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2020/03/15

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  • 日本の社会、日本の会社は「嫉妬」を生みやすい

    こんばんは。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 他人への嫉妬心を遠ざける、軽減するための方法。これを実践するためには、実際にこういう心持ちで生きている人と触れ合う、そして体感するのが一番です。 あなたの周囲にも、そんな人がいるはずです。例えば、経済的に恵まれているわけではなく、社会的なステータスもそれほど高くないけれど「穏やかそうに生きている」人、「活き活きと生きている」人。「余裕が感じられる」人。つまりは「自分の人生を生きている」人たち。 こういう人たちに共通しているのは「他人と張り合わない」「他人を気にしない」という考え方。 私たちは他人との関係の中で生きています。そし…

  • あなたの周囲の「幸せそうな人」の共通点は?

    こんばんは。 嫉妬心を軽減させるための一つ目の方法。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 ・他者の恵まれているところにばかり目が向くが、全面的にうまくいっている、全てがハッピーなどという人は世の中に存在しない。 昨日まで2番目の文章について考えてきました。 今日は、1番目の文章について見ていきます。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 嫉妬してしまうのは「他人と比較してしまう」から。 だから、他人と自分を比較しなければいい。そうすれば、嫉妬はしない。シンプルです。 「自分と他人を比較するのはやめよう。そうすれば、あなたは幸せになれる。」 こんな文章はあまたの…

  • どんな人にもうまくいっていない部分はある

    こんばんは。 「嫉妬してしまう」 これは人間の本性に根づいており、なくすことはできない。でも、その程度は軽減できるかもしれない。 楠木建さんが提示している2つの方法の一つ目について深堀していきます。 その一つ目の方法とは、この文章でしたね。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 ・他者の恵まれているところにばかり目が向くが、全面的にうまくいっている、全てがハッピーなどという人は世の中に存在しない。 昨日は2番目の文章について考えました。SNSの発達が、嫉妬を生みやすい状況を加速している。 SNSにアップされるのは、だいたいが「自分はハッピーだ」という自己主張を伴う内容です。それ…

  • 「嫉妬してしまう」あなたがとれる方法

    こんばんは。 嫉妬が生まれる二つの源泉に関して、楠木建さんのお考えをご紹介してきました。 それは、 人と比較すること 自分自身の有能感 の二つでしたね。 昨日は、嫉妬される側にいる人の対処法として「嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる」ことをお伝えしました。 「嫉妬される」という恵まれた(?)立場にいる方はぜひ試してみましょう。 まあ、嫉妬されながらも周囲とうまく付き合える方は、あからさまでなくとも、この方法を取り入れているとは思います。あなたの周りにも、なぜかその人には嫉妬の念を抱かない、そんな人がいると思います。その人を観察してみましょう。そうすることで、より実践的なやり方が分かるかも…

  • 嫉妬する側に回るための(過激な)方法

    こんばんは。 「嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる」 大企業で最速で出世している40代男性の「周囲からの嫉妬にどう対処すればよいか」という悩みに対して楠木建さんが示した答えですね。 具体的なアドバイスに続く、楠木建さんの文章がこれまた面白い。 ・そもそもあなたは自分自身があまり嫉妬する側に回ったことがないのかもしれませんね。だから嫉妬されることが気になるし、嫉妬への対処もうまくいかないのかもしれません。まずは自分で嫉妬という負の感情に包まれまくりやがってみるというのも一興です。 嫉妬する側に回ったことがない。こんな人がいたら、本当にすごいし、そして羨ましいです。この方に嫉妬してしまいそう…

  • 戦略か、愛嬌か、天然か、あきらめか

    こんばんは。 「嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる」 これは「大企業で最速で出世している40代の男性が、周囲からの嫉妬にどう対処すればよいか」という悩みに対して、楠木建さんが答えたものです。 具体的にはどうすればいいか? 楠木建さんの文章を続けます。 ・とりうる戦略は、「僕はあなたとは違うので……」という別カテゴリーに持っていって、その違いをなるべく多くの人に分からせていくことです。 さらに具体的に次の文章が続きます。 ・たとえば「年齢にかかわらずズバズバ言う」たいぷだということからして、「俺はもう、この会社ではメインストリームじゃないからさ」というような「傍流感」を漂わせるというのはい…

  • 嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる

    こんばんは。 嫉妬が生まれる二つの原因に関して、楠木建さんのお考えをご紹介してきました。 人と比較すること 自分自身の有能感 一昨日のブログにて書いた下記の文章を覚えていらっしゃいますでしょうか。 比較の対象が自分の関心や考慮に入っている時に嫉妬を感じる。「なんでアイツが俺より」「なんでアイツばかりいい思いを」といった感情は、遠くの世界の人、自分と異なる世界の住人には感じないのです。 ここに嫉妬とうまく付き合うヒントが隠されていると感じませんか? あなたは、嫉妬の性質、つまり比較の対象が自分の関心や考慮に入っているときに嫉妬を感じるという性質から、何かヒントを感じられましたでしょうか? ここか…

  • 「自分自身への有能感」とは何か?

    こんばんは。 嫉妬が生まれる原因は二つある。楠木健さんはこうおっしゃっています。 人と比較すること 自分自身の有能感 今日は、もう一つの嫉妬の原因である「自分自身への有能感」について見ていきます。 自分自身への有能感とは聞きなれない言葉かもしれませんね。その意味するところは「自分自身が優れているという気持ち」。つまり、自己に対する有能感である、とおっしゃっています。 簡単にいうと「自分は価値が高い」から「できる人間と」として認められるべきだ、という欲求のこと。 「自分はこんなにできるのに、何で自分より劣っているアイツが」となるわけです。「人との比較」と「自分自身への有能感」の相性の良さが分かり…

  • 「嫉妬を感じる対象」を知るとヒントが見えてくる

    こんばんは。 他人との比較について考えるときに、ふと浮かんだ楠木建さんの書籍。そこに書かれた文章をお伝えしました。 ・嫉妬という感情は、人間にとって最も不幸で醜い心の動き。この感情は、人と比較することから生み出される。もう一つは自分自身についての有能感から。 他人からの嫉妬は本当に嫌ですよね。嫉妬をしてくる相手に腹立たしさを覚える、苛立ちを感じる。さらには悩まされる。その人のせいで嫌な気分になる。そのような体験はどなたもお持ちでしょう。 一方で、自分が他人に対して抱く嫉妬。こちらはどうでしょうか? 自分の嫉妬を認めることはなかなか難しいものです。でも、これも冷静になって考えることができれば「自…

  • 「他人との比較が不幸をつくる」という一節

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』の次の言葉をご紹介しました。 ・何が幸せかなんて、人によって違うし、わからない。 そして、他人との比較について考えてみました。 他人との比較は不幸の源。 こう書き進めていくうちに、私はある著者のことを思い出しました。 その方は 楠木建さん です。 楠木建さんは一橋ビジネススクールの教授で、経営書としては異例の30万部を発刊した『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010 東洋経済新報社)の著者としても有名な方。 このブログでは何度もご紹介させていただいている、私の心の師匠です。 『ストーリーとしての競争戦略:優れた…

  • 他人と比較してしまうと不合理な判断をしてしまう

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉の数々。 今日は「健康と老い」の章から、もう一つの文章を。 ・何が幸せかなんて、人によって違うし、わからない。 この文章は「健康と老い」の中で書かれているのですが、このテーマに限らず、私たちの生き方全般にあてはまりますね。 「幸せ」は主観的なものであるはずなのに、どうしても他人と比較してしまう部分はありませんか? 他人との比較で自分の幸福度が変わってくる。こう書くと寂しいのですが、私たちにこういう性質があるのは否めないようです。 お金を例にすると分かりやすい。次の質問はよく引き合いに出されますので、ご存知の方も…

  • その状況でできることをやる、その時間を楽しむ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 「健康と老い」の章の話を続けます。 一般的に、私たちは中年に差し掛かると、自らの衰えを感じるようになります。高齢に差し掛かっていくと、明らかに不自由を感じるようになっていく。 若いときには簡単にできたことが、今となっては一苦労。できないこともどんどん増えていきます。その状況に不満を覚える。そんな私たちに、きみまろさんは言います。 ・いろいろ不満は尽きませんが、しょせん幸せなんて自己申告。 そして、これらの文章が続きます。 ・健康で、自分のやりたいことをやれている人が、いちばん幸せ。 ・今日…

  • できないから、やれることを考えるようになる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「健康と老い」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・他人をうらやんだところで、どうせ死亡率は100%。しょせん幸せなんて、自己申告です。 この書籍のタイトル『しょせん幸せなんて、自己申告』は、この章の文章からとられたのですね。 ようやく登場といった感じがします。この言葉が当てはまる部分はこれまで山ほどあったのに、というよりは、この本に書かれていることすべてにあてはまるのに、きみまろさんが使ったのは「健康」の部分においてだった。何か感慨深く感じました。 編集者さんがこの言葉をタイトル…

  • 自然と時間・空間を共有する

    こんばんは。 昨日は、綾小路きみまろさんと富士山について書きました。 きみまろさんは、こうも書かれています。 ・心が傷つき、不安に襲われたとき、私は富士山をじっと眺めます。 ・人間関係に疲れたときは、その潔さに心が洗われる気がします。 私たちの生活から不安を取り除くことは簡単ではありません。 みな、何かしらの不安を抱えながら生きている。心配を感じながら生きている。 そして、不安や心配の主な原因は人間関係。人間関係はとにかく難しい。人はそれぞれ異なった生い立ちや考えをもっている。すべての人が満足できる、そんな状態を作るのは至難の業。私たちが生きていく上で、人間関係に悩み、疲れることは必然といえる…

  • 孤独であることを恐れない

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「癒しについて」から、こちらの文章を紹介します。 ・孤独とは、ごまかしのきかないことです。だから価値があって、美しい。 そして ・人は全員が一人しかいない世界遺産。誰にも代わりのできない人生だからこそ、美しさが際立つ。 「世界遺産」が出てくるのは、きみまろさんが「富士山」の美しさに心惹かれているから。 日本の象徴ともいえる富士山。世界遺産に登録されたのは2013年ですから、もう10年近くも経つのですね。 心が傷つき、不安に襲われたとき、きみまろさんは富士山をじっと眺めるといいます。 …

  • 50歳を超えてからの決断、行動、失敗

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「失敗について」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・失敗は人生の肥やし。くさいものほど、栄養がある。 こちらもきみまろさんらしい表現です。 失敗があなたの人生を豊かにする。こう考えると失敗を肯定的に捉えることができますよね。 失敗を欲する、というわけではありません。あくまでも、失敗してしまったときに落胆しない、悲観しない、という意味合いですね、私にとっては。 きみまろさんのストーリーに話を戻しましょう。 きみまろさんは、改名されて「綾小路きみまろ」を名乗ったのが50歳になってから…

  • ストーリーは大きな助けとなる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 ここでお詫びがあります。これまで本のタイトルを誤って記載しておりました…。正しくは『しょせん幸せなんて、自己申告』でしたので今日から修正いたしました。 今日は「失敗について」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・人生、山あり谷あり。でこぼこだから、いろんな景色が見えるんです。 きみまろさんらしい表現ですね。 人生、山あり谷あり 人生、楽ありゃ苦もあるさ これは当然のことなのですが、できるだけ楽をしたい、できるかぎり山にいたい、というのが人間の性ですよね。 苦しい時期を乗り越えて、後でその…

  • 石の上にも三十年

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生は自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 昨日お伝えしたのはこの文章。 ・最初は「冗談じゃない」と怒られました。でも、石の上にも三十年。気付いたら、皆が私の冗談を聞きにくるようになりました。 昨日は「石の上にも三年」の意味合いがイギリス・アメリカで異なる、という豆知識(?)をお伝えしました。 日本では、辛抱強く我慢することが美徳とされますが、今後は反対の意味になるかもしれない、とも。 今日は本題に。 きみまろさんが「三年」ならず「三十年」も我慢強く辛抱したのは、昭和から平成にかけての時代。根性が美徳とされる時代のど真ん中です。 次の文章…

  • 「石の上にも三年」をどう捉えるか?

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生は自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日からは「転機について」の章に入っていきます。 今日お伝えする言葉はこちら。 ・最初は「冗談じゃない」と怒られました。でも、石の上にも三十年。気付いたら、皆が私の冗談を聞きにくるようになりました。 「冗談」という言葉をうまく使った、きみまろさんらしい表現ですね。 そして、石の上にも「三年」ならず「三十年」。この3つの文章の流れの中では、さらに笑いを誘うような、軽い感じで書かれています。 でも、同時に、重みを感じるのです。このことをきみまろさんご自身が具現化しているからこそ。 「石の上にも三年」…

  • ポイントは「納得できている」かどうかなんですね

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「努力について」の章から、心に響く文章をお伝えしています。 今日は2つの文章をお伝えします。 ・他人がどう言おうと、自分の人生に納得できるのは自分以外他にいない。 自分の人生を生きる。 こうありたい、と思っている人は多くあれど、実際にどれだけの人が自分の人生を生きているのか。 考え方は人それぞれ。これまで伝えてきた「きみまろさんのような生き方」が絶対ではないんです。自分の夢を追い求めることを諦めてしまったとしても、今が幸せ。これまでの人生に納得している。それであればいいんです。 ポイントは「納得できている」かどうかなんですね。…

  • 3000本のテープだけではない

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「努力について」の章から、心に響く文章をお伝えしています。 今日はこちらの文章を。 ・テープを配り続け、しだいに「面白いテープがある」と口コミで評判が広がり、うわさを聞き付けたレコード会社のテイチクさんが私のもとにやってきたのが50歳の時。翌年に発売されたCDが大ヒット。そのとき私がタダで配ったテープは3000本を超えていた。 まさに「努力」が導いた人生。 自分の漫談をテープに吹き込む。それをダビングして3000本。それを配り続ける。この行動力がメジャーデビューにつながっていた。 努力×行動力 この2つの掛け合わせが結果をもた…

  • 「添え物」について考えてみる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 今日から「努力について」の章に入っていきます。 ・ずっと誰かの「添え物」の人生でした。 きみまろさんの半生を振り返ってみると、この言葉の意味が理解できます。 キャバレーのボーイとして働いていたときに、司会者としてのポジションをつかむ。 でも、キャバレーの司会者は脇役でしかない。主役は、あくまでも演者さん。 もっといえば、演者さんですら主役ではない。お客さんは何のためにキャバレーに来ているのか? 必ずしも演者さんを見るためではありません。お目当ての女性に会いに来ているんですね。 演者には興味がない。どうだっていいと思われているか…

  • 「信じる」ことについて、もう一度考え直してみる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「再会について」の章から心に響く言葉の数々をお伝えしています。 今日お伝えする文章はこちらです。こちらの文章も胸に響きました。 ・あなたが想ってやまない人がいるように、どこかで必ず、あなたのことを考えてくれている人がいるはずです。信じましょう。信じれば、人生はいつだって大きく変わるチャンスを秘めています。 そして ・人の縁は、形なきもの、目に見えぬもの。だからこそ、強く信じる。 きみまろさんにとっての思ってやまない人の一人が「ビートたけしさん」でした。たけしさんに強く憧れて、芸人になるための地道な努力を重ねた。そんなたけしさん…

  • 「縁がどう転ぶか分からない」からこそ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「再会について」の章から心に響く言葉の数々をお伝えしています。 本日お伝えするのはこちらの文章です。 ・人の縁の強さとは、会った回数や時間ではありません。たった一度の出会いが、その人の、そして自分の人生を、根底からひっくり返してしまうことがある。 この文章を読んで、あなたはどう感じましたか? 「縁」とは奥深いもの。自分で操れるものではない。そういう意味合いを私は感じました、この文章から。 日々接する人との「縁」を築き上げて、育てていったとしても、その人があなたの人生に好影響を与えるかどうかは分かりません。 何度も会って、多くの…

  • 私には到底できません…

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 昨日から「再会について」の章をお伝えしています。 昨日ご紹介した文書を改めて。 ・「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 そう思っても、どこかで必ず、誰かが見てくれています。 ・たけしさんの言葉「よくぞ這い上がった。同じ世代を生きた男として、あなたを誇りに思います。」 憧れのたけしさんからの、この言葉。きみまろさんはしびれたでしょうね。 今日お伝えする文章はこちらです。 ・腐らずに40代で自作のテープを配り歩いたのも、ずっと第一線で活躍するたけしさんへの強い憧れがあった。 40代はよく「脂ののった時期」と言われることがあり…

  • 「あなたを誇りに思います」

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 今日から「再開について」の章に入ります。 まずは、こちらの文章から。 ・「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 そう思っても、どこかで必ず、誰かが見てくれています。 「誰か見ててくれる人がいる」 そう思えると、人は強くなれる。希望を感じることができる。頑張ることができる。そう思います。 実際にこのことを体験できると、このことを信じることができると思います。でも、そういう経験がないと、容易にそうは思えない、というのが実際のところではないでしょうか。 経験したことがないと「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 と思い続けて…

  • 子供時代の成功体験がその後の人生を形作る

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人格について」の章から、次の文章をお伝えします。 ・他にも物まねの標的になったのは、芸人の漫談やアナウンサーのスポーツ実況、選挙放送などもお得意のレパートリー。 セリ人を見て「なんて格好いいんだろう!」と興奮を覚えて、毎日のように「はい3万円、5万円」ってまねをし続けたきみまろ少年。セリ市での体験はよほどインパクトが大きかったのでしょう。物まねにどっぷりはまり込んでいった。 きみまろさんが子どもの時代には、今ほどエンターテイメントが充実してわけではありません。今になって考えれば、これが後の芸人綾小路きみまろを生み出すのに好都…

  • 「育まれる」でもなく「磨かれる」でもなく「引っ張り出される」

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人格について」の章から、次の文章をもう一度見てみます。 ・個性は、自分だけでは生まれない。人とかかわる中で、引っ張り出されます。 個性は人との関わりの中で「引っ張り出される」。 この「引っ張り出される」という表現が気になりますね。「育まれる」でもなく「磨かれる」でもなく「引っ張り出される」。 自分の中にあるものが、人とのかかわりの中で表出する。個性は「作る」というよりも、もとから「ある」もの。そういう意味合いを感じませんか? この意味では、昨日ご紹介した橘玲さんの著書で書かれていた内容と通ずるところもあるのかな~とも感じます…

  • 遺伝と環境 どちらが影響力を持っているか

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 今日は「人格について」の章から、こちらの文章をお伝えします。 ・個性は、自分だけでは生まれない。人とかかわる中で、引っ張り出されます。 人の個性は人格の一部と言えますね。 個性とは個人の性格、性質、性癖。その人に固有のもの。個性とは生まれ持ってのもの、と考えてしまいがちですが、後天的に身につける部分も多い。先天的なものと掛け合わさって、その人独自のものとして作り上げられていく。それが「個性」と呼ばれるもの。 先天的と後天的。言葉を換えると、遺伝と環境。私たちはこの2つの要素によって一個人として形作られていきます。 でも、遺伝に…

  • 人を目的にせずに自分を良くする

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人間関係について」の章から今日お伝えするのは、次の文章です。 ・人を目的にすれば人に囚われる。ただ、自分を今よりも良い方向にもっていくために黙々と歩き続ける。 人間関係を良くしよう。そう思うと、相手の人を中心に考えてしまいますね。嫌われないようにしよう、気に入られるようにしよう。相手本意で考えてしまう。それ自体は悪いことではないようにも思えます。「相手の視点で考える」ことはコミュニケーションの基本とも言われますから。 でも、それが「自分を捨てる」ことの引き換えになってしまうと話は変わってくる。相手を尊重することは大切。でも自…

  • あくまで自分の目的にこだわる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人間関係について」の章から、心に響いた、文章をお伝えしています。 今日お伝えするのは、次の文章です。 ・専属司会者として森さんと10年、小林さんとは4年半。3年を過ぎたあたりからマンネリの関係になる。「もうそろそろ辞めさせてください」とい自ら身を引いた。 森進一さん、そして小林幸子さんは演歌界の大スター。 そんなスターの専属司会者を務める。これはなかなかできることではありません。 司会者としての実力なしには白羽の矢が立たない。そして何年も続けられるわけでもない。大スターの専属司会者の座を狙っている人は数多いたはすですから。 …

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