フィンランドでのコロナ禍の発生に始まり、その後の経過を日々報告。 コロナ終息日が本ブログの最終日となります。
ヘルシンキ中心部午後7時 今日はユハンヌス前夜。俗にいう”夏至祭”だが、厳密には無関係。詳細は割愛するが、とにかくこの日は大勢の人が外に出るのが習わし。ユハンヌスがこれほどの快晴・高温となるのは何十年ぶりかのことらしいが、ご覧のようにほぼゴーストタウン。今月から設置されたテラスにもほとんど客はいない。当然といえば当然。 こうした自粛が功をなしたのか、コロナの新規被害者数は相当に減っている。この二日間での新規感染者は7人(総計7119人)、死者ゼロ(同326人)。吉報ではある。その反面といおうか、森にでかける人が多い。下の写真はヌークシオ国立公園で最も知名度が高い場所の駐車場。焚火場の使用は控え…
夏休みの始まりを祝う学生たち。すでに2か月以上休みだったじゃん。 5月14日に学校が再開されたのをはじめ、6月1日からはコロナ対策の規制がさらに緩和された。 以下、分かりやすいものをあげると、集会の人数制限は10人から50人へ、運動競技会の開催、シェンゲン国内での移動解禁(業務上もしくは必要不可欠な場合のみ)、国内移動の自由化など。国立福祉研究所の発表によると、昨日今日の新規感染者および死亡者とも2名。夏が近づき、日差しが強くなったので「紫外線でコロナを消毒」というイメージも手伝い、「コロナ禍も収束か?」とも思えてくる。 しかしそれは今までの自粛生活のたまものだろう。素人考えだが、ここで気を許…
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