「数年に一度の寒波の襲来」などと、連日報じられています。自宅の屋根の雪がどうなるのか、心配になってきました。当地方では、屋根や家の周りの消雪のために、暖かい地下水の散水、温めた液体をパイプに循環させるシステム、電熱、自然落下など、いろいろな方法があります。拙宅はこの井戸水による消雪式です。ところが困ったことに、新しく家を建てたり、雨後の竹の子ように増えるアパートなどの新しい井戸が深く大量の地下水を汲み上げるために、以前からある井戸の水が次々にかれるケースが増えているようです。我が家では地下水位がー35mでかれますから、今や( ○)風前の灯です。かれると屋根に登って、人力で雪を下ろす危険な重労働となります。太平洋側の人が羨ましくてたまらない季節になってきました。新年早々、屋根に登ることを思うと、いささかお神酒もう...正月早々、屋根の雪下ろし?
先の寒波では、関越高速道路で大規模な車の立ち往生事故が発生した。今大陸から近づいている次の寒波は、それを上回る大寒波という気象情報を報道で見聞きする。よく利用しているイギリスのWXCHARTSという民間会社の気象サイトの情報は、非常に見やすくて使いやすい。その850hPa面の気温を示す図面は、「見やすい」を通り越して、何かおどろおどろした不気味さを感じてしまうくらいだ。何かが日本列島を飲み込みにかかってくるような雰囲気である。警戒心が否が応でも高まる。日本の気象庁の資料はモノクロが主である。カラーで見やすく工夫されているという民間会社の閲覧利用は、年間数万円もかかるようになっている。以前から諸外国では、上記の会社に限らず、世界中の大学や関係機関、民間会社等から、膨大な最新情報がもちろん無料で提供されている。遅ま...正月寒波ほどほどに・・・
コロナでぼーっとしているうちに、こんどはこの豪雪!季節の移り変わりは、本当に歌舞伎の回り舞台のようです。降雪直前の先日、里山歩きを楽しんできました。あたりは、わずかな常緑系のほかは、茶色一色の初冬のたたずまいでした。登山道の足元で、ロゼット状の次のような黄葉のまま残っている枯れ葉が、一際目をひきました。いろいろと調べたのですが、どうも判然としません。今までも散々目にしてきたような気もしますが、加齢のせいでしょうか、どうにも思い出せません。帰宅後、記憶をもとに絵に描いてみました。また、今日になって、野帳に挟んでおいた標本?があることに気がつきました。吸湿紙を取り替えていませんので、当然見事な茶色になっています。(図の下は実物スキャナーによる)気のついた点を列挙してみました。○海抜300mあたりの里山○卵型の葉に大...「残暑お見舞い」から4ヶ月で一面銀世界に
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