chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
某塾講師の備忘録 https://jukukoshinohibi.hatenadiary.com/

底辺出身の塾講師である僕が、『教えること』に役立ちそうな情報を、『心理学』から『勉強法』までまとめるブログです。(教育に関するヘンな話への愚痴も少々)

中元 俊也
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/02/21

arrow_drop_down
  • 同期コミュニケーションを”避ける”方法を閃いた。

    今日は少し変なタイトルだが、同期コミュニケーションを避ける方法について、謎のことを閃いたので記事にしてみようと思う。 以前も触れたことがあるが、僕は電話が大の苦手だが、実を言うと1:1のあまり話したことが無い人との面談も苦手としている。具体的には、とても疲れるのだ。 1ヶ月で30コマ近くの面談を行った月もあるが、大袈裟でもなんでもなく、それが終わった後は鬱病みたいなコンディションになり、すごく消耗していたことを実感した。 元々僕はどうやら「感情ワンネス型エンパス」という思考の癖があるらしく、良くも悪くも、共感力が異常に強いようだ。 「めだかボックス」にもそんなキャラが居たが、特にネガティブな感…

  • 【英文読書ルーティン日記166】"PSYCHO LOGICAL"読書感想ブログⅡ ~精神の異常正常は誰が決めた?~

    メンタルの動きは、一切が他人に見えない。表情や声色に反映されるのはその一部であり、だからこそ誤解や齟齬を引き起こす。 誰も自分のことを分かってくれないのではないか。それでも己の中には何か得体のしれない感情が沸々としていて、それを中世の人は絵画に託したと勝手に考えている。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com 時が流れ、感情を含むメンタルを可視化しよう、論理的に解き明かそうという機運が高まった。だがそれもまだ途上だ。筆者がこの本を書くきっかけはそこにあるという。 現時点では、普遍的なメンタル解析の公式は存在しない。各々が多くの人の思索をヒントに、自分なりの観察を深めて、…

  • 「パターン化」はひたすらに悪いことってわけじゃなく、使い方次第って話。

    ちょっと今更感があるが、サッカー選手の長谷部誠氏が書いた、【心を整える】という本を読んでいる。 その時ふと、競技者の言葉の中で、彼らが「気が楽になった」と語る場面が時折出てくるのだが、そのトリガーが結構似ていることにふと気づいた。 心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫) [ 長谷部 誠 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 競技が違うのに、「・・・そう思うと、心がふっと軽くなった」「上手く気持ちが切り替わって、集中できた」というフレーズの前に出てくる部分が、不思議なほど似ている。 恐らくアスリートの方々にとっては、普遍的な暗黙知となっている部分…

  • 嫌な記憶たちと、どう向き合うか。

    今日は嫌な記憶と向き合う方法について、持論を書いてみる。正直普通に生きていれば、皆さんも1つや2つではなく、10や20にもなる嫌な記憶があることだろうと思う。 不思議なもので、年齢を重ねるにつれて、古い記憶に伴う嫌な思い出の数は、大きく減少していく傾向があるように感じる。(残っているものは相当強いトラウマだけだ) 僕自身も恐らく人並み以上の数で、嫌な記憶が頭に刻まれている。ただよく思い出すものはあまりレパートリーが無く、かつその大抵はここ数年の出来事に集約される。 当初は暇な時間にフラッシュバックするそれらが嫌で、なんとかして記憶自体を根こそぎ消そうとした。それが無理だと判ると、原因となる暇な…

  • 自分を追い詰めるのは、いつだって”自分”。

    仕事中、時折自分が追い詰められている感覚に襲われることがある。正直、今現在もその状態にある。やってもやっても仕事が終わらない気がして、精神が壊れそうだ。 「仕事に追われる」「しがみつく」といった風に表現の仕方は様々であるが、僕自身は「追い詰められる」というくらいの悲愴感が一番しっくりくる。 このモードに囚われ続けると、本当に厄介だ。あらゆる出来事は神から自分への理不尽に思えるし、あらゆる他者の言動が、どこか自分に対する敵意を帯び始める。 自分から崖の先端に歩みを進めるというより、あらゆるものから弾かれ続けて、絶壁の淵に追いやられるという感じだろうか。僕のイメージモデルはそんな具合である。 冷静…

  • 僕の老害化はもう始まっている。

    今日は、かなり強めの自戒っぽい内容の記事を書いてみる。 響きの良い言葉ではないのだが、「老害」という言葉が存在する。個人的に「ただ年を食っただけの人だなぁ」と思う人を見るにつけ、そうはなりたくないと思ってきた。 では実際、その「老害」と呼ばれる状態はいつから始まるのか。つぶさに自己内省を繰り返さないと、知らぬうちに僕もそうなるのではないか。 僕自身、特に30代に入ってから、強くそう思うようになってきている。あまり大学生と積極的に関わりたいという意欲を失くしつつあるのも、それが理由の一つである。 例えば、僕が20歳の時、場の主導権を握りたがる30台の人に対して、ちょっとネガティブな感情を持ったり…

  • 「一人の時間」が示すものは、思った以上に”独り”である。

    最近、一人になる時間を重視している。僕がHSS型HSPだとしても、超内向型だとしても、提唱者だとしても、どれにしたってそれが要ると書かれているためだ。 日々の暮らしの中で、仕事の中で、如何にして一人になるか。これをきちんと設計しないと、僕のメンタルは猛烈に削れて、摩耗し、いずれ壊れてしまうだろう。 元々その時間は大事にしていたつもりだったが、あくまでもそれは我流で、かつ「こんなもんやろ」という適当さもあった。 その意識が変わったのは、長谷部誠氏が書いた「心を整える」を読んだことがきっかけだ。 心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫) [ 長谷部 誠 ] posted w…

  • 今人生で一番、「伝記」を読みたいと感じている。

    最近、偶然のきっかけで、以下の興味深い心理テストを試してみた。 www.16personalities.com その結果自体は眉唾なところもあるだろうが、これはこれで自分の性格について考える、一つの良い機会になったと感じている。 いわく、僕は【提唱者】らしい。 www.16personalities.com これは何と、真偽のほどは不明だが、全人口の1%未満しかいない、特殊な価値観・性格らしいのだ。まぁ、マイノリティ自慢は器が小さいので、これ以上言わないけど。 その解説に書かれている特徴や指摘は、不気味なほど僕のそれにマッチしている。例えば、厨二くさいが、僕は自分が他の人たちとは異なると感じる…

  • 【英文読書ルーティン日記165】"PSYCHO LOGICAL"読書感想ブログⅠ ~メンタルディズィーズ?ディスオーダー?~

    「僕は僕のことを全くわかっていないのではなかろうか」と、最近不安になっている。自分の気持ちは他者にわかってもらえないと思っていただけに、これは不穏だ。 僕のことを理解しているのは僕だけだ。実はその前提すら違うとなれば、僕という存在を理解している者は地球上に一人もいないことになってしまう。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com 僕はもっと広い目線で、「心」と向き合う必要がある。そう思っていた折だったからこそ、タイトル買いでこの本を選んだのかもしれない。 サイコロジカル。一体どんな話が始まるのか。期待と不安が入り混じるが、早速読んでいこうと思う。

  • 感情は、期待するほど早くは切り替わらないが、絶望するほど長続きはしない。

    今日は、本のタイトルのようなことを言うが、「感情は、期待するほど早くは切り替わらないが、絶望するほど長続きはしない」という話を書いてみる。 これは、最近書いた記事のトピックに重なるが、感情の持続時間に関するベルギーの大学の調査がきっかけだ。人がそれぞれの感情を帯びる時間の相場が知りたかった。 悲しみの感情は他の感情に比べ240倍も長く続くことが判明(ベルギー研究) : カラパイア アンケートの結果は、本当に興味深い。だからこそ、ただ知って満足するのではなく、それを基に自己観察と内省を度々入れることで、より理解を深めようとしている。 まだまだ実体験としてのデータ数は少なめだが、早速面白い発見は得…

  • 「引退」も「継承」も、”あること”を達成して始めて許される贅沢な気がしてきた。

    「引退」や「継承」を前提として、いわば僕はいつか必ず居なくなることを念頭において、仕事に当たること。これが現時点の僕のテーマになっている。 自然と意識が向く話題も、例えば「死」や「諸行無常」といったものが増えてきて、32年の人生において一番、内省をじっくり深め続けている日々だと自負している。 そんな中、放送作家をきっぱり「辞める」と宣言した鈴木おさむ氏の著書を読んだ。職場に置いていたら誤解しかされないであろうタイトル、だからこそ気になったのだ。 仕事の辞め方 [ 鈴木 おさむ ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 辞めるまでの経緯、胸の内、実は考えてきたこと、その全てが…

  • 僕がこの塾講師という仕事で、唯一無二の大嫌いな作業を白状する。

    今日は僕がこの仕事で唯一と言っていいほど、めちゃくちゃ嫌いなものについて話してみる。 「何だそれ」という話だとは思うのだが、僕が今やってる仕事の内、全く好きにもなれず、慣れることもないものは、ビラ配りだ。 よく校門の前に立って、下校途中の生徒にチラシを配るやつ。あれがめちゃくちゃ嫌いで、もう嫌いを通り越して恐怖さえ感じるぐらい、猛烈にダメなのだ。 僕にとって、下校中の生徒に手渡しでビラを配るのは、クモが嫌いで仕方がない人が、虫取り網を使わずジョロウグモを10匹集めてこいと命じられるのに等しい。 あるいは集合体恐怖症の人が、胞子のうがビッシリついたイヌワラビを素手で30本取ってこいと命じられるの…

  • 【断酒日記】減量と急性アル中懺悔を”極めたい”日々。 36日目~42日目。

    僕はダイエットが得意なのかもしれない。もちろんボディビルダーのようなバリバリのカットは筋量不足で出てこないけど、あちこちに血管は走り始めている。 元々は急性アル中をやらかした懺悔だった。それここまで昇華できたのは、我ながら褒めていいように思う。図に乗らないよう注意しながら。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com そして途中発生した謎の神経痛も気付けば治っており、今は完全に実験ネタが切れたところだ。だからいよいよ、この機に乗じてやってみたい”あること”を発動する。 やや程度の低い下ネタで恐縮だが、それは自分磨きの封印だ。 以前外国人の兄ちゃんがそれに1か月間チャレンジし…

  • 「悲しみ」とは何か?

    前に書いた記事で、「自分では不快・嫌悪とラベリングしているのに、相場より長く持続する悪感情は、【悲しみ】と紐づいているのではないか」と仮説立てた。 参考になったのはこのグラフだ。これは、各感情がどれくらい持続するかの平均値を調べたアンケートの結果である。(日本人が対象だと、また少し変わるだろうが) 悲しみの感情は他の感情に比べ240倍も長く続くことが判明(ベルギー研究) : カラパイア これを見れば、悲しみだけが抜きん出て強く持続することがよくわかる。だからこそ、僕にとって嫌な思い出や記憶、出来事は、少なからずその要素を含むのではないか。 そこまで考えたときに、僕はまだまだ、【悲しみ】という感…

  • みんなって、普通、どんくらい”悩んで”んの?

    最近、正直完全に予想していなかったご家庭から、退塾の話を受け取った。元々会員制サブスクリプションサービスのような形態なので、生徒の減少はダメージが大きい。 僕は電話口でどうだったかは知らないが、わかり易く動揺してしまった。帰ってからもそれが喉に刺さった魚の骨のように残り、ゲームをしていてもどこか虚しかった。 こういうとき、僕は”いつも”考える。自分は気持ちの切り替えが遅いなぁ、と。そして、サッと気持ちが切り替えられる人は羨ましいな、幸せだろうな、と。 ―だが、自分の価値観というのは、意外とアテにならないということは、最近読了した【Unlearn】を読んで以来、なるべく意識するように心掛けている…

  • 【英文読書ルーティン日記164】"THE GREAT UNKNOWN"読書感想ブログ完 ~既知と未知~

    試験範囲が決まっている定期テストと違い、いわゆる広義の「学び」は、どこまで行っても無限に発散するように思う。 わからないことがあるから調べる。すると、また新しい未知の事柄に出くわす。これを繰り返していくと、学びの終わりは全く無いことに、自然と気づく。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com 問いを確かめて解を得ると、その解がまた新たな問いを創る。このループはうんざりするものなのだろうか。 今のところ、僕はこのループを楽しんでいる。なんなら、有難いとさえ感じている。だが、このループに辟易し、抜けてしまった人も多くいる。 その人たちは悲しいかな、時代遅れと評されながら、過去…

  • 凄まじい結果を出す人たちの共通点に一個気が付いた。そしてそれは僕らにも移植可能だ。

    成功はアート、失敗はサイエンス。「大きな嘘の木の下で」を読んでこの言葉を知って以来、僕は他人の成功体験を真似することをあまりしなくなった。 むしろ失敗した要因には不気味なほどの共通点があるからこそ、他者のそれから学ぶ方が再現性があると割り切るようにしている。それはここ数年の話だ。 大きな嘘の木の下で ~僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。~【電子書籍】[ 田中修治 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon しかしここ最近、ハマっていたゲームのストーリーに影響を受けたのもあるのだが、凄まじい結果を出す人たちの共通点に、ふと気が付いた。 これは成功体験なのか、…

  • 冷静に考えると、僕は僕が何を普段考えているか、全くわからない。

    僕は「エンパス」という、他者の感情に過度な共感を示して疲弊しやすいという、生まれ持っての思考の癖があるらしい。 僕が感じる喜怒哀楽の大体は、僕が本心でそう思ったからではなく、他人がその感情を感じているのを受信し、結果僕もそう思っているという話なのだ。 これ自体は、もちろんある程度の確証バイアスもあるだろうが、過去を振り返っても強くそう思えてくる。僕は他人から感情を受け取り続けて、ここまで来たのだろう、と。 先日は、そんな自分の過共感なりエンパスなりについて、じっくりと学びを掘り下げる記事を書いた。だがその後時間を置くと、ある疑問が自分に、ふと生じた。 そしてその疑問は……そこそこに厄介だと、強…

  • 【断酒日記】減量と急性アル中懺悔と肝臓回復・・・に、四十肩?が加わった日々。 29日目~35日目。

    人間、やればできるものだ。これは気合云々の話ではなく、ただその日々を送るだけで、気付けば到達しているという意味である。 雨垂れ石を穿つ。この言葉が好きになってきた。僕のフォアグラ化していた脂肪肝も、今なら普通にレバーになっているんじゃなかろうか。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com ―が、何かが治れば何かが壊れるのが僕という人体の不思議なのか。今、肩がヤバい。少しでも腕を振ると、電流が走ったような痛みがする。 これは不穏だ。ぶっちゃけ、腰の怪我、膝に違和感と言った風に、下半身メインの怪我は、もどきを含めて経験がある。だが、上半身が頑丈なのが取柄だった。 しかしその一…

  • 僕の講師引退を阻む定義の綾と、【器】という概念。

    事あるごとに「引退」とこのブログでは書き散らしているが、その現状は、お世辞にも前進しているとは言い難いところがある。 時折、この信念が揺らぎそうな考えが頭に浮かぶ。「無理に引退せず、このままで良いのではないか」「成り行きに任せればいいのではないか」などなど。 ただ、自分の存在を前提とした組織は、脆弱でしかない。僕はビジョナリー・カンパニーがいうところの、時計を作る人になりたいのだ。 だから意識的に俯瞰して、そのような声に負けないように、33歳になる今年度で引退に向けた準備を急ピッチで進めていこうと意を強くしている。 ・・・その想いは変わっていないのだが、最近どうも、「引退」という言葉は僕の想い…

  • 昔から「ドラマ」が苦手なので、その理由を言語化する。

    別に隠していたわけでもないのだが、あまり周囲から同意を得ない、苦手なものがある。それはドラマだ。特に生身の人間が演じるドラマが、昔から苦手で仕方がない。 その理由は、観ているとどんどんしんどくなるからだ。特に主人公を始めとする登場人物が胸糞で悲惨な目に遭っているシーンで、そうなる。 もちろん物語の型を考えると、ある意味悲惨なイベントは、その後のエンドの良さに寄与する非常に大切なファクターだ。だからそれが無いドラマは、大抵つまらない。 しかし・・・登場人物がハードな苦境に苦しむ姿を見ると、たとえそれがフィクションだと割り切っても、しばらく嫌な気持ちが僕に生じて、飯も美味くなくなってしまう。 余談…

  • 僕が思う、「父親」に向いている人。

    僕は僕のことを、人の親になるには不適合な人間だと考えている。別に卑下しているわけではなく、色々アウトプットした己を見つめて、素直にそう感じるだけである。 一方、僕から見て、独身だけどきっと父親に向いているなぁと思う友人が、ちらほらいる。 ただし、その理由や根拠は、そういえば言葉にしたことがない。もしかしたら何か面白い気付きが得られるかもしれない。 今日はそんな、僕が思う「父親に向いている人」の特徴をまとめておく。

  • 【英文読書ルーティン日記163】"THE GREAT UNKNOWN"読書感想ブログ26 ~無知の集合と既知の集合、大きいのはどちら?~

    5億年ボタンを押すか、押さないか。この思考実験?のようなものがいつ登場したかわからないが、僕は怖いので押さないことに決めている。 5億年とは無限に感じられるほど長い時間であるが、上限があるが故、いつか終わることは確定している。途方なく大きい数か、無限かは、これくらい違うのだ。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com 僕の命は有限だ。しかも宇宙から見れば、泡ができて弾けるまでの期間より遥かに短い。僕がこの宇宙に為せることは、究極、無限に小さいのだと思っている。 インフィニティ。無限。どう書いてもしっくりこない世界。頭がおかしくならないよう留意しつつ、読み進めたいと思う。

  • 僕の中の「べきだ」を”アンラーン”する。

    【熟達論】がとても名著だったので、こないだ【アンラーン】という本も買ってみた。そして今朝、それをほぼ読み終わったところである。 もちろん再読は必要だが、ここに書かれている教えはやはりすごく深いし、それをヒントにまた一つ、自分のことを振り返るきっかけができたと感じている。 Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」 [ 柳川 範之 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 僕が無意識に採用しているクセやパターン、思い込みは何か。それを認識し、意識下に引き上げて言語化し、敢えて手放すことで、新しい成長や変化に繋がる余白を創る。 しかし無意識下にあるということ…

  • 僕は、会議が、大っ嫌いだ。

    僕は会議が大嫌いだ。だから自分から主催することなんて基本ないし、できることなら徹底して不参加を貫きたい。 しかし、「会議が嫌い」とググったらヒットする世間一般の悩みと僕のそれは、どうやら結構異なっているらしい。 世の中の人は「発言を強要されること」や、「気の利いたことがいえないこと」が嫌で、会議が嫌いなのだという。 www.kaigi-select.com 一方僕は、実はそこまで解像度が高くない。単に参加してたらイライラしてくる。それだけなのだ。その理由は、正直よく分かってない。 ということで今日は、少し本腰を入れて、僕が会議を"どう"嫌いなのか、できるだけ言語化してまとめようと思う。

  • 【断酒日記】減量と急性アル中懺悔と肝臓回復・・・に、四十肩?が加わった日々。 22日目~28日目。

    過去最長で酒を止めていたのはどれくらいなのか。そもそも飲酒の習慣が無かった学生時代を抜きにすれば、31日くらいがそれらしい。 現在、それを射程圏に捉えている。ただ続けることがこんなにも難しく、それでいて尊いということを学べるとは、なんかすごく不思議な気分だ。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com キタナイ話だが、最近はもうゲリをすることが一切無くなった。酒が無くてもしっかり寝られるようになった。筋トレに張りが出てきた。いいことづくめだ。 もちろん飲酒自体は楽しい。楽しいのだが、日常に取り込むにはあまりにも害が多いというのが実情ではないかと思えてきた。 時折羽目を外すツ…

  • ネガティブ感情という”もう一人のボク”とどう折り合いをつける?

    急になんだという話だが、さまざまなフィクションにおいて、キャラクターの中に、理性で制御できない別の人格が宿っているといった設定がよく見られる。 最古の例を僕は知らないのだが、これを「もう一人のその人」と呼ぶのなら、遊戯王や犬夜叉といったメジャーな作品にも、非常に多く採用されている設定である。 これについては、厨二病云々を抜きにしても、似たようなことが僕にも起きるなと、そんなことを考えている。 人間だれしも、もう一人のボクのような存在を抱えているのだろう。それを科学的に言えば、「扁桃体」に彼は宿っている、とでもいうのだろうか。 つまり、それは感情だ。感情に取って代われたとき、人は別人のように憤慨…

  • 「行動できない人」の解像度を上げたら見えてきたこと。

    行動力の違いは、一人一人異なる。このことは、厳然たる事実として存在する。とても否定できない、まさにその通りの真理だと思う。 僕は元々、口が裂けても「即行動できる人です!」なんてことは言えない。どちらかと言えばとても遅い方であり、レジギガスに匹敵するスロースターターである。 しかし最近、自分が特に深い思慮なく採った”ある施策”によって、行動できる人とできない人の違いに関しての理解が、一層深まった気がしている。 ということで今日は、仮説もええとこだが、その違いについての私見を一旦まとめておく次第である。

  • 【英文読書ルーティン日記162】"THE GREAT UNKNOWN"読書感想ブログ25 ~無限を覗くなら・・~

    子どもの頃、すごくアホな問答を友達と繰り返した。「こんな美味しい駄菓子なら無限に食える!」とか、「1無量大数回プレイしたい!」とか。 とにかくデカくて、面白い単位。当時はそう思っていたが、今はその本当の意味を考えるにつれ、すごく不気味な感想を持つように変わってきている。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com 偶数は無限にある。奇数は無限にある。偶数と奇数の総数を足し合わせたら無限になる。論理的でありながら頭がおかしくなる世界。 しかしそうやって意識を別世界に置いておくことで、現実の見え方も変わるように思う。今週もメタ認知をしっかり獲得する旅に、頑張って出ることとする。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、中元 俊也さんをフォローしませんか?

ハンドル名
中元 俊也さん
ブログタイトル
某塾講師の備忘録
フォロー
某塾講師の備忘録

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用