2020年6月
冨太の行方 その時はその時、と開き直って、まずはとにかくコンタクトをとってみようということになり、それに先立って、霊界について一通りモスの説明をうけることになった。 電話をかけるのは死者
死んだらどうなる いよいよ霊界通信の始まりである。 交信する相手がたとえ冨太であっても、死んだ人間と話ができるなんてワクワクしないでいられようか。 「すごいね、
コンタクト そして土曜日。 午前十時、場所は居間。 タケルとマキ、そしてルネがいて、ルネの正面にモスがいる。ルネが庭の植木に水やリをしているスキに、マキがモスを居間まで連れてきたのだ。
ルネの思い出 確かにルネは、やるべきことはきちんとこなす。でも、想定外のことに対しては、まるで石のように表情を固くすることがあった。例えばこんなことがあった。 タケルがまだ小
遠い絆 昼食は、冷やしうどんと天ぷらだった。つゆはルネお手製である。味は一流で、その辺のうどん屋には負けていない。天ぷらの具はエビと椎茸、カボチャに舞茸。 キノコ類がいっさい苦手なタケルは、ルネの目
霊界通信機 昼少し前になって、ルネが買い物に出かけてしばらくすると、モスがやってきた。相変わらずの不審者ルックである。「ルネ様がお出かけになられたようなので」 とにこにこ顔だ。「もしかしてずっと見張
最近、水耕栽培というものを始めたのですが、べんり奈とかふだん草とか、知らなかったものがいろいろあるんですね。 どうやって食べるのかわからないけど、とりあえず美味しそうなので、育ててみることに(^O^)成長が楽しみです!
2020年6月
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