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心身徒然話 https://blog.goo.ne.jp/sokenseitai

治療家から観た心身や日頃感じた事柄を書きとめました。 <br>(左にあるブックマークの「創健整体治療室」から概要に飛びます)

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2020/03/10

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  • それぞれの役割と足るを知る

    この世界に存在する全てのものは、何かしらの役割を待っています。人間も一人一人個々の役割を持って生まれて来ていると思います。その私達の身体の臓器も、個々に独自の役割を持って生きています。そして感覚器官もそうです。その一つである目は、入ってくる光の量を調節し、見るものの距離に応じて焦点を合わせ、その画像情報を瞬時に脳に伝えるという働きを絶えず行っています。耳は、周囲から伝わってくる音を集め増幅します。その上で空気の振動である音波を電気信号に変換し、耳の神経を通じて脳に音の情報を伝える働きをしています。鼻は、においを感じたり、呼吸をするはたらきをしています。また、空気の中のチリやゴミ、ウイルスなどが体のなかに入るのを防いだり、体に入ってくる空気の湿度や温度を調節するはたらきもしています。その中でも、PSラインア...それぞれの役割と足るを知る

  • シスター寺本松野さんのことば

    今年は、特に70歳前後の方の訃報が多く報道されました。同年代としては、心穏やかではありませんでした。誰にでも分け隔てなく訪れる死ですが、その死に数多く寄り添ってきたシスター寺本松野さんの言葉を通してご冥福を祈りたいと思います。人は死に対面したとき、人間としてのすばらしい状態をまわりに示してくれます。それぞれさまざまな人生を行きてきたことでしょう。すべての人はその人らしくおだやかに死んでいきます。大いなる死という力に従うその姿。自分の死をあらゆる苦しみの終局として、最後のひと息をもないがしろにせず、ていねいに吸いそして吐く。生理的現象ではありましょうが、ここに至るプロセスを眺めるとき、人間は死の苦しみを超えるときに浄化され善人になって死の門に入るのではなかろうかと考えますし、そう信じたい。あの死顔にただよう...シスター寺本松野さんのことば

  • 背中のゾクゾクありませんか。

    今の季節、特に今年は寒暖の差が激しく体調を崩している人をよく見かけます。そんなこの時期、風邪の引きかけ時期に背中がゾクゾクするこがよくあります。そのままにしておくと発熱し本格的な風邪に進行するわけですが、熱自体は悪いものではなく、身体に入り込んだウイルス(細菌)と戦ってくれているわけで、それがのどに入り込んだら咳きで出そうとしたり、鼻に入ったなら鼻水で洗い流そうとするように身体に入り込んだものには、体温を上げて対抗しているのです。さて具体的にゾクゾクする背中の場所ですが、身体のツボでいうと「風門」第二胸椎の周囲にあるとされていますが、実際は少し下にあるように思います。まあむずかしいことは考えなくても、ゾクゾクしているその場所が正しい場所ですので、その場所をストーブや貼るホッカイロなどで直接ゾクゾク感が無く...背中のゾクゾクありませんか。

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