝説の海2 』ポリネシア文化が美しく再現!でも良し悪しは。。。★★★
2016年世界中で大旋風を巻き越したウォルトディズニーの大ヒット映画『モアナと伝説の海』が続編を、ニュージーランドで鑑賞した感想を紹介。ポリネシアならではのジョークや慣習、そしてポリネシア航法の他にも、登場人物の一人マウイもニュージーランドに深く関わりがある。ニュージーランドに興味がある人にもお薦め。
『 Le Bouillon bel air 』ウェリントンでフランスの家庭料理を手ごろな値段で
「パリジャン/パリジャンヌの味をここニュージーランドのウェリントンに」がモットーの『Le Bouillon Bel Air』が9月にオープン! 昔懐かしい「おばあちゃんの味」で美味しくてしかも安い『Le Bouillon Bel Air』は、フランス人の口コミで瞬くまにウェリントンの人気レストラン
4万人が反対デモ『 ワイタンギ条約見直し法案 』日本人にも他人事ではない事実
NZの首都ウェリントンで行われた『Hīkoi mō Te Tiriti /( ワイタンギ条約のためのデモ行進』何と4万人の人々が集結。 このデモ行進は、『Treaty Principles Bill ( ワイタンギ条約原理見直し法案)』に反対するもの。そのワイタンギ原理見直し法案について詳しく解説。
大英勲章デイム叙勲 !ジャシンダ・アダーン 3️⃣ 元首相 のその後『小さな思いやりを広げる』
ニュージーランドのジャシンダ・アダーン元首相が大英勲章の Dame (ディム)の称号受賞。ジャシンダ・アダーン元首相は、去年2023年1月に首相を辞任するとともに政界から引退し、なかなか表舞台に出てくることはありませんでした。 ジャシンダ・アダーン元首相の久々のニュースであるその叙勲の模様を詳しく紹介。
『ポーカレカレアナ』NZの非公式の国歌、マオリ族のワイアタ特集②
世界的に有名な『ポーカレカレアナ』の歌詞とまつわる話を紹介。 『ポーカレカレアナ』は、ニュージーランドの先住民族マオリ族の歌。歌はマオリ語で waiata / ワイアタと呼ばれ、マオリ文化の重要な役割を担っており、『ポーカレカレアナ』は waiata aroha / ラブソングの部類にはいる。
映画『The Outrun 』シアーシャ・ローナンが心の闇を克服する女性を等身大で演技
映画『The Outrun 』をニュージーランドで観たレビュー。主人公のローナは故郷のスコットランドの離れ島オークニー諸島で、両親との関係や過去の愚かな過ちに苦悩しながらも、雄大な自然に癒され自分を見つめ人生を前向きに進もうとする。そのローナをシアーシャ・ローナンが講演。心が折れている時に見るといいかも。
前の座席のリクライニングで不快な思いをしたら?ニュージーランド航空の巻
に前の座席がリクライニングしたおかげで窮屈で不快な思いをしたら? この古今東西よくあるリクライニングシートを巡るいざこざ、先月起きたキャセイパシフィック航空での出来事がきっかけ再浮上。 そこで、ニュージーランド航空でもし飛行中に同じ状況に陥った時の対処法として、知っておくと便利な点を紹介
NZ学校でのスマホ使用禁止令の効き目、それからSNS使用は?
今年は法令によりニュージーランドの学校でスマートフォンの使用が禁止された初めての年。去年発足した連立新内閣が新施策として発令したものだが、実際にニュージーランドの学校で効果があったのか。またオーストラリアでは子供のSNS使用禁止も検討されているが、果たしてニュージーランドでも導入されるのか?
きっかけは昆虫採集!NZのデイ・ライト・セイビング の面白い事実あれこれ
ニュージーランドでは9月末にデイ・ライト・セイビングが始まり、日本との時間差が4時間に。朝1時間早く起きる代わりに、夕方も太陽の下で屋外でのアクティビティを楽しめるため、ニュージーランド国民の90%がデイ・ライト・セイビングに賛成している。 そのデイ・ライト・セイビングが始まったきっかけなどあれこれ紹介。
hoiho/Yellow Eyed Penguinが2024年NZで最も人気のある鳥に!
Yellow Eyed Penguin がニュージーランドの鳥の人気ランキング1位に。 マオリ語でhoiho (ホイホ)と呼ばれる Yellow Eyed Penguin はニュージーランドの国民にもっとも親しまれているペンギン。 そのhoiho ことYellow Eyed Penguin を詳しく解説。
ニュージーランドのマオリ族王室 ① キング他界、27歳のクイーン即位
2024年8月末にニュージーランドのマオリ族王室のキングの他界。1週間に及ぶ葬儀には数十万の弔問客が’訪れ、その葬儀の壮大さもさもながら、後継者として、若干27歳のクイーンが選ばれ、世界中の注目を集めた。そのマオリ王室についての特集第一弾として、高いしたキング・トュヘイティアの生涯と葬儀、新しいクイーンについて紹介。
マオリ族の伝統芸能 waiata / ワイアタ① 歌う前に知っておこう!
ニュージーランドの先住民族のマオリ族の歌ワイアタ。 ワイアタはマオリ族の Pōwhiri (ポフィリ伝統的な歓迎式)だけでなく、冠婚葬祭や学校や社会行事など様々なシーンで歌われ、マオリでなくてもニュージーランド国民全体に馴染みが深い。過去の産物ではなく現在も発展しているワイアタについて、その起源や特徴などを詳しく紹介。
物価、住宅ローンの利子下がるニュージーランド、2024年後半の生活は楽になる?
2024年8月、ニュージーランドから久々の朗報?6年ぶりに物価が下がり物価高が終焉。それに合わせて、住宅ローンの利子の引き下げ、そして求人率は上昇と、経済回復が期待されている。果たしてニュージーランドでの暮らしぶりは楽になるのか、いろいろな角度から解説。これからニュージーランドに移住する人は必読。
濱口隆介監督の新作映画『悪は存在しない』の紹介とレビュー。前作の『ドライブ・マイ・カー』より訴求性が強く、さらに楽しめる。106分/G/日本/ドラマ英題:『Evil doesn't exist』監督/脚本:濱口竜介音楽:石橋英子撮影:北川喜夫出演:大美賀均、西川玲、
消えゆくシープファーミング。羊の国ニュージーランドの将来は?
ニュージーランドと聞いて、美しい自然と戯れる羊を思い浮かべる人は多いはず。 が、実は、そのニュージーランドで羊の数が激減。もしかしたら近い将来、ニュージーランドは羊の国と呼べなくなってしれないほど。 そんなニュージーランドの羊にまつわる話を過去の歴史もまじえて紹介。 そもそもどうして羊の数が多いの?という疑問も解消
最高手当て額は週754.87NZドル、ニュージーランドの育休詳細
2024年7月よりニュージーランドの育児休暇の手当てが増額しています。最高額は現在週あたり$754.87です。 ニュージーランドの育休にはこの有給育休の他に、延長育休、配偶者育休、特別育休があり、それぞれ内容が異なります。これからニュージーランドで家庭を築く予定の人は、それぞれの特色を知って損することのないように。
『Taste of Things/ポトフ 美食家と料理人』フランスのグルメと大人の恋愛を堪能
『Taste of Things / ポトフ 美食家と料理人』は、フランスの食と映画の世界を堪能、二人三脚で美食を追求する一組の男女の料理への情熱と愛の行方を描いたグルメ映画と紹介されていますが、それだけではありません。 往年の日本シネマに通じる、人生観が語られています。 そして主演はあのジュリエット・ビノシュ。
ワインの国NZ;今年最高の出来、世界一のシャルドネ、英国晩餐で日本の天皇皇后に振舞われる
これであなたもニュージーランドのワイン通に! 日本でも大人気のニュージーランドのワイン。今年2024年はワインの当たり年で良質のワインが見込まれている、シャルドネ―が世界一に選ばれる、日本王室にも振るまわれるなど 何かと話題に尽きない。そうした話題の他に、ニュージーランドのワイン生産地やぶどうの種類、歴史などを紹介
マオリ族のカービング whakairo と模様 kōwhaiwhai を知ろう!
マオリ語でWhakairo (ファカイロ) と呼ばれるマオリ族の独特の彫刻/カービング。 ファカイロには、人や鳥の形をした像と、それから幾何学的なモチーフが用いられ、その模様は は入れ墨 tā moko (ター・モコ)でも見ることができる。そのファカイロの起源や歴史、そしてモチーフのパターンや意味を紹介。
レイク・フェリー、パリサー・ベイ; ウエリントン郊外のワイララパ でまったり過ごそう!2️⃣
せっかくニュージーランドを訪れたなら、観光名所もいいけど地元の人のようにのんびりと過ごしたいという方に、首都ウェリントン近郊のワイララパ地方を紹介。手つかずの大自然にあふれた美しいワイララパ地方のキャッスル・ポイントに続くこの第二弾では、 で、レイク・フェリーと周辺のピナクル、そしてパリサー・ベイをを紹介。
結局誰が一番得?波紋広がるニュージーランドのBUDGET(国家予算)2024年度2⃣
ニュージーランドの2024年度のBUDGET(国家予算) の第二弾。 国民党の二コラ・ウィルス財務大臣により発表されたBUDGET(国家予算)には、最大の関心事項である減税の他にも、劇的な変化が盛り込まれている。 結局誰が最も得しているのか、また損しているのか、そして広がる波紋について詳しく説明
一体いくら得?知っておかないと損するNZの所得税減税;バジェット/国家予算1️⃣
今年もニュージーランドではBUDGETと呼ばれる国家予算が発表! 今回の最大の関心事項は、ずばり所得税の減税。 減税は去年の総選挙中の国民党の公約事項。しかも14年ぶりの減税とあって国民から大きな期待大。 果たして一体だれが、そしていくら減税になるのか? ニュージーランドで働く人はのちのち損することのないよう必読。
世界最大の海鳥 ニュージーランドのロイヤル・アルバトロスを見よう!
ニュージーランドにはユニークな特徴を持つ鳥が沢山いる中で、この編ではロイヤル・アルバトロスを紹介。世界最大の海鳥で、生涯のほとんどを海上で過ごすが、繁殖期にはニュージーランドの本土に戻ってくる。コロニーで実際に見ることが出来ない人のための、ロイヤル・アルバトロスのコロニーからのライブストリーミングの動画付き。
NZの頭脳流出の危惧? ニュージーランド人のオーストラリアへの転出数が過去最高
ニュージーランドでは、若い時にタスマン海の向こうのオーストラリアに移り住んでひと稼ぎした後にNZに戻って家庭を築くというのが一つのパターンです。が、ここ数年そのオーストラリアに移住する数が急激に増加し、ニュージーランド人の損失が懸念されるようになりました。実際に何が起こっているのか、その要因なども含めて詳しく解説。
マオリ族は西暦が採用されるまでマラマタカと呼ばれる独自の太陰暦を用いていました。マタリキ新年や各月の区別していた他、その日の運勢を見たり、釣りや植栽に向いているどうかなど日常生活にマラマタカが取り入れていました。近年マラマタカは、特にガーデニングで脚光を浴びています。そのマラマタカについて詳しく解説します。
2024年 ニュージーランドで生活する上でのプラス、マイナス要素
ニュージーランドで生活するにあたっての 2024年度のプラス要素とマイナス要素を紹介。プラス要素は高い時給の他、野菜果物を中心とした食糧品の物価の安定が。そして、マイナス要素には、高い家賃や失業率の上昇など色々な理由が。。。。これから出稼ぎやワーキングホリデーでニュージーランド移住する予定の人は必読。
マオリの世界観に通ずる顔の入れ墨 moko Kauae(モコ・カウアエ)を刺す女性が急増
マオリ族の伝統的な入れ墨 tā moko ( ター・モコ)の人気が続く中、今年2024年に入るmoko kauae(モコ・カウアエ)をした女性の数が急増。Māoritanga(マオリタンガ:マオリの世界観、教義)に繋がり、マオリ人としての誇りの象徴であるモコ・カウアエについて、急増する背景や具体的な声を紹介。
マオリの世界観に通ずる顔の入れ墨 moko Kauae(モコ・カウアエ)を刺す女性が急増
マオリ族の伝統的な入れ墨 tā moko ( ター・モコ)の人気が続く中、今年2024年に入るmoko kauae(モコ・カウアエ)をした女性の数が急増。Māoritanga(マオリタンガ:マオリの世界観、教義)に繋がり、マオリ人としての誇りの象徴であるモコ・カウアエについて、急増する背景や具体的な声を紹介。
『関心領域 zone of interst』感想; 鳥肌がたつ程美しくて怖い★★★★★
2024年アカデミー賞国際映画長編賞を受賞した『関心領域 Zone Of Interest 』 のレビュー。人類の歴史上最大の負の出来事、ホロコーストを、従来とは違う角度から焦点を当てた、美しくそして恐怖心に駆られるコンテンポラリーな映画。日本ではいよいよ5月24日に公開。お見逃しなく。
ワイララパのキャッスル・ポイント;昔ながらにゆっくり過ごせるウェリントン近くのリゾート
ニュージーランドの首都 ウェリントン 近郊のワイララパは手つかずの大自然にあふれた美しい一帯で、ワインの名産地として、そして都会の喧騒を忘れてゆったりと過ごせるリゾート地としても有名。そのワイララパにある、昔ながらにゆっくり過ごせることから地が民にこよなく愛されている避暑地キャッスル・ポイントを紹介。
ニュージーランド航空の気になるプレミアム機内食の新メニューを覗いてみよう!
ニュージーランド航空のビジネスクラスとプレミアム・エコノミークラスの機内食が一新。『A Taste of Aotearoa/テイスト・オブ・アオテアロア』をテーマに、「大自然に恵まれたニュージーランドの食材をふんだんに使い進化した方法で調理した創作料理』が触れ込みのメニュー内容や、プレミアム・エコノミークラスを紹介。
2024年4月、ここ数年の移民ブームを受けて、ニュージーランドの就労ビザに規制がかけられました。その規制内容もさることながら、発表と同時に即時に行われたこともあり、海外からも注目を浴びています。この編ではその新しい就労ビザの変更された内容や、背景、そして社会の反響などを詳しく説明していきます。
マオリとヨーロピアン開拓者『The Convert』『The Piano』マオリ映画 ⑤
マオリ映画特集の第5弾。テーマは、マオリとヨーロピアン開拓者の接触がよくわかる映画。 2023年にニュージーランドで公開されたばかりの『The Convert』、それから昔懐かしい名作『The Piano / ピアノレッスン』を取り上げて解説。 ニュージーランドの歴史に興味ある人も是非
NZの最低時給 2024 年4月1日より2%引き上げの$23.15は妥当??
ニュージーランドでは最低賃金を初め色々な経済補助額が引き上げられています。その一方で、新たに課税対象となったり課税率が高くなった項目もあります。 これからそれぞれの項目を紹介するとともに、最低賃金の引き上げ率が現在の経済状況において妥当かどうか考えていきたいと思います。
ニュージーランドのAuckland (オークランド) 日本人に人気の理由は?
ニュージーランド最大の市、経済の中心地、海洋性気候のため天候が穏やかで過ごしやすい、西欧文化の他にもポリネシア、アジア文化が発展している’。。。。などこれからニュージーランドに移住予定の方のために、オークランドが人気がある理由やその特徴、歴史など細かく紹介。おまけとしてニッポンクリッポンの逸話も紹介。
マオリ語で自己紹介3️⃣『E noho ana au ki ~ /~に住んでいます』
マオリ語で自己紹介第3弾として『~に住んでいます』の言いまわしを紹介。 E noho ana という構文の使い方とともに、マオリ語で Pepeha と言われる自己紹介の作り方も併せて説明。 マオリ語に興味のある人、就学前の子供を持つ親御さん、それ近い将来ニュージーランドの社会ではばたきたい人におすすめ。
マオリ語で自己紹介3️⃣『E noho ana au ki ~ /~に住んでいます』
マオリ語で自己紹介第3弾として『~に住んでいます』の言いまわしを紹介。 E noho ana という構文の使い方とともに、マオリ語で Pepeha と言われる自己紹介の作り方も併せて説明。 マオリ語に興味のある人、就学前の子供を持つ親御さん、それ近い将来ニュージーランドの社会ではばたきたい人におすすめ。
世界で最も強いパスポートランク、NZ6位、日本38位。その決め手は?
このほど発表されたノマドパスポート指数2024年で、ニュージーランドが世界で最も強いパスポートランキングの6位、日本は38位に。意外に思う人は多いのでは? この編では、そのノマドパスポート指数や、ニュージーランドと日本のパスポートに対する評価の差について紹介。
『デューン 砂の惑星パート2』SF映画素人のあまのじゃくな感想
待ちにまった『デューン 砂の惑星パート2』が劇場公開!監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ、キャストも前作の『デューン 砂の惑星パート1』と同じですが、このパート2にはさらに新たな役柄が。この編では映画を観た感想のほかに、その新たな役柄も含めた登場人物を紹介。映画を観る前に登場人物のどうぞおさらいにどうぞ。
NZに来たら聞き逃しのないように!鳥の歌姫 Tūī ( ツーイ )
ニュージーランドには飛べない鳥のキウイや雪山に住むオウムのKEA(ケア)の他にもツーイもそれに負けず劣らずまた面白い鳥がいます。ツーイの特徴はその独特の鳴き声。高らかに歌ったり、時には「ンマイが切れた機械のような声を出したりと七変化。喉元には白くて丸い飾りがついてこれまた愛らしい。そんなツーイの歌声の秘密や特徴を紹介。
これからどうなる?緊張のワイタンギ条約記念日2024年ハイライト
何かと物議が醸し出されるニュージーランドのワイタンギ条約。 特に今年で184年目を迎える2024年のワイタンギ条約記念日は、昨今の社会的な情勢から例年にもまして緊張に包まれることに。そのワイタンギ条約記念日のハイライトを紹介するとともに、改めてワイタンギ条約そのものについて考えていく。
名物のケーブルカーに乗って植物園、バラ園へ行こう!ウェリントンみどころ②
ウェリントン名物と言えば、やはり何と言ってもあの赤いケーブル・カーが有名。せっかくウェリントンを訪れたなら、そのケーブル・カーに乗って見たいもの。ウェリントンの見どころ特集第二弾として、そのケーブル・カーに乗って、植物園とバラ園を訪れる体験談を細かく紹介。
楽園 Lochmara(ロクマラ)女性二人体験; ロマンティック、ファミリーにもお薦め
ニュージーランドの風光明媚なマールボロー・サウンドに位置するこの世の楽園とも言えるLochmara ( ロクマラ) 。そのロクマラで大人女性二人が心身ともにリフレッシュした滞在記。アクセスやアクティビティの詳細の他、クイーン・シャーロット・サウンドのトレッキングも紹介。
倫理観をどこまでも揺さぶる『Poor Things / 哀れなるものたち』感想
鬼才ヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン主演映画『Poor Things/哀れなるものたち』の感想を紹介。原作のゴシック奇譚「哀れなるものたち」(早川書房刊)が美しく映像化。人間の倫理観、道徳観がどこまでも揺さぶられる。2024年1月26日に日本公開予定。
ニュージーランドの小学校、ずばり現地の視点から日本との違いや体験談など徹底解説
ニュージーランドの小学校についてずばり現地の視点で徹底解説。一般的な概要の他に日本の小学校との違いや、ニュージーランドならではのプロジェクト/追求型学習方法、習熟度システム、寄付金について、学校選びのアドバイス、体験談などを細かく丁寧に紹介。
この夏ウェリントンで『マーベル:地上最強のエキシビション』を見よう!2023/24
2023/24年の夏、ニュージーランドの首都ウェリントンで『マーベル:地上最強のエキシビション』が堂々開催中。企画は勿論80年に以上に渡り以来世界中のファンを魅了するマーベル・コミック。マーベル企画ものとしては南半球最大のイベント。日本ではまだ開催未定。そのエキシビションの特徴や実際に見た感想を紹介。
夏休みはウェリントンで『パタゴニア大恐竜展』を観よう!2023/2024
2023/24年の夏、ニュージーランドの首都ウェリントンのテパパでで『パタゴニア大恐竜展』が開催中。世界最大級クラス恐竜パタゴティタンや最小の恐竜など12体を見ることができる。その『パタゴニア大恐竜展』の特徴や、ハイライト、そして展示会情報などを詳しく紹介。
Pōhutukawa (ポーフツカワ);NZのクリスマスツリー 紹介
ニュージーランドでは夏の訪れとともに、Pōhutukawa(ポーフツカワ)の真っ赤な花が開花し始めました。Pōhutukawa(ポーフツカワ)は、マオリ語で rākau Kirihimete (クリスマス・ツリー)と呼ばれ、夏の代名詞の一つ。そのポーフツカワについて、特徴や、先住民マオリ族との関係、見どころなどを紹介。
Meri te Kirihimete ! もうすぐクリスマス『きよしこの夜』をマオリ語で歌おう!
Meri te Kimihimete ! クリスマス・ソングの中でも伝統的な曲と言えば、やはりクリスマス・キャロル。そのクリスマス・キャロルの中で日本人にも馴染深い『きよしこの夜』のマオリ語版『Mārie te Pō』の歌詞や単語を音声付きで紹介。是非一緒に練習して歌いましょう!
衝撃!「時代に逆行」ニュージーランドの三党連立内閣の新政策と広がる波紋
2023年の総選挙の結果、三党連立内閣が決まったニュージーランド政府。それから40日後にようやく新内閣が発表。組閣の焦点であった副首相の座とともに、新内閣が発表した政策が衝撃的で、国内のみならず海外にも波紋を呼んでいる。 そのニュージーランドの新内閣とその衝撃の政策について詳しく紹介
リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演の『ナポレオン』感想:壮大な大河ドラマ彷彿
ニュージーランドから映画『ナポレオン』の感想。 監督は、『エイリアン』『グラディエーター』リドリー・スコット、主演は『ジョーカー』『カモン・カモン』のホアキン・フェニックス。圧巻の戦争シーンや美しい情景、そして何よりもホアキン・フェニックスによるナポレオンそのものの演技。昔を古き良き大河ドラマを彷彿させる。★★★★★
リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックスの『ナポレオン』感想:壮大なフレンチ大河ドラマ
ニュージーランドから映画『ナポレオン』の感想。 監督は、『エイリアン』『グラディエーター』リドリー・スコット、主演は『ジョーカー』『カモン・カモン』のホアキン・フェニックス。圧巻の戦争シーンや美しい情景、そして何よりもホアキン・フェニックスによるナポレオンそのものの演技。昔を古き良き大河ドラマを彷彿させる。★★★★★
大きなくちばしと鮮やかな羽毛が特徴の飛べない鳥タカへ。タカへはニュージーランドの固有種で、しかも一度絶滅したと思われたいたのが再発見、一躍時の人ならず時の鳥となった。 そのタカへが今度は野生に戻され、奇跡の復活に向けて一歩を踏み出した。 世界が注目するタカへとその先駆的な保護活動について詳しく紹介
大人志向のお洒落なカフェ『Olive/オリーブ』:ウェリントンのキューバモール
個性的でおしゃれなショップやカフェやレストランが並ぶキューバ・モールは、ウエリントンの顔と言われるほど地元の文化が凝縮された通り。そのキューバ・モール洒落で落ち着いた大人志向のカフェ・レストランとして地元民のウェリントニアンに親しまれている『Olive/オリーブ』カフェを紹介。
地域タグ:ニュージーランド
植民地化への償いとして法的な人権が与えられた 「マオリ族の聖なる流れ」NZのワンガヌイ川
ニュージーランドの法的に人権が与えられている川、ワンガヌイ川。地元のマオリ族にって川は祖先であり、聖なる流れである。 かつて「私は川、川は私」の題で、かつて世界的な雑誌「ナショナル・ジオグラフィック」の誌上で紹介されたこともあるほど。 どういう経緯でワンガヌイ川が人権を持つようになったのかマオリ族との関係を絡めて紹介。
投票日の3週間後に最終結果発表、3党による連立政権 : ここが面白い!NZの総選挙
ニュージーランドではようやく総選挙の公式投票結果が発表。 実に投票が終わって3週間後、そしてその結果、連立政権が、しかも三党にまたがる連立政権が組まれることに。 日本とはかなり勝手が違うニュージーランドの総選挙について、あまり政治について詳しくないという方にもわかりやすいようにできるだけ易しくかみくだいて紹介。
テパパ博物館を2時間で楽しむ耳よりな情報:ウェリントン見どころ①
NZの首都ウェリントンの観光名所テパパは世界で3本の指に入る屈指の博物館。先住民族の言葉のマオリ語で宝箱を意味するテパパの6階建ての建物には、マオリ文化遺産の他に、NZならではのユニークな自然や歴史、それからアートなど見所が盛り沢山。全てを見ると3日かかるというテパパを2時間で見て回る方法など耳よりな情報を提供。
お隣の国オーストラリアで、『ボイス/議会への声』の設置の承認に関し、10月14日に行われた国民投票。国民投票で『ボイス/議会への声』が可決すれば、オーストラリアの歴史上初めて先住民族が国家として認められるというもの。果たしてその『ボイス/議会への声』の国民投票の結果はどうだったのか、歴史的背景を踏まえながら詳しく解説。
羊が多くて大自然に恵まれた国のイメージがあるニュージーランド。そのニュージーランドの面白い特徴をあらゆる角度から紹介。特に社会面については注目に値する事実が盛り沢山。ニュージーランドへ訪問、移住予定の人は必読。
新たな移民ブームを迎えているニュージーランド。今年2023年6月末までの1年間のニュージーランドへの移民数は86,800人で、年内には100,000人を超える言われている。なぜこれほどまでに移民数が増えているのか、その要因や社会の対応などを含めてニュージーランドの移民の状況を詳しく紹介。
NZの vape (電子タバコ) 問題と歯止め策: 中高校生5人に1人が喫煙
世界でも紙タバコの喫煙に対して規制が厳しい国ニュージーランドで、ここ数年若者の間で vape ( 電子タバコ )が蔓延。 特に中高校生にいたっては実に5人に1人と言われ、大きな社会問題となっている。このほど政府がその歯止めとしてようやく電子タバコの規制を発表。果たしてその効果は。
『アステロイド・シティ』感想: ウェス・アンダーソン監督のお洒落な傑作
ウェス・アンダーソン監督の新作映画『アステロイド・シティ』のレビュー。 人間の宇宙に対する尽きない興味と社会情勢を、ポップにそして風刺的に描いたコメディドラマ。ウェス・アンダーソンならではの画像とアート感がさらに崇高化し次元を超えたレベルに、いつもにましての豪華なキャストが加わり、アンダーソンの最高傑作とも言える作品。
かのロンリー・プラネットに「世界で最もクールな小首都」と言わしめたニュージーランドの首都ウェリントン。美しい自然に囲まれ、多様な文化と創造性に富んでいることで知られています。この編では、そのウェリントンの観光ガイドでほとんど取り上げられないとっておきの情報を紹介。これからウェリントンに住む予定の方は是非ご参考下さい。
テパパ博物館の新マオリ展 : 大航海/カヌー/ウナギ仕掛け篭など
ニュージーランドの首都ウェリントンにある国立博物館テパパに、ワカと呼ばれるカヌー、ヒナキと呼ばれるウナギ取りの仕掛け篭、それからコンテンポラリー・アートなどが新たに展示を。 これらの新しいマオリの展示を1つずつ紹介しながら、過去の太平洋大航海のめざましい技術から今日に至るまで継承されるマオリ文化を詳しく解説
『バービー』実写番映画 :バービー文化についていけない人の感想
1959年に発売されるや否や全世界の女の子を魅了するきせかえ人形のバービー人形の実写映画化。アメリカに続きここニュージーランドでも公開以来バービー旋風が起こっているが、その一方で批判も相次ぐなど、何かと話題に上る映画『バービー』を、アンチ・バービーの視点からのレビュー
闇からの使者?世にも奇妙なニュージーランドのトゥアタラ(昔トカゲ)
ニュージーランドの固有種であるトゥアタラ。恐竜時代からの生き残りで、 日本語では昔トカゲと呼ばれていますが、実際はトカゲではなく、その昔は原住民のマオリ族にさえ、闇からの使いとして恐れられていたとか。100年以上も生きることができるなど、何かと奇妙で面白いトゥアタラについて、原住民マオリ族の神話も絡めて詳しく紹介
ウェリントンの現地日本人の食のオアシス:レストラン『TATSUSHI/たつし』
現地日本人に親しまれているニュージーランドの首都ウェリントンにある日本食レストラン『たつし』。NZには西欧化した日本食レストランが多い中で、『たつし』では昔懐かしい本物の和食がいただけます。その『たつし』レストランを詳しく紹介。ウェリントンを訪れる方は必読。
マタリキは、冬の明け方東の空に現れる星団で、ニュージーランドの先住民族マオリ族の新年を祝う。マタリキの名前はマオリ神話の神 ターフィリマーテアの目に由来し、マタリキ星団の各々の星は人類の幸福と取り巻く環境に多大な影響を与えていると信じられている。マタリキについて学術的な見地から真の意味とマオリ族の世界観を紹介。
マタリキは、冬の明け方東の空に現れる星団で、ニュージーランドの先住民族マオリ族の新年を祝う。マタリキの名前はマオリ神話の神 ターフィリマーテアの目に由来し、マタリキ星団の各々の星は人類の幸福と取り巻く環境に多大な影響を与えていると信じられている。マタリキについて学術的な見地から真の意味とマオリ族の世界観を紹介。
ニュージーランド航空「エアライン・オブ・ザ・イヤー2023」に。決め手はスカイネスト
ニュージーランド航空が「エアライン・オブ・ザ・イヤー2023」トップに。決め手となったのは、航空業界に革命を起こしたと言われる「スカイネスト」。そして背景にはニュージーランドが地理上隔離されていることにある。
『リトル・マーメイド』実写版を3Dで観た感想 : 肌の色は関係ない!★★★★★
『リトル・マーメイド』の実写版を3Dで観た感想をニュージーランドからお届け。歌良し、コミカル、内容良しのよく出来た映画です。終わったときに、沢山の人が拍手していました。★★★★★ウォルトディズニー社には、批判に負けずこれからも人種や肌の色に関係なく本質を重視した作品を作り続けて欲しいと願う。
NZ【BUDGET2023】国家予算:負け組は子供のいない25歳以上
今年も5月に発表されたニュージーランドの【BUDGET】こと、2023年度の国家予算組み。ずばり『NO FRILL( 飾りのない/実直な)』と言われる国家予算組みでは、大きく得をする勝ち組とそうでない負け組の明暗がはっきり。その勝ち組、そして負け組がどのような人を指すのかを焦点に当てながら【BUDGET】を詳しく解説。
ニュージーランドのマオリ族の肖像画が1億5千万円の市場最高値で落札され、部族の元に帰還。マオリ族にとって高い代価を払ってまで肖像画を帰還する意味について、 マオリの言葉 mauri ( 生命、本質 )に触れながらわかりやすく解説。mauri はマオリ文化や慣習の原点ともなるべき概念であり、マオリ文化に興味ある人は必須。
オーストラリアの移民法が7月1日に改正され、オーストラリアに 4年以上住んでいるニュージーランド市民はオーストラリアの市民権を申請できるようになります。この新しい移民法の詳細の他、オーストラリアの市民権を得るメリット、それから過去の経緯や社会の反応を交えて詳しく解説。
ニュージーランドでしか見られない奇妙な姿をした昆虫ウェタ。『指輪物語』や『ホビット』の映画の製作会社ウェタ・ワークショップの名前の由来としても知られていますが、実際に初めて目にした際その奇妙な姿に大抵の人が声をあげて驚いてしまうほど。そのニュージーランドの名物とも言える奇妙な昆虫 ウェタの生態や保護活動など詳しく紹介。
ニュージーランドでしか見られない奇妙な姿をした昆虫ウェタ。『指輪物語』や『ホビット』の映画の製作会社ウェタ・ワークショップの名前の由来としても知られていますが、実際に初めて目にした際その奇妙な姿に大抵の人が声をあげて驚いてしまうほど。そのニュージーランドの名物とも言える奇妙な昆虫 ウェタの生態や保護活動など詳しく紹介。
40年来の不振が続くニュージーランドの住宅市場。住宅値が底値を付きつつある今がマイホームの買い時かどうか、現在の住宅市場の動向や不振の原因、そして専門家による今後の見通しを解説しながら、詳しく説明。ニュージランドでマイホーム購入予定の人は必見。
カズオ・イシグロの世界を画像で堪能:映画『生きるLIVING』感想
黒澤明監督の『生きる』をノーベル賞文学賞受賞者のカズオ・イシグロが脚本を書き直した。舞台を原作の日本からイギリスに移しても、逆にイギリスが舞台だからこそと思えるほど、社会の歯車として淡々に生きる男性の人生と心の機微が鮮やかに描写。イシグロの文体がそのまま映像化されたといってもいいほど。
ウェリントンでお薦めの世界一のアトラクション:テパパのガリポリ展
世界で世界で三本の指に入る屈指の博物館に2015年にガリポリの戦いの100周年記念としてオープンした『ガリポリ展』。2016年には世界で最も魅力のあるアトラクションのトップに選ばれ、今現在実に4百万人の入場者を記録。その見どころや制作会社のウェタ・ワークショップを紹介。ウェリントン訪問予定の人は必須。
2023年4月よりNZの最低時給額が22ドル70セントに増額
2023年4月よりニュージーランドではminimum wage と呼ばれる最低時給額が22ドル70セントに引き上げられる。その最低自給の他、同様に額が引き上げとなる生活補助や各種手当について詳しく紹介。将来ニュージーランドに住みたい方必見。
『The Whale/ザ・ホエール』切ないほど人間愛に満ちた悲しくて美しい映画 ★★★★★
『ザ・ホェール』前作の『ブラック・スワン』で世間を騒がせたダーレン・アロノフスキー監督。主役は本作品がセクシャルハラスメントを受け遠ざかっていた芸能界への復帰作品であり、そして渾身の演技でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。人間愛に満ちた悲しくて美しい映画として、シネマファンにおすすめ。
『The Whale/ザ・ホエール』切ないほど人間愛に満ちた悲しくて美しい映画 ★★★★★
『ザ・ホェール』前作の『ブラック・スワン』で世間を騒がせたダーレン・アロノフスキー監督。主役は本作品がセクシャルハラスメントを受け遠ざかっていた芸能界への復帰作品であり、そして渾身の演技でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。人間愛に満ちた悲しくて美しい映画として、シネマファンにおすすめ。
ロトルア :家族で楽しむオツな温泉/巨大立体迷路/名物アイスクリーム
ロトルアに住んでいたこともある筆者が、まだそれ程知られてない家族で楽しめるスポットを紹介。ワイキテ・バリー温泉、巨大立体迷路、そして レイディ・ジェイン のアイスクリームと、どれも懐に優しい値段ながらオツなものばかり。ロトルア家族連れ旅行やリピート旅行を計画中の人必見。
タラナキ紀行② : 【アート編】レン・ライセンター/レワレワ・ブリッジ/ライトアップ・ショー
タラナキ地方のニュープリマス市は、言わずと知れずコンテンポラリー・アートの街。そのニュープリマス市内の面白いアートスポットの中から、家族で楽しめるアート編としてレン・ライセンター、レワレワ・ブリッジ、プケクラガーデンのライトアップショーを紹介。
タラナキ 紀行 ① : 【家族で楽しむ自然編】トレッキング/スリー・シスターズ・ロック/キャンプ
サーフィンや雄大なタラナキ山のトレッキングなど大自然を楽しめる場所として知られているタラナキ地方。そのタラナキで家族で自然を堪能したいという方へ、タラナキ山のふもとのショートトレッキングコースや、あまり知られていない観光スポットのスリー・シスターズ・ロック、それからお勧めのオアクラ・キャンプ場を紹介。
マオリ映画 ④ hikoi の主導者『Whina』: ワイタンギ条約を祝うNZの社会背景が分かりやすい!
マオリ女性Whina Cooper ( フィナ・クーパー)の生涯を描いた映画『Whina』の紹介。有名な1975年のhikoi などマオリ族の土地所有に関する問題やレジスタンス運動などがフィナの生涯を通して描かれている。ニュージーランドの国家建設の書、ワイタンギ条約を祝う社会的な背景がわかりやすい。
1840年に大英帝国王室とワイタンギ条約を締結し事実上イギリスの植民地となったニュージーランド。そのニュージーランドの先住民マオリ族は土地を失い受難を強いられるようになる。その非合理な土地転売について、それから1マオリ族の人権の復興、ワイタンギ審査会を通しての部族への弁償などを詳しく解説。
テパパのアートギャラリー : 日本のお香、ロマンチックな風景画、マオリアートが一堂に会す
ニュージーランドの首都ウェリントンにあるテパパ博物館で新しいアート作品が次々にオープン。お香など日本文化を取り入れた斬新な作品の他、マオリ族と西欧人の視点でそれぞれ描かれたニュージーランドの美しい風景画、それからマオリ伝統の 織り込みのテクニックを用いて作られた大型スケールのマオリアートの作品など。入場料無料。
マオリ映画③ : NZが誇るタイカ・ワイティティ監督と出世作『 BOY 』『Hunt for the Wilderpeople』紹介
Kia Ora マオリ映画特集の第三弾の今回は、マオリ族監督Taika Waititi ( タイカ・ワイティティ ) の作品を紹介します。 今や飛ぶ鳥を落とす勢いの形容がぴったりのニュージーランドのマオリ人映画監督タイ...今や飛ぶ鳥を落とす勢いのニュージーランドのマオリ人映画監督タイカ・ワイティティの出世作である『BOY』と『Hunt for the Wilderpeople』とワイティティ自身のプロフィール紹介。
ウェリントンならでは!美味しいシーフードをノスタルジックなORTEGA ( オーテガ)レストランで
ニュージーランドの首都ウェリントンにある ORTEGA ( オーテガ ) レストラン。新鮮で素材を生かした独創的で質の高いシーフード料理が味わえる。メニューはその日の仕入れによるため日替わり。カクテルやワインも豊富な上に、アットホームな雰囲気で家族で上質のダイニングが出来る。
出会う前に知っておこう!NZの南島に住む世界一頭が良いオウムKEA(ケア)
ニュージーランドの南アルプスの山々に住む Kea ( ケア )は、世界一頭が良いオウムと言われ、愛嬌のある姿とは裏腹に時にいたずらの度が過ぎて注意が必要。そのケアの特徴や生態、それから注意事項などの知識を得て、実際にケアに遭遇したときに備えた対処方法を身に付けましょう!
過半数のNZ高校生の文章力は標準に達せず:危ぶまれる新カリキュラム
NZの高校ではNCEAと呼ばれる全国統一のカリキュラムの改訂中で、今年2022年に幾つかの高校で実験的に識字能力と計算能力を測るテストが行われたところ、実に64%の生徒の文章力の能力が基準を下回る結果であった。その原因や新しいカリキュラム導入に向けてのNZの教育の諸事情を詳しく解説。
世界で幸せな国NZ10位日本54位 : 他人への寛容度の差が浮き彫りに
ニュージーランドは世界で10番目に幸福度が高い国。ヨーロッパ圏以外の国のトップ10ランクインはニュージーランドのみ。 平和で民主主義が進んだ国でありながら、物価高や貧困化など様々な問題も抱えるニュージーランの人々がそれでも幸せだと思うのはどうしてか、その要因を開設。
盗まれたマオリ族の頭蓋骨 ( モコモカイ ) ニュージーランドへようやく帰還
ニュージーランドに マオリ族の先祖64個の mokomokai (モコモカイ)が帰還。モコモカイは顔にマオリ族独特の入れ墨、tā moko ( ター・モコ)が施された頭蓋骨のこと。この編ではそのモコモカイの詳細の他、モコモカイが海外に流出した背景、そしてNZに帰還する様子を詳しく紹介。
メンタル・ヘルス啓蒙週間: データにみるニュージーランドの自殺状況
人口全体に占める自殺の割合は、OECD(経済開発協力機構) 加盟国38ヵ国の中で真ん中に位置するニュージーランドですが、若者の自殺の割合はOECD加盟国の上位に入る。マオリ、パシフィック系、ヨーロッパ系の割合は年々低くなっている中で、唯一アジア人の自殺者数の割は増加しているなど、NZの自殺の状況をデータで説明。
マオリ族の先祖を表現する人間の形をした像 、Tiki ( ティキ)。そのTiki ( ティキ) の手には必ずといっていいほど彫られている三本の指は、マオリ神話の中の逸話の一つ、人間に託された三つの知識の籠が象徴されています。 その三本の指に象徴されている三つの知識の籠についてのマオリ神話を詳しく紹介。
仏映画『Petit Maman/秘密の森の、その向こう』感想:ジブリファン必見の大人の創作童話
Kia ora 今回お届けするシネマは、『秘密の森の、その向こう』です。 『秘密の森の、その向こう』は、『燃ゆる女の肖像』で世界を魅了したフランス女性監督セリーヌ・シアマの最新作。 ニュージーランドでは原題の『Petit... 『燃ゆる女の肖像』で世界を魅了したフランス女性監督セリーヌ・シアマの最新作『秘密の森の、その向こう』は大人の創作童話。ジブリファンにはお薦め。
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ニュージーランドの首都ウェリントンで、クリスマスホリディにかけて『The Art of Banksy/アート・オブ・バンクシー』展が開催中。 『アート・オブ・バンクシー』展は世界15都市で観客動員数が150万人に達した数あるバンクシー展の中でも今話題のエキシビション。1月20日まで開催。
ニュージーランドにいると、必ずといっていいほど目にする植物、ハラケケ。背が高くて、緑色の刀のような形をした葉を持ち、住宅地でも海辺にも山地でもとにかくどこにでも育つ。NZのこれまた名物の鳥Tūī ( ツーイ )がよく停まっていることでも知られている。そのハラケケ特徴のとNZの先住民族マオリ族との繋がりを解説。
先月ニュージーランドでは『ギャング規制法令2024』が施行。ギャングが公の場でバッジを身に着けるなど記章することが出来なくなりました。 この編では、そのギャングに対する新しい規制『ギャング規制法2024』と、ニュージーランドのギャングについて詳しく解説。
2016年世界中で大旋風を巻き越したウォルトディズニーの大ヒット映画『モアナと伝説の海』が続編を、ニュージーランドで鑑賞した感想を紹介。ポリネシアならではのジョークや慣習、そしてポリネシア航法の他にも、登場人物の一人マウイもニュージーランドに深く関わりがある。ニュージーランドに興味がある人にもお薦め。
「パリジャン/パリジャンヌの味をここニュージーランドのウェリントンに」がモットーの『Le Bouillon Bel Air』が9月にオープン! 昔懐かしい「おばあちゃんの味」で美味しくてしかも安い『Le Bouillon Bel Air』は、フランス人の口コミで瞬くまにウェリントンの人気レストラン
NZの首都ウェリントンで行われた『Hīkoi mō Te Tiriti /( ワイタンギ条約のためのデモ行進』何と4万人の人々が集結。 このデモ行進は、『Treaty Principles Bill ( ワイタンギ条約原理見直し法案)』に反対するもの。そのワイタンギ原理見直し法案について詳しく解説。
ニュージーランドのジャシンダ・アダーン元首相が大英勲章の Dame (ディム)の称号受賞。ジャシンダ・アダーン元首相は、去年2023年1月に首相を辞任するとともに政界から引退し、なかなか表舞台に出てくることはありませんでした。 ジャシンダ・アダーン元首相の久々のニュースであるその叙勲の模様を詳しく紹介。
世界的に有名な『ポーカレカレアナ』の歌詞とまつわる話を紹介。 『ポーカレカレアナ』は、ニュージーランドの先住民族マオリ族の歌。歌はマオリ語で waiata / ワイアタと呼ばれ、マオリ文化の重要な役割を担っており、『ポーカレカレアナ』は waiata aroha / ラブソングの部類にはいる。
映画『The Outrun 』をニュージーランドで観たレビュー。主人公のローナは故郷のスコットランドの離れ島オークニー諸島で、両親との関係や過去の愚かな過ちに苦悩しながらも、雄大な自然に癒され自分を見つめ人生を前向きに進もうとする。そのローナをシアーシャ・ローナンが講演。心が折れている時に見るといいかも。
に前の座席がリクライニングしたおかげで窮屈で不快な思いをしたら? この古今東西よくあるリクライニングシートを巡るいざこざ、先月起きたキャセイパシフィック航空での出来事がきっかけ再浮上。 そこで、ニュージーランド航空でもし飛行中に同じ状況に陥った時の対処法として、知っておくと便利な点を紹介
今年は法令によりニュージーランドの学校でスマートフォンの使用が禁止された初めての年。去年発足した連立新内閣が新施策として発令したものだが、実際にニュージーランドの学校で効果があったのか。またオーストラリアでは子供のSNS使用禁止も検討されているが、果たしてニュージーランドでも導入されるのか?
ニュージーランドでは9月末にデイ・ライト・セイビングが始まり、日本との時間差が4時間に。朝1時間早く起きる代わりに、夕方も太陽の下で屋外でのアクティビティを楽しめるため、ニュージーランド国民の90%がデイ・ライト・セイビングに賛成している。 そのデイ・ライト・セイビングが始まったきっかけなどあれこれ紹介。
Yellow Eyed Penguin がニュージーランドの鳥の人気ランキング1位に。 マオリ語でhoiho (ホイホ)と呼ばれる Yellow Eyed Penguin はニュージーランドの国民にもっとも親しまれているペンギン。 そのhoiho ことYellow Eyed Penguin を詳しく解説。
2024年8月末にニュージーランドのマオリ族王室のキングの他界。1週間に及ぶ葬儀には数十万の弔問客が’訪れ、その葬儀の壮大さもさもながら、後継者として、若干27歳のクイーンが選ばれ、世界中の注目を集めた。そのマオリ王室についての特集第一弾として、高いしたキング・トュヘイティアの生涯と葬儀、新しいクイーンについて紹介。
ニュージーランドの先住民族のマオリ族の歌ワイアタ。 ワイアタはマオリ族の Pōwhiri (ポフィリ伝統的な歓迎式)だけでなく、冠婚葬祭や学校や社会行事など様々なシーンで歌われ、マオリでなくてもニュージーランド国民全体に馴染みが深い。過去の産物ではなく現在も発展しているワイアタについて、その起源や特徴などを詳しく紹介。
2024年8月、ニュージーランドから久々の朗報?6年ぶりに物価が下がり物価高が終焉。それに合わせて、住宅ローンの利子の引き下げ、そして求人率は上昇と、経済回復が期待されている。果たしてニュージーランドでの暮らしぶりは楽になるのか、いろいろな角度から解説。これからニュージーランドに移住する人は必読。
濱口隆介監督の新作映画『悪は存在しない』の紹介とレビュー。前作の『ドライブ・マイ・カー』より訴求性が強く、さらに楽しめる。106分/G/日本/ドラマ英題:『Evil doesn't exist』監督/脚本:濱口竜介音楽:石橋英子撮影:北川喜夫出演:大美賀均、西川玲、
ニュージーランドと聞いて、美しい自然と戯れる羊を思い浮かべる人は多いはず。 が、実は、そのニュージーランドで羊の数が激減。もしかしたら近い将来、ニュージーランドは羊の国と呼べなくなってしれないほど。 そんなニュージーランドの羊にまつわる話を過去の歴史もまじえて紹介。 そもそもどうして羊の数が多いの?という疑問も解消
2024年7月よりニュージーランドの育児休暇の手当てが増額しています。最高額は現在週あたり$754.87です。 ニュージーランドの育休にはこの有給育休の他に、延長育休、配偶者育休、特別育休があり、それぞれ内容が異なります。これからニュージーランドで家庭を築く予定の人は、それぞれの特色を知って損することのないように。
『Taste of Things / ポトフ 美食家と料理人』は、フランスの食と映画の世界を堪能、二人三脚で美食を追求する一組の男女の料理への情熱と愛の行方を描いたグルメ映画と紹介されていますが、それだけではありません。 往年の日本シネマに通じる、人生観が語られています。 そして主演はあのジュリエット・ビノシュ。
Meri te Kimihimete ! クリスマス・ソングの中でも伝統的な曲と言えば、やはりクリスマス・キャロル。そのクリスマス・キャロルの中で日本人にも馴染深い『きよしこの夜』のマオリ語版『Mārie te Pō』の歌詞や単語を音声付きで紹介。是非一緒に練習して歌いましょう!
2023年の総選挙の結果、三党連立内閣が決まったニュージーランド政府。それから40日後にようやく新内閣が発表。組閣の焦点であった副首相の座とともに、新内閣が発表した政策が衝撃的で、国内のみならず海外にも波紋を呼んでいる。 そのニュージーランドの新内閣とその衝撃の政策について詳しく紹介
ニュージーランドから映画『ナポレオン』の感想。 監督は、『エイリアン』『グラディエーター』リドリー・スコット、主演は『ジョーカー』『カモン・カモン』のホアキン・フェニックス。圧巻の戦争シーンや美しい情景、そして何よりもホアキン・フェニックスによるナポレオンそのものの演技。昔を古き良き大河ドラマを彷彿させる。★★★★★
ニュージーランドから映画『ナポレオン』の感想。 監督は、『エイリアン』『グラディエーター』リドリー・スコット、主演は『ジョーカー』『カモン・カモン』のホアキン・フェニックス。圧巻の戦争シーンや美しい情景、そして何よりもホアキン・フェニックスによるナポレオンそのものの演技。昔を古き良き大河ドラマを彷彿させる。★★★★★
大きなくちばしと鮮やかな羽毛が特徴の飛べない鳥タカへ。タカへはニュージーランドの固有種で、しかも一度絶滅したと思われたいたのが再発見、一躍時の人ならず時の鳥となった。 そのタカへが今度は野生に戻され、奇跡の復活に向けて一歩を踏み出した。 世界が注目するタカへとその先駆的な保護活動について詳しく紹介
個性的でおしゃれなショップやカフェやレストランが並ぶキューバ・モールは、ウエリントンの顔と言われるほど地元の文化が凝縮された通り。そのキューバ・モール洒落で落ち着いた大人志向のカフェ・レストランとして地元民のウェリントニアンに親しまれている『Olive/オリーブ』カフェを紹介。
ニュージーランドの法的に人権が与えられている川、ワンガヌイ川。地元のマオリ族にって川は祖先であり、聖なる流れである。 かつて「私は川、川は私」の題で、かつて世界的な雑誌「ナショナル・ジオグラフィック」の誌上で紹介されたこともあるほど。 どういう経緯でワンガヌイ川が人権を持つようになったのかマオリ族との関係を絡めて紹介。
ニュージーランドではようやく総選挙の公式投票結果が発表。 実に投票が終わって3週間後、そしてその結果、連立政権が、しかも三党にまたがる連立政権が組まれることに。 日本とはかなり勝手が違うニュージーランドの総選挙について、あまり政治について詳しくないという方にもわかりやすいようにできるだけ易しくかみくだいて紹介。
NZの首都ウェリントンの観光名所テパパは世界で3本の指に入る屈指の博物館。先住民族の言葉のマオリ語で宝箱を意味するテパパの6階建ての建物には、マオリ文化遺産の他に、NZならではのユニークな自然や歴史、それからアートなど見所が盛り沢山。全てを見ると3日かかるというテパパを2時間で見て回る方法など耳よりな情報を提供。
お隣の国オーストラリアで、『ボイス/議会への声』の設置の承認に関し、10月14日に行われた国民投票。国民投票で『ボイス/議会への声』が可決すれば、オーストラリアの歴史上初めて先住民族が国家として認められるというもの。果たしてその『ボイス/議会への声』の国民投票の結果はどうだったのか、歴史的背景を踏まえながら詳しく解説。
羊が多くて大自然に恵まれた国のイメージがあるニュージーランド。そのニュージーランドの面白い特徴をあらゆる角度から紹介。特に社会面については注目に値する事実が盛り沢山。ニュージーランドへ訪問、移住予定の人は必読。
新たな移民ブームを迎えているニュージーランド。今年2023年6月末までの1年間のニュージーランドへの移民数は86,800人で、年内には100,000人を超える言われている。なぜこれほどまでに移民数が増えているのか、その要因や社会の対応などを含めてニュージーランドの移民の状況を詳しく紹介。
世界でも紙タバコの喫煙に対して規制が厳しい国ニュージーランドで、ここ数年若者の間で vape ( 電子タバコ )が蔓延。 特に中高校生にいたっては実に5人に1人と言われ、大きな社会問題となっている。このほど政府がその歯止めとしてようやく電子タバコの規制を発表。果たしてその効果は。
ウェス・アンダーソン監督の新作映画『アステロイド・シティ』のレビュー。 人間の宇宙に対する尽きない興味と社会情勢を、ポップにそして風刺的に描いたコメディドラマ。ウェス・アンダーソンならではの画像とアート感がさらに崇高化し次元を超えたレベルに、いつもにましての豪華なキャストが加わり、アンダーソンの最高傑作とも言える作品。
かのロンリー・プラネットに「世界で最もクールな小首都」と言わしめたニュージーランドの首都ウェリントン。美しい自然に囲まれ、多様な文化と創造性に富んでいることで知られています。この編では、そのウェリントンの観光ガイドでほとんど取り上げられないとっておきの情報を紹介。これからウェリントンに住む予定の方は是非ご参考下さい。
ニュージーランドの首都ウェリントンにある国立博物館テパパに、ワカと呼ばれるカヌー、ヒナキと呼ばれるウナギ取りの仕掛け篭、それからコンテンポラリー・アートなどが新たに展示を。 これらの新しいマオリの展示を1つずつ紹介しながら、過去の太平洋大航海のめざましい技術から今日に至るまで継承されるマオリ文化を詳しく解説
1959年に発売されるや否や全世界の女の子を魅了するきせかえ人形のバービー人形の実写映画化。アメリカに続きここニュージーランドでも公開以来バービー旋風が起こっているが、その一方で批判も相次ぐなど、何かと話題に上る映画『バービー』を、アンチ・バービーの視点からのレビュー
ニュージーランドの固有種であるトゥアタラ。恐竜時代からの生き残りで、 日本語では昔トカゲと呼ばれていますが、実際はトカゲではなく、その昔は原住民のマオリ族にさえ、闇からの使いとして恐れられていたとか。100年以上も生きることができるなど、何かと奇妙で面白いトゥアタラについて、原住民マオリ族の神話も絡めて詳しく紹介
現地日本人に親しまれているニュージーランドの首都ウェリントンにある日本食レストラン『たつし』。NZには西欧化した日本食レストランが多い中で、『たつし』では昔懐かしい本物の和食がいただけます。その『たつし』レストランを詳しく紹介。ウェリントンを訪れる方は必読。
マタリキは、冬の明け方東の空に現れる星団で、ニュージーランドの先住民族マオリ族の新年を祝う。マタリキの名前はマオリ神話の神 ターフィリマーテアの目に由来し、マタリキ星団の各々の星は人類の幸福と取り巻く環境に多大な影響を与えていると信じられている。マタリキについて学術的な見地から真の意味とマオリ族の世界観を紹介。