松浦弥太郎「いつもの毎日。」からリビングのヒントを

松浦弥太郎さんといえば「暮しの手帖」の元編集長。 食や日用品に関する本を何冊か読んだことがありますが、 こちらの本からはリビングルームについてのヒントをもらえました。 いつもの毎日。 衣食住と仕事 （集英社文庫） [ 松浦弥太郎 ]価格：484円（税込、送料無料) (2020/3/14時点) 楽天で購入 世界には、たくさんのものがあふれています。うっかりすると、調和を乱すようなものも侵入してきます。吟味し、暮らしの中に余分なものが増えないよう、よくよく気をつけていないとあぶないのです。 そこで、僕がおすすめしたいのは引き算です。 飾りたいものや小物はできるだけ厳選して減らすなど、徹底しているそ…

まさに基本の公式。飯塚豊「間取りの方程式」

「間取りの方程式」。 間取りの方程式 心地よい住まいを組み立てる技術 [ 飯塚豊 ]価格：1980円（税込、送料無料) (2020/3/5時点) 楽天で購入 この本では、 「間取り」を考える上で基本となる考え方を知る事ができました。 たとえば階段の位置や、駐車場、玄関、窓の位置。 特に、階段は端よりも真ん中に置いた方が空間を効率的に使える というのは、この本で初めて知りました。 また窓が大きすぎると、家具を置ける壁が減る... など考えてみれば当然な点もしっかりと押さえてあります。 抜け。たまり（ちょっとした、落ち着けるスペース）。 動線、回遊。 など、実際の生活する上での動きをイメージできる…