ニュージーランドのジャシンダ・アダーン元首相が大英勲章の Dame (ディム)の称号受賞。ジャシンダ・アダーン元首相は、去年2023年1月に首相を辞任するとともに政界から引退し、なかなか表舞台に出てくることはありませんでした。 ジャシンダ・アダーン元首相の久々のニュースであるその叙勲の模様を詳しく紹介。
ニュージーランドのジャシンダ・アダーン元首相が大英勲章の Dame (ディム)の称号受賞。ジャシンダ・アダーン元首相は、去年2023年1月に首相を辞任するとともに政界から引退し、なかなか表舞台に出てくることはありませんでした。 ジャシンダ・アダーン元首相の久々のニュースであるその叙勲の模様を詳しく紹介。
世界的に有名な『ポーカレカレアナ』の歌詞とまつわる話を紹介。 『ポーカレカレアナ』は、ニュージーランドの先住民族マオリ族の歌。歌はマオリ語で waiata / ワイアタと呼ばれ、マオリ文化の重要な役割を担っており、『ポーカレカレアナ』は waiata aroha / ラブソングの部類にはいる。
映画『The Outrun 』をニュージーランドで観たレビュー。主人公のローナは故郷のスコットランドの離れ島オークニー諸島で、両親との関係や過去の愚かな過ちに苦悩しながらも、雄大な自然に癒され自分を見つめ人生を前向きに進もうとする。そのローナをシアーシャ・ローナンが講演。心が折れている時に見るといいかも。
に前の座席がリクライニングしたおかげで窮屈で不快な思いをしたら? この古今東西よくあるリクライニングシートを巡るいざこざ、先月起きたキャセイパシフィック航空での出来事がきっかけ再浮上。 そこで、ニュージーランド航空でもし飛行中に同じ状況に陥った時の対処法として、知っておくと便利な点を紹介
今年は法令によりニュージーランドの学校でスマートフォンの使用が禁止された初めての年。去年発足した連立新内閣が新施策として発令したものだが、実際にニュージーランドの学校で効果があったのか。またオーストラリアでは子供のSNS使用禁止も検討されているが、果たしてニュージーランドでも導入されるのか?
ニュージーランドでは9月末にデイ・ライト・セイビングが始まり、日本との時間差が4時間に。朝1時間早く起きる代わりに、夕方も太陽の下で屋外でのアクティビティを楽しめるため、ニュージーランド国民の90%がデイ・ライト・セイビングに賛成している。 そのデイ・ライト・セイビングが始まったきっかけなどあれこれ紹介。
Yellow Eyed Penguin がニュージーランドの鳥の人気ランキング1位に。 マオリ語でhoiho (ホイホ)と呼ばれる Yellow Eyed Penguin はニュージーランドの国民にもっとも親しまれているペンギン。 そのhoiho ことYellow Eyed Penguin を詳しく解説。
2024年8月末にニュージーランドのマオリ族王室のキングの他界。1週間に及ぶ葬儀には数十万の弔問客が’訪れ、その葬儀の壮大さもさもながら、後継者として、若干27歳のクイーンが選ばれ、世界中の注目を集めた。そのマオリ王室についての特集第一弾として、高いしたキング・トュヘイティアの生涯と葬儀、新しいクイーンについて紹介。
ニュージーランドの先住民族のマオリ族の歌ワイアタ。 ワイアタはマオリ族の Pōwhiri (ポフィリ伝統的な歓迎式)だけでなく、冠婚葬祭や学校や社会行事など様々なシーンで歌われ、マオリでなくてもニュージーランド国民全体に馴染みが深い。過去の産物ではなく現在も発展しているワイアタについて、その起源や特徴などを詳しく紹介。
2024年8月、ニュージーランドから久々の朗報?6年ぶりに物価が下がり物価高が終焉。それに合わせて、住宅ローンの利子の引き下げ、そして求人率は上昇と、経済回復が期待されている。果たしてニュージーランドでの暮らしぶりは楽になるのか、いろいろな角度から解説。これからニュージーランドに移住する人は必読。
濱口隆介監督の新作映画『悪は存在しない』の紹介とレビュー。前作の『ドライブ・マイ・カー』より訴求性が強く、さらに楽しめる。106分/G/日本/ドラマ英題:『Evil doesn't exist』監督/脚本:濱口竜介音楽:石橋英子撮影:北川喜夫出演:大美賀均、西川玲、
ニュージーランドと聞いて、美しい自然と戯れる羊を思い浮かべる人は多いはず。 が、実は、そのニュージーランドで羊の数が激減。もしかしたら近い将来、ニュージーランドは羊の国と呼べなくなってしれないほど。 そんなニュージーランドの羊にまつわる話を過去の歴史もまじえて紹介。 そもそもどうして羊の数が多いの?という疑問も解消
2024年7月よりニュージーランドの育児休暇の手当てが増額しています。最高額は現在週あたり$754.87です。 ニュージーランドの育休にはこの有給育休の他に、延長育休、配偶者育休、特別育休があり、それぞれ内容が異なります。これからニュージーランドで家庭を築く予定の人は、それぞれの特色を知って損することのないように。
『Taste of Things / ポトフ 美食家と料理人』は、フランスの食と映画の世界を堪能、二人三脚で美食を追求する一組の男女の料理への情熱と愛の行方を描いたグルメ映画と紹介されていますが、それだけではありません。 往年の日本シネマに通じる、人生観が語られています。 そして主演はあのジュリエット・ビノシュ。
これであなたもニュージーランドのワイン通に! 日本でも大人気のニュージーランドのワイン。今年2024年はワインの当たり年で良質のワインが見込まれている、シャルドネ―が世界一に選ばれる、日本王室にも振るまわれるなど 何かと話題に尽きない。そうした話題の他に、ニュージーランドのワイン生産地やぶどうの種類、歴史などを紹介
マオリ語でWhakairo (ファカイロ) と呼ばれるマオリ族の独特の彫刻/カービング。 ファカイロには、人や鳥の形をした像と、それから幾何学的なモチーフが用いられ、その模様は は入れ墨 tā moko (ター・モコ)でも見ることができる。そのファカイロの起源や歴史、そしてモチーフのパターンや意味を紹介。
せっかくニュージーランドを訪れたなら、観光名所もいいけど地元の人のようにのんびりと過ごしたいという方に、首都ウェリントン近郊のワイララパ地方を紹介。手つかずの大自然にあふれた美しいワイララパ地方のキャッスル・ポイントに続くこの第二弾では、 で、レイク・フェリーと周辺のピナクル、そしてパリサー・ベイをを紹介。
ニュージーランドの2024年度のBUDGET(国家予算) の第二弾。 国民党の二コラ・ウィルス財務大臣により発表されたBUDGET(国家予算)には、最大の関心事項である減税の他にも、劇的な変化が盛り込まれている。 結局誰が最も得しているのか、また損しているのか、そして広がる波紋について詳しく説明
今年もニュージーランドではBUDGETと呼ばれる国家予算が発表! 今回の最大の関心事項は、ずばり所得税の減税。 減税は去年の総選挙中の国民党の公約事項。しかも14年ぶりの減税とあって国民から大きな期待大。 果たして一体だれが、そしていくら減税になるのか? ニュージーランドで働く人はのちのち損することのないよう必読。
ニュージーランドにはユニークな特徴を持つ鳥が沢山いる中で、この編ではロイヤル・アルバトロスを紹介。世界最大の海鳥で、生涯のほとんどを海上で過ごすが、繁殖期にはニュージーランドの本土に戻ってくる。コロニーで実際に見ることが出来ない人のための、ロイヤル・アルバトロスのコロニーからのライブストリーミングの動画付き。
個性的でおしゃれなショップやカフェやレストランが並ぶキューバ・モールは、ウエリントンの顔と言われるほど地元の文化が凝縮された通り。そのキューバ・モール洒落で落ち着いた大人志向のカフェ・レストランとして地元民のウェリントニアンに親しまれている『Olive/オリーブ』カフェを紹介。
ニュージーランドの法的に人権が与えられている川、ワンガヌイ川。地元のマオリ族にって川は祖先であり、聖なる流れである。 かつて「私は川、川は私」の題で、かつて世界的な雑誌「ナショナル・ジオグラフィック」の誌上で紹介されたこともあるほど。 どういう経緯でワンガヌイ川が人権を持つようになったのかマオリ族との関係を絡めて紹介。
ニュージーランドではようやく総選挙の公式投票結果が発表。 実に投票が終わって3週間後、そしてその結果、連立政権が、しかも三党にまたがる連立政権が組まれることに。 日本とはかなり勝手が違うニュージーランドの総選挙について、あまり政治について詳しくないという方にもわかりやすいようにできるだけ易しくかみくだいて紹介。
NZの首都ウェリントンの観光名所テパパは世界で3本の指に入る屈指の博物館。先住民族の言葉のマオリ語で宝箱を意味するテパパの6階建ての建物には、マオリ文化遺産の他に、NZならではのユニークな自然や歴史、それからアートなど見所が盛り沢山。全てを見ると3日かかるというテパパを2時間で見て回る方法など耳よりな情報を提供。
お隣の国オーストラリアで、『ボイス/議会への声』の設置の承認に関し、10月14日に行われた国民投票。国民投票で『ボイス/議会への声』が可決すれば、オーストラリアの歴史上初めて先住民族が国家として認められるというもの。果たしてその『ボイス/議会への声』の国民投票の結果はどうだったのか、歴史的背景を踏まえながら詳しく解説。
羊が多くて大自然に恵まれた国のイメージがあるニュージーランド。そのニュージーランドの面白い特徴をあらゆる角度から紹介。特に社会面については注目に値する事実が盛り沢山。ニュージーランドへ訪問、移住予定の人は必読。
新たな移民ブームを迎えているニュージーランド。今年2023年6月末までの1年間のニュージーランドへの移民数は86,800人で、年内には100,000人を超える言われている。なぜこれほどまでに移民数が増えているのか、その要因や社会の対応などを含めてニュージーランドの移民の状況を詳しく紹介。
世界でも紙タバコの喫煙に対して規制が厳しい国ニュージーランドで、ここ数年若者の間で vape ( 電子タバコ )が蔓延。 特に中高校生にいたっては実に5人に1人と言われ、大きな社会問題となっている。このほど政府がその歯止めとしてようやく電子タバコの規制を発表。果たしてその効果は。
ウェス・アンダーソン監督の新作映画『アステロイド・シティ』のレビュー。 人間の宇宙に対する尽きない興味と社会情勢を、ポップにそして風刺的に描いたコメディドラマ。ウェス・アンダーソンならではの画像とアート感がさらに崇高化し次元を超えたレベルに、いつもにましての豪華なキャストが加わり、アンダーソンの最高傑作とも言える作品。
かのロンリー・プラネットに「世界で最もクールな小首都」と言わしめたニュージーランドの首都ウェリントン。美しい自然に囲まれ、多様な文化と創造性に富んでいることで知られています。この編では、そのウェリントンの観光ガイドでほとんど取り上げられないとっておきの情報を紹介。これからウェリントンに住む予定の方は是非ご参考下さい。
ニュージーランドの首都ウェリントンにある国立博物館テパパに、ワカと呼ばれるカヌー、ヒナキと呼ばれるウナギ取りの仕掛け篭、それからコンテンポラリー・アートなどが新たに展示を。 これらの新しいマオリの展示を1つずつ紹介しながら、過去の太平洋大航海のめざましい技術から今日に至るまで継承されるマオリ文化を詳しく解説
1959年に発売されるや否や全世界の女の子を魅了するきせかえ人形のバービー人形の実写映画化。アメリカに続きここニュージーランドでも公開以来バービー旋風が起こっているが、その一方で批判も相次ぐなど、何かと話題に上る映画『バービー』を、アンチ・バービーの視点からのレビュー
ニュージーランドの固有種であるトゥアタラ。恐竜時代からの生き残りで、 日本語では昔トカゲと呼ばれていますが、実際はトカゲではなく、その昔は原住民のマオリ族にさえ、闇からの使いとして恐れられていたとか。100年以上も生きることができるなど、何かと奇妙で面白いトゥアタラについて、原住民マオリ族の神話も絡めて詳しく紹介
現地日本人に親しまれているニュージーランドの首都ウェリントンにある日本食レストラン『たつし』。NZには西欧化した日本食レストランが多い中で、『たつし』では昔懐かしい本物の和食がいただけます。その『たつし』レストランを詳しく紹介。ウェリントンを訪れる方は必読。
マタリキは、冬の明け方東の空に現れる星団で、ニュージーランドの先住民族マオリ族の新年を祝う。マタリキの名前はマオリ神話の神 ターフィリマーテアの目に由来し、マタリキ星団の各々の星は人類の幸福と取り巻く環境に多大な影響を与えていると信じられている。マタリキについて学術的な見地から真の意味とマオリ族の世界観を紹介。
マタリキは、冬の明け方東の空に現れる星団で、ニュージーランドの先住民族マオリ族の新年を祝う。マタリキの名前はマオリ神話の神 ターフィリマーテアの目に由来し、マタリキ星団の各々の星は人類の幸福と取り巻く環境に多大な影響を与えていると信じられている。マタリキについて学術的な見地から真の意味とマオリ族の世界観を紹介。
ニュージーランド航空が「エアライン・オブ・ザ・イヤー2023」トップに。決め手となったのは、航空業界に革命を起こしたと言われる「スカイネスト」。そして背景にはニュージーランドが地理上隔離されていることにある。
『リトル・マーメイド』の実写版を3Dで観た感想をニュージーランドからお届け。歌良し、コミカル、内容良しのよく出来た映画です。終わったときに、沢山の人が拍手していました。★★★★★ウォルトディズニー社には、批判に負けずこれからも人種や肌の色に関係なく本質を重視した作品を作り続けて欲しいと願う。
今年も5月に発表されたニュージーランドの【BUDGET】こと、2023年度の国家予算組み。ずばり『NO FRILL( 飾りのない/実直な)』と言われる国家予算組みでは、大きく得をする勝ち組とそうでない負け組の明暗がはっきり。その勝ち組、そして負け組がどのような人を指すのかを焦点に当てながら【BUDGET】を詳しく解説。
ニュージーランドのマオリ族の肖像画が1億5千万円の市場最高値で落札され、部族の元に帰還。マオリ族にとって高い代価を払ってまで肖像画を帰還する意味について、 マオリの言葉 mauri ( 生命、本質 )に触れながらわかりやすく解説。mauri はマオリ文化や慣習の原点ともなるべき概念であり、マオリ文化に興味ある人は必須。