流れゆく日々の中で、少しだけ立ち止まる。立ち止まることで自分の考えが見える。見えたら行動を変えたくなる。身の周りの出来事に学び、周りと一緒に幸せになっていきたい。人智学を勉強する、書く人。
南の島の無人販売所で、200円で買ったピーチパインがめちゃくちゃおいしかったんです。帰ってきて、近所のスーパーで完熟パインを見かけ、思わず、まるごと買ってきました。島で食べたものと同じくらいおいしくて、「コレってどーやって増やすんやろね?」とか言いながら、一瞬にして食べてしまいました。パインって皮も硬いし、特に最初に切り落とすてっぺんの熱帯ならではの型は恐竜時代っぽくて、インパクト大。中学の頃、こんな髪型の子がいたな~。面白い形なので、お皿に立てて、机の真ん中に置き、それを愛でながら食べました。食べ終わり、「なんか、捨てるのもったいないわ~」って言いながら、パインのてっぺんを片づけていると、高校生の子どもが「それ、ちょうだい」と言います。「どーすんの?」と渡したら、丁寧に庭に埋めていました(^^)。うわ~、その...気持ちはわかるけど…(^^;)
昨日の読書会で、「思考を鍛えるのを1か月やってみよう」と、ラジオ体操カードを作るくらいの勢いで、毎日5分、ひとつのものについて考える練習をやりました…と胸張っては言えないけど、いちおー、何度かやってみました。せっかくリアルに集まったので、宿題をした人もできなかった人も、「今、ココでやってみませんか?」と、(5分は長いので)1分だけ考えを集中させてみた。何について集中して考えたのか。何でもいいけど、作り方がわかるシンプルなのがいい。というわけで、ファミレスにあった紙ナプキンを1枚。それを、机の真ん中に置いて、「1分間集中してコレについての定義を考えよう」って、タイマーをかけてやってみた。結果。1分間の長いこと!!!タイマーが鳴って1分間終了。みんなで、何を考えたのかシェアしてみました。・四角い紙でエンボスがついて...1分間で紙ナプキンの真理に迫る
お金を稼ぐためには、働いて稼ぐのが真っ当な方法です。同じように、精神的な糧を稼ぐためには、自分で動くのが、真っ当な道です。高額な壺を買うとか、ハンコを買うとか…は、さすがにアヤシイと気づくけど、「〇〇したら△△できる」みたいな、ショートカットを推奨する霊的な何かは、たいていアヤシイ。自分で稼いでないし。自分で稼ぐ。それは、毎日瞑想するとか、アートワークするとか、坐禅組むとか、自分で集中して何かを観察する時間を持つとか…、自分の行為と努力によって、自分の内面を耕す作業。今生の努力では間に合わず、来世にまで持ち越しても間に合わず、それでも認識できるかどうかわかんないような、果てしない世界なんだろうな~。金銭的・物質的な豊かさは、雇用条件や時給など外の状況に左右されている。一方、精神的な豊かさは、内面の状況次第でいく...使っても使っても減らない稼ぎ
自分の認識能力の問題で、目の前にあるものが見えない。どこまででも深く見えることが、表面的にしか見えてない。残念な自覚ですが、まぁ、そうなんです。で、自分の見る目を育てたいな~と思って、認識の小道クラスとか、別の読書会とか、あれこれ人様につきあっていただきながら、うんだりたゆんだりしながら、しぶとく「もっと見る目を育てたいな~」という思いを、諦めずにいます。今日は、自主的な読書会の日でした。シュタイナーの「魂について」の講演録を、1回分ずつ×12回で読んでいこうという試み。先月までは、同じグループで『自由の哲学』の初版の序から文庫版あとがきまで、本人の書いた本文も、訳者の書いた文章も、全文字、一緒に読んでみました。あ~~~、充実した時間だった!!今日から別の本『魂について』。四大著書を順番に行こうか、という話も出...人と一緒に本を読むということ
幼稚園くらいの子が、数人で遊んでいた。みんな元気で、大きな声だったので、私の耳にもなんとなく聞こえてきた。小さい人たちは、誰かが「日曜日、お友達のおうちに行くねん」とか言っただけで、うらやましくなって、「ボクも行くもん」「あたし、てんとう虫のおうち行くもん」「オレなんか宇宙行ったことある」とか、気持ちが現実を軽々と超えていく。今日聞こえてきたのは、現実を超える…というか^_^幼児、サイコー!のププッ発言でした。何人かの幼児とママが遊んでるところに、1人の子のパパが登場しました。清潔な無精ヒゲがクリエイターっぽい、なかなかのイケメン男子。パパと一緒に遊べるのが嬉しい子は「パパ、パパ~!!」って手放しで喜んでる。その様子がうらやましくて、もう一人の男の子がスネて、ケンカ腰に「ボクのパパだって、おヒゲ生えてるもん!」...その自慢、かわいすぎる!
日曜日、家からちょっと離れた大きな神社でハンドメイドのものを扱うイベントがありました。楽しみにしてたんだけど、残念ながら雨。手仕事や雑貨系だけでなく、占いやお菓子など、どのブースの人もヒマを持てあましている様子。畳んだまま立ててないテントもいくつかありました。商店街で育った私としては、お客さんがいないお店の状態は、いたたまれなくなってしまう。寂しい風景だな~と思いつつ、夫と2人で、ぶらぶらとお店を覗いてみた。いくつか、気になるものもあったけど、雑貨はあんまりピンと来なかった。ただ、お昼前だったので、お菓子系にはちょっとそそられて、「これで昼ご飯を済ませようか」と、いくつかお菓子を買ってみた。一番奥のブースまで行くと、見ているだけで幸せになりそうな、まるっこいご夫婦がお店に立って、「いらしゃいませ~♪」と雨の中で...午前午後。2回買いに行ったオレンジケーキ
高校の子どもの国語の教科が自分たちの時代と変わってて驚いたけど、社会もなかなか。私の時代は「日本史」「世界史」「地理」「倫理」で、今は「歴史総合」「地理総合」「公共」。「倫理」ってないんだ?でも「歴史総合」は、近現代史が分厚くなったらしい。うん。「公共」は、中学校の「公民」の続きかな。社会のしくみを学ぶのに、私も「公共」で勉強しよかしら。よく考えたら、この人たち18歳で成人だから、あと2年で高校生のまま「大人」になるんだよね。部活の先輩に「大人」がいるんだ!!大人になっても、やっぱり、髪の色がどうとか、自転車通学は何キロ以上とか、あれこれ細かい決まりを守るんかな?自分で状況を見て考えて決める練習をしないまま大人になるのは不安だろうな。すべての校則を守ったまま、社会に出る前に、契約の失敗で破綻する、とかもあり得る...実社会に出る前に、社会科で何を学ぶ?
高校生になった子どもの教科書。入学前にワークや何かも含め、36冊も買わされてビックリした。全員がipadを買うことにも驚いた。ああ、物入りだわ。でもこれだけのことを1年間で身に付けるなんて、学生ってすごいな~。そりゃ、成長速度も速いはずね。その中には、見慣れない教科がアレコレと。一番ビックリしたのは、国語。私の時代には、「現代文」と「古典(古文・漢文)」だった。今は、「現代の国語」と「言語文化」。「言語文化」って何??と聞くと、古典と漢文、なんだとか。ん?小説は現代の国語じゃないんだ??じゃあ、「現代の国語」って、何なん?と聞くと、論説文、だとか…。待て待て。混乱するわ。じゃあ、小説とか詩とかはどこ?さあ?論説文じゃないから言語文化?いや、でも「言語文化」は古文系やんな?…この分け方、よくわかりません。新学習指...高校の国語。詩はどこ行ったの??
揚げ物の後の廃油。ウチでは、最後までとことん料理に使い切ります。が!とある場所で、フライものの後で油を捨てるのに、「油っ子」とか「固めるテンプル」って言うのかな?あの、熱い油に白いフレーク入れて固めて捨てるヤツ。あれで廃油を固めるのを初めて見ました。うわー、ホントに固まるんだー。なんか、質感がキャンドルに似てない⁉️なんか、試して見たくなって、廃油を固めたものを、ちょこっともらって帰り、てきとーに割ってタコ糸を挟んでみた。試しに火をつけてみたら、うわー、ちゃんとローソクになるじゃん!溶けた油が漏れないように、全体をホイルで包み、そのまま、手近にあった空き缶に立ててみました。イケてるイケてる!廃油を固める時に、身なりをきちんと整えたら、ふつーにキャンドルになりそう。匂いは、若干…鼻をクンクンしたら、なくもない?け...あらーー、これって使えるわ❣️
ご自身も発達障がいがあり、しかも発達を支援する側に携わるゆうせんせーから「大人って何?」「何が出来たら大人だと思う?」という問いかけがありました。神戸シュタイナーハウスの「中学生のハローワーク」でのことです。中学生たちが素直に「18歳以上」「自分で稼いで生活する」「法律で決まってるから」なんて自信を持って言うもんだから、私は「え、ホントにそんな単純なことだと思ってるの??」と驚きました。保育園の頃に「大人と子どもってどう違うん?」なんて聞いてきたわりに、ふつーの答えでした。でも、改めて大人であることを問うてみるのはおもしろかったです。あなたなら、「大人って何?」「何が出来たら大人だと思う?」って聞かれたら、何て答えますか?大人の参加者からは「SOSが出せる」「自分のご機嫌が取れる」なんていろんな言葉が出てきまし...10年後の「大人って何?」の答えは平凡だった。
シュタイナーの行のひとつ。「一つのことに集中してそれについて、5分だけ考えてみる」これをやってみようと言って、各自でこの時間を持とうとするんだけど、5分間、集中することの難しいこと!何かに集中しようと思ったら、「あ、先にあれやらなきゃ」とか、「あの返事どうしたっけ?」とか、「あとでホコリ拭とこー」とか、「打ち合わせいつにしよーかな」とか…、鬼火のようなゴミのような考えが飛び交い、野放図にあちこちとっちらかっていく。「えーと、何考えるんだっけ?」って。「コレ」についての考えに集中したいのに、それが、こんなに難しい。普段は、あらゆる刺激が押し寄せて来る環境で、自分の集中力があるんだかないんだか、よくわかんないような状況にいる。自分に集中力がないことを、「この本、つまんない」とか言って、自分以外のもののせいにしがち。...失敗しないのは、学んでないし進んでない?
最近、切り開き系の人の話を聞く機会が多いです。一昨日は、職場で、施設を立ち上げる系の人に、昨日は、私たちがやっている神戸シュタイナーハウスの「中学生のハローワーク」のゲストの方に。大体さ、チューバを吹いて食えるとか思わないじゃん。大体さ、何の後ろ盾もない個人が、外国と日本の施設を両方やろうとか思わないじゃん。躊躇しないの?なんでそこに飛び込めるの??リスクとか、生活の変化とかさ~。とか不思議に思いつつ、いろいろお話を聞かせてもらってたんですが、ふと、これまで出会った「切り開き系」の人、または、開拓するタイミングの共通点を発見しました。彼らは、前しか向いてない。「出来るかな?」とか「失敗するかも?」とか、ぜ~~~~んぜん思ってない。彼らが考えていることはただ一つ。「どうやったら出来るかな?」だけ。さらに、「ちゃん...考える方向が違う!
知らない間に、夫婦関係も20年を越えましたが、私たち、話が合いません(^^;)。性格も考え方も行動パターンも、得意なことも趣味も子どもへの接し方も、ぜ~~~んぜん違います。つまり、私たちは、お互いに得意・不得意がピッタリ逆(?)な、ホントにデコボコな夫婦なのです。でも、まぁ、神代のイザナギイザナミだって、成り成りて成り合わないところと、成り成りて成り余るところがピッタリして、いろんなものが生まれたんだから、「違うもの同士」なのにも意味があるのよ。ま、あれは男女の体の違いとして書かれてるけど、もっと人間全体の話として読む方が真実な気がする。夫が早々と退職し、家にいることが増えました。「共通の趣味を持ったら、一緒に楽しめる事が出来るんじゃない??」「じゃあ何にしよう?」って何度か話したけど、肝心の「共通の趣味」自体...夫婦が仲良し度が上がる毎朝の儀式
南の島に限らず、旅先では、地元の人の行く飲食店や地元のローカルなスーパーが楽しい。異文化が色濃く表れているから。こないだ行った南の島では、飲食店の風景が昭和でした。子連れ大家族の、幼児と赤ちゃんは、他のお客さんに迷惑をかけないようにスマホで動画を見せられているわけでもなく、いろんな席をパタパタと回遊している。そして、他の方に迷惑でしょ、と叱る親を後目に(?)お客さん全員から可愛がられ、「コレ何?」的に興味を示したものを、小さな口に入れてもらったりもして、ますます、親に叱られている(^^)。私たちは、さすがに赤ちゃんのお口に入れたりはしなかったけど、高1の娘も「かわいい~」って連発してるし、赤ちゃん語でお話してくれてるのも迷惑でもなくて、むしろ、何度も来てくれるうちに「懐いてくれて嬉しい」くらいの感覚になる。こう...南の島の飲食店(4)
昨日書いてた南の島の飲食店、めっちゃ良かったのよ。味も大将も店の雰囲気もお客さんも。というか、島のゆるさがいいのかも。大将一人でやってる店だから、料理が出て来るまでに時間かかりそうだと読んで、最初にアレコレ一気に頼み、「得に急ぎませんので」ってお伝えしたら、意外にも絶妙なテンポで出て来る。1人で料理して、ホールの人もいないから、大将が料理を持ってきてくれるのよ。他のテーブルの人も、特に待たされている感じもない。え??絶対作り置きじゃないのに、どうやって回してんの???「分身の術」って言いたくなるくらい。私は厨房に背を向けていたから気づかなかったんだけど、どうやら、お客さんもテキトーに手伝ってるみたい。ビールを注いだり、自分の席に運んだりするのはもちろん、もとアルバイトさんなのかしら??もずくみたいにカンタンなも...南の島の飲食店(3)
旅先の南の島では、足がない。晩ごはんに行きたいお店があったけど、足がなくて、ほとんど諦めてた。そしたら、なんと、旅行最終日に車で送ってもらえるタイミングがあって、運良くそのお店に伺うことができた。店の前で1~2分待って、開店と同時に入れば、どうやら、大将が一人でやっている店らしい。「お水はセルフでお願いします」らしく、家族分のお水を入れていると、開店直後にどやどやと他のお客さんも入ってきたおざなりに貼ってある「飲食は4名まで」のポスターの前に当たり前のように陣取る、地元のお客さん2組。8名様と6名様。片方は、赤ちゃんからおばーちゃんまでの大家族8名。もう片方は、ワカモノ6名の合コン的な会。「はじめまして~」とか言ってる。子連れと合コン、同じ店で集まるんだ??グルメサイトの利用シーン「子連れOK」「合コン」「接待...南の島の飲食店(2)
今日、私の周りでちょっと話題になった生ごみリサイクル。私は段ボールコンポストやEMボカシなど、あれこれ試した結果、「キエーロ」に落ち着きました。1年経ったけど、コレがホントに良くて。去年のゴールデンウィークに作った時には、ちゃんとフタがあったんだけど、その後、約1年が経ってどうなったか。そろそろレポートしておきます。まず、フタは夏の太陽に焼かれてパキパキと壊れました。ので、秋からはフタがない状態で、生ごみを埋め続けました。言葉で伝わるかなぁ?こんな感じ(↓)のリサイクルシステムです。この投稿は作って2か月目のもの。写真もあるので、良かったらどうぞ。生ごみを堆肥に。ランニングコストゼロ、手間暇ナシ!たたみ3分の1畳くらいのスペースを庭の一角に区切り、その中に土と腐葉土なんかを入れておき、そこに生ごみを埋めて、隣の...生ごみのリサイクル「キエーロ」1年後
こないだ行った、南の島の飲食店。ホテルの食事もおいしかったんだけど、地元のお店にも行ってみたかったので、ホテルの方にオススメを教えてもらった。「近くでよく行かれるお店ってあるんですか?」と聞けば、「仕事上がりにみんなでよく行くんですよ」っていうお店を教えてくださった。うわ~、美味しいの確定~~!なんだけど、足がない。まわりに公共交通機関がないし、なんと、タクシーもないそうで。レンタカーも、18時返却だったから、諦めてたのよ。いや、だってさー、いくら美味しくたって、外灯がまったくない雨の夜の亜熱帯を、30~40分歩くのよね~。ケータイも圏外やからSOS出来ないし。ふつーに動物出て来そう。「無料のアクティビティ1個追加した感じで、暗闇を歩いて行くのも楽しいんじゃない?」って言う私を、家族は瞬時に大却下。お店に行くだ...南の島の飲食店(1)
4月のアタマから、ちょっとは身体動かさないとね~と思って、毎朝ラジオ体操をしています。ホントは夜明けの散歩とかにトキメクんだけど、花粉症の時に外に出たら、一日中、頭痛がしたり熱が出たりして、大惨事になるからガマンガマン。とは言え、ラジオ体操、なめてはいけません。軽く身体を動かす感じが、朝のスタートにピッタリ。ラジオ体操というと、夏休みにやってた第1と、第2しか知りませんでしたが、なんと夫が「ラジオ体操第3」というのを発見しました。第1、第2はもう、子どもの頃からお馴染みさんだから、第3、どんなんかな~と思って、早速やってみました。足踏みのような、歩く運動が多目の、テンポ早めの有酸素運動。これ、動画でお手本を見ながらやっても動きについていくのが大変なのに、「ラジオ」での体操だと難しいだろうな~。調べてみたら、「幻...ラジオ体操第3とな⁈
昨日は「理想を描こう」、なんて高校生みたいなことを書いてしまいました。ちょっと照れる。でも、やっぱし、そうなのよ。理想を描くと、自分で実現できないのがもどかしくて、やっぱし、もう、そんなのどうでもいいや、って思ったり諦めたりするんだけど、自分が出来なくても、いい。自分の欲しいものがわかってて、まわりにベクトルの似た人がいたら、その人たちと一緒に動くことで、身の丈を越えた役割を果たすことができるもの。これは、たぶん、お互いに。人と一緒に動くと、何か別の力が働くんだと思う。「3人寄れば文殊の知恵」じゃないけど、人の力を借りると、自分の力を提供すると、1人で出来る範囲を超える、みたい。世界中の、私と同じくらいおバカで意気地なしの人たちが、その法則を知って、理想を諦めずにいられたら。そして、私と同じくらい回りの人に恵ま...「依存」ではなく「共存」なら自動的に
「これはイヤ」って言うのは簡単だけど、じゃあ「これがいい」って物を作るために自分で動くのは、ホントに大変!だから、ひきこもるのは得意です(^^)。私はなかなかのボケっぷりです。ホントに自分でも「なんで???」って思うくらい。打ち合わせの日を間違えたり、5秒前に言ったことを忘れたり。その手の話は枚挙にいとまがありません。しかも忘れっぽい。そうそう。連絡をもらって慌てて飛び出して、お葬式に喪服を忘れたことさえあります。慌ててお店に飛び込みましたが…。ああ、情けない。こんな風に、自分でもびっくりするくらいやらかすから、なかなか自分を思い通りに動かせません。しかも、わりと意気地なし。まぁ、バカなのに見破られたくないとか見栄張るし、怒られたくないし、失敗したら立ち直るまで時間かかるし。こーやって、毎日何か考えてるのは、1...ボケな自分、で生きていく諦めと楽しさ
明日はお友達一家とお花見です。と書いていて思い出した。そうだ!そろそろ来年の分の桜の塩漬けを作らねば。散る前の八重桜をちょこちょこっと摘んで、飽和食塩水と一緒に瓶に入れて冷蔵庫の奥の方にでも放置しておけば、1年でも2年でも、桜の色と風味が持つので、毎年、手近な瓶に来年分を仕込みます。昨日食べた桜ごはんは、その塩漬けからガクを取って花びらをほぐしたものを入れて作りました。この桜でおかゆを炊いても美味しいよー。旅から帰って、食べ過ぎた胃を休めるべく、一昨日は、桜と小豆と玄米でおかゆを作りました。色もほんのりピンクに染まるし、小豆の食感も楽しめて、おいしかった~~。桜の塩漬け、お茶に入れたり、あんこに混ぜたりしてもおいしいよね。面倒なら、一輪お湯に入れるだけで、ほんのり塩味の桜のフレーバーティにもなる。みなさまも、今...そろそろ桜の塩漬けを仕込まねば!
「料理、好きなん?」と聞かれて、素直に「うん」と言えなかったのは、凝ったものは作れないから。料理は、確かに嫌いじゃないんだけど、料理好きとか、それから連想される料理上手とか、ステキな奥さんとか、なんか、そういうキラキラしたアイコンは、私には縁遠いねんな~。食べるのも好きやけど、グルメな方たちとも、どっか関心がズレ気味なのね。ハイ、自覚してます。どこのお店が安くておいしいとかの情報に敏感なわけでもないし、凝った料理や、持ち寄りパーティとか、そういうのが出来るわけでもない。オーガニックとか無農薬とか発酵とか、そういうのも、もちろん大好きだけど凝りすぎるのも違和感があるというか、何というか…。相変わらず、いつもズレてる。特別な日にいただく特別な料理とは違う、普通の家で食べる、毎日の普通の料理。素材を生かして、家族で食...「料理好きなん?」と聞かれて
今日、一連の企画をまとめ、収支決算や意義、結果などの文書にして、しかるべきところに提出しました。無事に受理されてホッ。南の島で家族と区切りの旅行をしている間に、ものすご~~~く細かく丁寧に、資料を作成してくださったり、写真を集めてくださったりして、私はちょこっと意義とか内容とかまとめて、あとは名前を書いて提出しただけ。あああああああああ。何なんだろう、この人たちは。私たちは、一度もケンカをしたことがない。シュタイナーという人の世界観に魅かれて、勉強しつつ、自分を育てつつ、出来ることを実践しつつ、一緒にひとつの場所を大切に育ててきた関係。最初は「子どもにもっとふさわしい教育」を模索するところから入ったかもしれない。でも、子どもも大きくなり、少しずつ自分の時間も出来て、「子どもに求められる時期が終わったら、今度は、...報告書を書いていてビックリ!
モノを見る力を高めたい。見る力がなさすぎて、思い込みにも囚われて、もはや認識が歪んでるレベル。それで植物観察の会改め、「認識の小径」の勉強会をしています。興味のある方はコチラさて。せっかく旅先で、浴びるほどの植物に囲まれていたので、植物を観察してみました。見慣れない植物だらけでしたが、中でもどこにでも目に付くコレ。すり鉢状に広げた葉っぱが、とても美しい植物です。この植物は本当に島じゅうどこにでも居ました。宿の周りにも、海の近くにも、岩場にも、ジャングルの中にも、滝の周りにも。地面からはもちろんですが、樹の上でも地面と遜色なく、立派な緑がガバッ!と大きく広がっていて、「なぜこんな空中に?!」と目を引きます。生えられた(?)方の樹も養分を吸われて弱ってる風でもなく、自分の葉っぱも、もりもり繁らせ、大家と店子くらいの...自分で生きていける大谷渡
旅行中ずっと曇っていたから、海の色がずっと下みたいな色だった。充分キレイで、透明だなーと思ってた。今日、初めて晴れたら、空の色に釣られて?か、呼応し合ってるせいか、海がこんな色に!自然、すごーーーー!キレイすぎるーーーー!!晴れたのは嬉しいんだけど、今日はもう帰る日なんだなーコレが。海で遊びたかったな、残念。だけど、それはそれで、自然のご機嫌の言うこと聞くのも謙虚で気持ちいい。そう。昨日も、ジャングルの中で催したって、人が自然を汚さないように、穴掘って埋める方式じゃなくて携帯トイレで持ち帰りだったのよ。なかなかないよね?客に「出したモノを持ち帰れ」って。案内してくれる方たちの結束力や、フィールドへの責任と愛を感じました。この海の色に出会えたことを、また次の楽しみにしよう。半袖の島から、暖房の付いた街へ。あーー。...海の色、空の色
連日雨が降り、緑は熱帯雨林度が増し増し。そんな中、外で遊んでみました。せせらぎは激流になり、シャッタースピードを極端に落としたような風景に。上の風景も、スマホでふつーに撮った写真。山に入ると、道が川になり、いくつも新しい滝が出来ています。細い滝は瀑布になり、滝つぼで木陰から出ると一瞬にして全身びしょ濡れに。すっごいなー!街では味わえない自然の迫力を全身に浴びました。生きてたら上等‼️雨の熱帯雨林
緑もりもり亜熱帯。景色がジュラシックパーク。しかも大雨で、みどり感、倍増。すごっ!日本って広いなー。ネット環境が不安定なので、せめて写真だけでも。日本は広いなー!
久しぶりに飛行機に乗ったら、コックピットのカメラが客席から見えるようになっててめっちゃときめきました。到着したら雨で、しかも風が強くて船が欠航。なーんか、強制的に日常のリズムから離れました。急がない旅なら、ハプニングも楽しいわ。何のアクティビティもしないけど、植物が何もかもがデカくて笑ってしまいます。波打ち際って、こんな断崖みたいだっけ(笑)?波も強いのよ!夜は、その海で、オカリナ吹きました。いい感じ❣️何もかもデカい!
フォルメンはじめ、アートにはセラピー効果があります。自分で気づいていけるからいいよね。大人になると、というか、人から何かを言われてムカつく人は、自分で気づくことで成長していきます。セラピーには、ほぐす系と覚醒系があります。マッサージはほぐす系。うとうとして、半分眠りつつ、それがリラックス効果抜群。話し合いは、覚醒系。言葉によってどんどん自分を目覚めさせ、自分が新しくなっていくいリラックス効果。前半のマッサージは、身体からのアプローチ。後半の話し合いは、言葉からのアプローチ。今の時代、シュタイナー界隈では、「意識魂の時代」って言われてます。酔っぱらったり、薬を使ったりして、誰かや何かに自分を託して眠らせてから、霊体験っぽい事をするとアブナイことになりやすい。今は、そんな時代じゃない。最初から最後まで覚醒してものを...眠って変わる?目覚めて変わる?
「ブログリーダー」を活用して、オキツさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。