ニュージーランドの国家基盤を築く文書ワイタンギ条約を再解釈する法案が、最終的に否決。 おおかた予想どおりの結果だが、ニュージーランドを激震したこの『ワイタンギ条約原理見直し法案』を巡る一連の騒動は一体何だったのか?また、これでマオリ事情は一件落着となるのか、一連の出来事を詳しく解説するとともに、今後の動向を考える
ニュージーランドの国家基盤を築く文書ワイタンギ条約を再解釈する法案が、最終的に否決。 おおかた予想どおりの結果だが、ニュージーランドを激震したこの『ワイタンギ条約原理見直し法案』を巡る一連の騒動は一体何だったのか?また、これでマオリ事情は一件落着となるのか、一連の出来事を詳しく解説するとともに、今後の動向を考える
ニュージーランドのスポーツと言えばラグビーが有名ですが、実はサッカーも大変人気.。 現在はオーストラリアとニュージーランドの地方クラブが争うAリーグが大詰めを迎え、ますますサッカーファンは熱くなるばかり。 そのAリーグの男子と、それからAリーグ男子のニュージーランドのチームで活躍されている日本人選手3人を詳しく紹介。
毎年3月20日に発表される『世界幸福度報告書』。今年2025年、第一位に輝いたのは予想通りに(?) フィンランド。しかも8年連続で首位です。一方、NZの順位は1位、日本に至っては55位という結果に。どうしたらフィンランド人のように幸せ感を高めることができるのか、フィンランドの人々の幸せ感について解説
ニュージーランドがマインクロフトの世界に参入。 ニュージーランドの六ヶ所の観光名所をマインクラフトで訪れることができる。勿論ただ単なる観光だけでなく、カヌーを漕いだり、星空を観察したりとニュージーランドならではのアクティビティを体験。他にもマオリ文化に触れたり、旅のマナーを学ぶこともできる。ダウンロードは無料。
ニュージーランドの果物と言えば、キウイフルーツ。ですがキウイフルーツを凌ぐくらいニュージーランド人に人気のあるフルーツがあります。 その果物の名は Feijoa(フェイジョア ) 。日本を含め、ほとんどの国ではあまり知られていませんが、 フェイジョアはニュージーランドだけ、しかも秋の季節にしか手に入りません。
イギリスのファッションデザイナー、ビビアン・ウェストウッドの主に40年間に渡る活動の中での主にジュエリーを中心したエキシビション。 ビビアン・ウェストウッド・カンパニーとイギリスの制作会社が製作。世界ツアーの始まりとしてニュージーランドのテパパを皮切りに開催。その見所と感想を紹介
今月初め、ニュージーランド千住民族マオリ族に古くから伝わる、ハカやワイアタ(歌)を全国規模で競う競技会、マタティ二が開催。マタティ二は、単なる競技会としてだけでなく、マオリ文化の祭典として多くのファンを魅了。 そのマタティ二について、そして今年見事優勝したチームについて紹介。
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 』の紹介と感想。公民運動が盛んな1960年代に社会へのプロテストとしてフォークソングが流行した社会背景や、フォークソングの貴公子とまで言われたボブ・ディランがどのように詩的な歌詞をしたためたかがよくわかる貴重な映画。そしてティモシー・シャラメの繊細な演技力が光る。
「マオリ族王室」の存在を知って驚く人は多いのではないでしょうか。マオリ語で Kīngitanga (キンギタンガ) と呼ばれるニュージーランドのマオリ王室はイギリス皇室を真似て作られ、170年の歴史を持ちます この編では、そのキンギタンガが生まれた模様を、当時の時代背景を踏まえながら詳しく紹介していきます。
せっかくニュージーランドに滞在するのであれば、キャンプ生活をして大自然の醍醐味を味わいたいと思う人は多いことでしょう。 そんな方のために、筆者家族の2024/25年のニュージーランド南島キャンピング周遊記の第三弾として、周遊後半の日程とこぼれ話などを紹介。
世界遺産に指定されているニュージーランド随一の景勝地、アオラキ・マウントクック国立公園でのキャンプ生活と、山々や氷河を眺めながら歩く人気のトレッキングコースの体験記を紹介。 筆者家族の2024/25年のニュージーランド南島キャンピング周遊記の第二弾。
筆者家族のニュージーランドキャンピング周遊記。時期は2024/2025年のクリスマスホリデイ中、場所は南島のネルソン・レイクス国立公園ーウェストコーストーマウント・クックークライストチャーチーハンマー・スプリング。その第一弾はネルソン・レイクス国立公園のキャンプ生活とウェストコーストを詳しくレポート
ニュージーランドの首都ウェリントンで、クリスマスホリディにかけて『The Art of Banksy/アート・オブ・バンクシー』展が開催中。 『アート・オブ・バンクシー』展は世界15都市で観客動員数が150万人に達した数あるバンクシー展の中でも今話題のエキシビション。1月20日まで開催。
ニュージーランドにいると、必ずといっていいほど目にする植物、ハラケケ。背が高くて、緑色の刀のような形をした葉を持ち、住宅地でも海辺にも山地でもとにかくどこにでも育つ。NZのこれまた名物の鳥Tūī ( ツーイ )がよく停まっていることでも知られている。そのハラケケ特徴のとNZの先住民族マオリ族との繋がりを解説。
先月ニュージーランドでは『ギャング規制法令2024』が施行。ギャングが公の場でバッジを身に着けるなど記章することが出来なくなりました。 この編では、そのギャングに対する新しい規制『ギャング規制法2024』と、ニュージーランドのギャングについて詳しく解説。
2016年世界中で大旋風を巻き越したウォルトディズニーの大ヒット映画『モアナと伝説の海』が続編を、ニュージーランドで鑑賞した感想を紹介。ポリネシアならではのジョークや慣習、そしてポリネシア航法の他にも、登場人物の一人マウイもニュージーランドに深く関わりがある。ニュージーランドに興味がある人にもお薦め。
「パリジャン/パリジャンヌの味をここニュージーランドのウェリントンに」がモットーの『Le Bouillon Bel Air』が9月にオープン! 昔懐かしい「おばあちゃんの味」で美味しくてしかも安い『Le Bouillon Bel Air』は、フランス人の口コミで瞬くまにウェリントンの人気レストラン
NZの首都ウェリントンで行われた『Hīkoi mō Te Tiriti /( ワイタンギ条約のためのデモ行進』何と4万人の人々が集結。 このデモ行進は、『Treaty Principles Bill ( ワイタンギ条約原理見直し法案)』に反対するもの。そのワイタンギ原理見直し法案について詳しく解説。
ニュージーランドのジャシンダ・アダーン元首相が大英勲章の Dame (ディム)の称号受賞。ジャシンダ・アダーン元首相は、去年2023年1月に首相を辞任するとともに政界から引退し、なかなか表舞台に出てくることはありませんでした。 ジャシンダ・アダーン元首相の久々のニュースであるその叙勲の模様を詳しく紹介。
世界的に有名な『ポーカレカレアナ』の歌詞とまつわる話を紹介。 『ポーカレカレアナ』は、ニュージーランドの先住民族マオリ族の歌。歌はマオリ語で waiata / ワイアタと呼ばれ、マオリ文化の重要な役割を担っており、『ポーカレカレアナ』は waiata aroha / ラブソングの部類にはいる。
ニュージーランドの首都 ウェリントン 近郊のワイララパは手つかずの大自然にあふれた美しい一帯で、ワインの名産地として、そして都会の喧騒を忘れてゆったりと過ごせるリゾート地としても有名。そのワイララパにある、昔ながらにゆっくり過ごせることから地が民にこよなく愛されている避暑地キャッスル・ポイントを紹介。
ニュージーランド航空のビジネスクラスとプレミアム・エコノミークラスの機内食が一新。『A Taste of Aotearoa/テイスト・オブ・アオテアロア』をテーマに、「大自然に恵まれたニュージーランドの食材をふんだんに使い進化した方法で調理した創作料理』が触れ込みのメニュー内容や、プレミアム・エコノミークラスを紹介。
2024年4月、ここ数年の移民ブームを受けて、ニュージーランドの就労ビザに規制がかけられました。その規制内容もさることながら、発表と同時に即時に行われたこともあり、海外からも注目を浴びています。この編ではその新しい就労ビザの変更された内容や、背景、そして社会の反響などを詳しく説明していきます。
マオリ映画特集の第5弾。テーマは、マオリとヨーロピアン開拓者の接触がよくわかる映画。 2023年にニュージーランドで公開されたばかりの『The Convert』、それから昔懐かしい名作『The Piano / ピアノレッスン』を取り上げて解説。 ニュージーランドの歴史に興味ある人も是非
ニュージーランドでは最低賃金を初め色々な経済補助額が引き上げられています。その一方で、新たに課税対象となったり課税率が高くなった項目もあります。 これからそれぞれの項目を紹介するとともに、最低賃金の引き上げ率が現在の経済状況において妥当かどうか考えていきたいと思います。
ニュージーランド最大の市、経済の中心地、海洋性気候のため天候が穏やかで過ごしやすい、西欧文化の他にもポリネシア、アジア文化が発展している’。。。。などこれからニュージーランドに移住予定の方のために、オークランドが人気がある理由やその特徴、歴史など細かく紹介。おまけとしてニッポンクリッポンの逸話も紹介。
マオリ語で自己紹介第3弾として『~に住んでいます』の言いまわしを紹介。 E noho ana という構文の使い方とともに、マオリ語で Pepeha と言われる自己紹介の作り方も併せて説明。 マオリ語に興味のある人、就学前の子供を持つ親御さん、それ近い将来ニュージーランドの社会ではばたきたい人におすすめ。
マオリ語で自己紹介第3弾として『~に住んでいます』の言いまわしを紹介。 E noho ana という構文の使い方とともに、マオリ語で Pepeha と言われる自己紹介の作り方も併せて説明。 マオリ語に興味のある人、就学前の子供を持つ親御さん、それ近い将来ニュージーランドの社会ではばたきたい人におすすめ。
このほど発表されたノマドパスポート指数2024年で、ニュージーランドが世界で最も強いパスポートランキングの6位、日本は38位に。意外に思う人は多いのでは? この編では、そのノマドパスポート指数や、ニュージーランドと日本のパスポートに対する評価の差について紹介。
待ちにまった『デューン 砂の惑星パート2』が劇場公開!監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ、キャストも前作の『デューン 砂の惑星パート1』と同じですが、このパート2にはさらに新たな役柄が。この編では映画を観た感想のほかに、その新たな役柄も含めた登場人物を紹介。映画を観る前に登場人物のどうぞおさらいにどうぞ。
ニュージーランドには飛べない鳥のキウイや雪山に住むオウムのKEA(ケア)の他にもツーイもそれに負けず劣らずまた面白い鳥がいます。ツーイの特徴はその独特の鳴き声。高らかに歌ったり、時には「ンマイが切れた機械のような声を出したりと七変化。喉元には白くて丸い飾りがついてこれまた愛らしい。そんなツーイの歌声の秘密や特徴を紹介。
何かと物議が醸し出されるニュージーランドのワイタンギ条約。 特に今年で184年目を迎える2024年のワイタンギ条約記念日は、昨今の社会的な情勢から例年にもまして緊張に包まれることに。そのワイタンギ条約記念日のハイライトを紹介するとともに、改めてワイタンギ条約そのものについて考えていく。
ウェリントン名物と言えば、やはり何と言ってもあの赤いケーブル・カーが有名。せっかくウェリントンを訪れたなら、そのケーブル・カーに乗って見たいもの。ウェリントンの見どころ特集第二弾として、そのケーブル・カーに乗って、植物園とバラ園を訪れる体験談を細かく紹介。
ニュージーランドの風光明媚なマールボロー・サウンドに位置するこの世の楽園とも言えるLochmara ( ロクマラ) 。そのロクマラで大人女性二人が心身ともにリフレッシュした滞在記。アクセスやアクティビティの詳細の他、クイーン・シャーロット・サウンドのトレッキングも紹介。
鬼才ヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン主演映画『Poor Things/哀れなるものたち』の感想を紹介。原作のゴシック奇譚「哀れなるものたち」(早川書房刊)が美しく映像化。人間の倫理観、道徳観がどこまでも揺さぶられる。2024年1月26日に日本公開予定。
ニュージーランドの小学校についてずばり現地の視点で徹底解説。一般的な概要の他に日本の小学校との違いや、ニュージーランドならではのプロジェクト/追求型学習方法、習熟度システム、寄付金について、学校選びのアドバイス、体験談などを細かく丁寧に紹介。
2023/24年の夏、ニュージーランドの首都ウェリントンで『マーベル:地上最強のエキシビション』が堂々開催中。企画は勿論80年に以上に渡り以来世界中のファンを魅了するマーベル・コミック。マーベル企画ものとしては南半球最大のイベント。日本ではまだ開催未定。そのエキシビションの特徴や実際に見た感想を紹介。
2023/24年の夏、ニュージーランドの首都ウェリントンのテパパでで『パタゴニア大恐竜展』が開催中。世界最大級クラス恐竜パタゴティタンや最小の恐竜など12体を見ることができる。その『パタゴニア大恐竜展』の特徴や、ハイライト、そして展示会情報などを詳しく紹介。
ニュージーランドでは夏の訪れとともに、Pōhutukawa(ポーフツカワ)の真っ赤な花が開花し始めました。Pōhutukawa(ポーフツカワ)は、マオリ語で rākau Kirihimete (クリスマス・ツリー)と呼ばれ、夏の代名詞の一つ。そのポーフツカワについて、特徴や、先住民マオリ族との関係、見どころなどを紹介。
Meri te Kimihimete ! クリスマス・ソングの中でも伝統的な曲と言えば、やはりクリスマス・キャロル。そのクリスマス・キャロルの中で日本人にも馴染深い『きよしこの夜』のマオリ語版『Mārie te Pō』の歌詞や単語を音声付きで紹介。是非一緒に練習して歌いましょう!