「住まいの解剖図鑑」はシンプルな内容ゆえに幅広く役立ちそう！

住まい関連の本で「購入して手元に置いておきたい！」と思ったのがこの本です。 住まいの解剖図鑑 心地よい住宅を設計する仕組み [ 増田奏 ]価格：1980円（税込、送料無料) (2020/2/22時点) 楽天で購入 この本に出会うまで、図書館で何冊も住まい関連の本を借りていましたが、 借りた後に自分で買い直したのは、この本が初めてです。 ポーチは何のためにあるのか？玄関は？ といった基本的な「間取りの仕組み」を、 何通りかに分けてわかりやすく説明してくれています。 1つの用途が1枚の（面白い）イラスト＆一言程度で説明されてるので、 頭に入って、記憶に残りやすいです。 感心したもののうち1つを例に…

「南向きの家は建てるな！」

家の勉強を初めて、1冊目の紹介です。 「南向きの家は建てるな！」という本を読みました。 南向きで日当たりが良い、という売り文句はよく見かけますが、 この本を読むと、デメリットの大きさに驚きます。 この本の一番の主張を簡潔にまとめますと、 ・南向きの家を建てると、陽が当たらない面ができてしまう （その面には藻、コケ、カビが生える） ・東南向きなど45度回転させて建てると、全ての面に日光が当たる といった事かと思います。 また湿気の動きなどについて、詳しく書いてあります。 湿気くん視点で書かれている文体なので、 科学的な文章が苦手な方にも読みやすいと思います。 この本を読んだことで、「南向きが良い…

はじめに

3年後までに家を建てるために、 家の間取りや建築家、メーカーの探し方、売り買いなどを勉強していこうと思います。 このブログでは、読んだ本の感想（勉強になったこと）や、 見学会で勉強になったことなどをまとめていきたいです。 今回は自分のプロフィールを簡単に説明します ・アラフォー。子供が小学校に入るまでに家を建てたい ・土地は取得済み、長方形の普通の形だが、 「4m以上の道路に2m以上接した土地」ではない ・現在はマンションに住んでおり、これを売却したい 次回は読んだ本を紹介したいと思います。