2025.3.24 三浦茂 聖武天皇は国分寺
三河地方の知られざれる歴史を紹介していきます。 歴史、姫街道、木造建築
有名、無名の人間の行動の総体として歴史が作られていく。歴史はお寺の過去帳のように死んだ人の名前を羅列したものではない。我々が「未来をいかに生きるか」ということを学ぶすぐれた道具なのである。
前回、「持統上皇の三河国行幸の足跡」と題して万葉集の中から行幸に付き従った歌人たちが三河の国で詠った歌を取り出して歌われた場所をさぐった。「続日本紀」にある大宝2年の持統上皇の三河国行幸の記述には帰路に立ち寄った尾張、美 […]
はじめに 私は豊川市にある国分尼寺跡史跡公園にある「三河天平の里資料館」でボランティアガイドをしています。先日岡崎市の「万葉の会」のグループの皆さんが国分尼寺の史跡見学に来られました。これまでは万葉集について特に興味を持 […]
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2025.3.24 三浦茂 聖武天皇は国分寺
新・三河国分尼寺史跡公園ボランティアガイド日記・6 2025年3月16日 三浦茂 国分尼寺は「
新・国分寺国分尼寺ボランティア日記5 2025年3月6日 三浦茂 はじめに 天平の里のボ
天平の里で行う百人一首大会は、行事のレベルが高いので小学生の一部しか参加できないと思い、これとは別に多くの人が
未分類 三河の歴史を見つめなおす 2024年5月5日 英語 天平の里 国府跡 歴史 史跡 文化財 豊かな自然 文化 歴史的建造物 地域資源 豊かな田園風景 地域の伝統 地域振興 伝統工芸 地域特産品 文化イベント 文化祭 地域の食文化 町おこし
前回、「持統上皇の三河国行幸の足跡」と題して万葉集の中から行幸に付き従った歌人たちが三河の国で詠った歌を取り出して歌われた場所をさぐった。「続日本紀」にある大宝2年の持統上皇の三河国行幸の記述には帰路に立ち寄った尾張、美 […]
はじめに 私は豊川市にある国分尼寺跡史跡公園にある「三河天平の里資料館」でボランティアガイドをしています。先日岡崎市の「万葉の会」のグループの皆さんが国分尼寺の史跡見学に来られました。これまでは万葉集について特に興味を持 […]
数年前にイスラエルに訪れた際に購入したお土産とを紹介します。一般的なお土産として見られるお皿を一枚と青色が特徴的なお椀。現地の工芸士が手縫いで作成したクロスなど、おすすめのお土産を紹介します。また、私がぼったくられた経験を参考に買い物を楽しんでほしいです。
二宮金次郎、尊徳の立派な人生の話ではありません 矢作川の源流から渥美半島の先端まで、二宮金次郎像を求めて三河地方を尋ね歩くこと10年。三河の金次郎像についてほぼすべてのデータがそろいました。 文献、資料も渉猟して金次郎像 […]
愛知県豊川市国府町のカフェ・ギャラリー栄知村にて 切り絵展が開催されます。自然の風景を中心に、様々なテーマの切り絵が展示されます。 (入場無料ですが、カフェエリアでドリンク一杯の注文をお願いします)ご興味がある方は、期間 […]
(1)前1世紀ころ書かれた司馬遷の「史記」に、周代初期の成王(前10世紀ころか)が弟に梧桐の葉を玉圭(諸侯の地位の印)の形に切って贈り、唐国(山西省西部)の領地を与えると言った。という記事がある。紙はこの千年ほど後の後漢 […]
はじめに 日本で切り絵が注目されたのはこの半世紀ほどのことですが、まだ芸術のジャンルとしては十分確立されていません。昨年私がT市の市民芸術展に切り絵の作品の出展を申し込んだところ、絵画の部門には洋画、日本画、デザインの3 […]
愛知県豊川市には、東海道五十三次のうち35番目の御油、36番目の赤坂、二つの宿場が存在しています。 二つの宿場に関して知りたい場合には、それぞれの資料館・資料室を訪れるのが良いでしょう。 35番目:御油 御油の松並木資料館 https://www.city.toyokawa.lg
今回は、メキシコ、アジアを中心に各国の切り絵を紹介する。 メキシコ お祭りの際、様々な色の薄い紙で作った切り絵を紐でつるして飾るものがある。大きさといい、飾り方といい、日本の神楽を舞う時の舞台に注連縄のようにめぐらす切り絵とそっくりである。(宮崎県の高千穂神楽、愛知県奥三河地方の花祭り、岩手県平泉毛越寺の延年などにみら
世界中で切り絵は楽しまれている。今回はヨーロッパの様々な切り絵(「ビチナンカ」・ポーランド、アンデルセン、デンマーク、ゲーテの切り絵)を紹介する。 「ビチナンカ」・ポーランドの切り絵
切り絵は新しい美術ジャンルであるが、独特の個性があり人気も高い。基本形ははさみかカッターナイフで紙を切り抜いたもので、白と黒のシンプルな色とデザインのものから多彩な色彩を使い複雑なデザインを見せる作品まで多様な表現がある。中国には1500年前に切り絵が作られていたという記録があり、唐の詩人、杜甫は、「暖湯はわが足をすす
登山家が使う特別な地図がある。山の斜面に緑の濃淡で色付けがしてあり、尾根や谷の様子が一目でわかるようになっている。リアルな山筋は航空写真を見ているようで、しかも立体感がある。これとは少し違うが明治時代の地図では山の斜面を刷毛目の筋の濃淡で描いて立体的に表現する技法が使われていた。科学的に言えば現在の等高線の表示方が正確
幕末の京都地図である。このような地図は今でも色々作られている。ただこの地図には今ではありえないことが載っている。町はずれの場所に被差別民の居住地表示がある。江戸時代には士農工商の身分のほかに、それ以下の身分としてエタ(穢多)、ヒニン(非人)があった。これらの文字は漢字変換ですぐに出ない。ナルホド。さて明治時代になって四
地図は科学知識に基づいて作成されるが、同時に作成された時代の社会状況も映し出す。古地図は作成当初の地理的必要性を失った今でも様々な情報を教えてくれる。 大日本道中工程細見記大全 (文化六年)
奈良時代に遠江国の国府が置かれた古い歴史をもつ町。東海道は見附宿の西はずれで折れ、現在の磐田駅前まで大きく南へ曲がり蛇行していた。これは中泉にあった代官所が旅人を監視しやすいようにそうしたのだともいわれる。旅人には禁止されていたが、見附宿の西からまっすぐに西へ向かって池田の渡しで東海道に合流する道があった。これを姫街
未分類 三河の歴史を見つめなおす 2024年5月5日 英語 天平の里 国府跡 歴史 史跡 文化財 豊かな自然 文化 歴史的建造物 地域資源 豊かな田園風景 地域の伝統 地域振興 伝統工芸 地域特産品 文化イベント 文化祭 地域の食文化 町おこし
前回、「持統上皇の三河国行幸の足跡」と題して万葉集の中から行幸に付き従った歌人たちが三河の国で詠った歌を取り出して歌われた場所をさぐった。「続日本紀」にある大宝2年の持統上皇の三河国行幸の記述には帰路に立ち寄った尾張、美 […]
はじめに 私は豊川市にある国分尼寺跡史跡公園にある「三河天平の里資料館」でボランティアガイドをしています。先日岡崎市の「万葉の会」のグループの皆さんが国分尼寺の史跡見学に来られました。これまでは万葉集について特に興味を持 […]