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2020/02/12

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  • 日本のオーディオ業界が絶滅の危機に【緊縮と増税とは別の原因】

    著者の絵は「音楽的な作られ方だ」とよく言われます。確かに小学校の終わり頃から、音楽への関心が非常に広がりました。心が広くて寛容だからではなく、オーディオ機器、いわゆるステレオへの興味が同時並行していたからです。スピーカーが鳴るメカに関心が大きかった。日本でオーディオが絶滅の危機にあるとされる理由は、緊縮財政と増税で通貨削減して、国民の可処分所得(要するに趣味や遊興にあてる金)が激減したからです。し...

  • 国民がよく働くメリットはやっぱり誤解される【マクロ経済とは】

    昭和末期から新自由主義とグローバリズムで国家改変が進み、緊縮財政で所得減も続きました。「労働は負け組の罰ゲーム」と言い放つ口八丁が、カリスマご意見番として大ウケした時代でした。労働を馬鹿にする時代が続きますが、彼らの論はミクロ経済に限られています。国全体で考えるマクロ経済では、国民がよく働くと物やサービスが多くつくられ、種類も豊富になり、生産力が高まります。国産品を皆が買いまくっても品薄になりにく...

  • 『冒険者たち』音楽のフランソワ・ド・ルーベ【深海で遭難する動画】

    少し前になぜかYouTubeのおすすめ動画に「世界の深海ダイバー事故」「世界の洞窟遭難事故」が現れ、行くと「おすすめに出たので来た」の声がコメント欄に並んでいました。深海も洞窟の水没部も各国ダイバーから人気と同時に、地獄が近い危険な冒険だと知る動画です。危険な理由のひとつが「十分な用心」の無効化です。深海からの上昇が速いと後遺障害「減圧症」(潜水病)が起きるし、それとは別に30メートル以上潜ると「窒素酔い...

  • 日銀が金利を下げるせいで円安が続くのだ【と言う壮大なデマに注意】

    日本で声高に言われる経済評論や政策批判に、正しい発言はほぼない。1970年代までのケインズ主義(インフレ好況指向)を、1980年代から新自由主義(デフレ不況指向)へ変えた流れさえもが伏せられており、国内は延々と烏合の衆状態です。芸術とちょっぴり似るのかも。日本経済の教条主義をたとえるなら「母が子に母乳を50cc飲ませると、子は母に51ccを返して母を黒字にしないと母は破綻する」です。お金は政府が発行して国民に供給...

  • 全てを他人のせいにする人は小学校教育の影響?【この話のカラクリ】

    日本の大人が何かと他人のせいにする原因は、学校教育が間違っていたからだと言われます。実際は社会教育が大きい。新自由主義の「自助」「自己責任」「身を斬る」の掟と関係があるとみるのが、ケインズ主義の昭和時代から今までを見てきた著者の実感です。「全てを他人のせいにする」新現象は、新自由主義に乗じて相手の自責にする場合もあれば、荒れた社会風潮に感化された、自己愛的な居直りもあるでしょう。ケインズ主義から新...

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芸術は難しい現代美術はわからない抽象絵画はちょっと・謎を理解する質問回答
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