マニラ　りぱぶりっく狂笑国

春が来る

フィリピンの一般家庭はじめ様々な場所に「メイド」さんが働いています。世界各国へドミステックヘルパーとして就労していますが、中には旦那に子守りさせて海外就労などもあります。外国人がメイド雇用する場合、しっかりと最低賃金補償がされます。但し、フィリピン国内のメイドは給料がどうなっているのでしょう。と言うほど雇用関係が出鱈目です。トラブルが多いのもメイド雇用です。特に窃盗が多いです。中には帰宅したら何もなかった。ということもあります。外国人が雇用する場合、しっかりとしたエージェントと契約する。主寝室を掃除する場合、現状確認できる日に作業をしてもらう事でトラブル回避できます。曖昧な雇用環境にあったメイドに対して、2025年1月1日より最低賃金方が施行されます。首都圏は1日500ペソに賃上げされます。フィリピンは物...春が来る

2024/12/31 15:45

活発な火山活動 カンラオン

本日のカンラオン火山状況フィリピン火山地震研究所（PhilippineInstituteofVolcanologyandSeismology）は、12月9日に爆発的噴火を起こしたネグロス島のカンラオン火山の状態を警戒レベル3に引き上げた。カンラオン火山は今年6月の時点で地震活動を継続していたが、12月9日まで警戒レベル2にとどまっていた。Phivolcsによると、警戒レベルがレベル2（不安の増大）からレベル3（マグマ的不安）に引き上げられたことは、「マグマ的噴火が始まり、さらなる爆発的噴火に進展する可能性がある」ことを意味する。ネグロス島へ旅行及び帰省中の方々は十分注意され、火山付近へは近寄らないでください。二酸化硫黄（SO2）は、人体に次のような影響を及ぼします。呼吸器への影響：呼吸器を刺激し、せき、気...活発な火山活動カンラオン

2024/12/30 18:47

年末年始の天気

2024年も残すところ1日になりました。12月後半台風発生がなくフィリピン全域雨に恵まれたものの大きな構図も起きなかったようです。フィリピンプレートが活発な活動をしているのと、カンラオン火山、タール火山が活発な活動をしています。12月30日月曜日、3つの気象システムがフィリピンに影響を及ぼし、フィリピンの複数の地域で大雨と洪水の可能性が予想されます。この熱帯収束帯（シアーライン）により、中部および南部ルソン島の東部に曇り空と散発的な雨がもたらされ、特にカガヤン本土、イサベラ、オーロラ、ケソン、リサール、ラグナ、東ミンドロ、マリンドゥケ、ビコル地方の一部に影響が出ています。カガヤン、イサベラ、オーロラ、ケソンでは中程度から激しい降雨（50～100mm）が予想されています。一方、熱帯収束帯はパラワン島、ビサヤ...年末年始の天気

2024/12/30 17:16

安全とは誰がきめますか？

2024年前半は5月10日日本大使館より安全対策情報が出されるまで、主だった犯罪は報告されなかった。単に日本大使館へ報告をしなかった事例もある可能性がある。殺人事件もなく、穏やかな日々を送れると思っていた矢先、日本人が口々にいうマカティは安全だ。が崩れた。マカティが安全だ。そう思っているのは日本人だけで、多くの駐在員はこのマカティ市のコンドミニアムなどへ住み暮らしている。ただし、リスク管理のできる企業様は、特に工業団地等に就労されている日本人の安全確保や、交通事故のリスク、通勤時間の不安定リスク、強盗のリスクその他フィリピン特有のリスク回避のため、就労先近郊に在留させている傾向にあります。マカティは、夜の遊びはもとより買い物等にも非常に便利な地区ではありますが、外国人を狙った、睡眠薬強盗、美人局、たくしい...安全とは誰がきめますか？

2024/12/29 00:13

かたい話もたまには

フィリピンの経済輸出の回復や建設投資の拡大に支えられ2024年上期の成長率が前年同期比6.1％となり、物価高と金利上昇の影響で景気が鈍化した2023年通年の前年比+5.5％から持ち直していたが、2024年7-9月期は前年同期比+5.2％に減速した。昨年前期、多くの製造業はじめ、進出企業の繁忙は、景気回復による忙しさではなく、コロナ禍による生産原産と原材料不足による受注残納品の忙しさであり、多くの親会社はかなりご苦労された年だと思われる。2024年に入り、ラグーナの工業地帯にある進出企業の中には、人材整理を余儀なくされたり、工場運営のためのから売上など、目立った年であった。7-11月期は豪雨により作物被害が生じたほか、都市機能が一部まひして行政の遅れやサプライチェーンの混乱が生じたため製造業やサービス業の活...かたい話もたまには

2024/12/28 23:27

各靴メーカーのアウトレットセンターに発展か

SkechersOUTLETStoreGroundFloor,PaseoOutlets6,SantaRosa,Lagunaサンタロサパセオアウトレットモールに最近開店した。日中は、ほとんど客はいない様子だが夕方になると、新規開店しただけにお客の姿が目立つ。このアウトレットモールへは近年、ほとんどのメーカー直営店？が出店をはじめていて、靴であればこのアウトレットモールでほとんどのメーカー品が買える。別に首都圏から出かけてまで来る場所ではないが、マカティからであれば40分ほどで到着できる。ただし、平日のSLEXはアラバンが結構渋滞する。サンタローサの高速出口でおりタガイタイロードを違いたい方面へ5.5km、約、15分ほどで到着できる。駐車場も完備している道路沿いに面した大きなモール内にある。日本で探したのだが...各靴メーカーのアウトレットセンターに発展か

2024/12/26 22:40

フィリピン年末の天気

連日の大雨による影響で、局地的な洪水は、主に以下の地域で発生する可能性がある。各都市、低地、または主に市街地、低地、河川付近では特に注意してください。また、山間部では連日の雨で地番が緩み地すべりの可能性があります。本日、午後2時に発表された天気予報では、フィリピン責任地域及びその地域外での低気圧の発生は確認されていません。この状態が続けば、年末に台風などによる被害は避けられる見通しです。カガヤン、イサベラ、アパヤオ、ディナガット諸島ノルテ、スリガオ・デル・スール、サランガニ、サランガニ、ダバオ・オクシデンタル、コタバト州、スルタン・クダラット州、バシラン州バシラン、スールー、タウィタウィアパヤオ、イサベラ、パラワン、ディナガット諸島、ダバオ・オリエンタル、レイテ島南部、ダバオ・オリエンタル、レイテ島南部、...フィリピン年末の天気

2024/12/26 22:37

フィリピンパン紀行003

文化的影響と現代への適応フィリピン社会におけるパンの役割パンは単なる食品ではなく、文化的シンボルであり、しばしば子供の頃の思い出や地域の伝統と結びついている。地元のパン屋（パナデリア）は、人々が集うコミュニティの拠点として機能し、社会的な結びつきを強めている。特に夏の午後にパンを食べることは、多くのフィリピン人にとってノスタルジックな体験である。フィリピンパンの革新現代のパン職人たちは、伝統的なレシピに新しい味や技法を取り入れ、現代の嗜好に合うよう試行錯誤している。職人気質のベーカリーの台頭は、質の高い材料と職人技に焦点を当てた伝統的なパンへの関心の復活につながっている。ソーシャルメディアは、フィリピン独特のパンを普及させる上で重要な役割を果たし、知名度と評価を高めている。その他の研究テーマブコパイとエッ...フィリピンパン紀行003

2024/12/26 00:15

何かが起こるクリスマス

クリスマスにも関わらず、昨日から大雨。夜中に、大雨洪水注意報がガンガン送信されてきて思わず携帯の電源を切る。昨晩は、フードデリバリーは6時過ぎにはクローズ表示。雨の中の配達は大変ですが、大雨の影響で、外出者も少なく名物大渋滞は全くなし。まさにサイレントナイトです。今日は朝から窓に打ちつけるような豪雨。流石に出歩く人は見かけられない。夕方さらに豪雨になり、外出モードは皆無の状態です。Grabを検索、Chowkingへオーダー。夕方6時15分注文。3種類の配達料金があり、50分を選択。7時過ぎ、ドライバー不足で遅延するとの案内が表示され、7時30分に配達時間が延長された。突然、赤い表示がでた。配達ドライバーが不足しており、現在ドライバーを探しています。今しばらくお待ちください。配達時間が7時50分に延長された...何かが起こるクリスマス

2024/12/25 22:58

フィリピンパン紀行002

フィリピンのパンの歴史的背景フィリピンにおけるパン作りの紹介フィリピンにおけるパン作りの導入は、米よりも小麦を主食とする食生活に慣れていた白人、特にスペイン人の侵略の影響を受けた。フィリピンで最初のパン屋は、1631年頃にスペイン政府によって設立され、中国から調達した小麦粉を使い、サワードウ・スターター（小麦粉と水を混ぜて自然発酵させたもので、パンを作る際に使用される天然酵母の元となるもの）の代わりに地元のトゥバ・ワイン（フィリピンを代表するココナッツワインで、ヤシ科の樹木から採取した樹液を自然発酵させたもの）を使った。アメリカの植民地化によって、ベーキングパウダー、イースト、自動スライサーなど、製パン技術の進歩がもたらされ、現地のパン作りの習慣は一変した。フィリピン文化におけるパンの進化外国からの影響に...フィリピンパン紀行002

2024/12/24 21:26

フィリピンと世界歴史014

フィリピンの持続可能な観光持続可能な観光は、フィリピンでは単なる流行語ではありません。国の豊かな自然と文化遺産を将来の世代のために保存するという取り組みです。フィリピンは、素晴らしい景観、多様な生態系、活気ある伝統に恵まれた国として、観光と保護およびコミュニティ開発のバランスを取る必要性を認識しています。このセクションでは、フィリピンの持続可能な観光イニシアチブの優れた例をいくつか紹介します。2020年1月12日噴火前の写真です。マスンギジオリザーブ。リサールにあるマスンギジオリザーブは、ユニークなアウトドア体験を提供する保護地域です。訪問者は、一連のロープコース、橋、トレイルを通じてカルスト地形を探索できます。この保護区は、保護とコミュニティの関与に重点を置いた持続可能な観光のモデルです。ダンジュガン島...フィリピンと世界歴史014

2024/12/24 21:16

Merry Christmas

マニラに長年在住し、また今年もフィリピンでクリスマスイブを迎えました。マニラ首都圏は非常に多様性に富んでいます。アヤラマカティ、BGC、オルティガスなどの高級エリアがあります。高級エリアはよく開発だけされており、ショッピングモールやレストランが数え切れないほどあります。過去10年間のこれらの高級エリアの急速な発展には非常に感銘を受けています。しかし、交通渋滞や公共交通機関の貧弱さは、雨が降れば洪水はじめ、まだまだ解決しなければならない問題が多い国です。一方、約80〜90％の人々がマニラの混沌とし​​た地域に住んでいます。これらは貧困、犯罪、麻薬に悩まされているスラム街です。政府がマニラの貧困に苦しむ地域を改善する方法を見つけてくれることを願っています。そのような改善が見られるまでには、まだ30〜40年ほど...MerryChristmas

2024/12/24 14:06

フィリピンパン紀行

フィリピンには小さな部落から、モールの至る所にパン屋があります。近年は、日本のパン屋を謳った韓国の業者も出店するなど、相変わらずパン文化の強い国です。パンはタガログ語でTinapayティナパイと言います。フィリピンの一般家庭では、朝食に焼きたてのパン・デ・サルが定番です。パン作りの技術がどのように始まり、フィリピン全土に広まったのか、不思議に思ったことはありませんか?パンを焼くこと自体は、少なくとも千年前に遡る。パンやペストリーを焼くために密閉式オーブンを使用するようになったのは、おそらくヨーロッパの探検家や植民者によってもたらされた。パイやケーキは17世紀のヨーロッパで流行し、ヨーロッパ大陸が海を越えて広がるにつれて、パン作りの技術ももたらされた。一説によれば、スペインの宣教師がパン焼きをこの国にもたら...フィリピンパン紀行

2024/12/23 23:11

フィリピンと世界歴史013

フィリピンの穴場スポット人里離れたこれらの場所は、通常の混雑がなく、自然の美しさ、文化の豊かさ、冒険がユニークに融合しています。勇敢な旅行者の旅程に必ず入れるべき、これらの隠れた名所のいくつかを紹介します。バタン諸島。フィリピンの最北端に位置するバタン諸島は見過ごされがちですが、国内で最も素晴らしい景観を提供しています。なだらかな丘、険しい崖、透き通った海があり、写真家や自然愛好家にとっての天国です。バタン諸島の先住民であるイバタン族は、台風に耐えられるように建てられた石造りの家々で知られています。ここへの旅行は、人混みから離れた静かな隠れ家を提供します。シキホール島。「火の島」として知られるシキホール島は、神秘的な伝統と自然の魅力で有名です。見事な滝やビーチから古代のバレテの木や伝統的なヒーラーまで、こ...フィリピンと世界歴史013

2024/12/23 23:05

Bago ng naman

フェルディナンド・R・マルコス・ジュニア大統領は木曜日、フィリピン初のポリマー紙幣シリーズの歴史的な公開を主導した。マルコス・ジュニア大統領は、ポリマー紙幣の利点が実証されているため、フィリピンはオーストラリア、カナダ、英国、シンガポールを含む40か国以上でポリマー紙幣を採用しており、これにより同国の通貨の安全性、耐久性、持続可能性が確保されると述べ、大統領は、ポリマー紙幣の導入は国家の強さ、創意工夫、前進の勢いを体現する画期的な一歩であると述べ、「本日、私は誇りを持って皆様へ、フィリピン初のポリマー紙幣シリーズを発表します。これは我が国の強さ、創意工夫、そして前進の勢いを体現する画期的な一歩です。フィリピン初のポリマー紙幣シリーズの導入は、実用的、革新的、そして深い意義を持つバゴン・ピリピナスとしての私...Bagongnaman

2024/12/22 14:51

フィリピンと世界歴史012

フィリピンのアドベンチャースポットウォータースポーツ、ハイキング、エクストリームなアクティビティなど、どんな趣味をお持ちでも、この東南アジアの群島にはアドレナリンが湧き上がるアクティビティが揃っています。このセクションでは、フィリピンの最高のアドベンチャースポットをいくつか紹介し、楽しめるアクティビティの種類や、それぞれの場所のユニークな点について詳しく説明します。セブのカワサン滝。アドレナリン中毒の方には、セブのカワサン滝がおすすめです。この3段の滝は、素晴らしい景色が楽しめるだけでなく、キャニオニング、崖からのダイビング、​​竹ラフティングなどのさまざまなアクティビティも楽しめます。ターコイズブルーの水は魅力的で、泳ぎたくなるでしょう。滝へはジャングルを少し歩くだけで行くことができ、滝への旅も目的地と...フィリピンと世界歴史012

2024/12/22 13:23

フィリピンの天気

パラワン西部に発生した大きな熱帯低気圧の影響で、フィリピン各地は大雨が予想されています。クリスマスにフィリピンを訪れる方は余裕を持った旅程を計画されてください。12月22日最高気温30℃一日雨模様12月23日最高気温30℃晴れのち雨12月24日最高気温30℃一日雨模様12月25日最高気温30℃一日雨模様12月26日最高気温31℃晴れ後雷を伴った雨発達した大きな熱帯低気圧は、進行方向を西へ向け、ベトナムホーチミンを抜けカンボジアへ向かっています。非常に勢力が強く、その影響で、パラワン島、ミンドロ島、ビサヤ、ビコール地方、ケソンプロビンスでは洪水警報が出されています。セブ島方面も大雨が予想されています。台風による大雨の影響が予想されますが、年末に向け回復するのか、東海上にある低気圧が集結、フィリピン責任地域の...フィリピンの天気

2024/12/22 13:20

フィリピンと世界歴史011

フィリピンの文化的ランドマークフィリピンは歴史と文化が深く根付いた国であり、そのことが最もよく表れているのが、数多くの文化的ランドマークです。これらの遺跡は、先住民族の伝統とさまざまな植民地や貿易業者の影響が融合した、この国の豊かな遺産の生き証人です。古代のテラスから植民地時代の町、活気に満ちた祭りまで、これらのランドマークはフィリピンの魂を垣間見せてくれます。バナウェの棚田。先住民の祖先によってイフガオの山々に彫り込まれたバナウェの棚田は、「世界第8番目の不思議」とも呼ばれています。これらの棚田は、工学上の驚異であるだけでなく、人間と自然の調和のとれた関係の証でもあります。水田に水が満たされる植え付けシーズン、または棚田が青々と茂る収穫シーズンに、最も美しく見えます。シヌログフェスティバル、セブ。毎年1...フィリピンと世界歴史011

2024/12/21 22:56

今日も続く珍道中

フィリピンの最大の難関は食事かも。一般的な食事、つまりローカル食を平気で食べられるまでには相当の勇気と決断をようする。価格は、東南アジア諸国ではシンガポールに続いて高いかもしれない。そして、価格と内容が釣り合わないのもフィリピンと思う。久しぶりにラグーナへ出かけ、ヌバリでふらついていた。夕方お腹が空いたので、ベトナム料理のphoが食べたくなり、Googleの口コミを検索、BanhMiKitchenの評判が高いので、店へ出かけた。客が入っていて、うるさいのでテイクアウト、近くのベンチで食べることにした。結構待たされて、紙袋が来た。792ペソ。VAT込みの価格2100円。クラシックバインミートとphoを2人前。パセオのサイゴンレストランはphoが1200円もするのと、思ったほど美味しくないので、期待をかけて食...今日も続く珍道中

2024/12/21 22:53

フィリピンと世界歴史010

フィリピンの自然の驚異手つかずのビーチや水中の驚異から雄大な山々やユニークな地質構造まで、この国はまさに魔法のような自然の魅力を数多く提供しています。このセクションでは、フィリピンを訪れたら絶対に体験すべき、息を呑むほど美しい自然の驚異をいくつか紹介します。パラワン。しばしば「最後のフロンティア」と呼ばれるパラワンは、フィリピンで最も息を呑むような自然の驚異のいくつかを提供する楽園です。この島には、ユネスコ世界遺産に登録され、新自然7大驚異の1つであるプエルト・プリンセサ地下河川があります。2キロメートルの川は石灰岩のカルスト山の風景の中を流れ、別世界のような体験を提供します。パラワンの透き通った水、豊富な海洋生物、そしてドラマチックな石灰岩の断崖は、ダイバーの楽園でもあります。隠れたラグーンや秘密のビー...フィリピンと世界歴史010

2024/12/20 13:39

天国にも色々な名称がある

北東モンスーン到来ブーゲンビリヤの咲くフィリピン。アフリカンチューリップは年間3回も咲く国。そして年間を通じ果物に恵まれた国。米は年間3回も収穫できる地域もある。フィリピンの米処NuevaEcijaIはよく知られている。フィリピンの雨季も終わり、しのぎやすい乾季を迎えたフィリピン。12月から2月までは穏やかな天気に恵まれる。2010年から2014年12月20日までの台風発生統計年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年間TOTAL271922424559727373736856192320242268342520231113622117202222257511252021111234441122202011836312320191114564612920181114594132920171...天国にも色々な名称がある

2024/12/20 13:11

フィリピンと世界歴史009

フィリピンの歴史的遺跡300年を超える植民地時代の歴史と、さらに古い先住民文化を持つフィリピンは、歴史愛好家にとって宝庫です。この国の史跡は単なる観光名所ではありません。フィリピンの豊かで多様な過去を今に伝える生きた証なのです。古代の遺跡から戦場、植民地時代の邸宅まで、これらの遺跡は、国を形作った出来事や人々を垣間見る魅力的な機会を与えてくれます。フィリピンの最も重要な史跡のいくつかを探索し、その歴史的重要性、文化的価値、建築的特徴について詳しく説明します。マニラのイントラムロス。「城壁都市」として知られるイントラムロスは、スペイン植民地時代にタイムスリップしたかのような生きた博物館です。石畳の道、馬車、スペイン時代の建物は、マニラの名高い過去を垣間見せてくれます。主な見どころには、16世紀の要塞であるサ...フィリピンと世界歴史009

2024/12/19 17:25

下院の四重委員会起訴へ

下院の四重委員会は、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領、クリストファー・「ボン」・ゴー上院議員とロナルド・「バト」・デラ・ロサ上院議員、2人の元フィリピン国家警察長官、および他の2人の上級警察官が、何千人ものフィリピン人を殺害した血なまぐさい麻薬戦争における人道に対する罪で起訴されるべきだと報じた。フィリピン民間人の反応。多くの国民は無関心で末で他人事のように「angMagulo」（乱雑な;混沌とした;無秩序なという意味）チャンスがあったら海外へ出て働きフィリピンへもどりたくない。というのですが、じゃなぜ当時全国民がフィーバーの如く投票したのか？四重委員会の委員長で北スリガオ州選出のロバート・エース・バーバーズ議員は、これは議会がクリスマス休暇に入る前の最終会期日に本会議に報告書を提出した際のメガパネルの勧告だ...下院の四重委員会起訴へ

2024/12/19 13:41

フィリピン全土に散発的な雨か？

フィリピンの責任地域の外側にある低気圧とシアーラインにより、フィリピン全土に散発的な雨が降る可能性があると、PAGASA（フィリピン大気地球物理天文局）は発表した。※シアーラインは風が収束する場所いわば違う方向から吹いている風がぶつかっている所で曇りや雨の原因となる用語・現象で収束線という。PAGASAは天気予報の中で、午前3時の時点でLPA（旧ケルビン）は北スリガオ州スリガオ市の東245キロメートルにある。このシアーラインにより、南ルソン島東部に散発的な雨が降ると予想され、地元では「アミハン」として知られる北東モンスーンはルソン島の残りの地域に影響を及ぼすと予想される。12月22日頃には100mm〜200mmの雨の予想ケソン,カマリネスノルテ、カマリネスオリエンタルミンドロマリンデュークパラワン12月2...フィリピン全土に散発的な雨か？

2024/12/19 12:58

熱帯低気圧ケルビン情報

熱帯低気圧の中心ケルビンは、南スリガオ州ヒナトゥアンの東195km(北緯08.5度、東経128.1度)にあり、進行方向を北北東方向に時速10kmで中心付近の最大風速は45km/h、突風は最大55km/hの勢力で移動中。ビサヤ方面へ向かう可能性もあります。熱帯低気圧がこの地域に及ぼす影響は、少なくとも36時間以内に時速39～61kmの風が予想され、36時間以内に断続的な雨が予想される可能性があります。風信号は1ですが、今後勢力が拡大信号がさらにあ上がる可能性がありそうです。熱帯低気圧ケルビン情報

2024/12/18 15:55

なぜ通じないのかな？

レストラン日記キャベツの千切りを食べたくてレストランへ出かけた。Shreddedcabbageをお願いします。ウエイトレス「anopo」Shreddedcabbagです。頭を傾げている。2、3度話しても全く通じない？どうやら英語はGoodafternoonとThankyouは理解できているのか？遠目に見ていた、多分伊勢のマネージャー？らしき男性がやってきた。「彼女の話では、あなたの話していることがまあったく理解できない。ということで伺いにきました」Shreddedcabbagを注文したのですが？「なんですかその料理は」ありゃ！Malipisngrepolyoはありますか？「あーコールスローですか」キャベツであればいいのでそうですと答えた。待つこと10分くらいで、不揃いなキャベツの千切りが出てきた。「これで...なぜ通じないのかな？

2024/12/17 22:36

またもや

ミンダナオ島東部の低気圧が熱帯低気圧「ケルビン」に発達しました。フィリピン国民最大のイベントクリスマスが近づき、国内各地で白r済ますパーティーが開催され大賑わいです。エルニーニョの発達が続き、今年は台風発生が年後半に多く発生しました。12月に入り今年は、と思いきや低気圧が熱帯低気圧に発達、すでにケルビンというローカル名称がつけられたことで、ひょっとしたら台風に発達する可能性が出てきました。台風とは割と縁遠いミンダナオ島近くで発生、進行方向の詳細が発表されていませんが、このまま発達しないで欲しいものです。陸地に影響を与える危険大雨の予測シアーラインと熱帯低気圧ケルビンによる大雨の予想については、100から200mmの大雨に見舞われる予想です。洪水や土着連れに注意されてください。強風風信号は、熱帯低気圧により...またもや

2024/12/17 19:01

フィリピンと世界歴史008

インパクト19世紀後半、ルソン島では沿岸海運が主要な交通⼿段だった。スペイン政府は、植⺠地を近代化するためには、港に鉄道を接続することが事実上不可⽋であることを明らかにしていた。近代化された港湾に鉄道が接続されたことで、農場と海上貿易や国際貿易との接続が確保され、フィリピン経済にとって最も確実な収⼊源となった。フィリピンの港湾網は⼗分な規模を誇っていた。その⼤部分は天然の港湾で構成されており、沿岸輸送には⼗分機能していたからだ。しかし、貨物を積み込むための浅瀬にアクセスできなかったため、重量物輸送や国際貨物には効果がなかった。スペイン政府は、マニラとともにセブとイロイロの港の拡張⼯事を、公共事業局⻑のエドゥアルド・ロペス・ナバロ技師の指揮の下で進めた。アメリカ政府は、⽶⻄戦争による被害への対処とともに、こ...フィリピンと世界歴史008

2024/12/17 15:52

eTravelってなに？

フィリピンへ入国するにあたりeTravelアプリで、入国72時間前から申請できます。その中には、税関申請も含まれています。不思議なことは、QRコードを取得し、第一歩の入管へ提示しても全く見ない。コンピューターと連携し、そのデータと提示したパスポート情報をチェックしているのだと思います。であればQRコードをダウンロードさせることなどないと思います。16日入国した際の状況です。チェックイン荷物を引き取り、空港外へ出る際、なんと荷物のX線検査が行われ、凄まじい混雑です。特にフィリピン人は手荷物が多く、混雑に拍車をかけています。一応、eTravel申請者は提示するように案内をする女性税関職員がいますが、決して真面目な対応ではなくほとんど聞こえない声でよそ見しながら立っているだけのように思えます。ラインへ並び自分の...eTravelってなに？

2024/12/17 15:37

フィリピンと世界歴史007

港と灯台のチェンジ・マネジメント1902年、アメリカによる最初の記録では、フィリピンには196の港があったと報告されているが、同じ情報源によれば、アメリカによる占領直前には、有効な港は63しかなかった。1903年の国勢調査による港のリストと、RevistadeObrasPúblicas（1898年9⽉15⽇付、第119号）に掲載されたリストを⽐較すると、アメリカの新政権が開放した港の⼤部分は、ルソン島以外の島々であったことがわかる。スペイン統治時代、商⼈や船乗りは沿岸海運のために多くの⾃然港を利⽤した。しかし、これらの港は⼗分なインフラが整っているとはみなされず、ドックや照明がほとんどなく、⽊造の構造物によって⽀えられていた。フィリピンのライトウッド（左）とストーンライト（右）。⽶国政権、特にウィリアム・...フィリピンと世界歴史007

2024/12/14 12:07

奇跡が起きた

メアリー・ジェーン・ヴェロソ死刑囚、計画された移送は「奇跡」。2024年12月13日、ジョグジャカルタのウォノサリにあるジョグジャカルタ女性矯正施設クラスIIBで、写真撮影に応じるインドネシアのフィリピン人薬物死刑囚メアリー・ジェーン・ヴェロソ。インドネシアの刑務所に収監されているフィリピン人薬物死刑囚が12月13日、彼女の移送計画は「奇跡」であり、マニラとジャカルタは先週、彼女を送還する合意に署名した。彼女の移送計画は「奇跡」だという。ヴェローゾの事件はフィリピンで大きな波紋を呼び、支援の集会が開かれたり、ボクシング界のスーパースター、マニー・パッキャオが彼女の助命を嘆願したりした。彼女の支援者によれば、インドネシアで逮捕されたとき、彼女はメイドとして働きに行くところだったという。2児の母であるメアリー...奇跡が起きた

2024/12/14 11:57

良いクリスマスになりますように

クリスマス前にサイクロンが接近する見込み。フィリピン気象予報士によると、クリスマス・ウィークに熱帯低気圧がフィリピンを直撃する可能性は低いという。フィリピン大気地球物理天文サービス局（PAGASA）は、12月20日から26日にかけて熱帯低気圧のような大気の渦が発生すると予測している。現時点では、熱帯低気圧に発達する恐れは低いが、ミンダナオ島とビサヤ諸島の間の海上で発生する可能性がある。フィリピン大気地球物理天文サービス局はまた、フィリピンの担当区域の北東部で、12月19日までにサイクロンに発達する可能性が中程度の渦を監視している。フィリピン大気地球物理天文サービス局によると、現在3つの熱帯低気圧がフィリピンの各地に影響を及ぼしている。熱帯間収束帯はミンダナオ島南部に影響を及ぼしており、バシラン、スールー、...良いクリスマスになりますように

2024/12/14 10:44

フィリピンと世界歴史006

港の外側の⼯事は1885年に開始され、堤防の⻄と東への拡張が強化された。⻄側の堤防は、当初125メートル、全⻑1,800メートル（平野部を含む）に延⻑され、満潮時の⽔⾯からの⾼さは平均4〜5メートルとなった。このダムは2つの壁で構成されていた。メートルに及ぶ外壁と、いくつかの内壁である。まず、エスプラネードは⻑さ336メートル、海岸盆地は⻑さ約600メートルで、それぞれ40メートルの仕切り壁がいくつもあった。東ドックの拡張が始まったのは1886年のことで、1886年から1887年の第1四半期にかけて、構造物を作るためのブロックの敷設が始まった。⻑さ120メートルの構造物に拡張された。図5︓堤防の拡幅マニラ東部港。外側の堤防の拡張、保護区域の拡⼤、内側の浚渫により、⼤型貨物船の⼊港が可能になり、当時の国際貿...フィリピンと世界歴史006

2024/12/13 23:51

フィッシングメール天国

PLDT-Smart:2024年1月から10月にかけて20億件の詐欺テキストをブロック2022年12月27日より、外国人も、在住者や観光目的の方問わずフィリピンでSIMカードを使用する場合は個人情報の登録が必要になった。にも関わらず、迷惑電話、迷惑メッセージ、銀行を名乗ったフィッシングメッセージが後を経たない。特にBDO銀行からのフィッシングメッセージが多い。以前、GlobeのSIMを購入し、携帯電話へ挿入した途端、第一の電話やメッセージは、勧誘の案内。電話番号をそう言ったgy0王者へ売っているのか？と思えるほどひどかった。SIMが50ペソでコンビニやサリサリでも登録なしで変えた頃です。しかし、近年、BDOを装ったフィッシングメールは異常と言えるほど多い。あなたのアカウントはアカウントが凍結されました。2...フィッシングメール天国

2024/12/13 23:32

フィリピンと世界歴史005

プリーストマン浚渫船アイアン60⾺⼒マニラ。1884年11⽉18⽇、巨⼤な台⾵が再びマニラ湾を襲い、浚渫船⽤の⽊材は⼀般的なコンディションが悪かったため、効果を発揮しなかった。1884年末、作業員たちはパシグの埠頭を修理し、歩道を広げ、近くの採⽯場から採取した⽯で道路を舗装した。残念なことに、1885年から1888年にかけての第2期プロジェクトは、パラシオスが主任技師の座を去ることから始まった。また、浚渫船の⽊製の部品など、最も重要な道具のいくつかが使えなくなり、悪天候のせいもあって、さらに多くの時間が失われた。当然ながら、主任技師ジェナロ・パラシオスが提出した報告書には無⼒感が漂っていた︓このキャンペーンは、実⾏プロジェクトで承認されているため、作業を開始するためにすべてのサービスを組織する必要があった...フィリピンと世界歴史005

2024/12/12 20:13

活発なカンラオン火山

フィリピン火山地震研究所によると、カンラオン火山は噴火後数日も火山灰を噴出し続けている。ガス放出が継続的に発生しており、時折灰が噴出している。火曜日以降、2回の灰噴出が記録されており、11分から39分間続いた。フィリピン火山協会は、この噴火がマグマ噴火に分類できるかどうか、噴火灰をまだ分析中だと発表している。この期間に火山性地震も31回記録された。二酸化硫黄の排出量は1日あたり4,121トンと観測され、高さ約100メートルの噴煙が上がった。カンラオン火山は依然、警戒レベル3、つまりマグマの活動が活発な状態にあり、フィリピン火山協会は火山の半径6キロ以内の地域住民に避難を勧告している。月曜日午後3時3分にカンラオン山の山頂の噴火口で爆発的な噴火が発生したことを受けて、同山でさらに強力な爆発的な噴火が発生する...活発なカンラオン火山

2024/12/12 15:25

ミンダナオ島は地震天国

ランバヨン市警察は過ソクスクサルゲン地域（コタバト州南コタバト、スルタン・クダラット、サランガニ、ジェネラル・サントス市）での個別の法執行活動で520万ペソ相当の密輸タバコを押収した。ランバヨン市警察署長ジェイソン・セペダ大尉によると、最新の成功した作戦は、スルタン・クダラット州ランバヨンのバランガイ・ティヌミゲスの検問所で行われ、12月10日月曜日に容疑者から230万ペソ相当の密輸タバコが押収した。ランバヨン市警察は、タクロン市からマギンダナオ・デル・スール州スルタン・サ・バロンギスへ向かう途中、ランバヨン町を通過していたミニバン2台の中から、密輸された「ニューベルリン」ブランドのタバコ100箱、3000タバコの巻紙を押収した。警察は運転手らが法的書類を提示できなかったため、品物を押収し、運転手らは密輸...ミンダナオ島は地震天国

2024/12/11 10:05

最近法案署名が早い

フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、2024年12月9日にマラカニアン宮殿で行われた調印式で、「基礎教育、メンタルヘルス、福祉促進法」、「農業関税法」を改正する法律、非居住観光客に対する付加価値税（VAT）還付制度を制定する法案に署名した。この措置は、海外からの観光客に地元産品の購入を促し、支出を増やすことを目的としている。「非居住観光客向けの付加価値税還付プログラムを導入する。これは消費を刺激するだけでなく、フィリピンを世界有数のショッピングの目的地として宣伝するためのものだ」とマルコス大統領はマラカニアン宮殿での調印式で述べた。新法によれば、外国人観光客がVAT還付を受けるには、購入額が最低3,000ペソに達していなければならない。観光客は、認定された店舗から個人的に購入した商品に対するVA...最近法案署名が早い

2024/12/10 19:57

フィリピンと世界歴史004

マニラ港の拡張1881-88年年3⽉22⽇、マニラ港スペイン⼯務委員会の第1回会合が開かれた22。この会合は、マニラ港全体とそれに付随する部分的なサービスに焦点を当てた、港湾拡張プロジェクトの調査と処理として始まった。また、このような重要なプロジェクトに必要な技術的・機械的⼯事のニーズについても検討を開始した。図1︓マニラ港拡張の全体図（1880年)1881年末、このプロジェクトを担当したエンジニアは、3つのセクションを想定していた。最初のセクションは、Obrasdecaractergeneral（⼀般建設計画）に記載された。この⽂書では、新港が必要とする地域のインフラ整備とそこへのアクセスについて述べられていた。必要な計測機器の購⼊、地形図の取得、港湾中央事務所が⾏った先⾏作業の確認などの必要性が述べら...フィリピンと世界歴史004

2024/12/10 19:25

大噴火

フィリピンのカンラオン火山が昨日（12月9日）現地時間午後3時3分に噴火し、高さ1.86マイル（3キロメートル）の噴煙柱を上空に吹き上げた。フィリピン火山地震研究所（PHIVOLCS）が提供した情報によると、カンラオン火山は現地時間午後3時過ぎに噴火し、熱画像カメラの観測によると、火砕流が発生、火山の南東側を流れ下っている。フィリピン地質調査所は、最初の噴火後に警戒レベルを警戒レベル3に引き上げ、さらなる爆発的な噴火の可能性がある。火山の山頂から6キロメートル(約4マイル)以内のコミュニティから避難するよう地方自治体に要請し、追加の避難が必要な場合は準備を行う必要があると警告がだされている。フィリピン民間防衛局によると、噴火後、火山の山頂から6キロメートル(約4マイル)以内のコミュニティから避難するよう地...大噴火

2024/12/10 09:02

フィリピンの名士

フィリピン小売業者協会（PRA）会長ロベルト・クラウディオフィリピン最大のスポーツ用品ショップ「トビーズスポーツ」がグリーンヒルズのビラモールのおもちゃ屋として始まったことをご存知ですか?現在、トビーズスポーツは75店舗を展開する国内最大のスポーツ小売チェーンです。創業者は現在フィリピン小売業者協会(PRA)の会長です。ロベルト・ボビー・クラウディオは、フィリピン最大のスポーツ小売チェーンであるトビーズ・スポーツの創立者であり、先見の明があります。クラウディオの歩みは、つつましい始まりから、起業家としてのビジョンと根性によって大きな成功を得られることを示す好例です。今では誰もが知るトビーズ・スポーツは、高品質のスポーツ用品、顧客サービス、そして強力なコミュニティの存在で知られる、尊敬されるブランドに成長し...フィリピンの名士

2024/12/09 11:46

マニラ首都圏開発庁はクリスマスを知らないのか

国内最大手の小売業者は、マニラ首都圏開発庁（MMDA）によるクリスマスシーズンのショッピングモールでのセール禁止に抗議した。フィリピン小売業者協会（PRA）のロベルト・クラウディオ会長は、MMDAはクリスマスシーズンの交通規制が及ぼす疑わしい影響と、それがマルコス政権の経済的利益に及ぼす影響を十分に認識できないのか「MMDAはフィリピン人のクリスマス精神をあまり理解していない」と語った。2019年に、MMDAはすでにメトロマニラのショッピングモールでの平日の営業を2か月間禁止しようとしたが、交通渋滞は緩和されず、運転手や通勤者にとって「週末の悪夢」をもたらした経緯がある。フィリピンのクリスマス。消費者の買い物を止めることはできない。MMDAは消費者の消費を止めることはできませんが、それに伴う交通問題を起き...マニラ首都圏開発庁はクリスマスを知らないのか

2024/12/09 11:33

フィリピンと世界歴史003

港湾施設の世界的拡⼤とフィリピンプランテーション経済フィリピンは、この近代化のシナリオに深く関わっていた。⾸都であり、群島の歴史的な主要港であるマニラは、フィリピン最⼤の島ルソン島にあり、その広⼤な後背地があった。1892年にルソン島鉄道が開通したことで、輸出向け製品である砂糖、⽶、アバカ、コプラ、タバコ、そしてわずかながらコーヒーなどの輸送コストが⼤幅に削減された。後者は、スペイン王室による輸出プランテーション経済への植⺠地の再編成が完了すると、列島とヨーロッパ間の⻑距離⾏政の⾮効率性のためにスペイン国庫にとって維持費が⾮常に⾼額であったフィリピンの予算を⾃⼰調達するために設計されたものであったため、極めて重要であった。鉄道の導⼊は島の経済に劇的な影響を与えた。マニラはその影響地域を拡⼤し、鉄道の効率性...フィリピンと世界歴史003

2024/12/08 13:59

進行中

下院委員会は、フィリピン統計局（PSA）に対し、サラ・ドゥテルテ副大統領の機密資金の受益者とされる677人の身元確認を求めた。その結果は、彼女に対する2件の弾劾訴追の証拠の一部を補強するか、弱めるかのどちらかになる可能性がある。少なくとも二人の名前、メアリー・グレース・ピアトス氏とココイ・ビジャミン氏は国家戸籍簿に存在しないとPSAが報じたことを受けて、善政と国民の説明責任に関する委員会は金曜日、国家統計官クレア・デニス・マパ氏に宛てた書簡の中でこれらの名前を挙げた。「これは非常に憂慮すべきことだ」と委員会の委員長はメアリー・グレース・ピアトスの名前が公式記録に存在しないのであれば、他の677人の名前が正当なものなのか、それとも資金を不正使用するより広範な計画の一部なのかを疑わなければならない。今週、さま...進行中

2024/12/07 22:43

フィリピンと世界歴史002

世界貿易拠点の近代化19世紀、海運業は多くの進歩を遂げ、⻑距離貿易に拍⾞をかけ、輸送コストを引き下げた2。蒸気動⼒の導⼊や、⾵や海流の情報を盛り込んだ航海図が、この時代の世界的な商業拡⼤の原動⼒として挙げられることが多い。しかし、それと同じくらい重要なのは、蒸気⼒の向上と冶⾦学の進歩が結びついて、より⼤きな船の建造を促したことである。1870年までに、蒸気は⽊材の代わりに鉄で造られた⼤型船を動かした。1880年までには、鉄製に伴う重量を軽減するため、汽船の鋼製化が進んだ。やがて、燃料の⽯炭消費量を減らすために作られたより強⼒なエンジンが、燃料補給なしでより⻑い航海を可能にした。それでも、19世紀後半にはイギリス、ドイツ、アメリカが⼤規模な商船隊を率いていたため、⼤型船に⽯炭を供給するため、より⻑い航路に沿...フィリピンと世界歴史002

2024/12/07 22:32

フィリピンと世界歴史

植⺠地の近代化植⺠地フィリピンの港、1880-1908年19世紀半ば、蒸気を動⼒とする⼤洋航路の出現によって始まった海上輸送の⾰命は、植⺠地港湾都市の開発と拡張と密接に結びついている。今回寄稿する本ブログではまず、技術がいかに海上貿易の拡⼤を促し、必然的に世界各地の港湾施設の近代化を促したかを簡単に説明する。そして、フィリピンの港湾の近代化が、しばしば⼤帝国主義の時代と呼ばれる19世紀後半から20世紀初頭にかけての植⺠地港湾事業を理解する上で、どのような例となり、またモデルとなったかに焦点を当てる。フィリピンと世界歴史

2024/12/06 23:16

痛ましい事故

ケソン市のカティプナン高架道路で交通事故、4人死亡、25人負傷ケソン市交通局第3によると、ケソン市のカティプナン通り高架道路の北行き車線で午後6時ごろに発生した。オートバイ16台、四輪車5台、バス1台、トラック1台が巻き込まれる大きな事故が発生。この事故で、4人が死亡、25人が負傷した。事故原因は、最初に衝突した大型トラックのブレーキ装置が制動しなくなり、次から次へとしょうとした。この事故で、ケソン市のカティプナン通り高架道路の北行き車線は、交通事故を受けて、木曜の夕方に通行止めとなった。事故後に現場から立ち去ったトラック運転手は、金曜日早朝ケソン市警察署に逮捕された。近年、新車のトラックも増えてきているが、多くのトラックは年式の古い満足に整備もされていない車両、タイヤなども再生タイヤはおろかボロボロのタ...痛ましい事故

2024/12/06 18:16

バランギ虐殺 終章

1987-2003:改革と反乱改革者は古い問題と新たな対立に立ち向かいます。米軍2003年4月、フィリピンのクラーク空軍基地に到着した米軍。2002年以来、米国はフィリピン軍の支援と訓練のため、数百人の兵士をフィリピン南部に派遣している。フィリピン憲法は、外国人兵士が国内で戦闘を行うことを禁じている。マルコス政権打倒を助けた民衆運動は、フィリピン政治においてより民主的で自治的な時代が始まろうとしているという楽観論を生み出した。1987年に批准された新憲法は、マルコス政権時代の虐待の再発を防ぐことを目的としていた。クラーク空軍基地は1991年のピナツボ山の噴火で被害を受けた後閉鎖され、スービック湾の海軍基地はフィリピン政府が米国のリース延長を拒否したため1992年に閉鎖された。しかし、マルコス時代の高官レベ...バランギ虐殺終章

2024/12/06 02:00

「バランギガ虐殺」008

1965-1986:マルコス時代アメリカは反共産主義の独裁者に手を貸している。フェルディナンドとイメルダ・マルコスフェルディナンド・マルコス大統領と妻のイメルダは、政治的腐敗と贅沢な生活で悪名高い。マルコスは、政敵を射殺したという告発に対して自らを弁護し、フィリピンの政界で初めて名声を得た。（写真：フランソワ・ロション/ゲッティイメージズ）今日、フェルディナンド・マルコスという名前は、圧政と妻イメルダの膨大な靴コレクションのイメージを思い起こさせる。マルコスは1965年にフィリピンの大統領に選出された。農村地域の発展における彼の初期の功績は、縁故資本主義と独裁政治への転落によって影を潜めてしまった。1972年、彼は戒厳令を宣言し、憲法上の権利は停止され、議会は閉鎖され、マルコスはさらに14年間権力を握り続...「バランギガ虐殺」008

2024/12/04 17:17

Pamasko po

4Temberの最終月である12月。すでに全国民の脳裏には13ヶ月のボーナス（勤務している場合。中には支給しない経営者もいる）を当てこんだはプレゼントの購入計画から、クリスマスの家族中には彼女やお妾さんをはじめ奥様へのプレゼント計画で頭を悩ます方もいらっしゃると思います。年間最大の国民的イベント。すでにジングルベルの音量も高くなり、顔合わせればメリークリスマスと声かけあうことがエスカレートしてきています。以前は、今もありますが、空港などの地上員が外国人客へメリークリスマスと声をかけることがあります。本来、空港では禁止されているのですが、お構いなく。外国人へ声をかけるのは、メリークリスマスは別解釈で聞き入れる必要があります。「チップください」そのくらいに思っておけば気がついた時のショックが少ないと思います。...Pamaskopo

2024/12/04 00:00

「バランギガ虐殺」007

1934-1964:戦争と独立米国は2度離脱したが、同盟国としての立場を維持している。ダグラス・マッカーサー将軍がルソン島に上陸ダグラス・マッカーサー将軍は、日本がアメリカ軍とフィリピン軍を破ってから2年後の1944年にレイテ島に上陸した。（写真：国立公文書館）1920年代から1930年代にかけて、マヌエル・ケソンのような著名なフィリピン民族主義者がワシントンDCに独立を訴えた。1934年にフランクリン・D・ルーズベルト大統領が、フィリピンを1946年に完全に独立するまで連邦制とする法案に署名し、ケソンは新しい連邦の大統領に選出された。第二次世界大戦により独立への移行は中断された。1941年12月7日の真珠湾奇襲攻撃から数分後、日本軍の航空機がマニラと近隣の米軍基地を爆撃した。ダグラス・マッカーサー将軍が...「バランギガ虐殺」007

2024/12/03 16:32

国際刑事裁判所証人アピール専用ウェブサイト

国際刑事裁判所（ICC）は、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領が残忍な麻薬戦争で犯したとされる残虐行為について、より多くの潜在的証人を求めている。ICC公認弁護士は、ハーグを拠点とする法廷が先週、麻薬戦争に関する「信頼できる情報」を集めることだけに特化した「ICC証人アピール」専用ウェブサイトを立ち上げた。ウェブ上で広く意見を求めていて、このサイトはフィリピンばかりではなく世界中へ公開した模様です。ウェブサイトURL:appeals.icc-cpi.int国際刑事裁判所証人アピール専用ウェブサイト

2024/12/02 19:06

「バランギガ虐殺」006

ACONFLICTEDLANDRebellions,Wars,andlnsurgenciesinthePhilippines.1898-1933:アメリカの植民地フィリピンは不本意ながら新たな帝国の一部となった。マニラの城壁上のアメリカ軍1899年頃、マニラの城壁で勝利のポーズをとるアメリカ軍兵士たち。(写真:アメリカ議会図書館)アメリカのフィリピンへの関与は、衝撃的な幕開けとなった。1898年5月1日の朝、ジョージ・デューイ提督率いるアメリカ艦隊がマニラ湾に進入し、一人の船員も失うことなく、そこに停泊していたスペイン艦隊を即座に沈めた。ウィリアム・マッキンリー大統領は後に、この勝利の知らせを初めて聞いたとき、「2,000マイル以内にあるあの忌々しい島々がどこにあるのか、まったくわからなかった」と認めてい...「バランギガ虐殺」006

2024/12/02 17:20

あの手この手とICC

ICCがドゥテルテに対する証拠を公募国際刑事裁判所（ICC）は、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の麻薬戦争で行われたとされる残虐行為について、より多くの証人がロドリゴ・ドゥテルテ前大統領に対して不利な証拠を提供できるウェブサイトを開設した。送られた情報は機密情報として扱われる。ICCの捜査員は、新たな証人に書類を求めたり、提出された証拠を裏付けるために事情聴取したりする可能性がある。国際刑事裁判所（ICC）は、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領が残忍な麻薬戦争で犯したとされる残虐行為について、より多くの潜在的証人を求めている。ICC公認弁護士は、ハーグを拠点とする法廷が先週、麻薬戦争に関する「信頼できる情報」を集めることだけに特化した「ICC証人アピール」専用ウェブサイトを立ち上げたと発表した。このウェブサイト-a...あの手この手とICC

2024/12/02 16:07

自ら信頼をなくすのか

サラ・ドゥテルテ副大統領のマルコス氏に対する殺害発言は「明白な脅迫」-宮殿フェルディナンド・マルコスJr大統領とサラ・ドゥテルテ副大統領。マニラ（フィリピン）-フェルディナンド・マルコスJr.大統領は金曜日、サラ・ドゥテルテ副大統領に対する弾劾訴追を行わないよう議会に伝えたと述べた。マルコス大統領は、木曜日に浮上した下院指導者に送ったとされるテキストメッセージの確認を求められた後、この声明を発表した。「まあ、実際には個人的なやりとりだったんだが、漏れてしまったんだ。そうだ。それは本当に私の意見だから」とマルコスは英語とフィリピン語を織り交ぜて話した。「これは重要なことではない。こんなことはフィリピン人の生活に何の影響もない。なぜそんなことに時間を費やすのか？マルコスはさらに、弾劾訴追は下院と上院の両方を「...自ら信頼をなくすのか

2024/12/02 15:47

当たるも八卦当たらぬも八卦

保健省（DOH）によると、国内のヒト免疫不全ウイルス（HIV）の症例は2024年末までに215,400件に達する可能性があると発表した。保健省は日曜日、9月時点で、全国で131,335件の症例が記録されたと発表した。保健当局は、エイズ流行モデル（AEM）の推定を引用し、「予防と介入が拡大されなければ」フィリピンのHIV感染者数は2030年までに44万8000人に達する可能性があると明らかにしている。保健省は、感染者数の増加を防ぐため、12月1日の2024年フィリピン世界エイズデーを記念して、フィリピン国立エイズ評議会（PNAC）と協力し、「検出限界以下＝感染しないキャンペーン」を正式に開始したことを明らかにした。「このキャンペーンは偏見に対抗し、HIV/AIDS予防についての会話を始めるものです。一般の人...当たるも八卦当たらぬも八卦

2024/12/02 15:31

「バランギガ虐殺」005

ACONFLICTEDLANDRebellions,Wars,andlnsurgenciesinthePhilippines.紛争の地フィリピンにおける反乱、戦争、暴動。9月11日以降、ブッシュ政権はフィリピンが国内の「テロリスト」と戦うのを支援するために強力な対応をとった。この国内の「テロリスト」とは、ミンダナオ島を戦場に変え、米国と戦うことを誓ったイスラム分離主義者たちである。フィリピン政府が国内で反乱軍と対峙したのはこれが初めてではない。また、米国が国内の血みどろの紛争に深く関与するのも初めてではない。この2国が再び反乱軍との暴力的な戦いで結びついた経緯を理解するには、その軌跡を遡ってみてほしい。フィリピンの詩人マリア・ファティマ・リムはかつて、自分の故郷を、人々が互いに怒鳴りあう国と表現した。8,...「バランギガ虐殺」005

2024/12/01 21:15