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雑読猫「ぬこ」のブックレビュー。「ブックレビュー」「コラム」「イラストブックレビュー」の3パターンの形でレビューを描いています。

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2020/02/10

1件〜100件

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『ふたりの道 小間もの丸藤看板姉妹(五) 』宮本 紀子 (著)

    江戸は日本橋伊勢町にある小間物商の丸藤。手代の吉蔵が実家の味噌屋を継ぐため、丸藤から去ることになった。吉藏は里久へ商人としての知識、自覚、そして覚悟を教えこむ。そして妹・桃の嫁入りや里久の縁談など、看板娘たちの明日への道が見えてくる「小間もの丸藤看板姉妹」シリーズ完結篇。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『リセット』五十嵐貴久 (著)

    一軒家に四人家族で住む升元家に一人の少女がやってきた。どこか陰のある十六歳の美少女、結花に、高校一年の次男、晃は一目惚れ。しかし、彼女が来てからというもの、学校や関係者の間で不審死が起こり、不穏な空気はやがて升元家にも漂い出して…。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『独り舞』李 琴峰 (著)

    台湾の田舎ではあるがごく普通の家庭で生まれ育った迎梅。小学生の頃、初恋の女の子が亡くなり、死への想いが胸にとりまくようになった迎梅はレズビアンとしての疎外感にも苛まれていた。高校時代の淡い恋や癒えることのない傷。日本へ渡り、名を変え、別人として生きようとする彼女を苦しめ続けるものとは。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『一橋桐子(76)の犯罪日記』原田ひ香(著)

    パートをしながら一人で両親の介護をしてきた76歳の桐子。両親を看取り収入は年金とパートの清掃のみ。孤独死にでもなれば周囲に迷惑がかかる。そんなある日、高齢受刑者が刑務所で介護されている姿をテレビで目にした桐子。これだ!と感じた桐子は刑務所に入ることのできる犯罪を模索する。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『たまさか人形堂それから』津原 泰水 (著)

    自分の作る人形にはオリジナリティがない。スランプに陥る若き職人・冨永をなぐさめようとするたまさか人形堂の店主・澪。しかし「人形を作らない澪さんには、作り手にのしかかる重圧は、永久にわからない」と冨永に言われてしまう。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『マジカルグランマ』柚木 麻子 (著)

    元女優で75歳の正子は、夫と家庭内別居状態。離婚資金を貯めるために参加したCMのオーディションに見事合格し、仕事も入りはじめる。しかし、その流れを止めるような出来事が起こり、また困窮する生活が…。映画監督を目指している若い娘、杏奈や近所の住民らとともに、正子は人生の逆転をはかるが…。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『最果てアーケード』 小川洋子 (著)

    狭い通路のほんの数十メートル先は行き止まり。その通路沿いに数件の店が並ぶ、世界で一番小さなアーケード。それぞれの店が取り扱うのは使い古しのレース、義眼など、一体誰が何のために買うのか?と思うような品たち。店を必要とする客がやってくるのをひっそりと待ち続けている。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『1984』ジョージ・オーウェル (著)

    街のあちこちに巨大な顔だけが印刷されたポスターが貼ってある。絵の下には「ビッグ・ブラザーが見ている」と書かれたコピーが。党があらゆる行動や言動を監視する近未来の世界で、ウィンストンは過去を捏造する仕事に従事していた。自分の記憶を確かなものにするために日記をつけはじめたウィンストンが迎えた未来とは。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~ 』前田 安正 (著)

    メールや手紙、企画書、稟議書、報告書。日常の中で文章を書く機会は思いのほかたくさんあります。伝えたいことが伝わる文章を書くことは難しい…。そんな風に感じている方に向けて、本書では文章の基礎から、物事を客観的に捉えてストーリを練り上げる実践的な方法までを、ていねいに解説。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』宮部 みゆき (著)

    江戸は神田三島町にある袋物屋の三島屋が主人・伊兵衛の思いつきから始めた変わり百物語。「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」を決め事とし、身の上話や罪の告白、怪異など、語り手の話に耳を傾ける。おちかに変わり次の聞き手となった伊兵衛の次男・富次郎のもとに語られた話とは。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『入れ子の水は月に轢かれ』オーガニック ゆうき (著)

    水害で双子の兄を亡くした駿は、実家に残された母から逃げるようにして沖縄にやってきた。那覇のガーブ川上の商店街にある、鶴子オバアの店を譲り受けた駿だが、最初の客が水死体となって発見された。その死に疑問を持ち、調べ始めるがさらに新たな死が…。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『キネマトグラフィカ』古内 一絵 (著)

    老舗の映画会社、銀都活劇に入社した6人の男女たち。「平成元年組」と呼ばれた彼らは、地方の映画館で再開。26年前、ローカルセールスをしていた彼らが手持ちで担当エリアの映画館へフィルムを運んだ「フィルムリレー」に思いをめぐらせる。時を経た今、あの頃目指した自分になれているのだろうか。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『オルゴーリェンヌ』北山 猛邦(著)

    『焚書法』により、世の中からあらゆる書物が姿を消した世界。十四歳の少年クリスは『ミステリ』作家を目指し、旅を続けていた。オルゴール職人たちが住む海上の洋館を訪れたクリスは、職人たちが不可能な状況で次々と殺されてい句事件に巻き込まれる。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『蟻の棲み家』望月諒子 (著)

    中野区の路上で若い女性の射殺死体が発見された。四日後、再び中野区のアパートでも若い女性の射殺死体が。フリーの事件記者である木部美智子は、この連続殺人と、かねてから取材していた企業恐喝事件との間にあるつながりを見つける。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『ロボット・イン・ザ・ホスピタル』デボラ・インストール (著)

    元ダメ男ベン、妻のエイミー、娘のボニーとロボットのタングのチェンバーズ一家は、長かったパンデミックを終え、ようやく一息つけるかと思っていたが…。タングの学校問題や、ボニーが挑んだ一大イベントなど次から次へと問題が起こる慌ただしい日々の中で、タングは自分の夢に向かった新たな一歩を踏み出す。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『予言の島』澤村伊智(著)

    瀬戸内海に浮かぶ小さな島、霧久井島。二十年前、霊能者がこの島についてある予言を残した。それは、二十年後にあたる今年、島で六人が死ぬ、というもの。天宮淳は友人たちと面白半分でこの島へとやってきたが翌朝宿泊客の一人が死体となって発見される。「予言」は本当だったのか。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『少年検閲官』北山 猛邦 (著)

    一人で旅を続けている十四歳の幼年、クリスは「探偵」と呼ばれる存在を耳にする。探偵は森へやってきた者の命を奪い、また町の家の扉や壁に赤い十字架のような印をつけるという。森で発見された首なし死体や、家につけられた謎の印を探ろうとするクリスだが…。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『姫君を喰う話―宇能鴻一郎傑作短編集―』宇能鴻一郎 (著)

    煙と客に満ちたモツ焼き屋で隣に座った虚無僧。酔っていた私は彼に、モツ焼き屋で内臓を喰うたびに感じていたことを話したくなった。無僧は「その通りです」と理解を示し、己のことについて話しはじめた(「姫君を喰う話」)。追いつめられた人間と彼らの生きる背景が迫力ある筆致で描かれる全6編。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『朝鮮大学校物語』ヤン ヨンヒ (著)

    大阪下町育ちの18歳、ミヨンが入学したのは、高い塀の中にある朝鮮大学校。全寮制、日本語禁止、無断外出現金…。塀の中のルールに苦戦し、外の世界と出会い、そして恋に巡り合う、そして外の世界を知ることで直面する試練とは。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『向日葵の咲かない夏』道尾秀介 (著)

    終業式の日。小学四年生のミチオは学校を休んでいるS君の家にプリントと宿題を届けることになった。S君の家でミチオが目にしたのは首を吊って死んでいるS君の姿。慌てて学校に戻り先生に報告したミチオ。しかしS君の死体は消えてしまった。ミチオは三歳の妹、ミカとともに事件の真相を探りはじめる。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『彼女の家計簿』原田 ひ香 (著)

    シングルマザー、里里のもとに一通の封筒が届いた。中には五十鈴加寿という女性が戦前からつけていたという家計簿が数冊入っていた。家計簿から見えてくる加寿の生き様、そして里里や彼女の母親は、そこから何を得ていくのか。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『眠れない夜は体を脱いで』彩瀬まる (著)

    イケメンと言われる自分になじめない男子高校生、合気道教室で若い男性と組むことになった五十代の女性会社員。彼らは「手の画像を見せて」というコメントと、それに応えて多くの手の画像が掲載されたネット掲示板に辿り着く。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『ほうかご探偵隊』倉知 淳 (著)

    五年三組では「なくなっても誰も困らないもの」が紛失する事件が続けて起こっていた。いったい誰が、なんのために持ち去ったのか。僕、高時とクラスメイトの龍之介くん、女子学級委員の吉野、女子飼育係の成見沢の四人は、事件の謎を解明すべく、捜査と推理をかさねていく。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『6時間後に君は死ぬ 』高野 和明 (著)

    六時間後に二十五歳の誕生日を迎える美緒は、渋谷で若い男から遠慮がちに声をかけられた。ナンパかと思いきや、青年の口から出た言葉は「六時間後に君は死ぬ」というもの。他人の未来が見えるという青年・圭史とともに、美緒を殺そうとしている犯人を見つけ出そうとするのだが、時は刻一刻と迫ってくる。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『思い出トランプ』向田邦子 (著)

    明るくて細々しく動くが、かわうそのように残忍な部分を持つ妻(「かわうそ」)。大きな体、細い目の愛人の、垢抜けなく朴訥としたところが気に入っていたのだが(「だらだら坂」)。日々暮らしていく中で、狡さやうしろめたさなどを情緒豊かに描き出す13編。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『6時間後に君は死ぬ 』高野 和明 (著)

    六時間後に二十五歳の誕生日を迎える美緒は、渋谷で若い男から遠慮がちに声をかけられた。ナンパかと思いきや、青年の口から出た言葉は「六時間後に君は死ぬ」というもの。他人の未来が見えるという青年・圭史とともに、美緒を殺そうとしている犯人を見つけ出そうとするのだが、時は刻一刻と迫ってくる。

  • 下北沢の書店で巻き起こる ぎゅっとつまった人間ドラマ

    下北沢にある小さな書店「フィクショネス」。こだわりが強く、なかなか売上が出ない店主が知恵をしぼり、様々なイベントを実施。その結果、個性豊かな面々がこの店に集まるようになる。常連の一人、久美ちゃんは結婚したがその幸せは続かず。それから十数年後、久美ちゃんはもう一人の懐かしい常連とともに店にあらわれた。

  • 劇場で起こる謎が私に変化をもたらす

    二十七歳の岩井久澄は、会社を辞めてから実家の家事全般と姉が飼いはじめた犬の世話をして暮らしている。そんな日々の中、祖母のしのぶの観劇を代行することに。休憩時間、あるお客の不審な行動を眼見した久澄は…。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『残穢』小野 不由美 (著)

    作家である私のもとに一通の手紙が届いた。その読者はライターであり、住んでいるマンションに何かがいるような気がする、と言う。時おり、ほうきで掃くような、畳の表面をさっと払ったような音。私は聞いた覚えがある話だ、と感じライターと意見交換をしたり建物について調べはじめる。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『放課後レシピで謎解きを うつむきがちな探偵と駆け抜ける少女の秘密』友井羊 (著)

    高校二年生の夏希は、陸上部から調理部へ転部。何事にもまっすぐ突き進み、直球の発言をする夏希は何かと周囲とトラブルを起こす。同じクラスで調理部の結は内気な性格。部活で一緒にパンを焼いたのだが、夏希たちのパンだけが膨らまなかった。二人は原因を調べようとするが…。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『クジラアタマの王様』伊坂幸太郎 (著)

    製菓会社で働く岸は、先輩のピンチヒッターとしてお客様サポートに再び配属。人気商品に画鋲が入っていた、という1本のクレームからはじまり、様々なトラブルに巻き込まれる。多くの避難や強い悪意をぶつけられ疲弊する岸の前に、一人の議員が現れ、自体は変化していく。彼らにはある「繋がり」があった。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『東京ロンダリング』原田ひ香 (著)

    夫と離婚した内田りさ子32歳。彼女の仕事は都内の事故物件を一ヶ月ごとに転々とする、というもの。人との関わりを避け、孤独で無気力な日々を過ごしていたりさ子だが、移り住んだ先で出会う人々とのやりとりが、やがて彼女の固くこわばった心をやさしくときほぐしていく。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『自転車泥棒』呉 明益 (著)

    無口な父は自転車とともに失踪した。その自転車が、二十年もの年月を経て僕の目の前に戻ってきた。小説家でもあり、古い自転車のコレクターでもあるぼくは、この自転車の来し方に興味を持ち調べていくうちに、物語は国や時を超えて広がっていく。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる』貴戸湊太 (著)

    「千葉地検の嘘発見器」と呼ばれる天才検事・大神祐介は検事執務室に住んでいる変わり者でもある。新人事務官の朝比奈こころは、大神のもとで様々な被疑者たちの取り調べに立ち会う。ある者は口を閉ざし、ある者は嘘をつく。大神は認知心理学を用いて、隠された真相を暴く。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『死体を買う男 』歌野晶午 (著)

    休筆していた乱歩は才能の限界を感じ、自殺を考え紀州白浜の三段壁へやってきた。いざ海へ飛び込もうとする彼を助けたのは高貴な顔をした若く美しい青年。そして夜中、青年は首を吊って死んでいるところを発見されますが、警官が現場へ向かうと死体は消えていて…。乱歩と朔太郎が事件の謎に挑む。

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『親王殿下のパティシエール6』篠原 悠希(著)

    清の第十七皇子・永璘お抱えの菓子職人見習いとして働く仏華ハーフのマリー。清国で手に入れた食材を使い、西洋風の炉で焼きあげる菓子は高く評価され、ついに皇帝・乾隆帝にも認められ、訪清英国大使のおもてなし役に。故国を離れ菓子職人見習いとして励むマリーの姿を描くシリーズ第六弾。

  • いざ!!四畳半から(ちょっぴり)過去の旅へ

    八月十二日の昼下がり、自室のクーラーのリモコンが壊れ絶望していた「私」はタイムマシンを発見。涼しさを取り戻すために後輩の明石さんや友人の小津、先輩たちとリモコンが壊れる前の昨日へ行くことを思いつく。しかし彼らを送り出したところで「私」は過去を改変してしまったら世界は消滅してしまうのでは、と考えたのだが…。

  • あずかりものがつなぐ 出会いと「もの」への思い

    1日百円でどんなものでも預かってくれる「あずかりやさん」。静かなたたずまい、落ち着いた物腰の盲目の店主が出迎えます。さまざまな思いがつまった「あずかりもの」は人々の人生を思いがけない形で動かしていく。

  • 遺された手記、異なる証言。嘘をついているのは誰?

    山梨県にある別荘のベランダから会社経営者である本村弘樹の妻・瑞香と八歳野息子・朋樹が転落死した。弘樹は無実を主張するが容疑者として拘束される。瑞香と面識のあった女性編集者へ送られた瑞香の手記、弘樹や関係者の証言は食い違い、事件は思いもよらぬ様相を見せはじめる。朋樹の弁護人である睦木怜が辿りついた真相とは。

  • 怒りをプラスに変えて人生を上向きに!!

    怒りたいと思っているわけではないのになぜ怒ってしまうのでしょうか。相手がイライラさせるから?実はわたしたちは怒りたいから怒っています。とはいえ、怒りに身をまかせても良い結果は生まれません。本書ではそうした怒りに対し、具体的な対処方法を解説します。

  • 恐怖の裏側に潜む 人ならざるものの声

    両親と弟が亡くなり、古い町屋である実家に戻ってきた貴樹。彼が書斎として使うことにした部屋からは、隣の家に住む二十代の芸妓らしき女の様子が見えた。頼りなく哀しげな様子の彼女のことが気になる貴樹だが…(「芙蓉忌」)。情緒漂う怪談六編。

  • 人生は楽しんだもん勝ち!!マンションで起こる笑いと涙の人間模様

    JR総武線新小岩駅から徒歩四分。築四年目、鉄筋コンクリート九階建てのマンション、ルネッサGL。マンション管理組合理事長の高倉と管理会社の癒着が発覚!?住民たちは高倉をギャフンと言わせるための結託し、作戦を立てるのだが…。J

  • この神様はちょっぴりメンドくさい!?笑いと涙の5つの物語

    いつもと変わらぬ朝。しかし、手首から肘にかけて大きな文字で「神様当番」と書いてある。こすっても洗っても消えないこの文字が現れた者には、神様に対して「あること」をやらねばならない。神様当番となった彼らにいったい何が起こるのか。

  • 自分の中の「ほんとうのリーダー」を見つけよう

    コロナ禍において、人と人とのつながりが薄れ、これまでの常識が通用しない事態となった。人々を導くリーダーが存在せず、進むべき道がわからないまま、時間が過ぎていく。書ではほんとうのリーダーの見つけかたについて解説していく。

  • むらさきのスカートの女を通して見ていたものとは

    私の家の近所に「むらさきのスカートの女」と呼ばれている人がいる。この女性のことが気になるわたしは彼女の行動を観察している。わたしと同じ職場で働くようになった彼女は、やがて司の不倫が噂されるようになり、態度もこれまでと違ってきて…。

  • 人形の修復からそこにこめられた思いを探る

    勤めていた広告代理店を突然リストラ解雇された澪は、祖母が遺した小さな人形店を継ぐことに。店に持ち込まれるのは顔面が破壊された古い創作人形、一度修復したのにまた手足や頭がバラバラになったテディベア、精巧なラヴドール…。その人形たちに込められた思いとは。

  • 楽園のホテルに集う嘘つきたちが隠しているものとは

    教師を辞め、ハワイ島へとやってきた木崎淳平。天気や気温が目まぐるしく変わるこの島を楽しもうとした淳平だが、同宿者の蒲生がプールで溺死。直後にもう一人の宿泊者、青柳がバイク事故で死亡。このホテルでいったい何が起こっているのか。

  • 覆われた自我が新たな何者かに変貌を遂げる

    頭からすっぽりとダンボールの箱をかぶり、都会の街を彷徨い歩く箱男。箱の中で全てを完結し、自分たらしめるものを放棄する。贋箱男との関係、看護婦への愛など、喜びと苦しみ、美しさと醜悪さを持つ人間たちの姿がいくつも交錯する。

  • 嘘で育つ木を手にした少女の闘いと成長の物語

    19世紀のイギリス。高名な博物学者であるサンダリーとその家族たちはヴェイン島へやってきた。父が不審な死を遂げ、何者かに殺されたのではと考えたフェイスは、真相を見つけるため父の荷物を調べるが、そこで見つけたのは父の手記と、嘘を養分にして育つという不思議な木だった。

  • この世界はいったい何なんだ!?説明に困る面白さ

    社長の出張中、猫の世話を頼まれた。体長約10センチ。その名も「テノリネコ」。この小さな可愛らしい動物にはある性質があって…(「テノリネコ」)。ちょっと変わった動物たちが繰り広げるユーモラスで奇妙な7つの物語が世界の裏側へと読者を誘う。

  • 近くに大切な人がいることに気づくのは極上の幸せである

    作家として仕事を続け、そこそこ売れるようになった50歳の正吉は、一軒家でほぼひきこもりの生活をしている。その家に突然、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・永原智がやってきた。世間知らずの父親と、明るくて要領が良い息子の、奇妙な同居生活が始まる。

  • 小さなひとつの出来事が時を超えてつながっていく

    妻を事故で亡くした佳祐は悲しみの淵に沈んでいた。妻との会話を思い出し、自転車で後ろ向きに下ると時間を遡れるという坂へやってきたのだが(「さかさまさか」)。『時間』をテーマに不思議であたたかなつながりを描く五つの短編集。

  • 人情に包まれて成長していく文庫売のお江戸捕物帖

    十六歳の北一は暦本や読本を入れる厚紙製の箱、文庫を振り売りしている。千吉がなくなり、差配人のはからいで「富勘長屋」へ居を移し、文庫屋として一人立ちすることを夢見ている。江戸の町で起こるやっかい事を、千吉のおかみさんや仲間たちに助けられながら解決していく。

  • 青春の燦きと闇が生む 証明不可能な罪

    北楓高校ではひと月の間に三人もの生徒が自殺するという事態が起こっていた。ひとりは学校のトイレで首を吊り、ふたりは校舎から飛び降り、命を落とした。犯人は『他人を自殺させる力』を持つらしいのだが…。

  • 一線を退いたからこそ見えるもの、できることがある

    巣鴨町に店を構える糸丼屋の嶋屋六代目の主、徳兵衛は還暦を迎え、隠居を決意。のんびりと優雅な暮らしをするはずが、孫の千代太が遊びにくるようになってからというもの、次から次へとやっかいごとが起こる。隠居は、すごろくで言えば人生の「あがり」と考えていた徳兵衛。果たして第二の人生に「あがり」はあるのか。

  • 世界の柔らかな境目に触れるSF短編集

    いくつもの平行世界を自由に行き来する少女たちの前に現れた異質の存在とは(「なめらかな世界と、その敵」)。時の流れと人の心の隔たりと繋がりを描き出す、六つの物語。

  • 女たちが手を携えたとき 反撃の幕が切って落とされる

    開業医の川辺は39歳。妻のカオルは公立病院の勤務医をしており、同じ病医院に勤める医師と浮気をしている。川辺は妻や浮気相手に対する嫉妬や劣等感が頂点に達すると、一人暮らしの女性の部屋に侵入。昏睡させ、レイプする行為を繰り返していた。被害者女性たちは二次被害を恐れ、口を閉ざしていたが、ネットを介して偶然つながっていく。

  • おひとり様専用カフェで心癒されるひとときを

    ごくありふれた住宅地位の奥、鬱蒼とした木々に囲まれた小さなカフェ、「喫茶ドードー」。おひとり様専用のこの店には様々なお客がやってくる。変わらない価値観を押し付けられたり、新しい価値観の変化を強要されたりして疲れてしまった彼女たちの心と体をやさしく癒してくれる空間がここにある。

  • ひどい奴らが暮らす街で起こる毒気溢れるミステリー

    昭和の時代にベッドタウンとして開発され、今では老人ばかりが住む町、辛夷ヶ丘。のどかで事件や事故もめったに起こらないこの町で、放火殺人事件が発生。その後、町一番の名家の当主・箕作ハツエがひったくりに遭う。辛夷ヶ丘警察署生活安全課の砂井三琴は相棒の田中盛とともに捜査に向かう。

  • 成長し続ける脳で人生を長ーく楽しもう

    50歳前後になると「急にもの忘れが増えてきた」「頭の働きが悪くなったよおうな気がする」といった頭の衰えを感じ始める人が少なからずいるようです。本書では脳が最大限に力を発揮するための、脳の仕組みと具体的な方法を解説。毎日の生活に取り入れて「歳を取るほどイキイキ働く頭」をつくりましょう。

  • 「いのち」に対する新しい価値観がはじまる

    人口が急激に減少した世界では、人が死ぬと「生命式」というタイプの式がスタンダードになっていた。「生命式」とは、死んだ人間を食べながら男女が受精相手を探し、どこかで受精を行うもの。池谷の同僚であり良き理解者であった山本が死に、池谷は山本の生命式の銃尾を手伝うことに(「生命式」)。

  • 「男らしく生きる」って結構大変なんです

    地元の仲間との関係に縛られ、抜け出せずにいるアラサー男。交際することになった女子高生の積極性に恐怖すら感じる男子高生。求められる「男らしさ」に馴染むことのできない男たちの、おかしくてちょっぷり切ない物語集。

  • 「本当の悪人」は誰なのか そしてその報いとは

    社長の財前彰太は、妻の由布子、娘の美華と幸せに暮らしていた。しかし、ニュースで流れた女性拉致事件の内容に強い不安を覚える。その手法はかつて自分が耳にしたと同時に、由布子と結婚するために犯した、ある罪を思い出させるものだった。

  • 密室のあるところに密室蒐集家の姿あり

    鍵がかかった音楽室からこつぜんと姿を消した射殺犯、警察が監視する家で発見された高校生の男女の死体。密室のある事件が起こると、どこからともなく現れる「密室蒐集家」が、鮮やかにその謎を解いていく。

  • その人生が不幸か幸福か それは自分自身が決めること

    海を見下ろす小高い丘に広がる住宅地、『うつくしが丘』。この地に建つ、築21年の3階建一軒家を購入した美保理と譲。1階を美容室に改装し、近所の人に利用してもらえる店にしようと張り切っていた。しかし、オープンを間近に控えたある日、美保理は近隣住民からここが「不幸の家」と呼ばれていることを知る。

  • 罪を犯した作家は逃げ果せることができるのか?

    売れない作家の大菅賢は編集者の言葉にキレてしまい、路上で突き飛ばし、殺してしまう。逃亡をはかった末に自殺を考えたが、偶然にも自殺をしようとする女性を発見し、助ける。この女性・直美の家に匿ってもらう賢は、直美をゴーストライターとして小説を書き、再デビューをはかる、という作戦に挑む。

  • その行動・言動には理由あり。認知症の人が見ている世界とは。

    日本におかえる認知症の患者数は増加の一途を辿っています。しかし、家庭介護においては「同じことを何度も言う」「理由もなく歩きまわる」など、その不可解な言動や行動に振り回されることも。本書ではその行動をもたらす心理を漫画を交えてわかりやすく解説。

  • 戦いの場を麻薬捜査に移し、因縁の相手と再び対決!

    昇ロンドン警視庁捜査巡査部長となったウィリアム・ウォーウィックは、麻薬取締独立捜査班へ異動。ロンドンの麻薬王と呼ばれる通称『ヴァイパー』の正体をつかみ、逮捕するために捜査に向かうウィリアム。そしてこの捜査はあの因縁の相手へとつながっていく。

  • 結末のない物語に隠された衝撃の真実とは

    大学を休学し、古書店を営む伯父の家で店の手伝いをしながら居候していた菅生芳光は、一人の女性から死んだ父親が書いた「結末のない物語」を見つけて欲しい、という依頼を受ける。調査を進めるうちに、著者が二十年以上前に起こった「アントワープの銃声」事件の容疑者であったことが判明する。

  • 日常に潜む違和感をあたたかなものに変えていく物語

    駐車場にやってくる地域猫に餌をあげていた布団屋の民子。入院するが、その間ふぐ料理屋のおかみが民子のかわりに猫へ餌をあげているらしい。やがて、夫が体調を崩し、猫の姿は見えなくなり…(「駐車場のねこ」)ほか日常の一コマから生じる違和感を描きだす、心あたたまる短編集。

  • あなたはこのラストをどう解釈しますか?

    出版社で働く如月鳥有は、女子高生の舞奈桐璃とともに雑誌の取材のために和音島へとやってきた。かつてこの島で共同生活を送っていた男女が、二十年ぶりにここへ集う。しかし、滞在している館の主人が死体となって発見される。

  • 迷いなく破滅への道へ向かう者と巻き込まれていく者

    浪人生の徳山は、バイト仲間に連れられて訪れたキャバクラでナンバーワンキャバ嬢の初美と出会う。残酷な世界を語り、物語を嫌う初美にのめり込んでいく徳山。やがて二人は同棲し、外界との関係を断っていく。

  • こんな世界、見たことない!!おかしな国のざんねんなスパイの物語

    長年ニホーン政府当局で清掃作業員をして働いてきたスパイのルーキーは、73歳にして市長を暗殺する任務を受ける。しかし、この市長と友達になってしまったのだ。秘密裏に任務を遂行するはずが何故か思わぬ方向に事態は転がり続ける。

  • 「大人」から解放された時「私」のための人生がはじまる

    誕生日を迎えて三十五歳になったメイはカフェの副店長として働く日々。毎日カフェにランチを食べに来る男性客もそんな変わらぬ日々の一コマだったのだが、「五月生まれなんですか?」と彼らから声をかけられたことで、メイの日常は少しずつ変わりはじめる。

  • 生きるために真実を求め戦後のベルリンを駆ける

    1945年7月。ドイツ人少女アウグステを一時期匿ってくれた恩人・クリストフが歯磨き粉に仕込まれた毒により不審死を遂げる。ソ連軍に不審の目を向けられたアウグステだが、陽気な泥棒と連れ立ち、クリストフの甥へ訃報を知らせるために旅立つ。

  • 音で世界を紡ぎ出す彼らのもうひとつの物語

    ピアノコンクールで優勝したマサルを連れて恩師の墓参りへとやってきた亜夜。何故かいっしょについてきた塵が、日本の墓を珍しそうに眺める(「祝祭と掃苔」)ほか、ベストセラー「ミツバチと遠雷」のスピンオフ六編を描いた短編集。

  • どこか欠けた者たちで築かれた王国の行末は

    和久井ベーカリーの二代目である和久井ミモザの父宛に届いた一通の手紙に導かれん大阪の廃墟ビルへやってきたミモザ。そこにいたのは、父よりも少し上の世代と思われる三人の男たち。かつてこのビルに住み、ここを「王国」と呼ぶ男たちはミモザの父と、自分たちの過去を語りはじめる。

  • 断ち切れぬ母娘の鎖が生み出す負の連鎖

    タワーマンションが建ち、急速に発展する街・湧新地区。昔ながらの猥雑な雰囲気を保つ西口で花屋を営む桜子。高校生の一人娘・菫子は市民の結束を高めるためのミュージカルに参加し、練習に励んでいる。そんな中、若い女性が殺害される事件が起こる。さらに菫子が何者かに誘拐され…。

  • 出会うはずのなかった二人の奇跡のラブロマンス

    自分にぴったりな学問と住まいを求めて転々としていた二十三歳のオーガストはニューヨークへとやってきた。ある日、地下鉄でホットな美人を見つけ、一目で恋に落ちた。毎朝お案じ車両に乗り合わせる彼女、ジェーンにどんどん惹かれていくオーガスト。しかし彼女とは結ばれない運命だった。

  • ロマンスの詰まった古書店で巻き起こるコージーミステリー

    失業してしまった相澤真琴は、宿泊ホテルで火事に遭い、新興宗教による強引な勧誘から逃げ出し、葉崎市の海岸へとやってくると死体に遭遇。古書店を期間限定で店をまかされることになった真琴。しかし、葉崎市の女帝と恐れられている前田満知子の死体が書店で発見される。

  • 歌はもっとうまくなれる!!すぐに使えるコツ満載の「歌うま本」

    「音程が上手に撮れなくて…」「高い音がどうしても出ない」そんな方のために歌がうまくなるための条件と方法を解説。写真とイラストを使い、曲ごとの歌い方も丁寧に説明します。自宅で、カラオケで使える「歌うま本」で歌うま体験を味わいましょう。

  • これぞエンターテイメント!興奮が止まらない警察小説

    ロンドン警視庁の新人捜査員、ウイリアム・ウォーウィックは大学で学んだ美術誌の知識を武器に、警察が押収した絵画を贋作と見破ったことで、美術骨董捜査班のメンバーに。数多くの名画の窃盗犯、マイルズ・フォークナーを捕らえ名画を取り戻すべく、ウィリラムは仲間たちと捜査に挑む。

  • 黒と白、光と影が生み出す 美しく底知れぬ恐怖

    ピアノ調律師の一藤麻衣子が子供の頃に育った、愛媛の山奥にある七富利村はダムの底に沈み、現在は水の中。他人と深く関わらないよう注意深く過ごす麻衣子に美人ピアニストの兄が近づき、そして麻衣子の過去を探ろうとする男も現れる。

  • 犯人は住民の中に!?海に臨むヴィラで起こる殺人事件の真相は

    神奈川県葉崎市にあるヴィラ・葉崎マグノリアは海に臨む全十棟からなる建売住宅。その空き家となっている一棟で、顔と手をつぶされた死体が発見された。ヴィラの住民たちは皆クセが強く、担当刑事たちは聞き込み捜査にもひと苦労だが…。

  • 探偵事務所にやってくる依頼人は善意の人か、悪意の人か

    JR高田馬場駅から徒歩五分。早稲田通り沿いの雑居ビル四階にあるミツコ調査事務所には様々な依頼人がやってくる。所長である光子は優秀なスタッフや使えないバイトを駆使して調査を進めるが、光子自身もトラブルに巻き込まれてしまう。

  • クラフトビールの町、レブンワースが「禁酒の町」に!?

    クラフトビールの町、レブンワースは冬のイルミネーションイベントを迎えようとしていた。そんな中、なんとこの町に禁酒法を推し進めようとしていた市議会議員が、選挙を前に死体となって発見された。スローンは、周囲の人々に話を聞いていく。すると意外な事実が明らかに…。

  • 負の連鎖が生み出す 歪んだ痛みと償いの果てに

    庭師である祖父とともに暮らし、自身も仕事を手伝う三十二歳の雅雪。ある事情から雅雪は、両親を事故で亡くした少年、遼平の面倒をみ続けている。そんな雅雪が隠してきた過去を知った良平は、雅雪に怒りと憎しみの目を向けるのだが…。

  • 猫好きさんも転んじゃう?キュートな元警察犬が大活躍!!

    不妊治療をしていた真澄と浩輔のところへやってきたシャルロットは、警察犬をリタイヤした六歳の雌のジャーマンシェパード。ある日、二人が自宅に帰ってみるとシャルロットの姿が見あたらない。そしてリビングは荒らされていた。二人がいない間、一体何が起こったのか。

  • 忍び一族の存続をめぐるロマンあふれるサイエンスエンターテイメント

    滋賀県の山奥にひっそりと暮らす梟の一族。彼らは常人離れした身体能力に加え、眠らないという特徴を持っていた。彼らはその能力を隠して生きてきたが、ある夜、集落が何者かに襲撃され、住民たちが消えてしまう。たった一人残された十六歳の史奈は、己のルーツを探り、一族の生存を信じて戦い続ける。

  • 卑屈で短気。でも寂しがりやな貫多から目が離せない理由。

    中学卒業以来、日雇労働をしながらその日暮らしの生活を続けている北町貫多、19歳は見栄っ張りでプライドが高い。将来に希望を持たず、ただその日を暮らせれば良い、と思っている。ある日日雇いの現場で同世代の男・日下部と知り合い、交流するようになると、貫多は少しずつ変わっていくのだが…。

  • 作家の個性をショートショートで味わえる贅沢な江戸人情物語

    神田講談町の保呂里長屋の住民たちは、貧しいながらも互いを気にかけつつ、日々を楽しく暮らしていた。迷惑をかけたり、面倒を見たり、見られたりしながら、笑い、泣き、心あたたまる江戸の人情を、気鋭の時代小説家七人が描き出すショートショート。

  • 『平凡すぎる顔』が原因で命を狙われるハメに!?

    『平凡すぎて殺される』クイーム・マクドネル (著), 青木 悦子 (翻訳)創元推理文庫あらすじ『平凡すぎる顔』を持つ28歳のポールは、ある事情から無職のまま病院を訪れ、彼を自分の息子や知人と思い込む老人たちの心を癒す日々を過ごしていた。ある

  • 高額報酬アルバイトの内容は…デスゲーム!?

    時給十一万二千円。作業内容は人文科学的実験の被験者。破格の時給に惹かれて応募し、採用された十二人の男女。「暗鬼館」なる地下施設に案内された彼らが説明された実験内容。それは多くの報酬を獲得するために、参加者同士が殺し合う殺人ゲームだった。

  • めくるめく官能の熱を一気に冷やす衝撃の真実

    欲望に身をまかせ絡み合う男女に隠された驚愕の真実とは。快感に疼く熱と冷たく冴える推理の対比に引き込まれる、官能ミステリー6編を収録。

  • どんな時も 音楽が光を与え、渇きを癒してくれた

    日本を離れ東ドイツへピアノ留学をした眞山柊史個性豊かな音楽の才能を持つ学生たちと接し、自分の音楽性を見失いそうになり、必死にあがいていた。そんな時、教会で耳にしたオルガン奏者に心を奪われる。美貌のオルガン奏者、クリスタは国家保安省(シュタージ)の監視対象だった。

  • 大阪の人情とユーモアに包まれたあたたかな青春物語

    大阪の超庶民的な中華料理店、戸村飯店の二人の息子たち。兄のヘイスケは見た目も要領も良く、弟のコウスケはボケが上手で単純だ。高校を卒業後、東京へ行ったヘイスケ。そして高校三年生となったコウスケ。離れた場所で過ごす二人は、改めて自分自身を見つめ直し、自分の進むべき道を見出していく。

  • 時が満ち十分な風を孕んで新たな船出を迎えるとき

    大坂天満に本店を持つ呉服商「五鈴屋」が江戸に店を構えてから十年。藍染の浴衣地が人気の五鈴屋には再び呉服を扱いたいという主従の願いがあった。仲間や協力者の力添えを得ながらも、ライバル店や政府からの思わぬ横槍が。

  • 小さな奇蹟はやがて少女たちを支える力となっていく

    東京の進学塾に通っていた12歳の宮田佳乃は、父親の一存で北海道に親切された中高一貫の女子校へ入学することに。プライドの高い宮田には納得のいかない選択だった。一方、地元出身の奥沢叶も新入生総代に選ばれる優秀な生徒。美人で人あたりも良く、人気者の彼女には、ある「秘密」があった。

  • この「関係」はどんな言葉でも言い表すことができない

    父を亡くし、母がいなくなったことで居心地の悪い伯母の家で自分を押し殺しながら日々を過ごしていた更紗。ある雨の日の夕方、大学生の文に「帰らないの?」と声をかけられる。傘もなく濡れる更紗に「うちにくる?」と問いかけた文に、更紗は「いく」と立ちあがった。

  • 麻之助のもとへ波乱とともにやってくる新しい流れとは

    町名主の跡取り息子・麻之助のもとに、今日も揉め事が持ちこまれる。悪友であり、親の跡を継ぎ町名主となった清十郎には元気な赤子が生まれ、麻之助の亡き妻・お寿々の縁者であるおこ乃の縁談がまとまった。そんな中、周囲の者達が麻之助の縁談を見る、と言い出す。

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