フィレンツェで現地ツアーを主宰のかたわら、執筆活動をしています。ブログではプライベートのフード、ワイン、健康、美容、フィレンツェ生活について綴っています。
イタリア料理日記、ワイン、ヘルシーライフについて綴っています。フィレンツェ生活日記も。
1件〜100件
以前から使ってみたかったインキーリストの日焼け止めを使ったのでレビューします。100% MINERAL UV FILTERSと書かれている通り、ミネラル日焼け止め、つまりノンケミカルの日焼け止めです。SPF30、ノンコメドジェニック処方。
セミフレッドは、生クリームとお好みの材料を混ぜて冷やし固めたイタリアのスイーツ。立方体の形をしていて、切って食べるのが一般的です。材料を混ぜて固めるだけだから、とっても簡単。今回は、ピスタチオクリームのセミフレッドを作りました。濃厚でリッチな口当たり。レシピご紹介。
夏休み時期に入り、イタリアでも日本人の観光者のかたを見かけるようになってきました。そんな中、日本人のかたをキャンティクラシコのワイナリーへご案内しました。日本の観光客のかたを連れてワイナリーに行くのは、なんと2年4か月ぶり。
夏は、豚や牛を食べることはほぼなくなり、お肉といえば鶏。複雑な料理をする気力がなくなる暑さで、できるだけシンプルな料理を作っています。鶏肉のオリーブ風味は、簡単だけど風味豊かな一品。簡単だけど、おいしい。レシピご紹介。
いんげんの季節になりました。フィレンツェの市場では、いんげんが山積みになっています。 早速買ってきて、旬のトマトと一緒に、夏のパスタを作りました。シンプルだけどおいしい家庭の味。レシピご紹介。
アスパラガスとパンチェッタ(またはベーコン)って、とっても相性がいいですよね。イタリアでも定番の組み合わせです。イタリアではアスパラガスは春限定なので、今年最後のアスパラガス。スパゲッティにしました。アスパラガスは、撹拌して、クリーム状に。レシピご紹介。
夏になると、気になるのが毛穴。暑さで毛穴は目立つし、テカリも気になります。毛穴ケアといえば、サリチル酸。毛穴の広がりを最小限にしてくれるコーダリーのヴィノピュール・ブレミッシュ・コントロール・サリシリック・セラムを使ってみました。レビューと感想。
さくらんぼのコンポートを作ったので、レアチーズにしました。イタリアのチーズケーキといえば、リコッタチーズが入ります。でも、クリームチーズだけでもよいと思います。レシピご紹介。
さくらんぼの季節!さくらんぼは時期が短いので、イタリアでも重宝されます。先日、さくらんぼを大量に買ってきたので、お菓子作りをすることにしました。まずは、クランチケーキを作りました。中に入れるクリームは、リコッタチーズ。レシピご紹介。
材料もシンプルで、簡単なレシピは、デイリーの食事に大活躍。鶏肉のパルミジャーノ焼きもそのひとつ。パルミジャーノを鶏肉の上にのせて、巻いて焼くだけ。レシピご紹介。
いままで、The Ordinary(ジ・オーディナリー)の姉妹ブランドNIOD(ニオド)のオイルクレンジングを使っていましたが、今回同じく姉妹ブランドのハイラマイドのクレンジングオイルを使ってみました。それがすごくよかった!
パルミジャーナといえば、イタリア料理を代表する料理のひとつ。パルミジャーナは、ナス&トマトソース&モッツァレラ&パルミジャーノのグラタンといったところです。ラザニアのようにどーんと作るのが一般的ですが、人数が少ないと連日食べ続けなくてはいけないのがネック。 手間がかかるので、まとめて作ったほうが効率がいいです。でも、今回は少なめに作りました。レシピご紹介。
カルボナーラにピスタチオをプラスした、ピスタチオ・カルボナーラを作りました。ピスタチオ好きにはたまらない!ピスタチオの香ばしさとカルボナーラのとろとろ感がミックスして、とっても美味。レシピご紹介。
イタリア家庭料理の定番。鶏肉&グリーンピースのクリームソース
イタリア家庭料理の定番、お肉&グリーンピース。グリーンピースの季節なので、生のグリーンピースを使ってぜひ作りたい一品ですが、冷凍のものでもOKです。レシピご紹介。
フィレンツェでは暑い日が続いています。ということで、夏の野菜、ナスを使った料理を作りました。ナス×ひよこ豆×トマト。ペペロンチーノを加えて夏らしく。冷めてもおいしい作り置きおかずです。レシピご紹介。
毎年ペンテコステの日におこなわれるカステッリーナ・イン・キャンティ村のワイン祭りに行ってきました。ペンテコステとは、イースターから50日後の日で、五旬祭(聖神降臨祭)と呼ばれています。
イタリアの作り置きおかずの代表、フリッタータ(卵焼き)。作っておくと、さっとランチにもなり、夕食のもう1品のおかずにもなり、便利でひんぱんに作ります。具材はとにかくなんでもOKですが、今回はほうれん草とモッツァレラで作りました。レシピご紹介。
トスカーナが舞台のデンマーク映画『トスカーナ』。トスカーナが舞台なら見なくては!と、早速見ました。デンマークで働くシェフがイタリアのトスカーナへやってきて、自分の人生を見直すというヒューマンラブストーリーです。トスカーナのつっこみどころはありましたが、トスカーナの自然と食を楽しむことができる映画です。
ライスサラダは材料を混ぜるだけなのでとっても簡単。いろいろな具を入れることで、より美味になります。ライスサラダを作るときはパスタと同じようにお米をゆでます。イタリアではライスサラダ用のお米が売られていますが、どんなお米でもOKです。レシピご紹介。
【リゾット・アッラ・ミラネーゼ】サフラン風味のリゾットの王道。おいしく作るコツ
リゾットの王道中の王道でもあるサフラン風味リゾット。シンプルだけど味わい深いリゾットです。シンプルなだけあって、重要なのはブイヨン。時間はかかりますが、ブイヨンは手作りしたほうがベターです。イタリア本場のレシピご紹介。
イタリアのワイナリー・オープン・デー。残念だったキャンティ
5月最終日曜日は毎年恒例のイタリアのイベント「カンティーネアペルテ」。カンティーネアペルテとは、ワイナリーオープンという意で、イタリア中のワイナリーが一般公開され、蔵の見学やワインの試飲ができるというイベントです。今年は感染予防の規則はすべて解除されたため、参加ワイナリーも多数。
にんじんをバラの花のようにするのはたいてい生のにんじんで作りますが、オーブンで焼いてみました。生のにんじんは、ビタミンCを壊す、もしくは酸化させる、と聞いたことがあるため、できるだけ加熱して食べるようにしています。
コロナ以降、ずっと閉まっていたスチームサウナ。2年3か月ぶりに、解禁になりました!イタリアでのロックダウンの期間は、スポーツジムも閉まっていましたが、その後、ジムが再開になり、続いてドライサウナが再開になり、今月からはジム内でのマスク着用義務もなくなりました。
肉を使って巻く料理は、アスパラのベーコン巻きだったり、肉のチーズ巻きだったり、野菜やチーズなどを肉で巻くのが一般的だと思います。肉を肉で巻くという発想は日本ではあまりないのではないでしょうか。イタリアでは、肉の中にサルシッチャを入れて巻いたり、ハムを入れて巻いたり、肉と肉の組み合わせの巻く料理が多くあります。
イタリアではめったに食べられないうずらの卵。そんなうずらの卵を使って、ポルペッテ(ミートボール)を作ってみました。うずらの卵はあまり食べられないからか、出回っているレシピも少なく、ゆで卵にして何かのペーストと一緒にパンにのせるか、ミートボールの中に入れるかくらい。鶏肉とほうれん草のミートボールにうずらの卵を入れました。レシピご紹介。
チーズは食べるときにあまり詳細を意識することなく食べることが多いと思いますが、じつはおいしく食べる食べ方というのがあります。おいしく食べるために注意したい3つのことをご紹介します。
日本ではあたりまえのように売られているウズラの卵。イタリアでは、一般的にはほとんど使われることがなく、あまり出回っていません。大きなスーパーでは売られていますが、小さなスーパーでは見かけません。イタリアの家庭料理ではまず登場しないウズラの卵。初めて買ってみたら値段にびっくり。
最近、安くておいしい生ハムを見つけて、それにハマっています。今回作ったのは、生ハムとマッシュルームのクリームパスタ。ハム&マッシュルームの組み合わせのパスタは加熱ハムを使うレシピが多いですが、やっぱり生ハムを使うと風味が増します。
スポンジ生地とマスカルポーネをまるめるだけという、簡単なトリュフを作りました。材料は、スポンジ生地、マスカルポーネ、ココアパウダーのみ。ちょっとリキュールをプラスしました。混ぜてまるめるだけなので、とっても簡単。レシピご紹介。
JOWAEは、韓国のブランド?と思わせるようなブランド名ですが、フランスと韓国のコラボで生まれたフランスのブランドとのことです。よくみると、ブランド名の下に「パリ・ソウル」と書いてあります。ナチュラル系のドラコスという立ち位置っぽいイメージです。タイミングよく、スターターセットがセールになっていたので、買ってみました。
トマト&モッツァレラチーズ&バジルというカプレーゼの組み合わせでリゾットを作りました。アツアツでびよーんとのびるモッツァレラがアツアツでおいしい。レシピご紹介。
3日前から地震が続いているフィレンツェ。住んでいるのは世界遺産の歴史地区。1000年以上前に建てられた建物に住んでいるので、いつ崩れるか心配になります。
日焼けをすることがよいことだとされているイタリア。イタリアでは日焼けをすることを前提にしているので、日焼け止めの事情がだいぶ日本と異なります。プールや海で寝そべって日焼けをするときに、むらなくきれいに焼けるように日焼け止めをぬります。
旬のアスパラでクリーミーなピスタチオペースト。生ハムをプラスしてワインに合うパスタに
アスパラとピスタチオ、どちらも緑色なので、これでペーストを作ったらおいしいのではないか、と思い、アスパラとピスタチオのペーストを作りました。これに生ハムをプラスしてパスタを作りました。クリーミーなペーストに生ハムの塩気が加わり、とってもワインに合う料理になりました!
イースターから2週間以上たちましたが、イースターのお菓子コロンバがまだまだ残っています。飽きてきたので、ティラミスを作ることにしました。コロンバがかなり甘いので、クリームの砂糖は控えめに。あとは、普通のティラミスと同じ要領です。スポンジケーキでもできます。レシピご紹介。
シンプルな材料ですごくおいしいアスパラのリゾットができました!アスパラの茎の部分で出汁をとる&アスパラピューレを作ってお米に混ぜ混ぜ&最後はとろとろに仕上げます。レシピご紹介。
四角いパスタのクワドロット。ほうれん草ときのこのゴルゴンゾーラソース
先日、フィレンツェのスーパーで、断面が四角くて穴も四角いショートパスタ「クワドロット」を見つけました。早速買って、使ってみました。クリーム系のソースはショートパスタによく合うので、ほうれん草ときのことゴルゴンゾーラのソースにしてみました。レシピご紹介。
イタリアでは5月1日から、屋内でのマスクの着用義務がなくなりました。屋外ではすでにマスク着用義務がなくなっていたのですが、屋内では義務化が続いていました。5月1日からは、屋内でもマスクをしなくてもよくなり、フィレンツェの街の中はコロナ前のような姿になりました。
アスパラガスをみると春だな~と思います。パルミジャーノたっぷりでイタリアンらしい卵焼き、フリッタータを作りました。レシピご紹介。
ドライポルチーニとマッシュルームのリゾットを作りました。ドライポルチーニは香りを出すために、マッシュルームはかさ増しのために。ドライと生のきのこを両方使うと、ひと手間かかりますが、やっぱりおいしい。レシピご紹介。
4月27日(水)日本時間22時から、チーズ講座のライブやります。「チーズを楽しむために」というテーマで、チーズの基礎知識とチーズの楽しみ方をお話しします。
最近のヘルシーブームで人気のオートミール。イタリアでも、オートミールを使ったおかずやお菓子のレシピをたくさん見かけるようになりました。作ったのは、パン粉の代わりにオートミールを使ったミートボールです。ミートボール自体もほうれん草&鶏肉でヘルシー。ダイエット中の人にもおすすめ。レシピご紹介。
日本で最近ブームのピスタチオ。私もピスタチオが大好きで、よく料理にも取り入れています。今回作ったのは、鶏肉のピスタチオ焼き。パン粉と粗みじん切りしたピスタチオを鶏肉にまぶして焼くだけ。とっても簡単。レシピご紹介。
敏感肌向けピーリング成分マンデル酸 The Ordinary
敏感肌の私でも使うことができたピーリングがマンデル酸。マンデル酸はAHAに分類され、敏感肌の人にすすめられているピーリング成分です。
イタリアでとってもポピュラーなアーティチョーク。スーパーでも市場でも気軽に手に入る野菜です。季節は春と秋。花のように見えますが、花が咲く前のつぼみです。どうやって食べるの?という見ためなので、むき方&レシピをご紹介。
イタリアのイースターに欠かせないお菓子「コロンバ」。コロンバとは鳩の意味で、平和の象徴。コロンバのない家庭はないのではないかというくらいイースターには欠かせないお菓子です。生地は、基本的にパネットーネと同じです。コロンバとパネットーネの違いは、
イースターに必須のゆで卵。イースターの昨日、ゆで卵料理の定番のエッグファルシーを作りました。フィリングはこれまた定番のツナ。レシピご紹介。
ひさびさにムール貝のパスタが食べたいな~と思い、作ることにしました。シンプルにムール貝だけで作ろうと思いましたが、ミニトマトを入れました。塩を入れなくても、ムール貝の塩分だけで、しっかりした海の味になりました。レシピご紹介。
塗るボトックス!?The Ordinaryのアルジレリンソリューション
カナダのDECIEM社のスキンケアブランドThe Ordinary(ジ・オーディナリー)は、高品質・高濃度・低価格というコンセプトのスキンケアブランド。このジ・オーディナリーの「アルジレリンソリューション10%(Argireline Solution 10%)」。「塗るボトックス」と呼ばれていて、口コミもすごくよかったので、セール時に2本まとめ買いしました。
スペインのタパスの定番、ひよこ豆とほうれん草。イタリアでもとってもポピュラーです。スペインではパンを入れるようですが、イタリアではパンを入れずに単に炒めるだけ。なので、とっても簡単です。
時短で簡単でシンプルだけどおいしいミニトマトパスタは、たまに食べたくなる定番料理です。サッと炒めてパスタとからめるだけ。とってもシンプルですが、おいしい。レシピご紹介。
イタリアには、各地方に特産物があり、本当に食材が豊かです。バジリカータ州のペペローニ・クルスキは、赤ピーマン(パプリカ)を乾燥させたもので、バジリカータではとってもポピュラーなものらしいです。ペペローニ・クルスキに使われるパプリカは、小さめで細長く、唐辛子のような形をしています。このパプリカは皮が薄いのが特徴だそう。
ほうれん草は、パスタよりリゾットにすることのほうが多いのですが、冬の間、何度もほうれん草のリゾットを作ったので、ちょっと飽きてきて、パスタにすることにしました。生クリームと合わせてクリームソースにしました。レシピご紹介。
ポルペッテは、ボールという意味の料理で、まるい形をしていると肉でも野菜でもチーズでもポルペッテです。今回は、かぼちゃとリコッタチーズの組み合わせで、しっとりめの食感のポルペッテを作りました。ワインのお供にもぴったりです。レシピご紹介。
抗酸化作用で有名なピクノジェノール。ジ・オーディナリーのピクノジェノールの美容液がとってもよかったので、レビューします。ピクノジェノールとは、「フランス海洋松」の成分です。つまり、天然の美容液で、抗酸化作用があります。
アーモンドがメインになる素朴なイタリアのアーモンドケーキ。バターもオイルも牛乳も入りません。焼きっぱなしのシンプルなケーキで、本当に素朴なのですが、イタリア人に愛されているケーキです。
リコッタチーズとピスタチオの組み合わせでソースを作り、パスタにからめたらとってもおいしかったので、作り方をご紹介します。ソースはどろっとした見ためで濃厚そうですが、リコッタチーズなのでそこまでヘビーにならずにおいしいです。
フランスのスキンケアブランド「Caudalie(コーダリー)」の中で一番人気があるというヴィノパーフェクト・コンプレクションコレクティングラディアンスセラムを使ったので、レビューします。
イタリアでは3月31日に緊急事態終了となり、4月1日からグリーンパスなど、規制が緩和になりました。基本グリーンパス(ワクチン接種証明書、治癒証明書または陰性証明書)とスーパーグリーンパス(ワクチン接種証明書または治癒証明書)が必要な場所が4月1日から少なくなりました。
パスタのオーブン焼きは、イタリアの家庭料理には欠かせないメニュー。ゆでたパスタがあまってしまったとき、翌日にオーブン焼きにする、という残りもの処理みたいなイメージがあります。でも、ホームパーティのときはとっても便利で、登場頻度が高いメニューでもあります。レシピご紹介。
イタリアのオーガニック・オリーブオイルから生まれたスキンケア
イタリアのオーガニック・オリーブオイルから生まれたスキンケア・ブランド「オリーヴォランディア」。ここのハンドクリームが、ローマ三越で大ヒットして、イタリア旅行のお土産の定番でもありました。それがカムバック!オリーヴォランディアから日本のおうちまで直送で届きます。
フィレンツェで毎年開催される食の見本市「Taste」。やっと開催となり、行ってきました。私は、日本に直送できるおいしいものを求めて、試食しながら歩き回りました。ありとあらゆるフードがあり、みどころがいっぱいありました!
菜の花(イタリアでは菜の花の原種チーメ・ディ・ラーパ)は、パスタ、それもオレッキエッテにするのが王道ですが、いつもいつもオレッキエッテになってしまうので、リゾットにすることにしました。レシピご紹介。
先日、かぼちゃとピスタチオペーストのリゾットを作って、とってもおいしかったので、パスタもやってみようと思い、同じ具のパスタを作りました。かぼちゃとピスタチオの組み合わせは本当に合う!まろやかでとろける味わいがたまりません。レシピご紹介。
キャンティクラシコの新ヴィンテージの試飲会「キャンティクラシコ・コレクション」。今年は、重大な発表がありました。キャンティクラシコに、「Unita Geografica Aggiuntiva(追加地理単位)」というものが加わりました。
かぼちゃはナッツ類ととっても相性がよく、よくアーモンドやくるみなどを合わせたりしますが、今回はピスタチオを合わせてリゾットを作ってみました。ピスタチオも相性バツグン!
フリッタータは、イタリアの卵焼きのことで、ほぼ必ずパルミジャーノが入ります。フリッタータは、イタリアの家庭で欠かせない料理。ランチにも、おつまみににも、前菜にもメイン料理にもなるオールマイティーなメニューです。イタリアの菜の花、チーメ・ディ・ラーパを使って作りました。
ちょっとあと1品ほしいな、というときに便利なグラティナータ(イタリアングラタン)。イタリアでは、パン粉とパルミジャーノをかけてオーブンで焼いて、上がカリカリになれば「グラティナータ」と呼ぶので、ホワイトソースがなくてもグラタンです。
イタリアといえばトマトソースのパスタ。イタリア家庭料理の定番中の定番で、しばらく食べていないと恋しくなる味です。シンプルとはいえ、弱火でじっくり煮込まなければいけないため、時短料理ではありません。ささっと作ってしまうと、水っぽくて酸味が強くて残念なトマトソースになってしまいます。
甘口のスパークリングワインは、デザートのペアリングワインとして飲みますが、グラス1杯飲む程度なので、余ってしまうことがあります。「ケーキに入れてみよう!」と思い、りんごのケーキを作りました。
なにか温かいおいしいものを食べたいけど、料理するのがめんどう、、というときに活躍するのがポテト&チーズ。ポテト&チーズは、イタリアの家庭料理でも定番メニューです。今回作ったポテトとチーズのオーブン焼きは、切って焼くだけでとっても簡単。
冬になると、フィレンツェの市場でもオレンジが山積みになります。オレンジはフルーツとしてだけではなく、サラダやパスタやお肉と組み合わせるなど、お料理にも大活躍します。オレンジはアンチョビととっても相性がいいので、モッツァレラと合わせてブルスケッタにしました。
「イタリアにはおいしいものがたくさんある。でも、それだけではない。おいしいものを楽しむ習慣・文化がある。」これは、いつも私が思っていることです。イタリアの食材・食品を通して、イタリアの「おいしい」を、さらにはイタリアの食文化を日本に伝えることができたら、とクラファンを始めました。
フィレンツェのカーニバルのお菓子、スキアッチャータ・アッラ・フィオレンティーナ
スキアッチャータ・アッラ・フィオレンティーナ。フィレンツェの平たいケーキで、カーニバルのお菓子です。カーニバルの時期になると、ケーキ屋さんやパン屋さんに並び、家庭でも作られる、とってもポピュラーなお菓子。レシピご紹介。
ボッリートとサルサ・ヴェルデ ~イタリアの冬の定番肉料理~
ボッリートは、茹でた牛肉のこと。 コトコト長時間ゆでる冬の定番料理です。もともとピエモンテ州の料理ですが、トスカーナは牛肉の産地なので、トスカーナでもボッリートをよく食べます。
パスタソースの代表ラグー(ミートソース)。ことこと煮込んだラグーはイタリア家庭料理の定番メニューです。時間がかかるので、私はたいてい休みの日に作っておきます。まとめて作って冷凍しておいても便利です。
イタリア、フィレンツェの定番お菓子といえば、「カントゥッチ」。ビスコッティとも呼ばれるかたいクッキーで、フィレンツェの近郊プラート発祥のお菓子です。今回は、通常のカントゥッチをアレンジしました。通常は、アーモンドが入るのですが、その代わりにピスタチオ入れ、ピスタチオを入れました。
モッツアレラチーズをパン粉につけてオーブンで焼くだけ。モッツアレラチーズは、イタリアの家庭の冷蔵庫に必ずといっていいほどいつもある食品のひとつ。モッツァレラのパン粉焼きは冷凍食品にもなっているくらい人気のあるポピュラーな料理です。まるごと使うとメイン料理っぽくなり、ピスタチオペーストの緑もきれいで、お気に入りの一品になりました。
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以前から使ってみたかったインキーリストの日焼け止めを使ったのでレビューします。100% MINERAL UV FILTERSと書かれている通り、ミネラル日焼け止め、つまりノンケミカルの日焼け止めです。SPF30、ノンコメドジェニック処方。
セミフレッドは、生クリームとお好みの材料を混ぜて冷やし固めたイタリアのスイーツ。立方体の形をしていて、切って食べるのが一般的です。材料を混ぜて固めるだけだから、とっても簡単。今回は、ピスタチオクリームのセミフレッドを作りました。濃厚でリッチな口当たり。レシピご紹介。
夏休み時期に入り、イタリアでも日本人の観光者のかたを見かけるようになってきました。そんな中、日本人のかたをキャンティクラシコのワイナリーへご案内しました。日本の観光客のかたを連れてワイナリーに行くのは、なんと2年4か月ぶり。
夏は、豚や牛を食べることはほぼなくなり、お肉といえば鶏。複雑な料理をする気力がなくなる暑さで、できるだけシンプルな料理を作っています。鶏肉のオリーブ風味は、簡単だけど風味豊かな一品。簡単だけど、おいしい。レシピご紹介。
ひとくちサイズの肉と野菜を一緒に炒めると、イタリア人は「中華料理みたいだ」といいます。たしかに、ひとくちサイズの肉と野菜を一緒に炒めるイタリア料理って少ないです。ただし、フェンネル(ういきょう)は、ひとくちサイズの肉と炒めることがあります。
以前、ズッキーニのペーストのパスタを作ったときに、「もうちょっとグリーン色が濃いと、よりおいしそうだな」と思い、きれいな緑色のペーストをズッキーニで作るために、グリーンピースをプラスしました。レシピご紹介。
イタリアで8月6日から開始とな
イタリアでは、8月6日から「グリーンパス(Covid19グリーン証明)」の使用が始まりました。 屋内での飲食店、映画館、劇場、スポーツジムなど屋内での活動には、グリーンパスが必要になりました。グリーンパスで、レストランに行ってきました。
生ハムをゆっくり炒めて脂を出し、野菜ブイヨンで煮たら、生ハムの旨味が凝縮された絶品のリゾットになりました。作ったレシピをご紹介します。
イタリアの家庭でもレストランでも、一番ポピュラーといっていいくらいよく食べられているティラミス。大きくわけると、生クリームを入れる白いティラミスと生クリームを入れない黄色いティラミスにわかれます。生クリーム入りティラミスはふわっとした仕上がり、生クリーム無しティラミスは濃厚な味わい。
タコを煮た出汁はリゾットに最適。タコを煮たら、リゾットを作るしかありません(笑)レシピご紹介。
フィレンツェも夏真っ只中。 「
昨年のコロナロックダウン中はもちろん、その後も長い間、家に友人を招いて食事をすることにも制限があったイタリア。今は、家で人が集まることの規制はありませんが、ワクチンには賛否両論ありますし、家で集まるときは、みんながお互いの意見、状況を理解し、同意している状態で集まるべきです。
冷蔵庫がほとんど空っぽ!というとき、ありませんか? 今日は、冷蔵庫に、ナスとひき肉しかなかったので、ナスとひき
「フリッテッレ」とは、小麦粉を使った揚げもののこと。一般的にいう「フリッテッレ」は、甘い揚げ菓子のことですが、野菜を使ったおかずのフリッテッレもあります。今回作ったのは、野菜のフリッテッレ。レシピご紹介。
ミートボールは、イタリアでも家庭料理の定番。イタリアのミートボールには、もちろん、チーズが入ります。じんわりとくる味わいで、たまに食べたくなります。肉以外の材料を炒めたりせず、全部混ぜてオーブンに入れるだけなので、簡単です。レシピご紹介。
カルボナーラに必須な材料は、グアンチャーレとペコリーノ・ロマーノ。カルボナーラは、パワフルで風味のある料理ですが、かなりヘビー。今回は、風味はそのまま、少しライトに、グアンチャーレの代わりに生ハムを使ってカルボナーラを作りました。レシピご紹介。
ナスの季節。今回は、ポルペッティーネにしました。ポルペッティーネとは、小さい丸い形状のもの。揚げずにオーブンでヘルシーに作りました。レシピご紹介。
イタリアの桃の季節は長く、6月から9月くらい。まだまだ桃の季節。ということで、桃のケーキを作りました。バターもオイルも入らず、その代わりにマスカルポーネを使用。イタリアらしいケーキです。レシピご紹介。
先日、コロナワクチンの2回目を接種してきました。副反応は少し腕が痛い程度。2回目が終わった~と思っていた矢先、イタリアでは、8月6日から、屋内のレストラン、バール、映画館、劇場、スポーツジム、美術館、そしてイベントに行くためには、ワクチン接種証明書またはPCR検査の陰性証明が必須となることになりました。
イタリアでは、「ひよこ豆のパスタはショートパスタ」という暗黙のルールがあります。また、「豆類とチーズは合わせない」という基本もあります。ひよこ豆をロングパスタで、しかもチーズを入れるという常識破りの食べ方を見つけたので、作ってみました。
イタリアはヨーロッパの中でも野菜を食べる国です。イタリアの野菜と果物の消費量は、一人当たり160キロ/年(2020年)。ドイツは109キロ、イギリスは101キロなので、イタリアの消費量は約1.5倍。ズッキーニの季節なので、ズッキーニのオーブン焼きを作りました。野菜がたっぷり摂取できるおかずで、とってもポピュラーな料理です。
ベシャメルソースもトマト味にすると、さっぱりと味わうことができるので鶏肉と合わせてメイン料理にしました。もったりしたベシャメルソースもトマトの酸味でさっぱりと味わうことができます。レシピご紹介。
たまに食べたくなるゴルゴンゾーラのリゾット。シンプルだけど、とろ~り濃厚。イタリアでは、毎日パスタで週1リゾットという人が多いです。私もリゾットは、週1ペース。レシピご紹介。