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不肖「信頼出来ない語り手」明智紫苑の自作小説とエッセイとドールカスタマイズのブログです。

松永久秀「果心よ、俺は見たのだ」 果心居士「何をだ?」 久秀「ランスロットが目薬を使いながら楽毅の手紙を読んでいたのだ」 果心「嘘泣きで忠臣アピールか…」 ランスロット「いい加減な事言うなー!!」 久秀「あっち向いてホイ!」 ランスロット「…あ」

明智紫苑
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釧路市
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2020/02/16

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  • Gemini怪文書『武廟十哲の呪い』

    司馬穰苴「さて、今後の国防についてだが…」 孫武「その前に、呉起殿の件について話し合うべきではないかと」 呉起「何を騒ぎ立てているんだ? 私は何も…」 楽毅「またか、呉起。いい加減にしてくれ」(そこへ、文春記者がカメラを構えて飛び込んでくる)

  • AIのべりすと怪文書『戦国チキン』

    伍子胥と孫武は松永久秀と共に、ステイゴールド血盟軍の総大将オルフェーヴルのいる、赤兎馬城へと目指した。ステイゴールド血盟軍の総大将オルフェーヴルは、草履取りの男を装ったが、それは大仰なくらいに派手な服装であった。「あれがこの軍勢の総大将ですか」

  • 騎士という名の「無法者」たち ―トマス・マロリー『アーサー王の死』―

    私がアーサー王伝説に対して興味を抱くきっかけになったのは、バーバラ・ウォーカー氏の大著『神話・伝承事典』(大修館書店)である。この本には、様々なアーサー王伝説関係の項目があるが、しかし、この『神話・伝承事典』という本自体は信憑性が低いものである。何な

  • パンキッシュ・ヴィヴィアン

    現在執筆中…と言いたいが、実際はまだ執筆準備中の新作小説の登場人物、ヴィヴィアン・ローズ。当人の写真を撮ってみた。撮影当時は2025年3月12日午前4時過ぎと、ずいぶんと早起きしたので、手持ち無沙汰なので自作キャラクタードールの撮影をしてみた。 その時間

  • ついに『ウマ娘』もステイゴールド血盟軍集結か?

    私は昨日、病院のロビーで、スマホで様々なサイトを見ていた。すると、何と『ウマ娘』の公式サイトで、あのステイゴールドの姿と担当声優が公表されていた。この子、まさか育成ウマ娘として実装されるのか? 楽しみではあるが。私はドリームジャーニーのシナリオから、

  • 「ブレイン・シェイミング」並びに「マインド・シェイミング」

    昔の旧コーエーの歴史投稿雑誌シリーズには、様々なネタが投稿されていた。例えば「劉備と関羽がカブ畑からカブを盗んで逃げる夢を見た」という人もいれば、「関羽が『ドラゴンボール』のピッコロに土下座をしている夢を見た」という人もいた。 そういえば、ミュージ

  • パンクロックとヘヴィメタル、時々ヒップホップ

    日本の国民的ロックバンドの一つであるサザンオールスターズは、1970年代後半にデビューした割には、パンクロックの影響を感じない。サザンの音楽性は基本的に保守的であり、それを好む人たちは『イエローマン』を認めず、代わりに『いとしのエリー』のセルフパロディー

  • ネーミング・インパクト

    かわぐちかいじ氏のディストピア政治漫画『太陽の黙示録』(小学館)には、三国志にちなんだ名前のキャラクターたちが出てくる。それに対して、鈴木央氏のゴルフ漫画『ライジングインパクト』(集英社)には、アーサー王伝説にちなんだ固有名詞が色々と出てくる。失礼な

  • Gemini怪文書『ゴールデンインパクト』

    (厩舎でくつろぐオルフェーヴル。そこへ文春記者が現れる) 文春記者:「オルフェーヴルさん、少々お時間よろしいでしょうか?」 オルフェーヴル:「なんだ? 俺は今、リラックスしているんだ。邪魔するな。」 文春記者:「実は、あなたのスキャンダルを入手し

  • AIのべりすと怪文書『猫又物語』

    《ネコソギ(猫削ぎ) 天明の大飢饉の際、飢餓に苦しんだ東北地方の農民が、貴重なタンパク源として猫を食べた。その際、骨に残ったわずかな肉さえも削ぎ落として食したさまから転じて、1匹残らず猫を食べ尽くした様子を「猫削ぎ」と呼んだのが由来。岩手県遠野町に

  • 男神誕生 ―酒見賢一『童貞』―

    今回の記事は短編小説の感想である。その小説は酒見賢一氏の短編集『分解』(ちくま文庫)に収録されている『童貞』だが、これは表向きには夏の禹王をモデルにしている。しかし、私が思うに、主人公〈シャのシィのユウ〉は本質的に、バビロニアの男神マルドゥークの分身

  • 怒れ! たい焼き君

    ライスシャワー「あぁ…魏延様と楊儀様がまた喧嘩してる…!」 魏延「この青びょうたんめ、生意気だぞー!」 楊儀「何だと、この腐れ野蛮人めが!」 ライス「…ほ、法先生に叱られ…いや、怒られちゃう…!」 法正「君たちにはハバネロ入りのマスタード

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不定期万冊 第34回 マリオ・プラーツ『肉体と死と悪魔』

    ディープインパクト「オルちゃん、今回の本は立派な作りだね?」 オルフェーヴル「はい、ディープ先輩。今回の本はマリオ・プラーツさんの『肉体と死と悪魔』(国書刊行会)です」 曹操「大著だな」 オルフェ「いかにも、『ウマ娘』の方のタニノギムレットさん

  • 色々と移り変わるファウスト博士 ―長谷川つとむ『魔術師ファウストの転生』―

    少年時代のヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは、街で「ファウスト伝説」の人形劇を観たらしい。さらに、彼が読んだたくさんの本たちの中に、当然ファウスト本もあった。 私は子供の頃、『ノストラダムスの大予言』の本を読んで、ゲーテの『ファウスト』の存

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不定期万冊 第33回 雑喉潤『三国志と日本人』

    ディープインパクト「オルちゃん、今回は三国志の本かい?」 オルフェーヴル「はい、ディープ先輩。今回の本は雑喉潤さんの『三国志と日本人』(講談社現代新書)です。当時は今と比べて、講談社現代新書の装丁は良いですね」 ディープ「高宮利行さんの『アーサー

  • やはり、酒井順子氏は「シスジェンダー異性愛女性」である ―酒井順子『男尊女子』―

    エッセイストの酒井順子氏の著書で、一番話題になったのは、おそらくは『負け犬の遠吠え』(講談社文庫)である。その『負け犬の遠吠え』においては、既婚女性を「勝ち犬」と呼び、未婚・非婚女性を「負け犬」と呼んでいる。それは、当時は話題になり、そして問題になっ

  • AIのべりすと怪文書『タイガードラマ・一休さん』(お食事中方はご遠慮ください)

    室町幕府の将軍足利義満は、安国寺の小坊主一休さんに、こう命じた。「この屏風に描かれている虎を捕らえよ」 一休さんは、「はっ」と平伏し、さっそく屏風に向かって真言をとなえた。「オンマカキャラヤソワカ」 すると屏風の虎がたちまちいずこへともなく

  • 綿棒売りのオルフェ

    「綿棒、綿棒はいかがですか?」 真冬の札幌市内で、三冠馬オルフェーヴルが綿棒を売っている。「耳ほじり、鼻ほじり、お尻ほじりに最適の綿棒はいかがですか? 安くておいしい綿棒を買ってください」 オルフェーヴルは通行人たちに呼びかけるが、観光客も地元民

  • 傲慢過ぎる「強者女性フェミニスト」には、私は同調したくない

    昔の中国の科挙は、女性の参加は許されていなかったという。しかし、仮に女性の参加が認められていたとしても、当時の女性たちにとっては「余計なお世話」だっただろう。なぜなら、彼女たちにとっては、自ら受験勉強に苦しむくらいならば、代わりにすでに科挙に合格して

  • 「サピオソーシャル」から与えられる「ケーキ」は遠い ―山本譲司『累犯障害者』―

    《ホモソーシャル(英: homosocial)とは、恋愛或いは性的興味を伴わない同性間関係を意味する社会学用語。この用語は、研究者が社会における男性の支配性を説明するために使用されることが多い。イヴ・セジウィックによる「男性のホモソーシャル(同性間の結びつき)へ

  • Mine or Yours

    宇多田ヒカル氏の楽曲『Mine or Yours』は、「令和何年」「夫婦別姓」などのキーワードが話題になったが、宇多田氏の歌詞が「本当に」話題になったのは、実はこの曲が初めてだったのではないだろうか? そこで私は思う。世間には「日本人は歌詞にこだわる」という俗説

  • 健康貯金弱者、明智紫苑

    私は、自身の体力低下について考える。私は紛れもなく、若い頃よりはるかに体力が衰えている。いわゆる「死」が現実味を帯びてきた。色々と不穏である。そんな時に便利なのが、文明の利器インターネット並びにスマートフォンである。 私はグーグルで、人間の体力のピ

  • AIのべりすと怪文書『バベルシティ異聞(その1)』

    私立探偵最上ファルコはバベルシティの地下エリア〈リンボ・タウン〉で事務所をかまえる凄腕の私立探偵だ。その仕事ぶりは噂が噂を呼び、難事件解決数はすでに二桁にせまる勢いである。そんなファルコの事務所で、とある男が暇をもてあましていた。「うーむ」 こ

  • 「ビジネス」と「ワーク」

    プロのユーチューバーにとっては、「休日」の定義は人それぞれだろう。例えば、元毎日放送アナウンサーの子守康範氏は、本業である映像制作会社〈アンテリジャン〉の社長としては一応「休日」はあるだろう。しかし、子守氏は一個人のユーチューバーとしては、ほぼ毎日ラ

  • ものぐさテソーロ

    ウシュバテソーロ「父ちゃん、眠い。代わりにトイレ行って」 オルフェーヴル「何じゃそりゃー!? さっさと起きて、便所に行け!」 …失敬! あるYoutubeチャンネルの生配信のチャット欄で、ある視聴者さんがある事件について「遺族は川崎『県警』を訴えるべ

  • 数年ぶりの円山動物園

    私は2025年5月1日に、円山公園・北海道神宮・円山動物園に出かけた。それは主に桜の写真撮影のためだが、しばらく円山動物園に入っていなかった。それで、久しぶりに動物園に向かった。上の写真は、動物園に行く途中の森で見かけた「妖精(?)」である。 それにし

  • Cherrypink2025

    今月は色々と余裕がないので、円山公園並びに中島公園に桜撮影に行くのをやめた…つもりだった。それに、もう桜の季節とは言いがたいだろう…と、私は思った。代わりに、近所のイオンの近くで咲いていた桜の写真を、先月撮った。とりあえず、私はリバティアイランドの

  • 百戦百勝は善の善なるものに非ず

    私は思う。『孫子』にある「百戦百勝は善の善なるものに非ず」とは、要するに、ヤリマン・ヤリチン(失敬)が100人の異性(同性愛ならば同性)と付き合った果てに、ようやっと好条件の相手に巡り合うよりも、処女や童貞が初恋で最上級の好条件の相手に巡り合う方が望まし

  • AIのべりすと怪文書『黄金春秋』

    オルフェーヴルは伍子胥を粛清した呉王夫差にドロップキックをかまし、そのまま斉に亡命した。そして、田氏一族は名実共に斉国の支配者となっていた。しかし、オルフェーヴルは呉王夫差に勝てなかった。伍子胥の言に従うなら、田氏一族は呉王夫差に勝てないのである。

  • 汚れなき雌虎 ―篠綾子『女人謙信』―

    一般的には男性として認識されている歴史上の人物たちの中には、「女性説」がある人たちがいる。安徳天皇が「男装の女帝」だったという説もあるらしいし、江戸幕府の9代目将軍徳川家重が「女将軍だった」という説もあるようだ。そんな「女性説」がある人物の中で、一番

  • 甘味処

    基本的に月一の『ガルショ』コーディネート画像シリーズ、「中部1」のアイテムを組み合わせたものである。大正ロマンのハイカラさんのイメージだ。髪型は和風というよりは中華風だが、いつもの黒髪ロング下ろしっぱなしよりはこのコーディネートにふさわしい。 甘味

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