大手製造メーカーに勤める中間管理職がマネジメントに禅を取り入れる。 自ら坐禅で瞑想し修行を積み重ねる日々。 しかし煩悩がありすぎて全然成長できない。 簡単じゃないよね世の中。でも地道に続けていこうかな。
良いと思ったことは、ためらわずにすぐやろう! という諺です 英語では There's no time like the present. (今でしょ!) Strike while the iron is hot . (鉄は熱いうちに打て) などと言うようです 座禅をしていると 「何も考えない」「心を無にする」と言いながら 実にたくさんのことが浮かんできます 仕事や生活習慣で 「そうだ!あれをしよう!」というヒラメキが浮かぶことも多々あります 悩みがあると、頭の整理ができるので改善案が思いつきやすいのかも知れません タバコをやめよう! 英語の勉強を始めよう! 毎朝、挨拶と掃除をしよう! など、大…
初心忘るべからず もの事を初める時に身につけていた 「志」や「謙虚に学ぶ気持ち」を忘れちゃいないか? 英語では Don't lose sight of your original goal. 「当初の目的を見失うな」というようです 目的も忘れちゃいけませんが 日本の諺のほうは 志や学ぶ姿勢といった精神的なところを戒めている気がします 新入社員の頃は希望に満ち溢れ 将来の目標のために学ぶ姿勢を忘れませんでした(確か) でも段々歳をとっていくと あの頃の目標を達成したかどうかも忘れてしまい 日々の仕事に忙殺され 「学ぶ」より「こなす」といった感じ さらに定年間際の社員を見てると 残りの会社人生は惰…
うっかり言葉にしたことが思わぬ災害を招く だから余計なことは言わず 言動には気をつけよう という諺だ 英語では Out of the mouth comes the evil. と言います その場にいない人を悪者に仕立てて その場の話を丸く収めようとする 職場のフロアで話をしているときに 話のノリであまり良くないふざけた事を言ってしまい 誰に聞かれているか分からない状態だった事を後から後悔する ※特に最近はコロナ対策で席に衝立をしているので誰が座っているかわかりにくい 余計な軽口は叩かないほうがいい しっかりと誠意を持った言動に心掛けたい むずがしい事だが 日々の座禅により心を整えキープすれば…
終わったことはクヨクヨ後悔しても仕方がない そんなことなら事前にちゃんと準備しましょう っていう諺です 英語では It is no use crying over spilt milk. と言います 「フルキット」というCCPMの考え方があります 戦場へ向かう軍隊は武器や装備の準備を万全に整え 最後の最後まで確認、万が一を想定した対策まで準備したうえで 初めて出動の命令を出せるのです ※CCPMとは クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント 「なんとか」っていう理論に基づいて開発されたプロジェクト管理手法 プロジェクトを実行する場合も 計画や準備をしっかりすることで失敗を防ぎ やり直しや…
「ブログリーダー」を活用して、下唇マルオさんをフォローしませんか?