父親が育休中に実体験して感じた、男向け育児論
30代半ばの父親が2人姉妹(1歳、0歳)を育てつつ、育児ノウハウや仕事術など考えたことを日々文章にまとめています。
仕事・家事・育児ができるようになった父親が次にすべき非常に大事なこと(育休77日目)
共働きで子供のいる家庭を運営していくには、夫婦で仕事と家事と育児を分担していくことが必要になってきます。 それぞれの最適な分担比率は家庭によって異なりますが、夫婦双方とも3要素全てに関与するのが理想です。 ただし仕事・家事・育児を高いレベルでこなせるようになっても、妻が満足するとは限りません。 家庭マネジメントはタスクマネジメントだけでなく、ヒューマンマネジメントがとても大事です。 そこに性差によって生じる見えない壁を感じています。
次女は順調に成長し、生後2ヶ月になりました。 寝起きのサイクルも安定してきて、夜中に起きることも少なくなってきました。 長女の時と比べて夜通し寝るようになったのが早くて驚いています。 育児記録アプリの睡眠時間の記録では、今週はだいたい夜9時に寝付いて、翌朝6時くらいに起きています。 睡眠時間は10~16時間とかなり幅があります。 次女の睡眠時間と妻のストレス度がかなり正確に反比例することが分かってきたので、睡眠時間が短い日は要注意です。 食事や排泄なども重ね合わせると下の画像のようになります。 細かい説明は割愛しますが、ピンクの○が授乳です。 夜9時頃に眠りにつくと起きないのですが、授乳間隔が…
男性育休中に作った料理をレシピサイトに投稿してみた(育休75日目)
育休を開始してからは私が食事担当になり、毎日3食を用意しています。 その生活にもだいぶ慣れてきて、ある程度の決まったメニューで飽きずに食事ができるくらいにレパートリーが増えてきました。 料理スキルをワンランクアップさせるために、新たな試みをしてみました。
妻の音楽プレイリストにおすすめの曲をドンドン追加する(育休74日目)
家での作業の効率化を進めるためにスマートスピーカーを導入したら、思いがけず音楽を聴く機会が増えました。 その結果、妻の音楽ライフに影響する副作用が出てきました。
授乳中のお酒(アルコール)は用法用量を守って飲みましょう(育休73日目)
妊娠中はお酒が飲めません。 摂取したアルコールは胎盤を通して胎児に影響を及ぼします。 一方で産後の授乳期は、母乳を通して飲酒が乳児に影響する可能性があるものの、適切に対処すれば影響を防げます。 無理して断酒するよりは、ルールを厳守して飲酒する方が賢明かもしれません。
平日より辛い休日はひとまず今日が最終日でした。 私ができることは手を尽くして4連休のうち3日間は妻が疲弊することなく過ごせました。 しかし今日は次女の日中の睡眠時間が極端に短い日だったためか、妻の生活ストレスが限界を超えて爆発してしまいました。 20時過ぎに長女と次女の寝かしつけが終わってから、日付が変わった現時点まで妻のメンタルケアが最優先となったため、4日間の振り返りなどはできなくなりました。 まだまだ私の力不足です。 関連記事: brushwoodcape.hatenablog.com ↓ ブログランキング参加中です。記事が良ければ応援クリックお願いします。
努力の方向性:人生は遺伝子で決まってしまうことも多い(育休71日目)
以前に遺伝子検査をした結果が出ました。 先天的な性質と後天的な素養は必ずしも確定されたものではありませんが、普通に生きていくの範囲内ではかなり遺伝子の成約を受けています。 効率的にスキルアップするためには、生まれ持った自分の特性を見極めておくことが重要です。
赤ちゃんの洗濯物は少ないけれど毎日洗濯が必要(育休70日目)
梅雨です。 ここ数日は晴れ間も出てきましたが、雨もしくは曇りの日が続いています。 7月前半は16日連続で東京に降水があり、観測史上最も長い連続降雨日数となりました。 そうなると洗濯物に困ります。
長女がお絵かきをする時に「描いて」と必ず頼まれるキャラクター(育休69日目)
水で消せるクレヨンを手に入れたので使ってみたら、長女(2歳弱)のお気に入りのおもちゃになりました。 お風呂で使うと入浴が楽しくなるアイテムです。
ダブル育休中は土日祝日が恐怖、連休に備えて平日に準備しておく(育休68日目)
次女の育児を目的とした育休を開始してから初めての4連休が明日から始まります。 我が家にとっては、いわゆる週末が忙しい日なので、4連休は恐怖です。 この難局を乗り切るために、事前準備をすることにしました。
乳児のうんちは下痢状で、ヨーグルトで、カレー(育休67日目)
母乳もしくはミルクしか飲まない乳児でも、うんちは出ます。 しかし幼児期以降のうんちとは明らかに異なっています。 この要因を探っていきます。
保育園の教育が優れている点は集団生活・設備・経験量・栄養(育休66日目)
1歳児クラスの長女の保育参観をしました。 実際に保育の様子を見て、保育園生活の良い点が確認できました。
夏祭りが中止になったのでせめて夏祭り気分を味わう(育休65日目)
新型コロナウイルス感染症の影響で、季節のイベントが次々に中止になっています。 例年は夏祭りの告知が地域の掲示板を賑わせる時期ですが、今年は全く見かけません。 むしろ「夏祭り」の文字を見てポスターに近づくと、中止のお知らせでガッカリします。
ホットクックがおふくろの味になる日が来たら、家族の絆は深まる(育休64日目)
ホットクックが我が家に導入されてから、今では調理器具として重宝しています。 その反面、妻は「おふくろの味」を気にするようになってきました。 自動調理だとおふくろの味は失われるのでしょうか?
妻がオンラインセミナーを視聴するということで、一緒に観せてもらいました。 テーマは「寝かしつけ」でした。 セミナー中に次女の世話が入ったためセミナーの内容全ては聞けませんでしたが、いくつか参考になることがあったので書き残しておきます。
長女は2歳に近づいてきて、言葉が発達してきました。 並行して排泄の感覚も育ってきていて、時々「うんちが出た」と報告してくれるようになりました。
次女が新生児期を終えてから2週間ほど経過し、毎日の世話が以前より楽になってきています。 そのような感覚的な成長の実感だけでなく、今回は定量的に成長を確認していきます。
長女(2歳弱)がNHKの「おかあさんといっしょ」を観たがるようになったので、録画して保育園から帰った後に観せています。 他にもいくつか観せている定番のテレビ番組があります。 希望する番組を長女が私に伝える方法は番組名だけでなく、番組中に流れた歌やセリフであることも多いため、家事をしつつ私も一緒に観るようにしています。
先週半ばに長女(2歳弱)が熱を出して保育園を休みました。 登園自粛を除くと保育園を休むのは半年以上なかったので、1歳児にしては体が強いことを再認識しました。
母乳育児のために食費がかさんでいるが気にしない(育休58日目)
1ヶ月半ほど前に次女が生まれてから、食費がかなり上がっています。 家計簿とかで詳しく調べたわけではないのですが、食料の買い出しと料理を全てやっている私の体感的に、食費が3割くらい増えてそうな感じです。 気にはなるのですが、しばらくは気にしないことにしました。
生活をより良くするため、家電製品を中心に新しいものを買い揃えています。 個々の機能は便利なのですが、組み合わせによって問題が出てきました。
リングフィットアドベンチャーで運動を習慣化する(育休56日目)
https://topics.nintendo.co.jp/article/da085bb9-e345-11e9-b641-063b7ac45a6d 任天堂スイッチが手に入ったので、リングフィットアドベンチャーをやってみました。 遊びながら運動を習慣にするのにとても良さそうです。
2児の父親となった今、男性の育休について伝えたいこと(育休55日目)
次女を育てるための育休も2ヶ月近くが経過し、育休生活が板についてきました。 一方で仕事復帰についても考える時期に差し掛かっています。
妻のストレスが爆発してしまいました。 恐縮ですが、昨日予定していた分のブログ更新は後回しです。 今後のことをしっかり話し合って進めます。 ↓ ブログランキング参加中です。記事が良ければ応援クリックお願いします。
育休開始から1ヶ月あまりが経過し、働きたい気持ちが徐々に上がってきています。 その要因を書き出してみました。
我が家の風呂は一般的なユニットバスですが、身長50cmの赤ちゃんには大浴場です。 このたび沐浴を終え、入浴にステップアップしました。
電子レンジがWimaxに電波干渉する問題を解決してストレスフリーなネット生活(育休51日目)
先月はインターネットの契約更新月でした。 それまでは固定回線を使っていましたが、育休終了後は家にいないことが多くなるため、モバイルルーターを使うことにしました。
次女の1ヶ月健診に行ってきました。と言っても新型コロナウイルス感染症の影響で病院に入れるのは母子のみでした。 私の役目は送迎の運転手だったので、今回は主にカーシェアが便利だったことの経験談です。
粉ミルクが余ったので有効活用したら爆弾ができた(育休49日目)
次女が生まれて1ヶ月が経ちました。 授乳用の粉ミルク缶は開栓後1ヶ月以内に使い切ることが推奨されていますが、大缶の半分くらい残っています。
次女の誕生から1ヶ月が経過し、新生児期を終えました。 次女を連れて外出できるようになり、初宮詣(お宮参り)に行ってきました。
実家からの贈り物を受け取って親孝行すべきなのか(育休47日目)
実家の親が「食品や生活用品を送りたい」と時々言ってきます。 生活物資はあると役に立つのですが、親に送ってもらうことについては悩ましく感じています。
「ブログリーダー」を活用して、子育て屋さん(父)さんをフォローしませんか?
父親が育休中に実体験して感じた、男向け育児論
想像以上に水の使用量が多かった、日常生活に欠かせない家事
個性は人それぞれ。兄弟で似ているところもあれば、全く異なるところもある。
こんなはずでは・・・
育休中の父親が育児のあれこれに挑戦して感じたことを紹介していきます。
毎日忙しくしていますが、ようやく途中経過を振り返れるようになりました。
短時間保育で登園時間が変わって起床が遅くなるのをどうにかするための取り組みと、その結果
育休中なのに毎日忙しく、気づいたらいろいろ過ぎていた
乳児期の育児は生後3ヶ月を過ぎるとかなり楽になります。それまでの期間を乗り切るのに、小さな機械が重宝しました。
子供が生まれると、親はしばらく24時間体制になります。体調変化、特に睡眠不足をわが家の生体データで振り返ってみました。
朝4時のおむつ替え、うんち飛び散り事件簿。子の尻拭いは親の務め(男性育休68日目) - 共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略
ベビーボックスという贈り物が我が家に届きました。無料でもらえるものなのですが、申請が必要で地域による違いもあるようです。もらえる条件や中身を紹介します。
男性ですが赤ちゃんが生まれる前から育休目的の休暇を取り、産後の妻を楽にするためにいろいろ試行錯誤しました。果たして、過酷な新生児育児中に妻の笑顔は見られたのか⁉
男性育休は子供の出生当日から取得することができますが、誕生よりも前から休みを取って新生活の準備をしました。そうして準備したことは非常に役立ちました。
出産立ち合いのために計画分娩にし、仕事は休み、産院の立ち合いルールも完璧にクリアして分娩室までたどり着いたのですが、誕生の瞬間に立ち会えませんでした。
祖父母サポートなし、上の子ありの出産のため、出産日とその後数日は父子生活です。
上の子にとって、赤ちゃんが生まれて自分が兄や姉になることが楽しみな反面、不安も大きいようです。 出産が近い時期には、父親の役割が大事になってきそうです。
いよいよ出産予定日が間近になってきました。 妻の緊張感も最大になる日々のより良い過ごし方を考えます。
男性ですが産休を取りました。そうしたら効果絶大でした。
長期育休編が開始して1週間、3連休がやってきました。
長女は保育園の年長になりました。 0歳児クラスから保育園の送り迎えをしていて、5年前と比べて送り迎えをするパパをよく見るようになったと感じています。 父親の送り迎えが珍しくなくなると、今度は父親と母親で保育士への接し方の違いが気になってきました。 そのことを保護者面談で保育士に訊いてみたところ、保育園での日々のコミュニケーションの悩みが解決しました。
3人目は妊娠5カ月になりました。 妊娠中の妻が定期的に行く妊婦検診に同伴し、子どもにもその様子を見せたところ、いろいろと得るものがありました。
この度、育休取得予定を上司に報告しました。
妊娠初期の妻と2人の子どもとの生活に忙しくしていたところ、1通の郵便が届きました。出産・子育て応援交付金という名目の書類でした。どんな制度なのか、どう活用すべきかを考察します。
子供たちは5歳と3歳の2人姉妹、核家族・祖父母サポートなしでフルタイム共働き 家庭生活を回すには父親も家事育児にフルコミットするしかない!ということで、そんな在宅勤務の1日を紹介します。
妻の妊娠判明に続き、妊娠初期の夫の対応について書いていきます。
幼児育児に奮闘している身ですが、次の準備をする必要が出てきました。 上の子の育児経験も踏まえ、プレパパがやるべきことを妊娠初期からほぼリアルタイムに発信していきます。 妻の妊娠が判明しても、早まってはいけない。初期は慎重に見守る いきなり暗い話になりますが、かなり重要なのが流産となる可能性を認識しておくことです。 日本産科婦人科学会が出している情報によると、医療機関で確認された妊娠の15%前後が流産になります。 また厚生労働省が行った調査研究の結果では、流産が判明した時の妊娠週数は13週目までが85.7%を占め、妊娠初期は流産となるリスクが高いと言えます。 そのため妊娠検査薬の結果や産婦人科で…
幼児姉妹を育てている父親です。子育ての選択肢を広げるため、お試し移住をしてみました。少し不安もありましたが、やってみたら非常に良い体験になりました。
冬の寒い朝、5歳の長女と霜柱を見つけに行ったところ、長女のイメージが現物と大きく違ったので、実体験は大切だと感じました。
長女が5歳になり、服装や遊びの好みなど、男女差を感じるようになってきました。 家族で銭湯に行く際にどちらの親が子どもを連れていくかという話になり、条例を調べたところ直近で制限年齢が大幅に引き下げられたことが判明しました。