我が愛する、ロック・ミュージック、文学、映画をあれこれ語っているブログです。評論と云うよりも、対象物への愛がメインです。
アルベマス(1985) フィリップ・K・ディックが描く全体主義の恐怖 これは現代だ!
デストピア小説と云えば「1984年」が有名だが、フィリップ・K・ディック(以下フィル)も傑作デストピア小説を書いている。アルベマスがその作品だ。読後のこの閉塞感、絶望感は1984年よりもヘビーだとアタシは思う。最後に微かな希望が残されているのも良い。
2021年ポッシュ・ポップ Posh pop / Toyah
2021年も相変わらず、新譜はあまり聞かなかった。けれども数少ないその中からベストアルバムを選べば、迷い無くEric Claptonさんの The lady in the balconyをあげる。そして2番目がToyahさんのPosh Popだ。
エリック・クラプトンのレディ・イン・ザ・バルコニー 音楽は神への捧げ物 Eric Clapton / The Lady In The Balcony(2021)
このコロナ騒動ですっかり友達がいなくなってしまい、ロック界の嫌われ者になってしまったのがEric Claptonさん。彼のおかげで、逆にうさんくさいニセモノがはっきりと判ってありがたい。
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