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某塾講師の備忘録 https://jukukoshinohibi.hatenadiary.com/

底辺出身の塾講師である僕が、『教えること』に役立ちそうな情報を、『心理学』から『勉強法』までまとめるブログです。(教育に関するヘンな話への愚痴も少々)

中元 俊也
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2020/02/21

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  • 僕にはゼロかヒャクかしかないと、改めて納得した。

    今日は僕自身の性格について、ある種の”諦め”を書いておこうと思う。このブログでも以前から度々触れている通り、今が人生イチの踏ん張りどころだと認識している。 ある意味、短距離走のペースで長距離のコースを走っているようなイメージに近い。そしてそれを毎日、不思議と実行できてしまっている自分もいる。 たった一人の熱狂/幻冬舎/見城徹 posted with カエレバ 例えば先週は10時間近くポスティングを行い、休日も当然返上し、毎日朝から晩まで職場に出向いては、さまざまな手を考えては、次々と打っていた。 しかし実行できるとはいえ、さすがに肉体的な負荷は大きいらしく、片頭痛が出たり、腰・足の筋肉や関節が…

  • 夢とやらの、脆さと儚さといい加減さを知った一幕。

    今日は少しセンチメンタルな話を書いておこうと思う。なんというか、「夢」というのはやたら高尚な癖に、本当にデリケートだなと・・そう思うことがあったのだ。 何があったかというと、僕が長年見続けてきた、生き物系の経営YouTuberが一人いるのだが、その人が昨日、タイトルを見ただけでゾッとするような動画を投稿していた。 平たく言えば、それは謝罪動画だった。内容を簡単にまとめると、何かしらの不祥事、もとい本人曰く「自分を信じてくれた人を深く傷つけるようなことをした」らしい。 具体的な中身には触れていなかったが、そうした話を踏まえた上で、イベント活動の休止、自身が運営する施設からの一時的な離脱など、”そ…

  • 「追い込む」とは、熟練度を要する職人技である。

    最近、「追い込むとはどういうことか」という構造そのものを、強く意識するようになっている。ただ我武者羅に頑張ることは、追い込みとは違うと気づきつつあるからだ。 たとえば高校・大学の受験生にとって、夏というのは極めて重要な時期であり、「毎日10時間以上勉強し、1か月で300時間を超えよう」といった指針がよく語られる。 それは実際に成績を大きく伸ばすための有効な手段であることは間違いない。しかし、これを実行できる人間は極めて少ないと僕は思っている。 厳密にいえば、10時間机に向かうだけなら、割と簡単に可能であるが、その時間すべてを密度の高い学習で埋め尽くすというのは、相当な力量が必要だ。 これは単な…

  • 【英文読書ルーティン日記237】"When to rob a bank"再読感想ブログ22 ~みんなの意見を鵜呑みにしないでおく~

    僕には不思議な特性がある。客観的に見ても、主観的に見てもやばい状況に身を置くと、なぜかそれを全く関係ない、いわば娯楽に置き換えて考えてしまうのだ。 ここでやらかしたら全てを失いかねない状況においても、「こういう場面って格闘ゲームの最終ラウンドに似ているな」と思う、そんな風に。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com これは正常性バイアスが少し捻った形で発動しているだけなのだと思うが、我ながらこれはトクする性質だと思う。子供はある意味、胆力に秀でているということか。 視野狭窄に無縁な観点がある人は、修羅場のまた別の一面を突き止めることも可能になる。詳しくは書けないが、僕が…

  • さよなら、お酒。少なくとも独り飲み。

    僕は今、3ヶ月前の自分では全く想像できなかったようなことを考えている。ただし仕事に関することではなく、僕自身の習慣、「飲酒」に関することだ。 もともと僕は、30歳になるかならないかの頃から、いつの間にか「酒を飲まないと寝られない」という状態が習慣になっていた。 しかし、ダイエットを始めたのをきっかけに酒をきっぱりと断ち、記憶にある限りでは、5月の最終週から7月頭までの約1ヶ月間、ほぼ1滴も飲まずに過ごしていた。 その間、酒を飲みたいというストレスは、不思議なことに全くなかった。自分の中では酒に酔って得られる快楽より、ダイエットによって身体を絞る方が大事だったのだ。 ただ、昨日と一昨日に関しては…

  • 心はいつ、折れるのか。

    今回は、「心が折れる瞬間」について考察した話をまとめておきたい。別にぽっきり折れたわけではないが、折れそうになったという出来事が、昨日あった。 この記事はその出来事を忘れないようにしつつも、言葉にすることで意識的にそこから距離をとるためのもの、という感じだ。 にしても、今思い出してもなんというか、「怒りと悲しみが混ざった感情」が自分の中で渦巻くのを感じる(これは悲憤と呼ぶらしい)。 では、一体何が起きたのか。以下、コンプラに違反しない程度に書いていく。

  • 「僕は今何を学んでいるか」

    自問自答は、自分を客観視するための方法として、古来から使われてきたテクニックだと思う。自分で自分に質問をするというのも変な響きだが、これがなかなか奥深い。 それを学んだのは、やはり修羅場のおかげだと思う。あるいは修羅場のせいと言ってもいいが、僕にとってはもはや同じことである。 ・・今日も頭の血管が切れそうになる理不尽を受けつつ、修羅場の中で藻掻き、平素なら間違いなく焦燥するような案件も、狼狽する余裕が無かったので逆に冷静に返せた。 狂気の世界の入り口に立っているような気がしつつ、しかし本当に熱狂している人の域には遠く及んでいないような気もしつつ。そんな中で”僕”を保つのは至難の業だ。 そして昨…

  • 「話し合い」が充実していたことがないのは、僕のせい・・?

    「話し合いが要ることって少ないよなぁ」とよく感じる。実際、仮に僕が独立を果たした場合、真っ先に撤廃したいのが会議という仕組みだ。 正確に言えば、「毎週◯曜日の何時に定例会議を実施」といった決まりきった形式の、集まることそれ自体が目的と化した会議をなくしたい、と思っている。 例えば業務連絡や共通認識の確認が必要なら、SlackやLINEで十分だろう。抜ける人間にだけ個別に声掛けすればよく、全員を集めてまで規制事実を作る必要などない。 合意形成のために皆で集まるような会議は、僕にとって不要でしかない。その分の時間があれば、一体何ができるのか、どれだけ売り上げを作れるか、よく自問自答する。 そういう…

  • 【必死】とは、文字通り狂乱状態なのか、それとも・・。

    詳しくは書けないが、ここ最近、生きた心地がしない。あるのが当たり前と思っていたものが僕の力量次第で消えるかもしれないと思うと、明日にも死ぬ気がしてくる。 死に物狂いという言葉があるが、どうにかしてその域に至り、自分という人間の能力を120%の発揮に持っていかないと、現実はひっくり返せないのではないか。 そういう焦りをずっと感じ続けている。比喩でもなんでもなく、本当に下から火で炙られているようなものだ。そしてその炎は間違いなく迫り続けている。 ・・・ところで、【必死】な状態とは、何なのだろう。文字通り狂乱状態を指すものだと思えるが、そんなに単純な話なのだろうか? ただそうなっているだけの人を必死…

  • 僕は「お金」をどう思っているか。

    僕が修羅場にいるという話は、すでに一昨日あたりに書いた通りだが、それによって身を炙られている今だからこそ、自分ではっきりさせておきたいことが一つある。 それは、「お金」に関する考え方についてだ。これに関することを自分でしっかり定めておかないと、この先どれだけ仕事に賭けても、中途半端に終わる気がしている。 そういえば今まで僕は、こういうお金という経済状況について、自分の本音をあまり分析・観察したことがない。経済学部を出ているのに、だ。 だからこそ、ここいらで一度しっかりと内省・自問自答した結果を、一つの結晶としてここに書き出しておこうと思う。

  • 【英文読書ルーティン日記236】"When to rob a bank"再読感想ブログ21 ~私とは、私と私の環境だ~

    子供の頃、僕は物知りと言われたかった。知識量を褒められたかったし、そのために日頃から色んなことを覚えることを意識していた時期がある。 しかし今となっては、僕はむしろ「知れた側」などと永遠に思いたくなくなっている。むしろ自分は何を知らないかを知りたいし、そのうえでその学び方を知りたい。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com バカみたいな質問をしている限り、僕は永遠に衒学野郎の側にはいかない。本当に自分の世界に閉じこもっていない人ほど、わからないと言うことを躊躇わないのだから。 願わくば僕は永遠に、わかっていたくない。すぐになぜと問い続けたい。知っていることがカッコいいと…

  • 突如として”修羅場に放り込まれた”今、思うこと。

    社会人になって、今年で11年目になる。そんな僕だが今、明らかに過去一番、最も追い詰められている。そんな実感だけは確かにある。 とはいえ、別に思い詰めているわけではない。ただ、塾講師としての僕に関して、急に”締め切りがパチンと設けられたような状態”にある、と言っていい。 蛇に睨まれた蛙のようなもので、あまりにも巨大な敵や脅威を目の前にすると、人は本当に思考含めて一度固まってしまい、全てが停止するということをはっきりと感じた。 ・・・仮にこれが「本当に追い詰められた状態」だとするならば、過去に自分が「追い詰められた」と感じていた経験は、ぬるま湯にも程があるということになる。 人生で本当に追い詰めら…

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