副腎皮質ホルモンとは何か?で副腎皮質ホルモンについて触れることにした。生物学で人体の方は基礎教科で触れるぐらいで、用語を知っている程度の知識しかない。そんな知識レベルだけれども、調べながら副腎皮質ホル
大阪の高槻でフリーのプログラマをしている齋藤毅のサイトです。SOY CMSのお役立ち情報や、大学院生の頃から栽培や花の形に興味があり、肥料関連の仕事もしているのでそれらのことも書いてます。
毎日何気なく通っている道だけれども、下からササ、常緑広葉樹、写真では写っていないけれども、落葉広葉樹のブナ科のアベマキと、綺麗に棲み分け状態になっている事に気が付いた。道端に大きなドングリが落ちていた
今回はツルマメらしき草を発見したの記事の続き。唐突だけれども、考古学の研究を紹介する。縄文時代の遺跡からツルマメっぽいマメが食材として利用されていた痕跡が見つかっている。中山誠二 縄文土器に残る圧痕か
マメ科のヌスビトハギのようは小葉でありつつ、茎がつるのように伸長しているマメ科の草を見かけた。もしかしてこれは、近所で自生しているか探していたアレか?花はとても小さく、コハナバチが受粉に関与しているの
普段見ているところとは異なる田にて、イネの根元に白い箇所があったので記録として撮影しておいた。白い箇所は糸状のものが重なり合っていた。これは植物の根ではなさそうだし、糸状菌でもなさそうだ。それ以外の糸
道路の横の街路樹のところにブナ科のクヌギらしき木がいる。この木は幼木が冬の寒い風に当たるの記事でも見た。この木の周辺の植生が気になったので、メモとして残しておく。木の根元で一番最初に目についたのが、イ
道端にドングリが落ちている季節になった。道端の横にある林では、アベマキの記録があるので、このドングリはおそらくアベマキだろう。アベマキやクヌギはブナ科の堅果の中では大きい部類に入る。そんな大きなドング
いもち病菌よりもはやくに葉の上にいてほしい菌たちは本当にいて良いのか?の記事で、葉面常在菌が合成するエステラーゼ活性を示す酵素を葉に対して高濃度散布したら、植物が枯れたという研究報告があることを紹介し
いもち病菌よりもはやくに葉の上にいてほしい菌たちは本当にいて良いのか?
いもち病菌よりもはやくに葉の上にいてほしい菌たちの記事で、いもち病菌が持つイネの防御機構をすり抜ける衣のような糖脂質を、酵母が合成する酵素で分解して、いもち病の感染を抑える可能性があるという内容を記載
前回のいもち病菌はイネの自然免疫を回避するの記事で、いもち病菌はα-1,3-グルカンをまとうことで、イネが葉の上にいもち病菌がいることに気付かず防御反応を示す事ができないという内容を記載し
穂いもちの発生に対して殺菌剤を使用して良いものか?の記事で、稲作のいもち病に対して、殺菌剤を使用したら負の状態から抜けられなくなるのではないか?という懸念を記載した。殺菌剤の代わりにすることとして、土
今年の長雨により低温障害や、稲いもちの被害が深刻化しつつある。低温障害は深水で根元を一定の温度に保つことで問題を緩和するとして、稲いもちの方は何かと厄介となる。いもちは以前、いもち病の抵抗性を色素の観
この写真ではよく分からないが、稲の前に稲以外の草が生えている。どんな草かわかりやすいように根元を撮るとこんな感じ。蕊が出ているので、これが花だろう。おそらくこれはカヤツリグサ科のホタルイという草だろう
前回のカエルの変態は中干し有りの田では間に合うのか?の記事の続き。田植え前に土作り + レンゲ後の稲作で中干しせずに夏を経過した田では、水がとても澄んでいて、イネ以外の草がほとんど生えていないことに気
土作り後のレンゲ + 中干し無しの田んぼの畦にカエルがたくさんいた。カエルは田で最も防除が難しいカメムシ目対策の切り札みたいなもので、カエルをたくさん見かけるのは嬉しい。ウンカは水生生物の生態系にとっ
土壌診断のECの値が話題に挙がったので、改めてECについて見ることにしよう。ECというのは、電気伝導率(electrical conductivity)のことで、溶液中で電気を通しやすいものがどれ程溶
先日、テレビのニュースで窒素肥料6割減でも多収の小麦の品種改良の話題があった。詳細は下記のプレスリリースに記載されている。世界初!少ない窒素肥料で高い生産性を示すコムギの開発に成功―窒素汚染防止と食料
SOY Shopのタグクラウドプラグインでカテゴリ分けの機能を追加しました
SOY Shopのタグクラウドプラグインを利用している方から、登録したタグの候補の数が多くなったので、わかりやすくしてほしいという要望がありました。この要望を解決するためにタグの候補をカテゴリ分けでき
中干ししていない田にはたくさんの生き物が集まるらしいの記事を踏まえた上で、改めて、私が知る限り昨年二番目に悪かった田の様子を記載する。稲作の冷害を緩和させるには土作りの続きイネの根元を見ていたら、イモ
レンゲ米を栽培している田で、中干しをしなかったところで、イネの根元を見てみると、たくさんのオタマジャクシがいた。実際に田に入って丁寧に見たわけではないので、なんとも言えないレベルではあるが、ここと同じ
稲作の冷害は窒素肥料の過多が発生を助長させると言われている。何故だろう?と考えてみた。窒素肥料が過多になることでどんな事が起こるのは?を思い浮かべてみたところ、植物ホルモンから再び牛糞堆肥による土作り
稲作は地力に依存する度合いが高い作物として有名で、収穫後の稲わらを積極的に土に還すと良いとされる。ここで不思議に思うのが、稲わらを腐熟させる時に石灰窒素を施用した方が良いという内容があることだ。石灰窒
ここは私が知る限り、近所で二番目に悪かった田のイネ。遠くから見たらわからないが、近くで見たら、籾の形がおかしいものが多い。籾の中が空洞になっている。これが所謂受粉、受精時期に障害を受けたということなの
出穂した籾の表面が黒ずむの記事で、籾の表面が黒くなっているものがあった事を記載した。他の籾同様膨らんでいるので、冷害による受粉の障害であるか?判断が難しいところだけれども、低温による何らかの生理現象で
例えば、初心者用シューズという文字列の読み方を取得したいとする。読み方を取得する時は、Mecabというものを利用すれば良くて、以前、PHPで形態素解析エンジンのMaCabを使用する為の手順のメモで使っ
一見、順調そうに育っているイネで、籾の表面が黒ずんでいるところが気になった。比較対象として、黒ずんでいないところはこんな感じ。今年の8月中旬あたりに記録的な長雨で日照時間が短くなった事による冷害なのだ
SOY Shopの商品名検索でオートコンプリートを追加しました
表題の通りですが、商品検索フォームで、入力補完の機能を簡単に追加できるプラグインを追加しました。このプラグインでは、商品毎に読み方を登録することで、ひらがなやカタカナでの検索も可能になります。漢字表記
夏の風物詩である麦茶だけれども、やかんで水を沸かし、そこに麦茶のパックを入れて、麦茶成分を抽出し冷やす。冷やしたものを容器に入れる時に泡立つのを見て、サポニンが含まれているのかな?と思う。サポニンとい
アスファルトの隙間から生えていたロゼットが目に付いた。ロゼットを探しに行く前に右の草はどう見てもロゼットだけれども、左の草はロゼットかどうか?判断に迷う。左の草は一体何だ?何だろう?葉がシダのように見
リン溶解菌を増やした時に溶脱するアルミニウムイオンを気にするべきか?
木炭の施用と合わせて何の緑肥のタネを蒔けばいい?の記事で、リン酸アルミニウムからリン酸を切り離すリン溶解菌の話題に触れた。緑肥のソルガムやヒマワリを育てると、リン溶解菌が増殖しやすい傾向があるらしい。
シラカシの堅果が出来つつある。シラカシのドングリは枝の先端に出来る傾向があるらしい。大きなドングリが実る箇所の記事で見た(おそらく)アベマキでは、枝の途中だった。両方ともドングリと呼ばれる堅果で、シラ
菌根菌は木炭の施用で活性化するまでの記事で、サツマイモの大産地で大流行している基腐病に対して、基肥で牛糞を使わず、土壌消毒にも頼らない方が良いのでは?という傾向が見えてきた。土壌消毒の代わりに木炭を利
木炭によるVA菌根菌の感染の促進機構 - 草地試験場 生態部 - 農研機構という読み物を見かけた。※図:晝間敬等 リン栄養枯渇条件下での根圏糸状菌による植物生長促進 - Jpn. J. Phytopa
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副腎皮質ホルモンとは何か?で副腎皮質ホルモンについて触れることにした。生物学で人体の方は基礎教科で触れるぐらいで、用語を知っている程度の知識しかない。そんな知識レベルだけれども、調べながら副腎皮質ホル
複数の症状が重なり、先週末は苦しい状況だった。ある程度歩けるようになったので病院に行って薬を得たのだけれども、薬と一緒に付いてくる説明文を読むのが楽しかったりする。医者が患者の症状や会話から治療の方針
小学生たちがナガミヒナゲシを摘んでプレゼントし合っているらしいの記事でナガミヒナゲシに含まれるアヘンアルカロイドについて調べていた時、ナガミヒナゲシのタネは美味いと記載している方のブログ記事を見かけた
小学生たちがナガミヒナゲシを摘んでプレゼントし合っているらしいの記事でナガミヒナゲシに含まれるアヘンアルカロイドについて調べていた時、ナガミヒナゲシのタネは美味いと記載している方のブログ記事を見かけた
近所にある石垣にて、石垣から色々な草が生えていたのだけれども、その中で、マツらしき木が気になった。右下にあるイネ科の草であればなんとなく居そうだけれども、木のマツとなるとこの先成長できるのか?と疑問に
小学生の息子が、学校からの帰りにナガミヒナゲシを摘んで友達にプレゼントし合ったり、悪ふざけでこすられたりしているそうだ。ナガミヒナゲシといえば、茎を切った時に出てくる黄色い汁にふれると皮膚がかぶれて痒
庭でヤマブキが咲いていた。ヤマブキといえば、サクラと同じバラ科で、八重咲きをよく見かける。前に八重咲きではない一重咲きヤマブキを見かけた時に、これは確かにサクラと同じバラ科だと思った。一重咲きヤマブキ
黄色い花を咲かせるクローバらしき草の記事でウマゴヤシについて調べていたら、黄色い花のウマゴヤシの他にムラサキウマゴヤシという草の名前が目に付いた。検索をしてみたら、こんな形の植物だった。ムラサキウマゴ
田の横を歩いていた時にふと気になった。上の写真を見ると、気になったのは、先端で赤い葉が展開している背の高い草?と思いたくなるが、この草に絡まっているアケビらしき低木だ。花が咲いていた。まだあまり昆虫を
表題の通り、SOY CMSとSOY Shopで多言語サイトの構築方法の大幅な改修を行いました。先に改修を行うきっかけになった理由ですが、SOY CMS、SOY Shop共に多言語サイトを構築すると、テ
農道を歩いていたら、クローバらしき植物を見かけた。近くで見てみたら、ウマゴヤシかコメツブツメクサのどちらかのような黄色い花が付いていた。花をマジマジと見ていたら、花の下にトゲトゲがあった。このトゲトゲ
黒曜石とは何だろう?の記事までで黒曜石についてを見てきた。黒曜石は割れやすく、鋭利な形になりやすいので、青銅器や鉄器が登場するまで重宝されていたとされ、考古学で重要視している鉱物であるそうだ。五斗長垣
黒曜石とは何だろう?の記事までで黒曜石についてを見てきた。黒曜石は割れやすく、鋭利な形になりやすいので、青銅器や鉄器が登場するまで重宝されていたとされ、考古学で重要視している鉱物であるそうだ。五斗長垣
シロクローバの群生の間から伸長して開花しているのはジシバリかな?タンポポに似たあの花は何ものだ?ロゼット葉(根生葉)が見事にクローバの葉に覆われていて、何処にあるかわからない。ロゼットを探しに行く前に
シロクローバの群生の間から伸長して開花しているのはジシバリかな?タンポポに似たあの花は何ものだ?ロゼット葉(根生葉)が見事にクローバの葉に覆われていて、何処にあるかわからない。ジシバリは一見不利な環境
河津の遺跡から発見された黒曜石の石器の記事で、静岡県の河津にある遺跡から、神津島産の黒曜石が発見されたという内容を記載した。地名に津が付くところは古代史における港を意味し、神の港のある島で神津島。古代
河津桜という名前から河津の石に思いを馳せる等の記事で紹介した河津町の広報誌だけれども、読み進めてみると興味深い事がたくさん記載されていた。広報 かわづ 2021年12月 No.592特に印象に残ったの
河津桜という名前から河津に思いを馳せるの記事で、河津町の広報誌のリンクを記載した。広報 かわづ 2021年12月 No.592広報誌の表紙からいきなり気になったことがある。これが広報誌の表紙だけれども
サトザクラは少し遅れて開花するの記事で触れたサトザクラを見ていた時、ふと、既に時期は過ぎたサクラだが、早咲きの河津桜が頭に浮かんだ。河津桜の開花を見て、適切に目立つとは何かを考える河津桜の河津に津とい
学校では新学期になり、数日が経過したところ。カレンダーでいえば4月も二週目に入り、春らしい気候になってきたというところ。メディアでサクラの代表格のように扱われているソメイヨシノは散り始め、サクラの季節
SOY Shopで予約カレンダーの機能を使用している方から、○ヶ月先以降のカレンダーは非表示にする設定と、SOY Shopで予約サイトを運営する予約カレンダースマホ拡張プラグインで、スマホ表示の際に表
砂利を敷き詰めた公園の土にアレチヌスビトハギらしき草が生えていた。葉の縁を赤くしながらも、しっかりと葉を展開しながら伸長していた。※小葉が細いヌスビトハギは外来種ヌスビトハギから涼を感じるこんなに枯れ
イヌムギの成長は早いなと常々思うの記事でイヌムギについて触れた。イヌムギといえば、そのねじれに秘密あり、な気がするの記事で、上の写真ではわかりにくいが、矢印のようにねじれが入り、葉の裏側が上を向いてい
イヌムギの花が咲いている。イネ科のイヌムギが開花しているのを見ると、春の訪れを感じる。イヌムギは初春にも関わらず、株が大きくなるからね。この手の特徴は緑肥に向いているのではないか?と思うことがあるのだ
レンゲが満開になっている。満開のところで音に集中してみるとミツバチが採蜜している時の翅音が聞こえる。ミツバチといえば、花とミツバチの共進化、花の色の記事で触れた内容で、効率的に採蜜するため、一日の最初
琉球石灰岩帯の森林にて、気根を生やす木と出会うの記事に引き続き、琉球石灰岩帯の森林の植生について触れる。大きな単葉のシダ植物が目に付いた。葉のあまりの大きさに驚いた。帰宅後に山と渓谷社から出版されてい
琉球石灰岩帯の森林にて、気根を生やす木と出会うの記事に引き続き、琉球石灰岩帯の森林の植生について触れる。大きな単葉のシダ植物が目に付いた。葉のあまりの大きさに驚いた。帰宅後に山と渓谷社から出版されてい
沖縄の低島(南部)の琉球石灰岩帯の林にて、風化が進んでいる石灰岩の頂上付近で木とシダが繁茂している箇所を見かけた。琉球石灰岩が風化したら何になるのか?岩の風化ということはいずれは表面が土になって落ちる
OKINAWA CACAOの記事で、沖縄土壌らしき土での土壌改良の話題に触れた。土壌改良で実現したいことはストレスなく発根ができることと、地温の上昇。どちらも同じことをすれば到達する事なので、とにかく
国頭マージという土とウマゴヤシまでの記事で沖縄の事についてを触れてきたので、そろそろ沖縄に行った目的を書いていく事にする。今回、沖縄に訪れた理由は、沖縄のヤンバルでカカオの木の栽培に挑戦している方がい
沖縄の名護市の北部付近にある典型的な国頭マージに分類される畑の土を見せてもらった。この土を赤黄色土だと判断して間違いないだろう。ここで栽培をしている方はサトウキビの残渣であるバガスを投入しているらしい
島尻マージのサトウキビ畑の用水路で、琉球石灰岩が風化したら何になるのか?黒い塊がうようよと動いているのを見かけた。何だろうと近づいて見てみると、オタマジャクシだった。4月中旬で用水路の水でオタマジャク
沖縄本島を移動していて、一番目に付いた草は何だろうと思い返してみると、圧倒的な個体数でキク科のセンダングサらしき草だろう。小さな小川でシロバナセンダングサらしき花を見かけた帰宅後に沖縄とセンダングサで
ヤンバルで緑色片岩と出会うの続きで、川で緑色片岩を探している時に、花が白い色をしたアザミと出会った。帰宅をしてから検索をしてみたら、在来種のシマアザミと名付けられているらしい。シマアザミ - 日本のア
沖縄の山原(ヤンバル)の大宣味村(くにがみ)の山の少し入ったところに行ってきた。目的は緑色片岩を探し、その下の土の色を確認すること。く溶性苦土と緑泥石以前、沖縄の土を考えるの記事で亜熱帯に位置する沖縄
沖縄に行ったので、本島の南側に分布する土質の島尻ファージに行くことにした。島尻マージは石灰岩を母岩とした土という説がある。島尻マージは上の写真のように赤土で今までの話に合致していた。サトウキビ畑の赤土
沖縄のサトウキビ畑では畑から海へ赤土の流出が深刻であるらしい。俗に言う赤土汚染というものだ。亜熱帯という有機物tが蓄積しにくく、降雨量も多い沖縄で、大雨により露出した土が海へと流れていく。サトウキビ畑
白い砂糖はどのようにできる?までの記事で、綺麗な白い砂糖の結晶ができるまでを見てきた。サトウキビから得られた糖には不純物(糖以外のもの)が含まれていて、丁寧に不純物を取り除いて砂糖ができる。不純物を取
白い砂糖はどのようにできる?までの記事で、綺麗な白い砂糖の結晶ができるまでを見てきた。サトウキビから得られた糖には不純物(糖以外のもの)が含まれていて、丁寧に不純物を取り除いて砂糖ができる。不純物を取
室町時代の甘味料を考えるの記事で原糖の製造を見てきた。せっかくの機会なので、現代社会で見られる綺麗な白い砂糖や三温糖といったストレートな甘さの糖の製造について見ていく事にする。第一号 覗いてみよう!お