30代妻子持ち会社員が2億円目指して資産運用してます。まだ始めたばかりですが投資家として成長していければと思います。
医療機器産業のイノベーション:ロボット手術① - たーの投資日記
10年前の自分に戻って1000万円があったら何に投資していただろう。 Apple?Amazon?Google?Tesla? または自分自身に何かしらの投資していただろうか。 Youtube事業を始めていただろうか。 株式投資のことに限定して考えてみる。 例えばAmazonの2011年2月18日の株価は186.50ドルで、2021年2月10日の株価は3286.58ドルまで上昇している。 約10年間で17.6倍になった計算になり、1000万円をAmazon株に投資していたとしたら今頃は1.7億円に増えていたことになる。 ただし人は誰も過去を変えることはできなく、1秒前のことでも過去は過去である。 …
2021年の見通し〜コロナ・ワクチン・変異種・オリンピック〜
今の相場はCOVID-19の感染状況が発生点となり変化しています。 投資を行っていくにあたっての見通しは、COVID-19の感染状況を読み解いていくことによって見えてくるはずです。 これまでの政策や相場の前提はワクチンの開発と摂取、それによる免疫獲得が前提になってきました。 今は1月31日ですが、日本では2月下旬からワクチンの摂取が始まる予定になっているので今がまさに変換点と言えます。 今の状況を整理するためにこの記事をまとめましたのでご確認ください。 変異種の感染力と致死率は高い? 変異種へのワクチンの効果 日本のワクチン摂取スピードは遅い ワクチン摂取以外の方が実は重要? まとめ 変異種の…
こんにちは 以前このブログでヘルスケアセクターのETFについてまとめました。 tonryman.hatenablog.com この記事を書いたのは昨年のコロナショックの直後でした。 ヘルスケアセクターというと製薬企業やバイオテクノロジー企業への投資は盛り上がっていますが、医療機器という分野はあまり注目されることはありません。 そこで今回は医療機器ETFであるIHIについてゆるーくキャッチアップしていこうと思います。 当たり前ですが医療現場では患者を診察して投薬や手術を行います。 その医療行為において使用される検査機器や治療機器、医薬品などを製造するのがヘルスケアセクターの主な企業です。 これら…
JNJの決算と訴訟費用、COVID-19ワクチンと盛り沢山。2月にどう動くか
日経新聞のJNJに関する記事が出ていました。 www.nikkei.com 10〜12月期の売り上げは前年同期比ほぼ横ばいと悪くはないが、利益は訴訟費用で半減しています。 株価チャートは下記の通り。 JNJ株価チャート 月足ではBBの上部を抜けておりボラティリティが高くなっています。 2018年頃から株価は150ドルを抜けられていませんでしたが、2020年末からブレークアウトしました。 MACDもしばらくは明確なトレンドはありませんでしたがゴールデンクロスを形成しており、RSIも上向きなので長期的なトレンドが形成される可能性があります。 しかし、訴訟リスクとCOVID-19ワクチンの結果いかん…
Johnson & Johnson(JNJ)銘柄分析 -財務編-
Johnson & Johnson(JNJ)銘柄分析 -財務編- - ほぼ0.1㌧リーマンの投資生活
Johnosn & Johnson(JNJ) 売上分析 - ほぼ0.1㌧リーマンの投資生活
今回は米国ヘルスケアセクターの雄であるJohnson & Johnson(JNJ)について市場・会社・競合の観点で特徴を簡単にまとめました。この記事ではこれらの概要のみであり、詳細な分析は別で今後まとめますのでそちらをご参照ください。 Point! JNJは総合ヘルスケア企業で多領域にわたり規模も大きいので、これを押さえればヘルスケア全体の理解につながると思います。 CUSTOMER(市場)の特徴 欧米先進国、特に米国の人口増加に相関 医療費高騰に対する政治的なコストダウン圧力の拡大 高付加価値な医療の実現「バイオ医薬」「低侵襲化」 COMPANY(自社)の特徴 安定成長を可能にするバランスの…
Intuitive Surgicalのda VinciやJohnson & Johnsonの開発競争を増す手術支援ロボット市場ですが、日本からも数社名乗りを上げています。この記事ではそんな日本発の手術支援ロボットをまとめてみました。
ヘルスケアセクターのCOVID-19リスクと今投資したい3銘柄
はじめに 今回のコロナショックの下落で多くの銘柄、セクターの指標が落ちています。 過去の下落局面を見るとITセクターやヘルスケア、一般消費材セクターは下落時も強く、回復も速やで、今回の下落局面においても強さを発揮しました。 また大手医薬品メーカーが新型コロナウイルスの治療薬の開発に乗り出しており、「COVID-19治療薬」がゲームチェンジャーとして期待されています。 このような状況を踏まえ、今後の投資先としてヘルスケアセクターを検討している人も多くなっているのではないかと思います。 ただし個人的にはヘルスケア企業だからといって個別銘柄に安易に飛びつくのは危険であり、少なくとも今投資を考えている…
今回は米国株のヘルスケアセクターについてまとめました。 医療は地味に見えますが、日進月歩で拡散が進んでおり、市場も大きくなり続けています。 命と健康を手に入れたいという願望が存在し続け、人口増加と高齢化が止まらない限りはその成長は止まりません。 この記事は個別株やETFの紹介ではなく、それら医療関連セクターの特徴やトレンドについてをメインにに簡単にではありますがまとめています。 ヘルスケアセクターのETFについて知りたいという方はぜひ下の記事をご参考いただければと思います。 tonryman.hatenablog.com ヘルスケアセクターの主な特徴は下記のような点だと思います。 ITやエネル…
2020年最新版!!米国ヘルスケアセクターETF5選 - ほぼ0.1㌧リーマンの投資生活
(注)少々長くなっています。ヘルスケアセクターのETFについて概要的な情報を取りたい方は前半部分、少し詳しく知りたい方はその先も読み進めていただければと思います。 はじめに ヘルスケアセクターは世界で850兆円、数年後には1000兆円の市場を持つ大規模かつ成長性の高いセクターです。人口増加と高齢化を追い風に2010年代はITセクターに次いで成長し、10年間でS&P500の約2倍のパフォーマンスがありました。暴落や下落局面でも影響が少なく安心して投資することができる分野とも言えます。 しかし高い付加価値を生み出す新たな医薬品や医療機器の開発は年々困難になっており、特許切れや新規製品の開発失敗など…
はじめに 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、日米株価は2番底を試す状況となっています。 今後の展開や事態の収束は全く読めない状況で、先行きは濃霧に包まれています。 しかし、経済指標や株価指標がどこまで下がるかは分かりませんが、特に米国経済は過去を振り返ると何度も暴落から回復して成長を続けてきました。 今回もそうなる事を祈っています。 現在でも多くの人がS&P500連動ETFなどに投資していると思います。また、底打ち前後で積増しして高いリターンを得るために備えている人もいるかもしれません。 ただ、広い分野や企業に分散されているS&P500ですが、底打ちから株価上昇局面に当たりセクターによっ…
今回は前回にシミュレーションした結果を受けて今後の資産運用の大枠な方針を考えてみました。 細かい点は今後精査する必要があるのと、状況に応じて判断し変更しないといけませんが下記のとおりです。 今後の資産運用方針サマリー 資産が1億円を超えるまでは35万円/月以上を米国株式に分散して積立投資 運用額が1億円を超えたり運用期間が10~15年前後経過したら市況を踏まえて投資積立を抑えて現金比率を高める 資産運用期間の後期には高配当銘柄などによって基準額変動にあまり影響を受けない銘柄を選択することを検討する 暴落、下落時には0万円/月に変更して底打ちを待つ 底打ち後回復期にある程度割増して積み立てて投資…
はじめに 僕は3年前に少しずつ資産運用をはじめ、今年から本格的に資金を投入していく予定でした。 基本方針は20年のロングスパンで毎月積み立て、S&P500連動ETFなどの分散投資を行なっていくというものです。 しかし新型コロナウイルスによる株価低迷が起き、現在は投資方針を再検討しています。 3年前にはこの様な暴落についてはあまり考えておらず、この様な相場の急変時にどの様な方針で資産運用を進めていくかは考えていませんでした。 株式市場は1995年からの25年間で3度の大きな暴落を経験してきました。80歳まで資産運用すると考えると残りの人生で6回程度は暴落を経験するペースになります。 暴落してもふ…
投資家YouTuber PANさんのポジション解消に思うこと
最近見始めた投資家YouTuberのPANさんが8万ドルを損切りして全てキャッシュポジションにされたようです。 PANさんは米国シリコンバレーの会社員投資家で運用額も多く精力的に動画を投稿されてきました。 今回のコロナショックにおいて世界恐慌まで発展するという最悪のシナリオを想定した結果の決断だそうです。 また、クビ切りが当たり前にある米国企業で働かれており,今は投資よりも会社で生き残るべく本業に集中されるとのことです。 おそらく僕がPANさんの立場であれば同じ選択をするでしょう、と言いたいですがいくら資産があっても8万ドルの損切りはなかなかできません。 未知の領域で乱高下する相場にはトレンド…
今の相場はまさに歴史的な出来事の真っ最中と言えると思います。 世界恐慌、バブル崩壊、ブラックマンデー、ITバブル崩壊、リーマンショックに並ぶ折れ線グラフの中に身を置いています。 2010年台の長期的な経済成長で買ってきた投資家も、多くはふるい落とされていくことでしょう。 やはり投資や株なんて上手くいかないと諦めて辞めていく人もいれば、下げ相場で利益を狙う人もいれば、一度相場から身を引いて反発をうまく捉えて資産を増やそうという人もいると思います。 過去を見れば未来の知見を得られるのは真理ですが、それは思うようにいかないのもまた真理だと思います。 経済の決定には数多くの因子が絡み合います。 その中…
サマリー 証券CFD(Contract For Difference:差金決済)取引とは CDFの基本的な特徴 CFDの価格の決まり方 実際の株価や指標の値動きとの乖離 デリバティブにおける位置関係 CFDを行える証券会社と特徴 くりっく株365の取り扱いのある証券会社 くりっく株365の概要 くりっく株365の取扱銘柄 くりっく株365を取引できる証券会社 くりっく株365以外の店頭CFD取扱会社 GMOクリック証券 DMM.com証券 日本で利用できる海外の証券会社 IG証券 サクソバンク証券 先物取引との主な違い 先物の特徴 CFDの特徴 まとめ サマリー CDFとは端的にいえばFXの投…
旅行業、飲食業の方と比べたら大したことは無いと思いますが少なからず影響を受けています。 会社の方針 時系列が進むにつれてルールが厳しくなってきました。 ・企画・予定していたイベントがほぼ全てキャンセル ・顧客訪問が実質禁止 ・海外出張は全て禁止 ・国内も飛行機や新幹線を使う出張が原則禁止 ・自宅などでのテレワーク推奨 仕事の忙しさ ・1月〜2月に米国と東南アジアに出張で出掛けましたが今思うと何とかギリギリ行けてよかったです。 ・2月中旬までは忙しくこの3年目で1番忙しい時期を過ごしていました。3月中旬からはコロナの影響で完全に暇になると思いましたが、実際には年度末ということもありなんやかんやの…
高らかな目標を立ててブログまで始めましたが、支出入の管理が全然出来ておらず反省しています。 体重を減らすなら体重を記録する。 収支を改善したいなら収支をつけるのは当たり前でしょう。 主な目的は支出の抑制。 そこで最初はざっくりとでも予算を決めて家計簿つけていこうと思います。 ちなみに妻は専業主婦ですが我が家の家計簿管理は僕です。 マネーフォワードのアプリ(無料版)をスマホに入れているのですが正直十分とは言えません。 自分でExcelで0から作ろうと思いましたが、ふみあきさんというプログラマーの方が作って公開しているテンプレートがヒットしました。 https://rogolog.com/exce…
リーマンショック以降10年間は誰もが勝てる容易な相場でした。しかし今は新型コロナウイルスCOVID-19の影響を受けて世界的に暴落の局面を迎えています。多くの投資家がノックアウトされて退場していくかもしれません。プロであっても素人の初心者であっても、この下落時の対応が長期的なパフォーマンスを左右するといっても過言ではないでしょう。 しかし僕も含めた投資初心者にはどう動いていいかわからない人も多いはず。 経験を積んで学んでいくのが最も力になりますがそれだけでは情報が限られます。歴史を勉強したり他の投資家の方針を参考に方針を決めていく必要があると思います。 自分はどのタイプの投資家? ここ最近は下…
こんにちは、ほぼ0.1㌧リーマンです。 今回は米国株を長期投資する人にとって考えなければいけない為替変動について考えていきます。 2010年代の好況を受けてS&P500をはじめとする米国株投資への投資が増えています。 その結果、資産を大きく増やした方は多いと思います。 しかし、長期的に見ると様々な要因の影響を受けて結果は変わっていくはずです。 特に我々日本人は海外株式に投資するにあたっては為替の影響を大きく受けます。 ①ドル調達コストの変動リスク ②選定銘柄の過去実績を誤評価するリスク 当たり前の話ではありますが多くの日本人にとって米国株を買うには円をドルに変えて購入する必要があります。 そう…
こんにちは、ほぼ0.1㌧リーマンです。 前回までは3年前に掲げた僕の資産運用の目標や戦略などの計画を簡単にまとめてきました。 結婚、出産、転職から3年が経ち一区切りがついたので、ここで一度計画の大元を振り返りながら、足りない点や修正をかけていければと思います。 当たり前ですが資産運用や投資というのはあくまでも手段であり、その先には目的があります。 僕の資産運用の目的は『幸福で豊かな人生の実現』です。 人は誰しもが幸福を望んでおり、僕も例外ではありません。 しかし、幸福という最終目的は同じでも何が幸せなのかや程度は人によって異なります。 また、僕は厚かましいことに豊かさも追求していければと思って…
どうもこんにちは、ほぼ0.1㌧リーマンです。 前回までは、 ・3年前、30歳の時に52歳で2億円の資産を作るという目標を立てた ・それを達成するために①収入拡大②支出削減③資産運用、の3つの戦略を立てた ・これらのKPIとして『毎月35万円を資産運用拠出』し、それを『年利6.5%で運用する』の2点を立てた ・収入に関してはサラリーマンである自分が年収を500万円から1,500万円に増やした。今後はさらに給与収入を増やし、それとは別に収入源を作るのが目標 ・支出に関しては収入の増加に比例して増えてしまい、拠出金の目標は到底達成できておらず課題は山積み といった点を書いてきました。 今回は、この計…
こんにちは、ほぼ0.1㌧リーマンです。 前回までの記事にあるように、僕は3年前に、22年後に2億円の資産を作るという目標を立てました。 そしてそれを実現するために①収入を増やす②支出を減らす③資産運用する、という大枠の戦略を立てました。 そして今回は②の支出を減らすという点について纏めていきます。 節約が1番難しい? 正直これが1番難しいが1番効果があり、1番真剣に取り組まないといけない項目だと考えています。 いくら1,000万円稼いでも、900万円使ってしまっては100万円しか残りません。 僕の資産運用拠出目標は420万円/年ですから、1,000万円の手取りがあったとしたら580万円しか使っ…
こんにちは、ほぼ0.1㌧リーマンです。 前回は22年で2億円の資産を作るために立てた3つの戦略についてまとめました。 今回は1つ目の戦略である収入の拡大について3年前時点での僕の考え方と取り組み、その結果(途中経過)を纏めていきます。 僕が当時に考えた会社員としての収入の増やし方はだいぶ大雑把ですが下記の通りです。 戦略①収入を拡大する ①給与収入を増やす a.会社で結果を残す、昇進する b.給与水準の高い会社に転職する ②収入源を増やす c.共働きする d.副業する 端的に収入を増やす方法としては起業するという選択肢もあると思いますが、当時は家を買い結婚し子どもが生まれたばかりのタイミングだ…
こんにちは、ほぼ0.1㌧リーマンです。 今回は僕が資産運用目標に掲げた『22年で2億円』を達成するために立てた3つの戦略について書いていきます。 当たり前のような単純な戦略ですが、 ①収入拡大 ②支出抑制 ③資産運用 の3点です。 22年で2億円を貯めるとした場合、単純に足していくと年間909万円貯金する必要があります。 会社員に限定するとなかなか難しい金額だと思います。 総合商社やキーエンス、Google、Appleなどの高給で有名な企業で働いていたとしても妻子持ちが毎年909万円を拠出するのは難しいのではないでしょうか。 可能なのは資産家、経営者、外資系金融会社員など一握りだと思います。 …
こんにちは、ほぼ0.1㌧リーマン、略して㌧リーマンです。 今回は僕の資産運用の目標について書いていきます。 僕は30歳の時に『52歳までに2億円の資産を作る』と言う目標を立てました。 それから3年間、色々とありましたがこれは今でも変わらない目標です。 この目標を立てたのは息子が生まれる頃のことです。 当時、漠然と息子が大学を卒業するくらいまでに資産を作って、その後は妻とのんびり好きなことをして過ごしたいと思いました。 2億円の資産を5%で運用できれば働かなくとも1,000万円の収入となり、豊かに暮らせると考えたのです。 ネット上だとリタイヤ・セミリタイヤの目標として5,000万円や1億円という…
こんにちは、ほぼ0.1㌧リーマンです。 略して㌧リーマンとでも名乗ろうと思っています。 今日からこのブログで情報発信をしていきます。 主なテーマは資産運用です。 どこにでもいるような経歴のサラリーマンがどの様な目標を立ててどの様な資産運用をしているのかを発信していきます。 副次的なテーマとして、人生論や社会人論、健康論や自己研鑽などについても書いていければと思います。 初回ですのでまずは簡単に自己紹介をさせていただくと、 ・1986年生まれ(2020年に34歳)の男 ・3歳の子どもと妻との3人家族 ・東京出身、2017年から大阪在住 ・30歳の時に52歳までに2億円の資産を作るという目標を立て…
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