今月初め、ニュージーランド千住民族マオリ族に古くから伝わる、ハカやワイアタ(歌)を全国規模で競う競技会、マタティ二が開催。マタティ二は、単なる競技会としてだけでなく、マオリ文化の祭典として多くのファンを魅了。 そのマタティ二について、そして今年見事優勝したチームについて紹介。
今月初め、ニュージーランド千住民族マオリ族に古くから伝わる、ハカやワイアタ(歌)を全国規模で競う競技会、マタティ二が開催。マタティ二は、単なる競技会としてだけでなく、マオリ文化の祭典として多くのファンを魅了。 そのマタティ二について、そして今年見事優勝したチームについて紹介。
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 』の紹介と感想。公民運動が盛んな1960年代に社会へのプロテストとしてフォークソングが流行した社会背景や、フォークソングの貴公子とまで言われたボブ・ディランがどのように詩的な歌詞をしたためたかがよくわかる貴重な映画。そしてティモシー・シャラメの繊細な演技力が光る。
「マオリ族王室」の存在を知って驚く人は多いのではないでしょうか。マオリ語で Kīngitanga (キンギタンガ) と呼ばれるニュージーランドのマオリ王室はイギリス皇室を真似て作られ、170年の歴史を持ちます この編では、そのキンギタンガが生まれた模様を、当時の時代背景を踏まえながら詳しく紹介していきます。
せっかくニュージーランドに滞在するのであれば、キャンプ生活をして大自然の醍醐味を味わいたいと思う人は多いことでしょう。 そんな方のために、筆者家族の2024/25年のニュージーランド南島キャンピング周遊記の第三弾として、周遊後半の日程とこぼれ話などを紹介。
世界遺産に指定されているニュージーランド随一の景勝地、アオラキ・マウントクック国立公園でのキャンプ生活と、山々や氷河を眺めながら歩く人気のトレッキングコースの体験記を紹介。 筆者家族の2024/25年のニュージーランド南島キャンピング周遊記の第二弾。
筆者家族のニュージーランドキャンピング周遊記。時期は2024/2025年のクリスマスホリデイ中、場所は南島のネルソン・レイクス国立公園ーウェストコーストーマウント・クックークライストチャーチーハンマー・スプリング。その第一弾はネルソン・レイクス国立公園のキャンプ生活とウェストコーストを詳しくレポート
ニュージーランドの首都ウェリントンで、クリスマスホリディにかけて『The Art of Banksy/アート・オブ・バンクシー』展が開催中。 『アート・オブ・バンクシー』展は世界15都市で観客動員数が150万人に達した数あるバンクシー展の中でも今話題のエキシビション。1月20日まで開催。
ニュージーランドにいると、必ずといっていいほど目にする植物、ハラケケ。背が高くて、緑色の刀のような形をした葉を持ち、住宅地でも海辺にも山地でもとにかくどこにでも育つ。NZのこれまた名物の鳥Tūī ( ツーイ )がよく停まっていることでも知られている。そのハラケケ特徴のとNZの先住民族マオリ族との繋がりを解説。
先月ニュージーランドでは『ギャング規制法令2024』が施行。ギャングが公の場でバッジを身に着けるなど記章することが出来なくなりました。 この編では、そのギャングに対する新しい規制『ギャング規制法2024』と、ニュージーランドのギャングについて詳しく解説。
2016年世界中で大旋風を巻き越したウォルトディズニーの大ヒット映画『モアナと伝説の海』が続編を、ニュージーランドで鑑賞した感想を紹介。ポリネシアならではのジョークや慣習、そしてポリネシア航法の他にも、登場人物の一人マウイもニュージーランドに深く関わりがある。ニュージーランドに興味がある人にもお薦め。
「パリジャン/パリジャンヌの味をここニュージーランドのウェリントンに」がモットーの『Le Bouillon Bel Air』が9月にオープン! 昔懐かしい「おばあちゃんの味」で美味しくてしかも安い『Le Bouillon Bel Air』は、フランス人の口コミで瞬くまにウェリントンの人気レストラン
NZの首都ウェリントンで行われた『Hīkoi mō Te Tiriti /( ワイタンギ条約のためのデモ行進』何と4万人の人々が集結。 このデモ行進は、『Treaty Principles Bill ( ワイタンギ条約原理見直し法案)』に反対するもの。そのワイタンギ原理見直し法案について詳しく解説。
ニュージーランドのジャシンダ・アダーン元首相が大英勲章の Dame (ディム)の称号受賞。ジャシンダ・アダーン元首相は、去年2023年1月に首相を辞任するとともに政界から引退し、なかなか表舞台に出てくることはありませんでした。 ジャシンダ・アダーン元首相の久々のニュースであるその叙勲の模様を詳しく紹介。
世界的に有名な『ポーカレカレアナ』の歌詞とまつわる話を紹介。 『ポーカレカレアナ』は、ニュージーランドの先住民族マオリ族の歌。歌はマオリ語で waiata / ワイアタと呼ばれ、マオリ文化の重要な役割を担っており、『ポーカレカレアナ』は waiata aroha / ラブソングの部類にはいる。
映画『The Outrun 』をニュージーランドで観たレビュー。主人公のローナは故郷のスコットランドの離れ島オークニー諸島で、両親との関係や過去の愚かな過ちに苦悩しながらも、雄大な自然に癒され自分を見つめ人生を前向きに進もうとする。そのローナをシアーシャ・ローナンが講演。心が折れている時に見るといいかも。
に前の座席がリクライニングしたおかげで窮屈で不快な思いをしたら? この古今東西よくあるリクライニングシートを巡るいざこざ、先月起きたキャセイパシフィック航空での出来事がきっかけ再浮上。 そこで、ニュージーランド航空でもし飛行中に同じ状況に陥った時の対処法として、知っておくと便利な点を紹介
今年は法令によりニュージーランドの学校でスマートフォンの使用が禁止された初めての年。去年発足した連立新内閣が新施策として発令したものだが、実際にニュージーランドの学校で効果があったのか。またオーストラリアでは子供のSNS使用禁止も検討されているが、果たしてニュージーランドでも導入されるのか?
ニュージーランドでは9月末にデイ・ライト・セイビングが始まり、日本との時間差が4時間に。朝1時間早く起きる代わりに、夕方も太陽の下で屋外でのアクティビティを楽しめるため、ニュージーランド国民の90%がデイ・ライト・セイビングに賛成している。 そのデイ・ライト・セイビングが始まったきっかけなどあれこれ紹介。
Yellow Eyed Penguin がニュージーランドの鳥の人気ランキング1位に。 マオリ語でhoiho (ホイホ)と呼ばれる Yellow Eyed Penguin はニュージーランドの国民にもっとも親しまれているペンギン。 そのhoiho ことYellow Eyed Penguin を詳しく解説。
2024年8月末にニュージーランドのマオリ族王室のキングの他界。1週間に及ぶ葬儀には数十万の弔問客が’訪れ、その葬儀の壮大さもさもながら、後継者として、若干27歳のクイーンが選ばれ、世界中の注目を集めた。そのマオリ王室についての特集第一弾として、高いしたキング・トュヘイティアの生涯と葬儀、新しいクイーンについて紹介。
待ちにまった『デューン 砂の惑星パート2』が劇場公開!監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ、キャストも前作の『デューン 砂の惑星パート1』と同じですが、このパート2にはさらに新たな役柄が。この編では映画を観た感想のほかに、その新たな役柄も含めた登場人物を紹介。映画を観る前に登場人物のどうぞおさらいにどうぞ。
ニュージーランドには飛べない鳥のキウイや雪山に住むオウムのKEA(ケア)の他にもツーイもそれに負けず劣らずまた面白い鳥がいます。ツーイの特徴はその独特の鳴き声。高らかに歌ったり、時には「ンマイが切れた機械のような声を出したりと七変化。喉元には白くて丸い飾りがついてこれまた愛らしい。そんなツーイの歌声の秘密や特徴を紹介。
何かと物議が醸し出されるニュージーランドのワイタンギ条約。 特に今年で184年目を迎える2024年のワイタンギ条約記念日は、昨今の社会的な情勢から例年にもまして緊張に包まれることに。そのワイタンギ条約記念日のハイライトを紹介するとともに、改めてワイタンギ条約そのものについて考えていく。
ウェリントン名物と言えば、やはり何と言ってもあの赤いケーブル・カーが有名。せっかくウェリントンを訪れたなら、そのケーブル・カーに乗って見たいもの。ウェリントンの見どころ特集第二弾として、そのケーブル・カーに乗って、植物園とバラ園を訪れる体験談を細かく紹介。
ニュージーランドの風光明媚なマールボロー・サウンドに位置するこの世の楽園とも言えるLochmara ( ロクマラ) 。そのロクマラで大人女性二人が心身ともにリフレッシュした滞在記。アクセスやアクティビティの詳細の他、クイーン・シャーロット・サウンドのトレッキングも紹介。
鬼才ヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン主演映画『Poor Things/哀れなるものたち』の感想を紹介。原作のゴシック奇譚「哀れなるものたち」(早川書房刊)が美しく映像化。人間の倫理観、道徳観がどこまでも揺さぶられる。2024年1月26日に日本公開予定。
ニュージーランドの小学校についてずばり現地の視点で徹底解説。一般的な概要の他に日本の小学校との違いや、ニュージーランドならではのプロジェクト/追求型学習方法、習熟度システム、寄付金について、学校選びのアドバイス、体験談などを細かく丁寧に紹介。
2023/24年の夏、ニュージーランドの首都ウェリントンで『マーベル:地上最強のエキシビション』が堂々開催中。企画は勿論80年に以上に渡り以来世界中のファンを魅了するマーベル・コミック。マーベル企画ものとしては南半球最大のイベント。日本ではまだ開催未定。そのエキシビションの特徴や実際に見た感想を紹介。
2023/24年の夏、ニュージーランドの首都ウェリントンのテパパでで『パタゴニア大恐竜展』が開催中。世界最大級クラス恐竜パタゴティタンや最小の恐竜など12体を見ることができる。その『パタゴニア大恐竜展』の特徴や、ハイライト、そして展示会情報などを詳しく紹介。
ニュージーランドでは夏の訪れとともに、Pōhutukawa(ポーフツカワ)の真っ赤な花が開花し始めました。Pōhutukawa(ポーフツカワ)は、マオリ語で rākau Kirihimete (クリスマス・ツリー)と呼ばれ、夏の代名詞の一つ。そのポーフツカワについて、特徴や、先住民マオリ族との関係、見どころなどを紹介。
Meri te Kimihimete ! クリスマス・ソングの中でも伝統的な曲と言えば、やはりクリスマス・キャロル。そのクリスマス・キャロルの中で日本人にも馴染深い『きよしこの夜』のマオリ語版『Mārie te Pō』の歌詞や単語を音声付きで紹介。是非一緒に練習して歌いましょう!
2023年の総選挙の結果、三党連立内閣が決まったニュージーランド政府。それから40日後にようやく新内閣が発表。組閣の焦点であった副首相の座とともに、新内閣が発表した政策が衝撃的で、国内のみならず海外にも波紋を呼んでいる。 そのニュージーランドの新内閣とその衝撃の政策について詳しく紹介
ニュージーランドから映画『ナポレオン』の感想。 監督は、『エイリアン』『グラディエーター』リドリー・スコット、主演は『ジョーカー』『カモン・カモン』のホアキン・フェニックス。圧巻の戦争シーンや美しい情景、そして何よりもホアキン・フェニックスによるナポレオンそのものの演技。昔を古き良き大河ドラマを彷彿させる。★★★★★
ニュージーランドから映画『ナポレオン』の感想。 監督は、『エイリアン』『グラディエーター』リドリー・スコット、主演は『ジョーカー』『カモン・カモン』のホアキン・フェニックス。圧巻の戦争シーンや美しい情景、そして何よりもホアキン・フェニックスによるナポレオンそのものの演技。昔を古き良き大河ドラマを彷彿させる。★★★★★
大きなくちばしと鮮やかな羽毛が特徴の飛べない鳥タカへ。タカへはニュージーランドの固有種で、しかも一度絶滅したと思われたいたのが再発見、一躍時の人ならず時の鳥となった。 そのタカへが今度は野生に戻され、奇跡の復活に向けて一歩を踏み出した。 世界が注目するタカへとその先駆的な保護活動について詳しく紹介
個性的でおしゃれなショップやカフェやレストランが並ぶキューバ・モールは、ウエリントンの顔と言われるほど地元の文化が凝縮された通り。そのキューバ・モール洒落で落ち着いた大人志向のカフェ・レストランとして地元民のウェリントニアンに親しまれている『Olive/オリーブ』カフェを紹介。
ニュージーランドの法的に人権が与えられている川、ワンガヌイ川。地元のマオリ族にって川は祖先であり、聖なる流れである。 かつて「私は川、川は私」の題で、かつて世界的な雑誌「ナショナル・ジオグラフィック」の誌上で紹介されたこともあるほど。 どういう経緯でワンガヌイ川が人権を持つようになったのかマオリ族との関係を絡めて紹介。
ニュージーランドではようやく総選挙の公式投票結果が発表。 実に投票が終わって3週間後、そしてその結果、連立政権が、しかも三党にまたがる連立政権が組まれることに。 日本とはかなり勝手が違うニュージーランドの総選挙について、あまり政治について詳しくないという方にもわかりやすいようにできるだけ易しくかみくだいて紹介。
NZの首都ウェリントンの観光名所テパパは世界で3本の指に入る屈指の博物館。先住民族の言葉のマオリ語で宝箱を意味するテパパの6階建ての建物には、マオリ文化遺産の他に、NZならではのユニークな自然や歴史、それからアートなど見所が盛り沢山。全てを見ると3日かかるというテパパを2時間で見て回る方法など耳よりな情報を提供。
お隣の国オーストラリアで、『ボイス/議会への声』の設置の承認に関し、10月14日に行われた国民投票。国民投票で『ボイス/議会への声』が可決すれば、オーストラリアの歴史上初めて先住民族が国家として認められるというもの。果たしてその『ボイス/議会への声』の国民投票の結果はどうだったのか、歴史的背景を踏まえながら詳しく解説。