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2020/04/05

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  • ちっぽけな世界に帰りたい

    住むところが変わると、心境も変化する。 ちっぽけな世界で生きていた私は、大きな世界に出たら、たちまちいきが苦しくなった。 私は、ちっぽけな世界がちょうどいい。 自分の好きなものだけを揃えて 自分の好きなことだけに触れて そんな世界がちょうどいい 大きな世界に出ると、不必要なものまで溢れている 余計な雑踏 それがもたらす、不快 経験しなくて良かったはずのことを経験しなければならない理不尽 せっかく、広い世界に来たんだ、存分に楽しめよ! は、余計なお世話なのである。 意図して広い世界に出たわけではない。 そうせざるをえない状況だったからだ。 それならば、自分を保つためにも、広い世界でちっぽけな世界…

  • 繊細で気にしすぎるひとへ〜ヲタクになりませんか?

    この広い世界の中で、なぜこんなにも私はちっぽけな思考に支配さえているのだろう。 空を見上げると、青空が広がり、太陽が照りつけてくる。 そんな、晴れ渡った空の下にいながら、私は日々鬱々としている。 なんで、こんなにつまらないんだろう、と。 なんで、こんなにうまくいかないんだろう、と。 誰しもが、こんな感情に支配されることはあるはずだ。 誰しも、心を病むことがあるのだ。 その病んでいる期間は、人によって短かったり長かったり、バラバラなんだけど、、、 このところ、すっかり定着してしまった、「繊細さん」と呼ばれる方たちは、きっと長引いたりするのかもしれない。 空は皆に等しく広がっているのに。 雨は皆に…

  • 猫の生きる世界

    交通事故や喧嘩による怪我、病気などに遭わないためにも、室内飼いをしましょう 町のお知らせに定期的に入ってくる。 我が家の猫をみていて思うことがある。 我が家の猫たちは、室内飼いだ。 時々、脱走をしては満足げに帰ってくるのだ。 そしてまた、必死になって脱走できそうな場所を探す。 脱走して、帰りが遅いと心配になるのだ。 どこかで事故にあっていないだろうか 誰か(猫・人間・他生き物)にいじめられていないだろうか と。 ずっと家の中でかわいそうだな、とも思うけど。 その不安が拭えないから、 「はい、遊んでおいで!」とは言えない。 室内に閉じ込められているこの子たち、生きている楽しみはあるのだろうか。 …

  • 返してよ

    あの人、いなくなればいいのに。 そう、心の中で何度も叫んだことがある。 そんな私は酷い? そんな私は冷たい? だって、しょうがないじゃない。 心が壊れそうなんだもの。 心の中でくらい叫んだっていいじゃない。 それくらいのことでバチが当たる? それなら、私にこんな思いさせてるあのひとはどうなのよ? もっと、酷くてもっと、冷たいんじゃないのかしら?? 堪えるしかないのよ。 いつもいつも。 いつもそう。 気に入らないことがあれば、どったんばったん、大きな音を立てる。 物を投げる。 壁を蹴って殴って穴を開ける。 そうやって、八つ当たりして。 そのうち、その壁が私になるんだと思う。 そう、遠くない日の話…

  • あなたは猫で

    あなたがヒトだったらどれだけよかっただろう? あなたと私が同じ猫だったら、出会えてましたか? あなたと私はヒトと猫という種別でしか出会うことができなかったのだろうか。 あなたのそのきれいな青い目。 透き通るような青い目で私を見るあなたが愛しい。 あなたに触れるたび、私は幸せと切なさを感じるのです。 どうして、あなたは猫なの? こんなに愛しいのに。 あなたが猫である限り、私がヒトである限り、私はあなたをこの腕に抱きしめていたい。 あなたが家を飛び出し、外の世界を楽しんで私の元に帰ってきてくれる限り。 私はあなたを一生守ります。 今日も、無事に私のところに帰ってきてくれてありがとう。 雨、降ってた…

  • 明日の私、明日の暮らし

    夏も過ぎ、やがて過ごしやすい涼しい秋がやってくる。 私は夏があまり好きではない。 だって、夏って暑いでしょ。 太陽は否応なしに照り付けて、肌や髪をじりじりと焦がし、しまいには体力までも奪っていく。 私が子供の頃の夏はここまで暑かったという記憶がない。 よく、テレビのニュースで「温暖化」とかっていうワードを聴くけど。 多分、その温暖化ってやつのせいでこんなにも夏が過ごしにくくなったんだと思う。 私の小さかった頃の夏は、外に出たらそりゃ暑かったけど、もう少し太陽は控え目で空気もカラッとしていたはずだ。 「元気な子供だったからそう感じていただけ」、なんてことではない。 子供の頃は、家の中で扇風機さえ…

  • 空想家の僕とモフモフのお腹

    外はとても気持ちよく晴れていて、今日も通勤するひとたちの車が行きかう。 エアコンのきいた部屋から、いつものように車の音を感じる。 僕は今日も一人過ごす。 僕が外界との関わりをたって、どれくらいたつだろう。 親も別に僕が外に出ないことをなんも気にしている様子もない。 むしろ、家の中にいて事たりてるならいいじゃない、ていうくらいのお気楽ささえうかがえる。 僕の日常は、朝ゆっくり起床しなにをするともなく、パソコンを立ち上げることから始まる。 僕は、別に外界との関わりをたったからといって、完全なる引きこもりニートってわけでもないのさ。 ちょっとだけ得意だった文章力を生かして、ブログを書いている。 そこ…

  • 青空と箱の中の猫

    目をこすりながら起きる。 これが僕の日常の幕開けだ。 これだけ暑い日が続くと、エアコンをつけないと寝られやしない。 おまけに、こんな暑い季節に部屋を冷やして毛布をかぶって寝るというのがこの上ないほどの贅沢であり、至福なのだ。 というわけで、お決まりのエアコンと扇風機のダブル使いなのだ。 そんなことをしているものだから、朝起きると僕の目は乾燥している。 半目で寝ているということなのだろうか。 今度、ビデオをセットしてみてみるか。 今日の僕も、例外なく目だけでなく、喉も乾燥して起きた。 夏休みも終盤だ。 宿題はまだ残っている。 律儀にも、学校というのは休みの日にも勉強させようとしてくれる。 まった…

  • ある青春の1ページ

    ある朝、夢を見て起きた。 それは、懐かしい胸の奥がキュっとなるような、学生時代の恋の記憶。 平凡な毎日を淡々と過ごす私は45歳の、どこにでもいるような主婦。 家事をして、生意気盛りの子供にやきもきして、聞いてるんだか来てないんだかわからない旦那と会話をする。 そんな、どこの家庭でもあるような、ありふれた日常を過ごす日々だ。 そんな私が、ありふれた日常の中でほんの少し、色づいた感情を思い出した。 高校3年生の秋から冬にかけての、淡い記憶。 私は、高校1年生の時に同じクラスになった彼のことが気になり始めた。 彼とは、これまでなんの接点も持たなかった。 同じ中学校だったのに、一度もクラスが同じだった…

  • 人生のやり直し

    今、人生のやり直しがきくとしたらどうしますか? 私は、仕事にうちこみ自分だけの人生を目いっぱい楽しみたい。 自分のやってみたかった仕事をやれるだけやってみたい。 そうだな、例えば都会のオフィスに勤めてみたいかな。 おしゃれな社内レストランとかある大きな会社とか。 田舎で生まれ育ち、選択肢は限りなく狭い。 そもそも、世界を知らないから世の中にどんな仕事があるのかも知らない。 知ってるのは、田舎にある仕事だけ。 農業・漁業・小さなスーパー・役場・ガソリンスタンド。。。。 おしゃれな会社も大きな会社もない。 ましてや、ファッション誌の編集者になる術すら知らなかった。 中学生の頃に、美容師になるかファ…

  • 苛立ち

    心の中にどんな感情を抱えていますか。 穏やかな感情? 誰かを羨む感情? 感情にはいろいろあるけれど、私がよく抱くのは【苛立ち】だ。 特になにもなくても、この感情だけはふいに心の中に現れる。 ごく当たり前のように。 自然に。 この感情に気が付くと、急にすべてが嫌になる。 なにもしたくない。 誰にも会いたくない。 誰とも会話を交わしたくない。 こうなったときには、気持ちの向くままに過ごすことにした。 無理になにかやっては、長引くだけ。 たとえば、今日のうちにやっておいた方がいいこと・やらないといけないことなんか、無視する。 明日でもいい。 一日くらい遅れたって、かまわないじゃない。 なんで、私がす…

  • 私の誕生日と母の余命

    自分の誕生日がくると、最後の母を思い出す。 母は、大きな病気にかかり余命を宣告された。 病気発症後平均余命10年未満。 病気と闘いながら、母は県外の私のところに遊びに来てくれたのだ。 そして、私に誕生日のお祝いをしてくれた。 そして、一ヵ月も経たぬうちにこの世から消えた。 ふっくらしていた母が、どんどん痩せていく。 母はいつも体調管理に気をつけていたし、家や家族のこと、農業までこなすパワフルなひとだった。 体力自慢だった母が、どんどんやつれていくという現実。 病気というものは、平等にやってこない。 たくさん悪いことをしていても、何事もなく健康に過ごすやつもいるっていうのだ。 神様なんていやしな…

  • 今日は朝からずっと雨が降っている。 窓の外に、雨の音が聴こえる。 絶え間なくしとしと降る雨は、僕の勇気まで流していってしまいそうな、そんな気がするんだ。 次、彼女に会えたら気持ちを伝えよう、そう思っていたんだ。 雨が降って、ほんとは正直ほっとしてるんだ。 外に出れない理由になるだろ? つくづく、僕ってよわっちいやつだと気づかされる。 今日は雨、明日は? 彼女と知り合いになって、まだそんなに日が経っていない。 気持ちを伝えたところで、玉砕に決まってるんだ。 彼女はいつだって空を悲しそうに見ているから、わかるんだ。 彼女には、きっと好きな人がいる。 雨は、天気だけじゃなくて僕の心まで雨にした。

  • 流れ

    彼女はいつもそうなんだ。 いつも余裕たっぷりで、微笑むんだ。 まるで、僕のことはなんでも見透かしてるような、そんな感じなんだ。 僕はいつも恥ずかしさと、なんだかわからない嬉しさを感じている。 どんなことでもいい。 彼女と少しでも時間を共有できれば、それだけで満足なんだ。 今まで、窓から眺めていた彼女が、僕という存在を認識したんだ。 もしかしたら、一生認識されずにいたかもしれなかったんだ。 僕がうっかり声をかけたから、今こうして「知り合い」になれた。 あのときのうっかりした僕にありがとうって言いたい。 たった3つしか変わらないのに、彼女はとても大人っぽいんだ。 僕は、そんな彼女にいつもドキドキし…

  • 始まり

    朝、6時24分。 家族の歩く音で目が覚めた僕は、(もうちょっと。。。)て布団にもぐりこんだんだ。 キッチンから漂うコーヒーの香り、食パンが色づいてるだろうトーストのいい香りにたまらくなり、布団から出るのがいつもの一日の始まりなんだ。 学校に行っていない僕は、母親の用意した朝食を食べ終えると、ゆっくりと一日の予定を立てるんだ。 オンラインゲームで【仲間】と雑談をする 【みんな】が学校へ行ってる時間に外を散策する 母親の手伝いから始めて何気にはまってる家庭菜園の手入れをする 僕のこれからについて考える 僕の日常は、いつもだいたいこんな感じなんだ。 僕がなんで学校に行っていないかって・・・・ 周りの…

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