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精神科×産業医 https://baron-medical.com/

精神科医と産業医を主な業務として行っている医師です。一般向けの情報提供などを行ってまいります。

こうじろ
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2020/05/07

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  • 日本の暑さを数値で考える

    MAKIS911さんによる写真ACからの写真 日本はどれくらい暑いのでしょうか。テレビで外国の方が「日本の暑さはたまった

  • 制限は厳しくするのか最小限にするのか

    公立学校で生徒に発症者や濃厚接触者が発生した場合に、休校になるとの話を近所で聞きました。発症した場合でも学校全体の制限が今の事態において必要かどうかは疑問です。オンライン授業の話もいつの間にかなくなってしまい、制限をあまり大きくとると授業

  • 定年延長と健康

    65歳定年制と言われ、40代の私が60を迎えるときには定年は何歳になるのかいささか不安があります。 生活習慣病は60歳以降につけとして症状に現れる、という言葉を聞きました。50後半からヘルニアや腰痛がひどくなってくることや、運動不足に伴う

  • 「新型うつ病」と呼ばれる方の復帰判断

    少し前に「新型うつ病」という言葉でメディアで出されていた人の判断基準で、「休みはテーマパークやアトラクションには参加して元気」という言葉があり、休み中にとにかく動く人は今でも少なくありません。 「仕事中にうつうつとする」場合、休みながら就

  • 2021年の医療勢力図

    大学を卒業以来、大学とは縁のないキャリア形成をしているため、大多数の研修医の動向等は他の方からの伝聞になるものの、複数の方の話を総合すると来年以降の新卒の入職先が大きく変わるかもしれません。 大学を卒業後は自分の大学で研修を積む、出身地の

  • 胸部レントゲン写真でのコロナ予測

    今はPCR検査が必要な方には適切に実施されているため、CT検査を云々というテレビなどでの議論は減ったと思います。 しかし、前述のとおり企業では胸部レントゲン写真が定期健康診断に含まれているため、肺炎が疑われる例をどこまで評価するのか悩みど

  • お盆週の感染予測とクラスターを考える

    お盆週の動向をどうみるか 東京都での感染者数が増えており、その集団属性から今後の感染対策を考えていきます。 ここ数日は感染者数が減っているように数値としては見受けられます。ただし、今週は企業がお盆休みに入っているところが多く、発熱や軽症であ

  • 借家か購入か、精神医学の観点から

    マイホームを買うか、借家にするか。 周りの医師を見ると、大学病院のころは転勤が伴うために買わず、大学を出て民間に就職するころに家やマンションを購入している人が多いです。これは企業でも同じようなことが言えるのではないでしょうか。 私自身自宅

  • 2020熱中症対策

    マスクを着用していると非常に暑いです。4-5月分の作業遅れを取り戻そうと、建築現場が急ピッチで作業が行われているものの、猛暑日で流石に作業を避けた方がよい日が続きます。 学校現場でも集団熱中症で搬送されるなど、無理に日程を詰めたことでの弊

  • 固定観念を捨てる

    巨人の野手が投手をやったことで、ネット上で議論になっています。 この手の議論で思うのは、ルールブックの中で問題がなければ、この選手起用は問題ないかと思います。 現在コロナ感染の問題で、いつ誰が離脱するか分からない。遠征先で体調不良者がいる

  • ゴールから治療戦略を考える

    精神疾患の方の地域生活を支援する中で、問題になるのは何でしょうか。 関係付けと衛生の問題がよく挙げられており、精神科の薬物療法でターゲットになる幻覚・妄想や興奮状態はその次の問題になることが多いです。抗精神病薬の標的 抗精神病薬はどのよう

  • 職場で密になりやすい場所

    3密、WHOでは3Cと呼ぶようですが、「密集・密接・密閉」をいかに避けるかが集団発生を避けることにつながります。 普段の生活では町会やマンションの自治会も自粛しているところが多く、日常生活ではカラオケ喫茶以外は目立っているところは少ないよ

  • 濃厚接触者の定義

    感染が東京だけでも連日200人以上おり、無症候者や軽症で病院受診するレベルでない人はそれ以上に増えていることが予想されています。PCR検査を受けた、という人をちらほら聞く中で、濃厚接触者はどこまでの人を指すのか、という質問が出てきます。

  • 家族介入も治療のヒントに

    精神不調に陥ったあと、回復しても悪化を繰り返すのは、同じような問題が生じたときに同じ対応を取ってしまい、同じトラブルを繰り返す、ということが原因です。 SSRIの登場からうつの回復は早くなりました。ただ、薬物療法の比重が大きかったため、問

  • 遠隔リワーク後の評価の仕方

    リワーク支援もリモート利用や併用した上で修了した方の復帰準備を行うケースがそろそろ増えてきます。 企業も自粛、リワークも対面のリスクをなるべく避けることで、実施されるプログラムや課題が以前と異なってきている気がします。 こなした課題が異な

  • イソジンの問題

    「イソジンが新型コロナに効くんだって」 テレビの力は大きい。速報で出た大阪の会見の情報が即座に診察で話題に出てきます。ただ、今回のような発信はエビデンスもなく大衆の不安を煽る、不適切な購買行動に走らせないかと考えると非常に危険だと思います

  • コロナ不安での失踪

    新型コロナウイルスは後遺症も論文が出てきたため、感染すると厄介なことがわかってきました。とにかく無理をしない。 会社にいると感染に対する不安から在宅を継続したい、外出が怖い、という人が少なくありません。感染への不安から遁走をしてしまう方も

  • 早朝残業と生活リズム

    業務を行う中でどうしても残業しなければならない。でも夜遅くまで働きたくない。 現在は業務内容によるかもしれませんが、フレックスタイム制を導入している企業が多いです。夜の残業は22時以降の勤務禁止にしているところも多く、早朝勤務を検討してい

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