行動と見識で人生を豊かにするをモットーに、読んでいただいた皆さんがパワーアップできるようなブログを目指しています。
こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人間関係について」の章から今日お伝えするのは、次の文章です。 ・人間関係とは、まことにやっかいで煮え切らないもの。わかりやすい善人・悪人なんていない。 人間関係は本当にやっかいですよね。 どんな人でもいろいろな側面で善し悪しを併せ持っているので、その人に全幅の信頼を置けるかどうかは判断できない。どうやって人間関係をつくっていけばいいのか、絶えず迷ってしまう。 これが人間関係の悩みが絶えない一つの大きな理由かもしれません。 次の文章を見てみます。 ・見方を変えればこうも言える。人間関係の悩みの原因は、人間ではなく「関係」の方に…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』からの心に響く言葉。 今日から「人間関係について」の章に入っていきます。 人間関係は、良くも悪くも私たちの生活とは切っても切り離せません。私たちは一人では生きていけません。他人と関わることがどうしても必要になってくる。 人間関係が満たされていると、充実していると、幸せを感じる時間が多くなる。生き易くなる。つらさや怒り、妬みといった感情を持たない。これが最も幸せに寄与するのではないでしょうか。 本当に良好な人間関係を持つことができれば、それだけで幸せ。地位もお金も名誉がなくても、人間関係に恵まれていればヘルシーな精神状態で生きること…
こんばんは。 『しょせん人生なんて自己申告』からの心に響く言葉。 「役割について」の章からの文章を続けます。 ・毒蝮三太夫さんは、素人のおばさんにインタビューして「調子がいいババアだな」なんてことをズバズバ言ってしまう。それでも面白いのが、あの人のすごいところ。 綾小路きみまろさんも、やはり毒蝮三太夫さんを意識されていたのですね~。 以前も触れましたが、毒蝮三太夫さんの毒は本当にすごいんです。毒にもいろいろなタイプがあると思いますが、毒蝮さんの場合は、じわじわ効いてくる感じの毒ではない。直球で即効で効く感じの毒です。これは実際に聞いてみないと分からないですね。聞けば一発で分かります。 「調子が…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』からの心に響く言葉。 今日から「役割について」の章に入っていきます。 まずは、次の文章から。 ・人は皆、それぞれの「器」をもって生きています。形や大きさを比べるのではなく、満たすことに集中できる人が、人生を楽しめるのです。 人はだれ一人としては同じではありません。このことは分かっている。それなのに、私たちは他人と比較してしまうのです。 分かっているんじゃなくて、分かっているつもり。心の底からそう感じることはできていないのでしょう。 「自分と他人を比べる」にいいことはありません。苦しみや憎しみ、僻みや妬みという感情をもたらす元凶です…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「出会いについて」の章。 この章を次の2つの文章で締めくくります。 ・私の運命を変えた人があの日舞台裏にいたように、縁はいつも自分の外側から、思いがけない形でやってくる。 そして ・すべての人は独立して在るのではない。気付かぬところで支え、支えられていることに思いを巡らせてみよう。 新聞配達をしていた病院で親しく話すようになった患者さんの一人がキャバレーの営業部長だった。 キャバレーでボーイとして働く中で、あることをきっかけに司会の道へ。キャバレーで10年間腕を磨く。 日劇の人からのお誘いで漫談を披露。舞台裏にいた森進一に気に入…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「出会いについて」の章。 昨日はこの文章をお伝えしました。 ・エンパイアで腕を磨いて10年。日劇の人からお誘いをいただく。「猪俣公章リサイタル」で前座として漫談を披露。舞台裏でゲラゲラ笑ってくれたのが森進一。マネージャーからの電話で、森進一の司会者に。こうして芸人人生は大きく動き始めることになる。 その後に、日劇と猪俣公章さんについて説明しました(と言っても私がではなく、Wikipediaさんが、ですが…)。 これは1979年の出来事のようです。 日劇は1981年に閉館しましたが、戦後の日本興行界の象徴と言われてきた存在。日劇の…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「出会いについて」の章。 昨日は一つ目の出会いについてお伝えしましたね。 ・新聞配達をしていた病院で患者さんと親しく話すように。その一人がエンパイアの営業部長。それがキャバレーでボーイとして働くようになったきっかけ。 今日は二つ目の「出会い」についての文章です。 ・エンパイアで腕を磨いて10年。日劇の人からお誘いをいただく。「猪俣公章リサイタル」で前座として漫談を披露。舞台裏でゲラゲラ笑ってくれたのが森進一。マネージャーからの電話で、森進一の司会者に。こうして芸人人生は大きく動き始めることになる。 ボーイとして働いていたのに、ひ…
こんばんは。 本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』から心に響く言葉をお伝えしています。 今日からは「出会いについて」の章。 これまでお伝えした文章の中で「運」と「縁」の大切さについて何度も触れてきました。 運と縁は「人」が運んでくるもの。人との「出会い」によって私たちの人生は大きく変わる。 このことを実感されている方も多いと思います。自身の人生を振り返ってもそう思います。転機は必ず人が運んできてくれた。そう実感しています。 綾小路きみまろさんはまさにこのことを体感された人生を送られてきました。 そんなきみまろさんの「出会いについて」…
こんばんは。 本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 「成功」とは何か? 昨日は、世に言われる「成功者」の言葉をお伝えしました。 桁外れの成功者の方ばかりでしたので、感情移入しづらかったかもしれません。 また、あまりにも遠い存在である「大成功者」の言葉は、自分には参考にならないよな~と思われたかもしれません。 でも、世間の誰からも「成功者」と認められている人の考え方を知るのは貴重だと思うんです。 あなたが成功者になる過程において、もしくは成功者になってから、どういう思いを持つことになるのか、どんな思いを持つべきなのか、ということを、何となくでも知っておいたほうがいい。 そうすれば、思わ…
こんばんは。 昨日は 「成功」とは何か? について書きました。 富を得ること=成功 こういう考え方が広く受け止められているような気がしませんか? 「成功」が何を意味するのか。それには正しい答えはないと思います。人それぞれで捉え方が違いますから。 今日は、世に言われる「成功者」が「成功」をどう定義しているか見てみたいと思います。 まずは、ウォーレン・バフェット。 世界で1、2を争う資産家ですよね。 彼の考える成功とは? バフェットの言葉を紹介しましょう。 「どれだけの人に愛されているかで、私は成功を測る」 そして、ビル・ゲイツ。 ウォーレン・バフェットと並ぶ世界有数のビリオネア。 成功の定義につ…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』から心に響く文章をお伝えしています。 昨日までで「成功について」の章を終えました。 「成功」とは何か? このことについて改めて考えてみました。 デジタル大辞泉によれば、 物事を目的どおりに成し遂げること。 物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。 の2つが書かれています。 ビジネス書や自己啓発系の本で語られる「成功」は、主に2の意味でしょう。 これらの書籍は「成功するためには」こういうことをする必要がある、もしくは「成功者になるためには」こういうことをする必要がある、といった教えを説き、個々の成功を積み重ねて、「成…
こんばんは。 『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章からの心に響く文章。 今日はこの章からお伝えする最後の文章になります。 ・夢を叶えるためには、底なし沼に小石を放り込むような努力を続ける。何があっても1%の意地だけは手放さない。先の見えない暗闇でも、小石を投げ続ければ、やがて立ち上がるための「土台」ができる。 これは昨日お伝えした下記の文章の続きです。 ・作ったネタ帳は段ボール10箱分。誰かがほめてくれるわけではない。手ごたえだってない。こんなことをして意味があるのだろうかと不安にもなる。 この文章を「底なし沼に小石を放り込むような努力を続ける」という文章に置き換えていらっしゃ…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章からの心に響く文章。 今日お伝えする文章はこちらです。 ・作ったネタ帳は段ボール10箱分。誰かがほめてくれるわけではない。手ごたえだってない。こんなことをして意味があるのだろうかと不安にもなる。 ネタ帳を作る芸人さんの話は聞くことがありますよね。 芸のネタを考えるというのは、本当に創造力が必要な営みだと思います。 例えばあなたが会社員だとしたら、あなたの仕事の多くの部分には、すでに何かしらのやり方があることが多いでしょう。それに倣って仕事を進める。そのような時間が多いと思います。 一方、芸のネタというのは、何…
こんばんは。 『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から心に響く文章をお伝えしています。 今日お伝えする文章にも喝を入れられることになりますので、心してお読みくださいw ・いくら頑張っても人から認められないのは辛い。 周囲から認められない。 当然のことながら、私たちは周囲の人たちとの関係の中で生きています。他者との関係のありかたが、私たちの幸せを決定づけるんですよね。結局のところ、人間関係が一番重要。 仕事においても人間関係が一番の肝。転職や退職の一番の理由は「人間関係」ですから。仕事ができたとしても報われるとは限らない。結局は人との関係に依るんですね、現実には。 少し話がそれて…
こんばんは。 昨日は『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から次の文章をお伝えしました。 ・芸人として表舞台で勝負しようと腹をくくったときに決めたことが一つ。お金を追い求めるのをやめた。お金のために、全国のキャバレーに出張して司会をしたり、日に何本も歌謡ショーの予定を入れた。目的が「芸人として売れること」ではなく「お金を稼ぐこと」にすり替わってしまう。 「お金」の力は本当に強いですよね。 「お金が稼げればいいんだ」と考えてしまうこともできたかもしれない。でも、きみまろさんは「覚悟」されたのです、「芸人として売れる」ために、「お金を稼ぐ」という考えを手放したんです。この「決断」はな…
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から心に響く文章をお伝えしています。 今日お伝えするのは次の文章です。 ・芸人として表舞台で勝負しようと腹をくくったときに決めたことが一つ。お金を追い求めるのをやめた。お金のために、全国のキャバレーに出張して司会をしたり、日に何本も歌謡ショーの予定を入れた。目的が「芸人として売れること」ではなく「お金を稼ぐこと」にすり替わってしまう。 「覚悟」という言葉がふさわしいと感じます。 私たちの生活には「お金」が欠かせません。「お金のために働く」「飯を食うために働く」とい…
1%の意地 そして まだ置かれていない場所に椅子を置きにいく
こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から心に響く文章をお伝えしています。 昨日二つ目にお伝えしたのは次の文章でした。 ・下積み時代何をしてうまくいかない時期が何度も。テレビ番組のオーディションを受けてもことごとく受からない。一緒にキャバレーのステージに出ていた芸人はテレビに出てすっかり人気者。 この状況は本当につらかったと思います。そういう時期が一度ではなく何度もあった。歳を重ねるたびに、どうしても他人と比較するようになってしまう。妬みや僻みといった感情も体験されたのではないか、と思います。少なくとも私のような一般人には耐えがたい環境ですね…。…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』から心に響く言葉をお伝えしています。 今日からは「成功について」の章。 綾小路きみまろさんが「成功」について何を語るのか? 興味がわいてきませんか? まずは次の文章を。 ・1%の意地だけは、絶対に捨てない。 これまで著作を読んできて感じ続けてきたことの一つが、きみまろさんの謙虚さ。 綾小路きみまろさんの漫談スタイルは「毒舌」と言われるものの、彼の語り口からは優しさと気配りを感じますよね。この『しょせん人生なんて自己申告』での語り口は、テレビで見ていたきみまろさんに重なる。まあ、同じ人なので当然と言えば当然なんですが。 そんなきみま…
こんばんは。 今日は、『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から最後の文章をお伝えします。 ・目標を達成するにはまず走り出すこと。動き出せば、嫌でも見える景色は変わってくる。 まずは動いてみる。このことの重要性について語られることは多いですね。あなたも見聞きしたことはあると思います。 でも、実際にそのように行動できていますでしょうか? 私にとっては耳が痛い話ですw このことの重要性は頭ではわかっている。でも体が動かない。あなたもそうではありませんか? ここでも「えいやっ」が効いてくる。 とりあえず、やってしまう。 「一歩を踏み出すぞ!」と考えると躊躇してしまいがち。それなら、いっ…
こんばんは。 『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章からの文章について今日も続けます。 ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。だからこそ誰よりも真剣になるし、得られる喜びも人一倍大きなものになる。その結果、たとえ自分の思い描いた人生とは違ったとしても、その人はすでに新しい独自の道をしっかりと歩み始めている。 今日はこのくだりの最後の文章について書いていきます。 ・その結果、たとえ自分の思い描いた人生とは違ったとしても、その人はすでに新しい独自の道をしっかりと歩み始めている。 「自分の人生の責任を我が身に引き受け」たとしても、自分が思い描いた…
こんばんは。本日もこのブログにお越しくださいましてありがとうございます。 『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章からの文章を改めて。 ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。だからこそ誰よりも真剣になるし、得られる喜びも人一倍大きなものになる。その結果、たとえ自分の思い描いた人生とは違ったとしても、その人はすでに新しい独自の道をしっかりと歩み始めている。 「雇われる働き方」しかしてこなかった人には、この「得られる喜びも人一倍大きなものになる」ことを体感したことがない。 体感したことがないと分からないんです、私たちは。 だから「体感しなさい!」…
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 きみまろさんの『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章からの文章。 改めて記載します。 ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。だからこそ誰よりも真剣になるし、得られる喜びも人一倍大きなものになる。 上の二つの文の中の、一つ目の文をどう感じましたか? ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。 自由と責任はセットである。これは至極当然のことです。 でも、「自由も制限されるけど責任も制限される」環境に長く居続けると、この当然のことを忘れてしまうんです。…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から、私がとったメモをお送りしています。 今日はこちらの文章です。 ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。だからこそ誰よりも真剣になるし、得られる喜びも人一倍大きなものになる。その結果、たとえ自分の思い描いた人生とは違ったとしても、その人はすでに新しい独自の道をしっかりと歩み始めている。 雇われて働く人は、特に「自由」という言葉に憧れを持つかもしれません。 勤め先から「自由」になりたい、と思っている人が多いでしょう。人に指図される、自分の意志に反したことを受け入れる…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から、私がとったメモをお送りしています。 ・「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です。 ・「失敗したらどうしよう」「やってもしょうがない」と考えて足がすくんでいるのなら、そういうものにこそ「えいやっ」と自分を投げ出してみる。すると生きる力が腹の底からむくむくと湧いてくる。 もしあなたが順調なときにおいても、不調じゃないときにおいても、「失敗したらどうしよう」「やってもしょうがない」と考えて足がすくんでいるのなら、この先「やるぞ!」となることはないでしょう。残念ですが、それが真実ですね…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から、私がとったメモをお送りしています。 この著作は、心に「希望という灯」をともしてくれる文章に満ちているのですが、この「目標について」の章は、何度も読み返したい文章があふれています。自分に喝を入れてくれる言葉に出逢うことができる。 何度も読み返したい章の一つなんです。 今日はこちらの文章から。 ・「失敗したらどうしよう」「やってもしょうがない」と考えて足がすくんでいるのなら、そういうものにこそ「えいやっ」と自分を投げ出してみる。すると生きる力が腹の底からむくむくと湧いてくる。 一昨日の記事でお伝えした下…
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から、私がとったメモをお送りしています。 今日ご紹介するのは、この文章。 ・「司会者になる」という夢は、ついに叶わなかった。でも、漫談家として皆様の前に立っている。それでも幸せなんだから、人生は面白い。 「人生は面白い」 この言葉に元気をもらいました。 「幸せなんだから」 この言葉も響きます。 結局は「幸せ」かどうか。私たちにとって、これが一番大切なんですよね。 綾小路きみまろさんは「司会者になる」という夢を持っていらっしゃった時期があるんです。 前にも書きま…
「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です
こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から、きみまろさんの半生を振り返っています。 今日からは「目標について」の章。私がとったメモをお送りしていきます。 ・「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です。 のっけから喝を入れられました。 結局は「やるかやらないか」。私たちは分かっているんです、頭の中では。 でもいざやる段になるとできないんです。 私たちは失敗を嫌がる。失敗が怖い。だから、どうしても「できるかできないか」を先に考えてしまう。 頭の中だけで考えていると、この考え方のクセからなかなか抜け出せません。下手をするとずーっとこんな考えのもまま何…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「成長」の章から、私がとったメモをお送りしています。 この章のキーワードは 「継続」 「一瞬を真剣に生きる」 「オリジナル」 の3ワード、と自分なりに認識しています。 昨日のブログで、「オリジナル」をいかに作り上げていくか、について書きましたね。 今日はその続きとなります。 今日お伝えするのは次の2つの文章。 ・どんな芸事も始めは模倣から。いきなり独自のスタイルを生み出せるわけではない。枠から飛び出すためには枠の中でもがき、その広さを知る時間が必要。 ・自分らしさなんて、やり続けることで確立される。 「学ぶは真似る」 「守・…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「成長」の章から、私がとったメモをお送りしています。 この章のキーワードは「継続」、「一瞬を真剣に生きる」、「オリジナル」の3ワード。 今日は次の文章をお伝えします。 ・最初はくだらない「思いつき」でもいい。それを続ければ「オリジナル」になります。 続けて ・5分、15分、30分。即興でウケそうなトークを展開していく。ただただ必死に、一生懸命に話をしていたら「きみまろオリジナル漫談」が出来上がった。 オリジナルであること。 私たちは自分がオリジナルであることを欲します。他の人とは違う自分。その個が強ければ強いほど、その他大勢…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から、きみまろさんの半生を振り返っています。 今日からは「成長」の章。私がとったメモをお送りしていきます。 この章のキーワードは「継続」、「一瞬を真剣に生きる」、「オリジナル」の3ワードといえるかな、と思います。 最初に次の文章から。 ・その瞬間、瞬間は、目の前の物事に地道に取り組むしかない。変化や成長というのは、ある瞬間に突然起こったり、気付けたりするものではない。私を成長させてくれたのは間違いなく30年間続けた歌謡ショーの司会。 「成長」は「継続」から生まれる。 30年間という時間の重みを感じます。きみまろさんが「私を成長…
こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から、きみまろさんの半生を振り返っています。 この文章を改めて。 ・ボーイとして入ったにもかかわらず、ひょんなことから司会進行を任されることになった。その後場所を転々としながらも、キャバレーの司会者をかれこれ10年。これをきっかけに後に森進一の歌謡ショーの司会を任される。 森進一さんといえば当時の大スターです。そんな大スターの歌謡ショーの専属司会者というポジションまで上り詰めた。大出世物語として語られていいでしょう。ハッピーエンドのストーリーとして成り立つでしょう。 でも、ここできみまろさんはストーリーを終わらせなかった。きみ…
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